しばらく十勝を離れて

ツバキの咲く処へ

お庭を巡る旅に 行ってきました(^・^)



何気なく道端にいる植物が

やっぱり気になりまして…


こちらはヒメツルソバ。

写真ではよくお目にかかります!


こちらはホウライシダ。

なんと観葉植物のアジアンタムではありませんか!


線形のラインが美しい

シャガ。


その他にも

十勝ではお目にかかれない 木本や草本

「その土地ならではの植物」は どれも新鮮で

その土地の自然や建造物と共に

「歴史」という時間の中

「その土地ならではの風景」が

しっとりと形成されているのでした。


「十勝ならではの風景」とは何か?


あらためて そのことを考え

「ミーナの庭」に携わりながら

模索していこうと 想う次第です。

ナツツバキの実に

捕らえられた雪。


そして こちらは



クモの糸に。


地上の世界に

地面があることを

仲間がいっぱいいたことを

知らずに 消えてゆく

かわいそうな雪

空の

ずっと ずっと上の方には

足元にある

小さな紺色の世界が

広がっているのかもしれない。

子供の頃

雪山の 小さな穴の奥に広がる

「青い世界」が

不思議でたまりませんでした。

大人になっても

やっぱり不思議でたまりません (>_<)

初めて 触れる

雪の感触。