2014年11月1日(土)
台北ラスト 何日我再来

トップは「台北ウォーカー」という雑誌です。
明日帰るという夜に買いましたので、全く生かすことができませんでした。
台北ウォーカーのおまけはなぜか「くまモン」のクリアファイル。
くまモン、海外進出が華々しいですね。

日本の漫画もたくさんありましたよ。「ONE PIECE」などもありました。
これは「CLAMP」の漫画です。

テレビでも「HUNTER×HUNTER」を放送していました。

わたくしが行ったときはちょうど選挙の時期で、龍山寺の前でも政治集会をしていました。
これは路線バス。とある候補者のラッピングバスになっています。
他の候補者のラッピングバスも見ました。
公共のバスが選挙ポスター替わりとは、華やかですね。
台湾では平和に選挙をしているのに、香港は・・・。
買い物です。
これは故宮博物院で買ったノートとか本とかはがきです。

これは空港で買ったチャイナテイストなものです。
今はお土産屋さんにしかチャイナテイストなものは売っていませんね。

さて、お土産です。
台湾のお土産と言えばパイナップルケーキですが、
あまりに種類が多くて何を買っていいかわかりません。
台北に行くまで、わたくしはパイナップルケーキを食べたことがなかったのです。
ガイドブックに食べ比べの特集なども載っていましたが決めることができず
だったらとパッケージで決めることにしました。
オークラプレステージ台北という日系のホテルの
パイナップルケーキのパッケージがきれいだというのでお土産に買いました。
日本人好みのパッケージだと思います。
試しにばら売りを一つ買って食べるととてもおいしかったです。
これは同じホテルで売っているヌガー。
パイナップルケーキよりもずっと小さいです。
でも、とてもおいしかったです。
もっと買ってくればよかったわ。
これで今回の台北旅行記は終わりですが、
とてもいい所なのでまた行きたいと思っています。
いつになるかは未定ですが。
いろいろリベンジ項目もありますし、
今のパスポートの期限内には行きたいな~と希望しています。
明日帰るという夜に買いましたので、全く生かすことができませんでした。
台北ウォーカーのおまけはなぜか「くまモン」のクリアファイル。
くまモン、海外進出が華々しいですね。

日本の漫画もたくさんありましたよ。「ONE PIECE」などもありました。
これは「CLAMP」の漫画です。

テレビでも「HUNTER×HUNTER」を放送していました。

わたくしが行ったときはちょうど選挙の時期で、龍山寺の前でも政治集会をしていました。
これは路線バス。とある候補者のラッピングバスになっています。

公共のバスが選挙ポスター替わりとは、華やかですね。
台湾では平和に選挙をしているのに、香港は・・・。
買い物です。
これは故宮博物院で買ったノートとか本とかはがきです。

これは空港で買ったチャイナテイストなものです。
今はお土産屋さんにしかチャイナテイストなものは売っていませんね。

さて、お土産です。
台湾のお土産と言えばパイナップルケーキですが、
あまりに種類が多くて何を買っていいかわかりません。
台北に行くまで、わたくしはパイナップルケーキを食べたことがなかったのです。
ガイドブックに食べ比べの特集なども載っていましたが決めることができず
だったらとパッケージで決めることにしました。
オークラプレステージ台北という日系のホテルの
パイナップルケーキのパッケージがきれいだというのでお土産に買いました。
日本人好みのパッケージだと思います。

これは同じホテルで売っているヌガー。

でも、とてもおいしかったです。
もっと買ってくればよかったわ。
これで今回の台北旅行記は終わりですが、
とてもいい所なのでまた行きたいと思っています。
いつになるかは未定ですが。
いろいろリベンジ項目もありますし、
今のパスポートの期限内には行きたいな~と希望しています。
2014年11月1日(土)
台湾のレシートくじ

さて、台北続きです。
台北にはコンビニがたくさんありました。
日本でもおなじみのセブンイレブンとファミリーマートが多かったです。
ファミリーマートは「全家」というのですね。
セブンイレブンのおでんは10元(28円くらい)均一、安い!

