蕎麦屋の他のお話し(5)


2010610(木)

旭川旅行記


今回は三国峠から層雲峡へのルートで出発。

上士幌から糠平方面に左折すると
ドライブルートとしてはとても気持ちいい。
新緑がとても綺麗だ。
糠平から三国峠へは標高も高くなるせいか
初夏から春へ逆戻りしたような気持ちよさ。
この時期のドライブは気持ちが良い。

三国峠でしばしの小休止。
見晴らしは最高。
標高は高いはずなのにこの日は暖かかった。

大雪湖を横目に層雲峡へ。

黒岳ロープウェイからリフトを乗り継いで7合目へ。
リフトの直下だけ除雪されているが
まだまだかなりの積雪。

雪がないリフト直下には高山植物が咲き始め
周りは雪。下には花花。と、なんとも不思議な光景。

天候が良かったのでちょっと散策をと思い息子は
トレッキングシューズで登ったものの雪壁に断念。
さすがに高いだけのことはある。

この日のお泊りは『朝陽リゾート』
濃すぎない硫黄泉で快適。
硫黄泉やアルカリ泉でかゆみが出る娘も大丈夫だったようで
層雲峡、なかなか我が家にとっていい温泉でした。
姉妹ホテルの朝陽亭の温泉もシャトルバスで行き来でき
すっかり温泉を満喫。

夕食はバイキング。
味にはあまり期待してませんでしたが・・・。
子供が大好きなバイキング。
ただ、一目でわかる冷凍食品は使われていないようだし
ステーキやカニ、きのこ汁なんかもあったりして
良かったと思います。

観光地の温泉処はありきたりの温泉食みたいな感じが
多いですが・・・子連れには野口観光は優しいです。

我々以外のお客様はお年を召したお客様が多く
子供たちはあっちこっちで可愛がられ
エレベーターのドアが閉まりそうなのを開けてあげたら
コンビニであたったからとアイスまでご馳走になって。

人との触れ合いが疲れた心と身体を癒してくれました。

またまた長くなったので2日目は後日。と、いうことで。



200969(火)

久々の休日


土曜日は地酒の会。
色々なお酒を持ち寄り会食。

埼玉より花菱。
青森より舟酒。
秋田よりまんさくの花(超限定、MKX)。
新潟より山間。

…。
飲みすぎました。
疲れのせいか???途中で睡魔が…。
負けました。

どのお酒も香りがたち、旨みがしかっりとした
美味しいお酒でした。
まんさくの花以外は初めて飲む酒ばかりだったのですが
日本酒の未来は期待大ですね。
まじで美味しいです。

是非、地酒好きで集まってわいわいやりましょう。
ウンチクはなしです!!

日曜日。
朝から雨模様。
運動会も順延。
まっ、こうなるだろうと思って飲んだのですが…。

昼ごろからお店にて妻方の父母などとお食事会。
マイ十勝や張り紙にてお休みの案内を流しておりましたが
沢山のお客様に足を運んでいただきました。

「誠に申し訳ありませんでした。」

お昼過ぎから士幌の緑風へ。
ここの温泉は温泉自体が濃いので好きです。
少々遠いですがドライブがてら行くには良いですね。
日頃の疲れが取れたような気がします。

子供たちのリクエストでジャンボハンバーグ。
小1の娘が手伝ってくれました。

月曜日
朝から曇り空も運動会は決行。
子供の成長に少々感動。

お昼は子供たちのリクエストでお子様ランチ。
南大門でいただきました。
手作りのお子様ランチだと…。
頼んだくせに残されるお子様ランチが多い中で
ここのはきちんと食べました。
学生時代より大変お世話になっています。

昼から幕別町の稲穂公園で遊んできました。

遊びすぎて熱くなったので
「高まん」へ。
カキ氷のデラックス。
普通の大きさで。

しかーし。その大きさにびっくり!!
BIGはどうなるんだ???

しかも美味しい!!
お勧めです!!

「高まん」のソフトクリーム150円。
これはマジでうまい!!!!

この値段でこのボリューム。
そしてこの味。
やっぱ、ここのソフトクリームはかなりいけてます。

夜はたこ焼きパーティーをして終了。
さて、お店も動き始めたのでぼちぼち仕事です。

さらば 久々の休暇よ。



2009115(木)

旅手記2 ~みついし昆布温泉蔵三 朝編~


温泉での朝の定番は朝湯。
太平洋を見ながらの朝湯はなかなかです。
ただ、日の出を見れなかったのがちょっと残念。
天候には勝てませんね。

そして朝湯の後の朝食。
起きがけでないので空腹です。

7品程度のおかずが嬉しいです。
塩辛、煮魚など海の幸もありご飯が進みます。
個人盛になったおかずの他にも
納豆や生卵、サラダなどがバイキング式でいただけます。

朝ごはんの食が進まぬ子供たちのために
おにぎりまでこしらえていただきました。
すごいサービスだと思いませんか?

