2009212(木)

ボクノート(子ザルの入れ墨)


ボクノート(子ザルの入れ墨)

ボクノート
(上の写真 サル山から病院へ 母ザルと一時の別れ)
遠くーーーー続く道!


 空  そして冬

そして私のブログは 動物園関係者以外の人々が対象です
それは・・・命には 答えがないからです
伝わる 伝える そしてそこに生きる
仕事を超える 「何かがあるからです」
それと私は  長くは動物園にいないからです
次の仕事が待ってます   たぶん  

主役は どうぶつ 

そして ブログを見ている人々が主役です

子供の頃 モンシロチョウを追いかけた
あの時を 思い出して やさしい気持ちに!
もう一度 触れる それを 目的にブログこれからもいきます

そして 飼育員としての言葉の自由が欲しいからです
自由がなければ ブログはやめます めんどくさいから
つくられた道ではなく 作る道です(創意実践)

日夜働く人々へ

どうぶつの生命力を感じてください (これから第2章)

2月12日 晴れ 帯広市 ニホンザル (サル山)
コザルに入れ墨 (目的 個体識別 )
2頭

午後13:00

昨年 生まれた ニホンザル(2個体)
確保して 入れ墨を 顔 左足(股) マイクロチップを!
                   (肩の裏)
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2頭の母親とコザルたち

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マイクロチップと入れ墨を入れる前
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入れ墨を 目の周りに入れました

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そして もう1頭!

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怖がってます
頑張れ
生きる道


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入れた後です

  

ニホンザルには 識別が 必要です

目の周りに入れ墨をします
場所場所に数字がありまして
その足した数字が 個体識別番号になります

あえて説明はしません
意味が無いから

サルを一定の場所に追い詰める

そして 目的のサルを捕まえる

捕獲して 入れ墨を

そして 母ザルの元へ

大切な事は ストレスが原因でショック死

      それと母ザルが子ザルを抱きしめるか?
       (入れ墨後 その2点です)

入れ墨の跡・・・・

クルクルと言う母ザルは 入れ墨後 コザルが寄ってきたら
「どけ」  という態度を  心配しました
しかし この クルクルは 入れ墨か 人間の匂いがついていたのか
コザルには寄り付きもせず 冷たい態度 

心配しましたが 最後 抱きしめていました(笑)

そして 池ザル母さん 冷たく コザルとは 他人顔
しかし コザルが 母を 追って追って
逃げる 母ザル  サイゴ

追いかける コザルをみて 抱きしめていました

心配事が一つ 消えました

よかった


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