ドラッグストアも多かったですね。
watsonsはドラッグストア。

頂好はスーパーマーケットです。
両方とも24時間営業なのですね。
これはセブンイレブンブランドのマスク。

セブンイレブンでは、北海道ソフトクリームがおすすめのようです。

十勝産です。

セブンイレブンで買い物をしたとき、QRコードがつきの電子発票証明聯というものをくれました。
レシートかと思いましたが、買い物の明細はなく、合計金額が書いてあるだけです。
その後行ったファミマのレジのお兄さんが「打票嗎?(レシートいりますか)」と訊いたので
「我要票(レシートをください)」と答えると2枚の紙片をくれました。
QRコードがつきの電子発票証明聯と、
買い物の明細、悠遊カードで買ったので悠遊カードの残高などが書いてある普通のレシートです。
電子発票証明聯ってレシートじゃないのね、ではなに?
実はこれは政府の発行するレシートくじだそうです。
小売店の消費税の脱税を防ぐために、レジでレシートくじを発行することを義務付けたそうです。
レシートくじを発行することで政府が小売店の売り上げを把握するそうです。
2か月ごとに締め切って翌25日に当たりくじ発表だそうです。
25日か~、当たっても換金に行けないわ~。(当たる気か~)
レシートとは別に、くじだけQRコードつきで発行する場合と、レシートにくじ番号が書いてある(QRコードなし)一体型があります。
これは一体型、とても長いです。

コンビニのようにQRコードつきのくじだけ発行できるところは、レシートをくれない場合があるので、
レシートがほしいときは「開發票(領収書ください)」と言った方がいいかもしれません。
くじがいらない人は、街角にある募金箱ならぬ「募くじ箱」に寄付しています。
あの箱が「募くじ箱」だったのかと認識したときはもう「募くじ箱」がないところに来ていました。
知っていれば寄付できたのに。
ちなみに、台湾のエコ意識は日本より強いと感じました。
スーパーはもちろん、コンビニの袋も有料です。
無料の袋をつけてくれるのはお土産店など限られたお店です。
パンフレットも一人1枚しかくれないし(あたりまえ)、チラシも必要のない人には無駄に配りません。
日本は紙を無駄にしているなぁと思いましたよ。
台北にはコンビニがたくさんありました。
日本でもおなじみのセブンイレブンとファミリーマートが多かったです。
ファミリーマートは「全家」というのですね。
セブンイレブンのおでんは10元(28円くらい)均一、安い!

ドラッグストアも多かったですね。
watsonsはドラッグストア。

頂好はスーパーマーケットです。

これはセブンイレブンブランドのマスク。

セブンイレブンでは、北海道ソフトクリームがおすすめのようです。

十勝産です。

セブンイレブンで買い物をしたとき、QRコードがつきの電子発票証明聯というものをくれました。
レシートかと思いましたが、買い物の明細はなく、合計金額が書いてあるだけです。
その後行ったファミマのレジのお兄さんが「打票嗎?(レシートいりますか)」と訊いたので
「我要票(レシートをください)」と答えると2枚の紙片をくれました。
QRコードがつきの電子発票証明聯と、
買い物の明細、悠遊カードで買ったので悠遊カードの残高などが書いてある普通のレシートです。

実はこれは政府の発行するレシートくじだそうです。
小売店の消費税の脱税を防ぐために、レジでレシートくじを発行することを義務付けたそうです。
レシートくじを発行することで政府が小売店の売り上げを把握するそうです。
2か月ごとに締め切って翌25日に当たりくじ発表だそうです。
25日か~、当たっても換金に行けないわ~。(当たる気か~)
レシートとは別に、くじだけQRコードつきで発行する場合と、レシートにくじ番号が書いてある(QRコードなし)一体型があります。
これは一体型、とても長いです。

コンビニのようにQRコードつきのくじだけ発行できるところは、レシートをくれない場合があるので、
レシートがほしいときは「開發票(領収書ください)」と言った方がいいかもしれません。
くじがいらない人は、街角にある募金箱ならぬ「募くじ箱」に寄付しています。
あの箱が「募くじ箱」だったのかと認識したときはもう「募くじ箱」がないところに来ていました。
知っていれば寄付できたのに。
ちなみに、台湾のエコ意識は日本より強いと感じました。
スーパーはもちろん、コンビニの袋も有料です。
無料の袋をつけてくれるのはお土産店など限られたお店です。
パンフレットも一人1枚しかくれないし(あたりまえ)、チラシも必要のない人には無駄に配りません。
日本は紙を無駄にしているなぁと思いましたよ。
2014年10月30日(木)
台北の食事と飲み物

トップは台北動物園の中の自動販売機の写真です。
北海道日本ハムファイターズの陽岱鋼選手です。
彼が薦める黒松沙士を飲みました。

・・・・、薬臭い・・・・。
うーん、あ、イソジンの匂いだわ。
喉にいいかなぁ。
・・・・半分しか飲めませんでした・・・。
でも、慣れると癖になる味かもしれません。
2日目、3日目、4日目の朝食です。

