2013年12月3日(火)
12月1日 旭山動物園 ホッキョクグマ

こんにちは。
咳と鼻水が落ち着いてきたと思ったら、頭痛が再発してしまったマツです。
かれこれ2ヵ月半、ずっと体調崩しっぱなし。
健康だけが取り柄の私なのに、全然健康じゃありません!
最近良いことないな・・・
負のループ?負のスパイラル?
無事に年を越せるか不安です(x_x)
今日も12月1日の旭山動物園です。
きりん舎・かば館を一回りし、ほっきょくぐま館へ向かいました。
入口にこんなことが書かれていました。

昨年はルルだけでしたが、今年はサツキもルルも妊娠の可能性があり、11月17日より産室に篭っております。
ということで、館内にある個体紹介看板もこのようになっていました。

プール側放飼場にはイワンだけが出ておりました。

いつものように、左端の木と陸のでっぱりのところを8の字状にグルグルと歩いていました。
早くピリカに会いたかったので、2階へと向かう途中で踊り場にある個体紹介看板をパシャ。

外に出て、ピリカも岩山の周りをグルグルと歩いていました。

基本的には反時計回りですが、ときどき時計回りになります。
そんなピリカを動画撮影しました。
いつもと分からず歩いているだけなのに、いつもピリカの周りではお客様の歓声が聞こえてきます。

そんなアイドルピリカも今月15日で8歳。
国内で飼育されているホッキョクグマの中では若いほうですが、もう8歳なんですね。
早くピリカにもママになってもらいたいな!!
この日は他にも会いたい動物がいたので、ほっきょくぐま館はこれでおしまいです。
全国のホッキョクグマファンの皆さん、ごめんなさいm(_ _)m
咳と鼻水が落ち着いてきたと思ったら、頭痛が再発してしまったマツです。
かれこれ2ヵ月半、ずっと体調崩しっぱなし。
健康だけが取り柄の私なのに、全然健康じゃありません!
最近良いことないな・・・
負のループ?負のスパイラル?
無事に年を越せるか不安です(x_x)
今日も12月1日の旭山動物園です。
きりん舎・かば館を一回りし、ほっきょくぐま館へ向かいました。
入口にこんなことが書かれていました。

昨年はルルだけでしたが、今年はサツキもルルも妊娠の可能性があり、11月17日より産室に篭っております。
ということで、館内にある個体紹介看板もこのようになっていました。

プール側放飼場にはイワンだけが出ておりました。

いつものように、左端の木と陸のでっぱりのところを8の字状にグルグルと歩いていました。
早くピリカに会いたかったので、2階へと向かう途中で踊り場にある個体紹介看板をパシャ。

外に出て、ピリカも岩山の周りをグルグルと歩いていました。

基本的には反時計回りですが、ときどき時計回りになります。
そんなピリカを動画撮影しました。
いつもと分からず歩いているだけなのに、いつもピリカの周りではお客様の歓声が聞こえてきます。

そんなアイドルピリカも今月15日で8歳。
国内で飼育されているホッキョクグマの中では若いほうですが、もう8歳なんですね。
早くピリカにもママになってもらいたいな!!
この日は他にも会いたい動物がいたので、ほっきょくぐま館はこれでおしまいです。
全国のホッキョクグマファンの皆さん、ごめんなさいm(_ _)m
2013年12月2日(月)
12月1日 旭山動物園 初めてキリン舎へ!

こんばんは。
釧路のホテルを予約しなきゃ!と思いつつ、また忘れていたマツです。
いつもギリギリになってホテルを予約していないことを思い出し、高いホテルしか空いてなかったりします。
でも、今回は私一人だし、駐車場を朝食が付いていれば何でもいいよね。
夫が一緒だと「ウォシュレット」が必須です!
さて、昨日はきりん舎・かば館の「かば館」についてレポートしましたので、今日は「キリン舎」とかば館に併設されている「ダチョウエリア」のレポートです。
昨日のブログでご紹介しましたが、かば館に入ってすぐのところにきりん舎・かば館のパンフレットが置かれています。
両面印刷で、こちらはきりん舎の面。

