2013年10月18日(金)
初雪の爪痕

こんな感じ。
行く先々を倒れ垂れた木々が遮る。
今日で3日目。
作業は22日まで延長決定。
切っても切っても
片づけても片付けても
終わりが見えない。
束の間の休息
わざとらしいポージング。
慣れないフジヤマッコリはカメラ目線。
久々のボボンガとギブソンもどこかぎこちない。
初登場の夏風君似のガードマンの一郎君がいちばん決まってるのは何故なんだろう。
やはり持って生まれた何かが違うのか。
いや、育った過程のどこかに分岐点があるのか。
もしや、撮られるというシチュエーションにボボンガは魂を抜き取られるというシャーマンの教えをこの文明社会においてもなおぬぐい去れないでいるのか。
または、ギブソンは来るべき消費税8%時代に向けて身構えるゆえの堅さがそのツーブロックに刈り上げた側頭部を通り抜ける秋風の誘惑とそのベビーフェイスゆえの贖いきれない欲望の果ての満面の笑顔を強ばらせるはめになってしまったのか。
しいて言えば、フジヤマッコリのグリメンズの長としての責任から自分だけフルーツビネガースパークリングを選ばなかった事への後悔の念から今日の日報にいかなる言い訳を連ねようかと思案するがゆえのカメラ目線に秋から冬への心の準備のための心の揺らぎを写しとっているとは言えないだろうか。
とどのつまり、なんのことだかわからないままにポーズをとらされたガードマン一郎のとまどいが肩の力を抜けさせてヨーカ堂のチラシの半歩右足を前に出して腰に手を当てたジャージを着たモデルさんよりは少しは自然なカタチでその純真さを表現出来たのではないだろうか。
どちらにしても、夕暮れの早い秋の一服はあっという間に終わってしまう。
そんなことを知ってか知らずか、夏風爽君は玉石の比重を計る仕事に没頭している。

「石ってイイっスね!」
この仕事によってより分けられた玉石は「浅川石」と名付けられた。
☀
行く先々を倒れ垂れた木々が遮る。
今日で3日目。
作業は22日まで延長決定。


終わりが見えない。
束の間の休息

慣れないフジヤマッコリはカメラ目線。
久々のボボンガとギブソンもどこかぎこちない。
初登場の夏風君似のガードマンの一郎君がいちばん決まってるのは何故なんだろう。
やはり持って生まれた何かが違うのか。
いや、育った過程のどこかに分岐点があるのか。
もしや、撮られるというシチュエーションにボボンガは魂を抜き取られるというシャーマンの教えをこの文明社会においてもなおぬぐい去れないでいるのか。
または、ギブソンは来るべき消費税8%時代に向けて身構えるゆえの堅さがそのツーブロックに刈り上げた側頭部を通り抜ける秋風の誘惑とそのベビーフェイスゆえの贖いきれない欲望の果ての満面の笑顔を強ばらせるはめになってしまったのか。
しいて言えば、フジヤマッコリのグリメンズの長としての責任から自分だけフルーツビネガースパークリングを選ばなかった事への後悔の念から今日の日報にいかなる言い訳を連ねようかと思案するがゆえのカメラ目線に秋から冬への心の準備のための心の揺らぎを写しとっているとは言えないだろうか。
とどのつまり、なんのことだかわからないままにポーズをとらされたガードマン一郎のとまどいが肩の力を抜けさせてヨーカ堂のチラシの半歩右足を前に出して腰に手を当てたジャージを着たモデルさんよりは少しは自然なカタチでその純真さを表現出来たのではないだろうか。
どちらにしても、夕暮れの早い秋の一服はあっという間に終わってしまう。
そんなことを知ってか知らずか、夏風爽君は玉石の比重を計る仕事に没頭している。

「石ってイイっスね!」
この仕事によってより分けられた玉石は「浅川石」と名付けられた。
☀
2013年10月17日(木)
幼稚園の雷坊や

幼稚園の外構最終日。
ラッキー池田とコモリンはレンガのアプローチづくり。
この煉瓦は耐火煉瓦のリユース品で、個々に表情が違い味わいがあります。気に入っている煉瓦です。
雷坊やの登場です。
「ぺなっ!って......」
「何を!?」
チームマヒマヒの存続について真剣に考えるガッキーなのでした。
他の全員は昨日の雪の倒木の処理の現場でした。
秋ですね。