「みついし昆布温泉 蔵三」さん
料理、温泉、客室のすばらしさもさることながら
STAFFの方々のあたたかい接客が一番の売りかもしれません。
同じ接客業として見習うところが多々あり
お店のSTAFFも連れて、ここの接客に触れてもらいたいと
思うほどでした。

日高方面にお出かけの予定の方
「みついし昆布温泉 蔵三」さん
超 お薦めです!!

追伸
山側のお部屋だと
朝、カーテンを開けたら馬が見えました。
これはこれで子供たちは大喜び。



2009115(木)

旅手記 ~みついし昆布温泉蔵三編~


12日の昼営業を終え、年末年始にかけて孫の子守をしに
福岡より来てくれていた両親を千歳に送って来ました。

年末年始は多忙でどこにも連れて行ってあげられなかったので
最後にお礼を兼ねて「みついし昆布温泉 蔵三」に
立ち寄り千歳までの小旅行。

昼の営業がなんだかんだと混みあい、片づけをしていたら
辺りは薄暗くなり出発は16:00。
何故か広尾道に乗ってしまい少々の遠回り。
忠類、大樹と抜けていざ天馬街道。

いつ通っても長いトンネルです。

浦河町に入った頃から雪も少なくなり・・・。
海岸線はほとんど雪はない状態。
走りやすいもののスタッドレスタイヤが可愛そう。

19:00前に無事「みついし昆布温泉 蔵三」に到着。
新しい建物で清掃も行き届いていてGOODです。

部屋もなかなか広く贅沢に使わせてもらいました。
父母はオーシャンビューの部屋で、僕たちは日高山脈が
見える部屋。

軽くひと汗流しに温泉へ。
日帰り入浴のお客様で賑わっていました。

内風呂が
36度くらいのジャグジー。
40度くらいのアロマ風呂(昆布が入ってました)。
42度くらいの温泉浴槽。
と3種類。
露天には船方の温泉浴槽。
海が見え、波音を聞きながら入浴できます。
この宵は月がとても綺麗な日でしたよ。

そしてメインイベントの夕食。
僕たちは普通のプラン旅篭膳。


前菜盛り合わせ
モズク酢
海鮮盛(マツカワやつぶが入って豪華でした)
タラのホイル焼き(野菜もたくさん)
カレイのから揚げ
三石牛のすき焼き
昆布麺
香の物
つぶ炊き込みご飯
水菓子(おそらくアーモンド豆腐)

父母はつぶ尽くしプラン。

先 付・・・・・つぶゆず風味
前 菜・・・・・浜ゆで毛蟹(2名で1杯)
御造り・・・・・真つぶ水貝
焼き物・・・・・つぶつぼ焼
蒸し物・・・・・つぶ茶碗蒸し
お凌ぎ・・・・・昆布麺
揚げ物・・・・・つぶかき揚
お食事・・・・・つぶ炊き込み釜飯
鍋 物・・・・・つぶ浜鍋
水菓子・・・・・本日のデザート

と、まーすごい量。
ビールを飲みすぎたためご飯を食べきれずにいたら
ご飯とデザートは部屋に持ち帰れるようにしてくれました。
さらに子供たちにもデザートにソフトクリームを
出してもらってしまって・・・・・。

感謝感謝です。

長くなってしまったので朝編は次回 第2弾にて。








200911(木)

年男・・・次は12年後・・・


昨年はネズミ年。
昨日、年越しそばを打ちながら思い出した。

折角の年男。最後の日にくらいそれらしいことを
考えようかと。
まーそんな事を考えながらそばを打っていました。

「循環」

景気が悪くなった。
でも十勝は???
確かに業種によっては厳しいところもあるでしょう。
それでも十勝の景気を維持できれば。

十勝で生産されたものを十勝で少しでも消費し
十勝の生産者さんを少しでも豊かにする。
農業が基盤の十勝です。
生産者さんにゆとりが出来ればそれに付随する
業種も悪くはならないでしょう。
そうなると十勝全体の景気も維持が可能ではないでしょうか。

生産大国十勝だからこそ可能なこと。
地産地消から十勝を他所からモデルとされるような
地域に変えていけないでしょうか?

地場の景気を底上げするためにも地物を使いましょう。
生産者さんは地元の方に納得して買ってもらえるような
作物を育てましょう。

蕎麦人は小さいながらもそんな循環のほんの小さな
一役でも担えたらと考えています。

それでは皆さんに、今年もご多幸が訪れますように。



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 ABOUT
蕎麦酒場 蕎麦人別邸
北海道・十勝 食材応援のお料理屋そばんど別邸です。お酒が揃うお料理屋です。地酒・本格焼酎は泡盛まで。ハイボールも揃ってます。利酒師のエキスパート「酒匠」ですので美味しいお酒提案しますよ。地元の美味しい食材の天婦羅やだし巻き玉子 和の創作料理が得意です。あっそれと蕎麦打ちも。蕎麦の種類豊富です。

性別
年齢50代
エリア帯広市
属性事業者
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手打 蕎麦人 『別邸』
住所帯広市西2条南30丁目に移転中
TEL0155-66-9730
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