201228(水)

吉報!・・・すごいハンバーガーみつけたの~!と連絡がきまして。


吉報!・・・すごいハンバーガーみつけたの~!と連絡がきまして。

昨日はお休み!頂きました。

そして、友達から『すごいハンバーガー見つけたの~』

と言う事で、早速出陣!!

目的は・・・・・『黒豚バーガー』!!

カツが大好きな店長!
話すだけでヨダレが~ジュワーとしてきました。

そのお店は『茶屋さん』!

店内に入ると、お店の名前らしくお茶のパンがいっぱい!

目が奪われながらも、目的の『黒豚バーガー』を探し、

ありました~!ひとつ!

はみ出たカツがキラッと輝いてみえますわ~♪

久しく会ってなかった友に会えたような感激!?

『黒豚バーガー』をゲットして、頂きました~♪


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丸ごと一個食べたかった店員ですが、一つしかゲット

できなかったので、店長と半分にして切ってみると、

分厚いカツにビックリ!

このカツがまた 柔らかくて美味しい~☆

絶品!『黒豚バーガー』ばんざい!

もう一つ、お茶を使ったクリームで

『ほうじ茶クリームパン』が気になりましたがゲットできず

また、行ってこようと思います。

こんなすたーしっぷの休日でした!



201226(月)

気になるもの・・素朴な疑問?


気になるもの・・素朴な疑問?

この物体、港にいっぱいあるものです。
石原裕次郎が足をかける、アレです。

日本ではこれをビットと呼ぶのが普通ですが、日本語で書くと『係船柱』という漢字になります。

係船柱(ケイセンチュウ・・なんかお尻から出てくる何かのような読みですが)は読んで字のごとく、船を繋ぎ止めて置く柱、円柱の柱の先が太くなってロープが外れないようになった直柱というタイプと、この写真のように先が陸側に向かって折れ曲がった曲柱というのがあります。

海外に行くと『ボラード』と言う読み方をさせられますが、形状や付いている場所で呼び方が変わり、混同するので、船側の柱を『ボラード』岸壁の柱を『ビット』と呼ぶのが一般的になっているようです。

そんなわけでこの物体、『ビット』と呼んで下さい。

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岸壁に整然と並んだ『ビット』。

何かの生き物が魔法か何かで鉄の塊にさせられたような光景です。

ロープは船から伸びて『ビット』に繋ぎとめられるので、当然先端はロープの外れない方向、つまり陸側に曲がっています。

ここに船がつながれるわけですが、一つの岸壁に何隻もの船が繋留されることもしばしばです・・・

と、そこで一つの疑問を感じたことのある方もいるのではないでしょうか?・・一本の柱に沢山のロープ・・最初に掛けた船は最後まで出港できないのでは??

『ビット』の謎・・・

でも、ご安心を・・一つのルールを守ることでこの問題が解決し、掛けた順番に関わらず、ロープを外せるようになります。


ルールは簡単。先に係船してあるビットに、後から係船する場合、後から係船する船のロープは、必ず先に係船した船のロープの輪の下から内側を通してからビットに掛けることです。

ただ、これだけ・・

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このルールを守ると、上の図のように、いくつロープが掛かっていても順番に関係なくロープを外す事が可能になります。

しかし、これをしないと、先につないだ船が先に出港しようとして綱を解く際、後から来た船のロープが上にかかっているためそれを外せなくなってしまうのです。

こうなると、大変ですが、岸壁ではこのルールがしっかり守られていて、一本のビットに何本ものロープがかかっていても、ちゃんと外せるようになっているのです。

これが出来ないつなぎ方を見かけたら・・それはきっと外せなくなっている船への嫌がらせ??かもしれません。。

今日は港で見かけるものの正体とそのうんちくでした。


明日2/7(火)は、当店お休みを頂きます。



只今、当店では・・
模型の企画展『1:1250モデルシップの世界』を店内企画展示室で開催中!入場は無料です。

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企画展『1:1250モデルシップの世界』は、2月12日(日)まで開催。100点余の精密ミニチュア模型をご覧いただけます。

模型ファンならずとも楽しめる内容です。開催期間中に是非一度ご覧下さい。

プラモデルコーナー新商品入荷!