その、外構の一部に携わらせていただいた幼稚園の施設ですが、許可を得ていないので詳しくは書けませんが非常に先進的な取り組みの元に計画されたものと聞きました。建物がユニークで非常におもしろい建築だと思います。
面白いというのは個人の考えとして良い建築だという事です。デザインが際立てば一見無駄と思えるスペースも生まれるわけですが、そこがくすぐるわけです。
特にここは子供がいっぱい集う場所になるわけで、そういった目線で見て見るとその隅々までもが無駄ではなくなると思えるのです。
機能ばかりを追究すれば、それは使い勝手の良い理路整然なカタチが生まれると思いますが、おもしろさはなかなか生まれずらい。予期しない使い方も生まれずらい。
その辺をうまく消化したデザインとコンセプトが融合して出来上がったカタチに思えます。
写真に木の幹が2本見えると思いますが、元々ここにあった木をそのまま生かしています。二階のテラスを突き抜けて葉を茂らせています。もちろんそれは色々なリスクと背中合わせとなります。あえてそれを生かす中でおもしろさを取ってリスクを背負って対処していくという事です。
一般住宅には一般住宅のセオリーがあると思いますが、無駄を楽しむとか、ストーリーを楽しむとか、そういった遊び心もあっていいかなと思います。
☀
ラッキー池田とコモリンはレンガのアプローチづくり。

雷坊やの登場です。



他の全員は昨日の雪の倒木の処理の現場でした。
秋ですね。

その、外構の一部に携わらせていただいた幼稚園の施設ですが、許可を得ていないので詳しくは書けませんが非常に先進的な取り組みの元に計画されたものと聞きました。建物がユニークで非常におもしろい建築だと思います。
面白いというのは個人の考えとして良い建築だという事です。デザインが際立てば一見無駄と思えるスペースも生まれるわけですが、そこがくすぐるわけです。
特にここは子供がいっぱい集う場所になるわけで、そういった目線で見て見るとその隅々までもが無駄ではなくなると思えるのです。
機能ばかりを追究すれば、それは使い勝手の良い理路整然なカタチが生まれると思いますが、おもしろさはなかなか生まれずらい。予期しない使い方も生まれずらい。
その辺をうまく消化したデザインとコンセプトが融合して出来上がったカタチに思えます。
写真に木の幹が2本見えると思いますが、元々ここにあった木をそのまま生かしています。二階のテラスを突き抜けて葉を茂らせています。もちろんそれは色々なリスクと背中合わせとなります。あえてそれを生かす中でおもしろさを取ってリスクを背負って対処していくという事です。
一般住宅には一般住宅のセオリーがあると思いますが、無駄を楽しむとか、ストーリーを楽しむとか、そういった遊び心もあっていいかなと思います。
☀
2013年10月16日(水)
10月の初雪に

朝のうちは雨でした。
はしゃいで水のかけやっこをしながら戯れる
カタヤマッコリと夏風爽
やがて雪に変わり、初雪もこの時期だと寒々しさが無いのね
と思っていた。

現場もこのビショビショ感ならいじらない方が得策と
お休みモード。

初雪恒例の「雪兎」などを撮りながらしばし異例な初雪と戯れるのでした。

それが午後に一変しました。
あちこちから交通事故の情報が聞こえ始めた頃
役場からの緊急招集。
道路を倒木が塞いでいる。倒れかかって危険が危ない!
各自チェンソーを担いで現地に向かいました。
写真はこの一枚しかありません。
それだけ急を要した作業となりました。
結局作業から事務所に戻ったのは7時を回っていました。
全員ズブ濡れ。
それでも回りきれずに明日も作業は続きます。
とんだ初雪になってしまいました。
まだ葉っぱの残る木にこの湿った雪はこたえますね。
事務所のあるミーナの庭でもお辞儀をした木がいっぱいあります。落とせる雪は落としましたが、そのままの木も折れてしまった枝もいっぱいです。
何十年もこの地で育った柳やヤマグワの枝がいとも簡単に折れてしまいました。
そこに何の意味があるのか。
ゆっくり考えて見たいと思います。
☂☃☂
はしゃいで水のかけやっこをしながら戯れる
カタヤマッコリと夏風爽
やがて雪に変わり、初雪もこの時期だと寒々しさが無いのね
と思っていた。

現場もこのビショビショ感ならいじらない方が得策と
お休みモード。

初雪恒例の「雪兎」などを撮りながらしばし異例な初雪と戯れるのでした。

それが午後に一変しました。
あちこちから交通事故の情報が聞こえ始めた頃
役場からの緊急招集。
道路を倒木が塞いでいる。倒れかかって危険が危ない!
各自チェンソーを担いで現地に向かいました。

それだけ急を要した作業となりました。
結局作業から事務所に戻ったのは7時を回っていました。
全員ズブ濡れ。
それでも回りきれずに明日も作業は続きます。
とんだ初雪になってしまいました。
まだ葉っぱの残る木にこの湿った雪はこたえますね。
事務所のあるミーナの庭でもお辞儀をした木がいっぱいあります。落とせる雪は落としましたが、そのままの木も折れてしまった枝もいっぱいです。
何十年もこの地で育った柳やヤマグワの枝がいとも簡単に折れてしまいました。
そこに何の意味があるのか。
ゆっくり考えて見たいと思います。
☂☃☂