外から見るときりん舎とかば館は別の建物に見えますが、1階のキリンの観覧スペースへはかば館から行くことになります。

百吉を下から見上げられるこの場所

この場所のすぐ横の柱にこんな看板がありました。

右へ行くとキリンの観覧スペース。
ということで、右を見るとこんな感じ。

奥の明るい場所がキリンをカラス越しに見られる場所です。
冬期間はキリンは11時から14時までの限定公開ということで、このとき10:50でしたので、まだキリンは出ていませんでした。

ちょうど、担当者さんがエサをセットしているところでした。

11時少し前、キリン登場。

先に出てきた方がメスの「マリモ」、後ろからついてきたのがオスの「ゲンキ」です。
そうそう、観覧スペースのガラスですが、結露がすごいです。
写真や動画がぼやけていますこと、ご了承ください。
外に出てきて、まずマリモがセットされたエサを食べ始めました。

続いてゲンキも食べ始めました。手前がゲンキ、奥がマリモです。

今年の2月に放送されました、HTBの「旭山動物園日記2013」をご覧になられた方ならピンっ!と来るかと思いますが、野生では高いところの葉をオスが食べ、低いところの葉をメスが食べる・・・ということが分かり、ゲンキとマリモもそのように食べるのだろうか?ということで、このような装置が設置されたわけですが、上の写真のように逆転することもあるようです。
しばらく見ているとゲンキが高いところのエサを食べ始めました。

ちょっと百吉の様子を見て、5分後に再び見に行くと、ちょっと場所を移動してほとんどのエサを食べ終えていました。

この写真でも、ゲンキが高いところ、マリモが低いところを食べています。
こんな風に食べる様子を見て頂くために設置された装置です。
キリンが外に出てきて、エサを食べているときの様子です。
かば館経由で出口へと向かいます。
その途中、ダチョウの屋内展示場がありました。
でも、お客様が多く、また暗くて動くダチョウの写真も撮れなかったので、写真はありません。
ダチョウバージョンの「こっち」。

かば館を出て右に曲がるとダチョウの屋外展示場がありました。

午後から見に行くと、外に出ていました。

ぐるっと回ってキリンを見に行くと、雪を食べていました。

左がゲンキ、右がマリモです。
キリンの屋外放飼場はこんな形をしており、一番下の辺りから雪を食べるキリンを見ていました。

総合動物舎にいた頃もそうでしたが、冬になると雪を食べている姿をよく見ます。
お腹を壊さないのでしょうか?
そんな雪を食べるキリンも動画撮影しました。
総合動物舎にいた頃から「キリンとの距離が近いな・・・」って思っていましたが、きりん舎ではさらに近くなったような気がします。
釧路のホテルを予約しなきゃ!と思いつつ、また忘れていたマツです。
いつもギリギリになってホテルを予約していないことを思い出し、高いホテルしか空いてなかったりします。
でも、今回は私一人だし、駐車場を朝食が付いていれば何でもいいよね。
夫が一緒だと「ウォシュレット」が必須です!
さて、昨日はきりん舎・かば館の「かば館」についてレポートしましたので、今日は「キリン舎」とかば館に併設されている「ダチョウエリア」のレポートです。
昨日のブログでご紹介しましたが、かば館に入ってすぐのところにきりん舎・かば館のパンフレットが置かれています。
両面印刷で、こちらはきりん舎の面。

外から見るときりん舎とかば館は別の建物に見えますが、1階のキリンの観覧スペースへはかば館から行くことになります。

百吉を下から見上げられるこの場所

この場所のすぐ横の柱にこんな看板がありました。

右へ行くとキリンの観覧スペース。
ということで、右を見るとこんな感じ。

奥の明るい場所がキリンをカラス越しに見られる場所です。
冬期間はキリンは11時から14時までの限定公開ということで、このとき10:50でしたので、まだキリンは出ていませんでした。

ちょうど、担当者さんがエサをセットしているところでした。

11時少し前、キリン登場。

先に出てきた方がメスの「マリモ」、後ろからついてきたのがオスの「ゲンキ」です。
そうそう、観覧スペースのガラスですが、結露がすごいです。
写真や動画がぼやけていますこと、ご了承ください。
外に出てきて、まずマリモがセットされたエサを食べ始めました。