雑貨コーナーも新装で、新商品入荷中!こちらも是非ご覧下さい。



船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS

店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475外部リンク



201225(日)

北海道模型紀行②函館・いるか文庫編/よみがえった連絡船


北海道模型紀行②函館・いるか文庫編/よみがえった連絡船

各地に展示されている船舶模型を訪れる模型紀行。今回の模型は、JR函館駅二階、船と鉄道の図書館「いるか文庫」に展示されている、青函連絡船の模型『大雪丸』です。

縮尺100分の1という大きなサイズの模型です。

実はこの模型、青函連絡船の修理を請け負っていた会社に勤務していた、故 木村政勝さんが1978年ごろに製作、作者の没後「語りつぐ青函連絡船の会」へと寄贈されましたが、経年の劣化で塗装がはがれたりと、傷みが激しい状態でした。

その模型が、当時の函館水産高校の生徒らを中心に修復されることとなり、船体の塗装のはがれなどは勿論、今までは無かった機能である船内の照明などを加えて再現して復活させられました。

綺麗に修復された船体は、高校生の復元作業とは思えないくらい、とても綺麗な仕上がり、引退した連絡船を、また一つ模型と言う形で次の世代に残すことがかないました。

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展示ケース前のボードには、ボタンがいくつもついていて、一つ押すごとに室内の明かりがついたり、航海灯や、舷灯が点灯し、実物さながらの雰囲気を味わう事ができます。

この模型のもう一つすごいところは、『汽笛』が鳴るところ・・
それもただの電子音ではありません。
本物の船の汽笛を製造している、汽笛メーカーが製作した、本物そっくりの汽笛の音が鳴るのです。

このような形で息を吹き返した『大雪丸』模型は、なんだかとてもうれしそうで、窓から入る暖かな光にうたた寝をしているようにも見えましたよ。

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最初に製作した作者亡き後に、再度復元されて人の目に触れる場所に展示される事は、模型にとっても幸せな事。
模型を復元した高校生達もこの場所に来るたびに、良い思い出として復元作業に当たった日々を思い出す事でしょう。

函館へお越しの際は、JR函館駅2階『いるか文庫』内にたたずむ『大雪丸』にも会いに行ってみてくださいね。

青函連絡船を知る方は、汽笛の再現音に、懐かしさを覚えるでしょう。

きょうの船ネタは、北海道模型紀行、函館駅「いるか文庫」にたたずむ『大雪丸』模型でした。


只今、当店では・・
模型の企画展『1:1250モデルシップの世界』を店内企画展示室で開催中!入場は無料です。

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企画展『1:1250モデルシップの世界』は、2月12日(日)まで開催。100点余の精密ミニチュア模型をご覧いただけます。

模型ファンならずとも楽しめる内容です。開催期間中に是非一度ご覧下さい。


雑貨コーナーも新装で、新商品入荷中!こちらも是非ご覧下さい。



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201225(日)

看板娘と・・・・・コラーゲンたっぷり!!


看板娘と・・・・・コラーゲンたっぷり!!

今日も晴天!

朝は冷えていますが、日中は太陽の日差しも眩しく、雪と氷が融けています。

看板娘の『ビス営業部長』

朝の外回りは良いのですが、日中の外回りは雪解けの水たまりがあるので、毛足の長い娘さんには長靴が欲しくなる季節がやってきました・・・・・。

今日も雪解け水が跳ね返り、ドロドロ・・・・・!

水が苦手な営業部長・・・なかなか洗わせてくれません!

おっかけっこしながら、タオルでふくのがやっとです(汗)

でも、雪が融けて来ると、だんだん春が近づいていますね!


昨日の夕飯は、頂き物のコラーゲンたっぷり鍋でした。

そのおかげで、今日はお肌プルプル?!の店員です。

そのお鍋は・・・・・本場、博多の『水炊きセット』!!

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例によって、完食してしまい写真を撮るの忘れましたので、パンフレットで・・・すみません。

なんと言っても、一番はスープにビックリ!!

火にかける前はプルンプルンした、コラーゲンがたっぷり!

お好みで柚子胡椒を少々入れてスープを頂きます。

濃厚だけど、とっても優しい味で胃に染みわたります。

そして、お肉を入れて、お野菜は必ずキャベツです!

白菜だと水分が多くでるので、折角のスープが薄まってしまいます。他にえのきやシメジなど野菜を入れます。

お肉がまたなんとも柔らかく、臭みがないので、

鶏肉が苦手な方でもこれなら食べれそう!