続いてゲンキも食べ始めました。手前がゲンキ、奥がマリモです。

今年の2月に放送されました、HTBの「旭山動物園日記2013」をご覧になられた方ならピンっ!と来るかと思いますが、野生では高いところの葉をオスが食べ、低いところの葉をメスが食べる・・・ということが分かり、ゲンキとマリモもそのように食べるのだろうか?ということで、このような装置が設置されたわけですが、上の写真のように逆転することもあるようです。
しばらく見ているとゲンキが高いところのエサを食べ始めました。

ちょっと百吉の様子を見て、5分後に再び見に行くと、ちょっと場所を移動してほとんどのエサを食べ終えていました。

この写真でも、ゲンキが高いところ、マリモが低いところを食べています。
こんな風に食べる様子を見て頂くために設置された装置です。
キリンが外に出てきて、エサを食べているときの様子です。
かば館経由で出口へと向かいます。
その途中、ダチョウの屋内展示場がありました。
でも、お客様が多く、また暗くて動くダチョウの写真も撮れなかったので、写真はありません。
ダチョウバージョンの「こっち」。

かば館を出て右に曲がるとダチョウの屋外展示場がありました。

午後から見に行くと、外に出ていました。

ぐるっと回ってキリンを見に行くと、雪を食べていました。

左がゲンキ、右がマリモです。
キリンの屋外放飼場はこんな形をしており、一番下の辺りから雪を食べるキリンを見ていました。

総合動物舎にいた頃もそうでしたが、冬になると雪を食べている姿をよく見ます。
お腹を壊さないのでしょうか?
そんな雪を食べるキリンも動画撮影しました。
総合動物舎にいた頃から「キリンとの距離が近いな・・・」って思っていましたが、きりん舎ではさらに近くなったような気がします。
2013年12月2日(月)
9月23日 とくしま動物園 ホッキョクグマ舎

こんにちは。
久しぶりに土日で帯広・釧路遠征へ行こうと思っているマツです。
7日土曜日はおびひろ動物園、8日日曜日は釧路市動物園へ行く予定です。
8日は釧路市動物園でホッキョクグマのお誕生会が開催されます。
前にも書いたことあったかな?
昨年のお誕生会のとき、男鹿水族館のクルミと豪太へのプレゼントの浮き球にメッセージを書いたんですが、その時の私の汚い字が男鹿水族館のブログで写っていて恥ずかしかったのです(^^;
このブログ→離れてるけど、おめでとう。
上から3・4・5枚目の写真の浮き球ですが、4枚目の「クルミちゃん 16歳のお誕生日おめでとう」も、5枚目の「豪太くん 9歳のお誕生日おめでとう」も私の字です。
今年はもっと丁寧な字で書くようにします!
夫はお留守番で、私1人で遠征へ行きます。
二日間でトータル600㎞弱の長距離運転になりますので、無理せずゆっくり走ります。
さて、先週で終わらせる予定だった9月の四国旅行で出会った動物たちの写真ですが、今回で終わりにします。
トップの写真はとくしま動物園の正門です。
とくしま動物園ではココへ行くことが目的でした。

ホッキョクグマ舎です。
でも、私が行ったのは9月23日。
残念ながら、ホッキョクグマはいませんでした。

約1ヶ月前の8月25日、メスの「バーレー」がお亡くなりになりました。
27歳ということで、大往生ですね。
3年前にオスの「シロー」に先立たれましたが、シローは旭山動物園で生まれであり、円山動物園の「ララ」や旭山動物園の「ルル」の父親でもあります。
とくしま動物園を一回りして感じたことがあるんですが、全部ではないかもしれませんが、亡くなった動物の思い出の写真が獣舎に飾られているのが印象的でした。

こんな写真や

こんな写真

飼育係さんが裏側から撮影したと思われる、バーレーさんのドアップ写真も。

とても愛されていたことが伝わってきます。
今は誰もいないため、プールの水も抜かれています。

右奥に見える窓は、上から2枚目の写真に写っている窓です。
見せ方としては、のんほいパークのような感じなのかな?と思いますが、のんほいパークのような死角は無く、ほぼ全体を見渡せます。
プールの中に台のようなものが置かれておりましたが、きっとご高齢なバーレーやシローが陸に上がりやすいように設置したのでしょう。
このホッキョクグマ舎、いつ完成した施設なのか分かりませんが、決して古くは無いと思います。
なんだか、このまま空き家にしておくのはもったいないな・・・って感じでした。
もし、とくしま動物園で再びホッキョクグマに会える日が来たら、また行きたいです。
久しぶりに土日で帯広・釧路遠征へ行こうと思っているマツです。
7日土曜日はおびひろ動物園、8日日曜日は釧路市動物園へ行く予定です。
8日は釧路市動物園でホッキョクグマのお誕生会が開催されます。
前にも書いたことあったかな?
昨年のお誕生会のとき、男鹿水族館のクルミと豪太へのプレゼントの浮き球にメッセージを書いたんですが、その時の私の汚い字が男鹿水族館のブログで写っていて恥ずかしかったのです(^^;
このブログ→離れてるけど、おめでとう。

上から3・4・5枚目の写真の浮き球ですが、4枚目の「クルミちゃん 16歳のお誕生日おめでとう」も、5枚目の「豪太くん 9歳のお誕生日おめでとう」も私の字です。
今年はもっと丁寧な字で書くようにします!
夫はお留守番で、私1人で遠征へ行きます。
二日間でトータル600㎞弱の長距離運転になりますので、無理せずゆっくり走ります。
さて、先週で終わらせる予定だった9月の四国旅行で出会った動物たちの写真ですが、今回で終わりにします。
トップの写真はとくしま動物園の正門です。
とくしま動物園ではココへ行くことが目的でした。

ホッキョクグマ舎です。
でも、私が行ったのは9月23日。
残念ながら、ホッキョクグマはいませんでした。

約1ヶ月前の8月25日、メスの「バーレー」がお亡くなりになりました。
27歳ということで、大往生ですね。
3年前にオスの「シロー」に先立たれましたが、シローは旭山動物園で生まれであり、円山動物園の「ララ」や旭山動物園の「ルル」の父親でもあります。
とくしま動物園を一回りして感じたことがあるんですが、全部ではないかもしれませんが、亡くなった動物の思い出の写真が獣舎に飾られているのが印象的でした。

こんな写真や

こんな写真

飼育係さんが裏側から撮影したと思われる、バーレーさんのドアップ写真も。

とても愛されていたことが伝わってきます。
今は誰もいないため、プールの水も抜かれています。

右奥に見える窓は、上から2枚目の写真に写っている窓です。
見せ方としては、のんほいパークのような感じなのかな?と思いますが、のんほいパークのような死角は無く、ほぼ全体を見渡せます。
プールの中に台のようなものが置かれておりましたが、きっとご高齢なバーレーやシローが陸に上がりやすいように設置したのでしょう。
このホッキョクグマ舎、いつ完成した施設なのか分かりませんが、決して古くは無いと思います。
なんだか、このまま空き家にしておくのはもったいないな・・・って感じでした。
もし、とくしま動物園で再びホッキョクグマに会える日が来たら、また行きたいです。
2013年12月2日(月)
12月1日 旭山動物園 初めてかば館へ!!

こんばんは。
日付が変わる前にブログをアップしてしまいたいと思っていたのに、過ぎてしまったマツです。
20時に帰ってきてご飯を食べてお風呂に入って・・・、いろいろやっていたら遅くなってしまいました。
かれこれ2ヶ月ぶりに旭山動物園へ行きました。
6年前に動物園にハマって以来、こんなに行かなかったの初めてです。
動物園自体は、先月3・4日の円山動物園以来1ヶ月ぶりです。
「動物園の動物が大好き」ってブログタイトルに偽りありですね(^^;
さて、先月21日にオープンした「きりん舎・かば館」に初めて行きました。
とりあえず、今日はもう遅いですし、かば館の内部についてだけレポートいたします。
トップの写真はかば館の入り口付近です。
入ってすぐ、パンフレットが置かれていました。