〆は本場の博多ではちゃんぽん麺ですが、こちらではなかなか手に入らないので、ラーメンで〆ました!

スープまで飲み干して全部完食!!!

本場 博多の『水炊き』オススメですよ~♪

風邪気味だった店長も今日は復活!

店員はお肌プルンプルン♪

ビス営業部長もご来店お待ちしています☆

今日はあまりにも美味しい『水炊き』だったので、
商品の紹介そっちのけでした。



そうそう・・・企画展はあと一週間ですよ~!




模型の企画展『1:1250モデルシップの世界』を店内企画展示室で開催中!入場は無料です。

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企画展『1:1250モデルシップの世界』は、2月12日(日)まで開催。100点余の精密ミニチュア模型をご覧いただけます。

模型ファンならずとも楽しめる内容です。開催期間中に是非一度ご覧下さい。


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201224(土)

世界で一番~大きな乗り物って・・


世界で一番~大きな乗り物って・・

今日の船のネタは、世界で一番大きな乗り物、すなわち大きな船です。

船を大きさを計る基準はいくつかありますが、今回は全長全幅と言う観点から“世界最大の船”と認められている船を、いつもの通り、企画展『1:1250モデルシップの世界』から1250分の1模型を持ち出して、お話してみます。

その船は原油を運ぶタンカーで、模型で制作された時点の船名は『ヤーレバイキング』といいました。

全長458.45m、幅68.8m、総トン数26万941トン 載貨重量トン55万5819トン(積む事のできる貨物の量)・・想像もつかない大きさです。とにかく、大きい!

1979年に日本の住友重工で『シーワイズ・ジャイアンツ』という名前で建造。そして同じく日本の造船所、日本鋼管で船体延長の工事を受け、全長は458mに。

この時点でこの船は世界最大のタンカーにして世界最大の乗り物(人は運行に要する乗組員だけですが・・)、となったわけです。

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この船は、シーワイズジャイアンツ→ヤーレバイキング→ノックネビス と名前を変え航海を重ねましたが、なにぶん船が大きすぎました・・。

このように大きな船となると通過できる航路も制約が多く、荷物(原油)の積み下ろしにかかる時間も莫大なのです。

そんなわけで、現在は実用的なタンカーのサイズは300mを僅かに超える程度に落ち着きました。

一度に大大量に輸送するという点に着目したのは良かったのですが、大きすぎました。その結果この船はもはや使い勝手の悪いものとなってしまったわけです。

その後、後進のタンカーに輸送手段としての道は譲ったわけですが、現在この船は航海こそしなくなりましたが実はまだまだ現役・・・カタールのアル・シャヒーン油田、なんとここで、積み出し前の原油をストックしておく貯蔵設備として第二の人生を送っています。

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アメリカの航空母艦『エンタープライズ』(こちらは今年で引退)との比較です。

現在でも巨大さを誇る原子力空母ですがそれと並べても『ヤーレバイキング』は、一回り大きく見えてしまいます。

このモデルでの比較では上からの平面的な違いしか見て取れませんが、タンカーは喫水線下(海面より下に沈んでいる部分)に沈む部分がほとんど、その点を考えると、さらに大きさの違いが現れてくることになります。

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今日は世界最大の船、タンカー『ヤーレバイキング』の1:1250模型でこの船についてお話してみました。


模型の企画展『1:1250モデルシップの世界』を店内企画展示室で開催中!入場は無料です。

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企画展『1:1250モデルシップの世界』は、2月12日(日)まで開催。100点余の精密ミニチュア模型をご覧いただけます。

模型ファンならずとも楽しめる内容です。開催期間中に是非一度ご覧下さい。


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STAR SHIP MODELS(雑貨&模型)
十勝・帯広に『海』を広めるお店をオープン。海辺のギフトショップをイメージした店内には『海・雑貨コーナー』と『ホビーコーナー』が同居。雑貨好き・模型好きともに楽しめるお店です。海・雑貨はマリン雑貨をはじめ、アクセサリー小物、ハワイアンまで取り揃えています。ホビーコーナーは船が中心のプラモデルから木製キット、完成品まで取り扱い。海・船・雑貨・模型の記事をランダムにブログにしていきます。

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