この裏にはきりん舎について載っています。
パンフレットにある館内の案内図を参考に・・・
かば館の入り口は2階にあります。

案内図の1の場所からプールを見たのがコチラ。

この写真では目を開けていますが、半分寝ている感じでした。
2の場所から見るとこんな感じ。

↑この写真の下部に「百吉の1日のスケジュール」と書かれたプレートが写っています。
こちらです。

とても親切ですね(^^
「活発に動く百吉」を期待していらっしゃったお客様のために、百吉の行動パターンを書いてくださっています。
3の場所へ移動し、プール全体をパシャっ!

奥の方に小さな陸がありますが、ほとんどプールです。
そして、百吉が寝ていたのは右奥の黄色い矢印のところです。
旭山といえば、「こっち」ですね(^_-)b

足腰も丈夫で、階段を下りることも支障は無かったのですが、エレベーターに乗って1階へ降りました。
エレベーターが1階に到着したときに見えたのがこちら。

なんと!
エレベーターの扉の反対側がガラスになっていまして、カバのプールが見えるんです!!
分かりづらいんですが、黒い矢印のところで百吉がプールの深いところへ飛び降りようとしているところです。
1階はこんな感じ。

4のところから見上げると、寝ている百吉の体が少し見えました。

こんな感じで、百吉の足の指まで見ることができます。

5の場所の丸い窓から見ると、歩く百吉のお尻が見えました。

ピョンピョンと跳ねるようにして歩いていました。

6の場所には大きな窓があり、こんな感じで深いところへと飛び降りるように落ちてくる百吉を見られます。

4の場所から見たガラスの上を少し歩く百吉、5の場所から見たプール内を歩く百吉とエレベーター、6の場所から見た助走をつけて飛び上がる百吉の動画です。
4日前にメスのザブコが49歳で亡くなり、私も少し落ち込んでおりました。
でも、たくさんのお客様に囲まれ、活発に動く百吉に会い「総合動物舎ではザブコが頑張ってきたけど、かば館ではザブコの分も百吉が頑張るんだよ!」って、百吉を応援していこう!!って気持ちになりました。
もう少し写真や動画がありますので、近々アップします。
最後に、空飛ぶ百吉。

逆光になってしまうため分かりづらいのですが・・・
左がお尻、右が頭です。
日付が変わる前にブログをアップしてしまいたいと思っていたのに、過ぎてしまったマツです。
20時に帰ってきてご飯を食べてお風呂に入って・・・、いろいろやっていたら遅くなってしまいました。
かれこれ2ヶ月ぶりに旭山動物園へ行きました。
6年前に動物園にハマって以来、こんなに行かなかったの初めてです。
動物園自体は、先月3・4日の円山動物園以来1ヶ月ぶりです。
「動物園の動物が大好き」ってブログタイトルに偽りありですね(^^;
さて、先月21日にオープンした「きりん舎・かば館」に初めて行きました。
とりあえず、今日はもう遅いですし、かば館の内部についてだけレポートいたします。
トップの写真はかば館の入り口付近です。
入ってすぐ、パンフレットが置かれていました。

この裏にはきりん舎について載っています。
パンフレットにある館内の案内図を参考に・・・
かば館の入り口は2階にあります。

案内図の1の場所からプールを見たのがコチラ。

この写真では目を開けていますが、半分寝ている感じでした。
2の場所から見るとこんな感じ。

↑この写真の下部に「百吉の1日のスケジュール」と書かれたプレートが写っています。
こちらです。

とても親切ですね(^^
「活発に動く百吉」を期待していらっしゃったお客様のために、百吉の行動パターンを書いてくださっています。
3の場所へ移動し、プール全体をパシャっ!

奥の方に小さな陸がありますが、ほとんどプールです。
そして、百吉が寝ていたのは右奥の黄色い矢印のところです。
旭山といえば、「こっち」ですね(^_-)b

足腰も丈夫で、階段を下りることも支障は無かったのですが、エレベーターに乗って1階へ降りました。
エレベーターが1階に到着したときに見えたのがこちら。

なんと!
エレベーターの扉の反対側がガラスになっていまして、カバのプールが見えるんです!!
分かりづらいんですが、黒い矢印のところで百吉がプールの深いところへ飛び降りようとしているところです。
1階はこんな感じ。

4のところから見上げると、寝ている百吉の体が少し見えました。

こんな感じで、百吉の足の指まで見ることができます。

5の場所の丸い窓から見ると、歩く百吉のお尻が見えました。

ピョンピョンと跳ねるようにして歩いていました。

6の場所には大きな窓があり、こんな感じで深いところへと飛び降りるように落ちてくる百吉を見られます。

4の場所から見たガラスの上を少し歩く百吉、5の場所から見たプール内を歩く百吉とエレベーター、6の場所から見た助走をつけて飛び上がる百吉の動画です。
4日前にメスのザブコが49歳で亡くなり、私も少し落ち込んでおりました。
でも、たくさんのお客様に囲まれ、活発に動く百吉に会い「総合動物舎ではザブコが頑張ってきたけど、かば館ではザブコの分も百吉が頑張るんだよ!」って、百吉を応援していこう!!って気持ちになりました。
もう少し写真や動画がありますので、近々アップします。
最後に、空飛ぶ百吉。

逆光になってしまうため分かりづらいのですが・・・
左がお尻、右が頭です。
2013年11月28日(木)
訃報・・・旭山動物園 カバ ザブコ

こんばんは。
何だかやる気が出ないマツです。
もう19時を過ぎているのに、晩御飯を作ってません。
夫が出張で不在だからというのもありますが、ザブコの訃報がショックで・・・
そんなザブコの写真と動画をブログアップしたいのですが、旅ログ北海道版にアップしたところで力尽きました。
今日の午後、いつものように携帯から動物ニュースをチェックしていると、衝撃的なニュースを見つけてしまいました。
旭山動物園のカバ「ザブコ」がお亡くなりになりました。
動物園HP参照→しいくにゅーす:カバの「ザブコ」の訃報
ザブコは1963年12月2日生まれの49歳。
あと4日で50歳でした。
名古屋市の東山動植物園で生まれ、旭山動物園が開園した1967年7月1日の少し前に来園してから約46年半もの間、総合動物舎で過ごしてきました。
同じく開園時に来園したオスの「ゴン」は2年前に亡くなり、今年7月に「百吉」が来園するまでの約1年半は1頭で頑張ってきました。
暖かい地方に生息する動物ですから、冬は苦手でしたが、寒い中でもお客様の方を向いてマッタリする姿はプロ意識を感じます。
(2012年1月9日のザブコ)
いつ頃からか、3日に1回しか外に出なくなってしまい、カバを見られない日も続きました。
今年5月16日。
私は初めて立ち上がって歩くザブコとお会いできました。

正確には、2・30年前には見ていると思いますが、よく覚えておりません。
ザブコが自ら立ち上がったのではなく、飼育係さんに促されて立ち上がったのですが、そんなザブコの様子を動画撮影しておりました。
足腰の悪いザブコの脚をデッキブラシで突っつき、プールへと誘導していたのですが、結局ザブコはUターンをして、別の場所にゴロンと座ってしまいました。

7月4日、長崎バイオパークから「百吉」2歳が来園しました。

百吉はピチピチで可愛らしく、人気者になることを確信しました。


旭山動物園のカバもいよいよ世代交代を迎えたことを実感した瞬間でした。
7月13日には、カバのなるほどガイドが行われ、この日の担当はザブコでした。

飼育係さんからエサをもらうザブコの動画も撮影していました。
ザブコは高齢のため目が良く見えていなかったようです。
でも、飼育係さんがエサを見せると口を開けるということは、完全には見えなくなってしたわけではなさそうですね。
そして、私が最後にザブコと会ったのは8月29日。

この日のザブコは横になったまま動きませんでした。
ごろんと横になっているのはいつものこと。
私は「今日もお仕事頑張ってね!」という気持ちでザブコの前を離れたのが最後になってしまいました。
先月31日、ザブコと百吉は新獣舎へ移動しました。
百吉が「空飛ぶカバ」などと話題になる中、ザブコは移動によるストレスで体調を崩してしまったそうです。
坂東園長は高齢のザブコのことを考えてバリアフリー設計をした新獣舎で、ザブコには新獣舎で最期を迎えてもらいたい思いが強かったようですね。
ただ、総合動物舎で過ごしていれば、もう少し長生きできたのでは?と思うのです。
少なくとも、12月2日の50歳の誕生日を迎えられたんじゃないかな?って
残念です。
ザブコさん。
長い間旭山動物園のカバとして頑張ってくれてありがとう。
天国では長年連れ添ったゴンと仲良くね!
ザブコとゴンとの間に生まれた子どもたちや、孫たちのことを見守っていてね!!
何だかやる気が出ないマツです。
もう19時を過ぎているのに、晩御飯を作ってません。
夫が出張で不在だからというのもありますが、ザブコの訃報がショックで・・・
そんなザブコの写真と動画をブログアップしたいのですが、旅ログ北海道版にアップしたところで力尽きました。
今日の午後、いつものように携帯から動物ニュースをチェックしていると、衝撃的なニュースを見つけてしまいました。
旭山動物園のカバ「ザブコ」がお亡くなりになりました。
動物園HP参照→しいくにゅーす:カバの「ザブコ」の訃報

ザブコは1963年12月2日生まれの49歳。
あと4日で50歳でした。
名古屋市の東山動植物園で生まれ、旭山動物園が開園した1967年7月1日の少し前に来園してから約46年半もの間、総合動物舎で過ごしてきました。
同じく開園時に来園したオスの「ゴン」は2年前に亡くなり、今年7月に「百吉」が来園するまでの約1年半は1頭で頑張ってきました。
暖かい地方に生息する動物ですから、冬は苦手でしたが、寒い中でもお客様の方を向いてマッタリする姿はプロ意識を感じます。

いつ頃からか、3日に1回しか外に出なくなってしまい、カバを見られない日も続きました。
今年5月16日。
私は初めて立ち上がって歩くザブコとお会いできました。

正確には、2・30年前には見ていると思いますが、よく覚えておりません。
ザブコが自ら立ち上がったのではなく、飼育係さんに促されて立ち上がったのですが、そんなザブコの様子を動画撮影しておりました。
足腰の悪いザブコの脚をデッキブラシで突っつき、プールへと誘導していたのですが、結局ザブコはUターンをして、別の場所にゴロンと座ってしまいました。

7月4日、長崎バイオパークから「百吉」2歳が来園しました。

百吉はピチピチで可愛らしく、人気者になることを確信しました。


旭山動物園のカバもいよいよ世代交代を迎えたことを実感した瞬間でした。
7月13日には、カバのなるほどガイドが行われ、この日の担当はザブコでした。

飼育係さんからエサをもらうザブコの動画も撮影していました。
ザブコは高齢のため目が良く見えていなかったようです。
でも、飼育係さんがエサを見せると口を開けるということは、完全には見えなくなってしたわけではなさそうですね。
そして、私が最後にザブコと会ったのは8月29日。

この日のザブコは横になったまま動きませんでした。
ごろんと横になっているのはいつものこと。
私は「今日もお仕事頑張ってね!」という気持ちでザブコの前を離れたのが最後になってしまいました。
先月31日、ザブコと百吉は新獣舎へ移動しました。
百吉が「空飛ぶカバ」などと話題になる中、ザブコは移動によるストレスで体調を崩してしまったそうです。
坂東園長は高齢のザブコのことを考えてバリアフリー設計をした新獣舎で、ザブコには新獣舎で最期を迎えてもらいたい思いが強かったようですね。
ただ、総合動物舎で過ごしていれば、もう少し長生きできたのでは?と思うのです。
少なくとも、12月2日の50歳の誕生日を迎えられたんじゃないかな?って
残念です。
ザブコさん。
長い間旭山動物園のカバとして頑張ってくれてありがとう。
天国では長年連れ添ったゴンと仲良くね!
ザブコとゴンとの間に生まれた子どもたちや、孫たちのことを見守っていてね!!