バイキングですが、なんと、納豆がありました~。
わたくしの朝食に不可欠なのは納豆と卵とヨーグルトです。
たくさん活動するために、たっぷり食べます。
白い液体は温かい豆乳でミニ油条(長い揚げパン)を浸したりします。
わたくしは豆乳と油条のセットがとても好きですが、このミニ油条、あまりおいしくありませんでした。
町を歩いていた時おいしそうな油条をあげているお店があったのですが
出かけなくてはならなくて、買えませんでした・・。
2日目の昼食はツアーでしたので、ホテルオークラプレステージで広東料理、
夕食は千采というお店の客家料理でした。
画像は撮り損ねました。
3日目、台北動物園に行った帰り、MRT忠孝復興駅に降りました。
太平洋そごう復興館の地下2階のフードコートに小龍包で有名な鼎泰豐が出店しているということなので昼食に食べようと思ったのです。
しかし、さすが鼎泰豐、人がたくさんいました。聞くと90分待ちとのこと。
あきらめて帰りました。

ホテルの近くに京鼎楼という、小龍包で有名なお店があるということなので行ってみましたら、閉まっていました。
昼は14:30までで、時間が過ぎていたからです。

うーん、昼食どうしよう、この辺に吉野家があったはずだけれども、うろ覚えだし~。
吉野家は台湾独自のメニューがあって楽しいと聞いたことがあったのですが。
(あとで京鼎楼の並びMRT方面に行って、信号を渡って少しの場所とわかりました)
大戸屋がすぐそこにありましたが、台湾で大戸屋の焼き魚定食を食べるのも負けな気がする~。
(何の勝負なの)
結局ホテルに帰ってチーズリゾットとエッグベネディクトにカニが乗ったのを食べました。
美味しかったけれども、気持ち的には負けだわ。

昼が遅かったので、夕食はなし。
コンビニで買ったマンゴージュースとミルクティと杏仁茶です。
杏仁茶は本当は電子いレンジで温めるのですが、電子レンジがないのでそのまま飲みました。
ミルクティはとてもおいしかったです。

4日目の昼食、故宮博物院のカフェレストランの三希堂で「如意海陸雙寶」というセットを食べました。


お肉がおいしかったわ。

お茶もおいしい。

夕食、こんどこそ京鼎楼に小龍包を食べに行こうかとも思いましたが、それほどお腹が空いていませんでした。
で、雙連圓仔湯という甘味処に行きまして、揚げキナコ餅と紅豆蓮子白木耳湯圓というお汁粉を食べました。
揚げキナコ餅、最高。ごまの香りがたまらないわ。
お汁粉も甘味が抑えてあっておいしゅうございました。
このミルクティはとてもおいしくて毎日飲んでいました。
となりの健康果酢は日本式と書いてありましたが、酢は癖がありました。

5日目の朝食、桃園空港で食べました。
バーガーキングとかスタバで食べるのは負けな気がして(またも何かの勝負)
水餃子定食を頼みました。
なぜか、うどんと冷奴と天ぷらと枝豆がついていて日本風。キムチだけが韓国風。
美味しゅうございました。

本当は豆乳と油条で食べたかったのですが(まだ言っている)空港で食べられたのかしら。
おいしい油条も食べられなかったし、小龍包も食べられなかったし、吉野家の面白メニューも食べられなかったし(そこ?)、食事に関しては心残りが多いわ。
リベンジしたい!
北海道日本ハムファイターズの陽岱鋼選手です。
彼が薦める黒松沙士を飲みました。

・・・・、薬臭い・・・・。
うーん、あ、イソジンの匂いだわ。
喉にいいかなぁ。
・・・・半分しか飲めませんでした・・・。
でも、慣れると癖になる味かもしれません。
2日目、3日目、4日目の朝食です。

バイキングですが、なんと、納豆がありました~。
わたくしの朝食に不可欠なのは納豆と卵とヨーグルトです。
たくさん活動するために、たっぷり食べます。
白い液体は温かい豆乳でミニ油条(長い揚げパン)を浸したりします。
わたくしは豆乳と油条のセットがとても好きですが、このミニ油条、あまりおいしくありませんでした。
町を歩いていた時おいしそうな油条をあげているお店があったのですが
出かけなくてはならなくて、買えませんでした・・。
2日目の昼食はツアーでしたので、ホテルオークラプレステージで広東料理、
夕食は千采というお店の客家料理でした。
画像は撮り損ねました。
3日目、台北動物園に行った帰り、MRT忠孝復興駅に降りました。
太平洋そごう復興館の地下2階のフードコートに小龍包で有名な鼎泰豐が出店しているということなので昼食に食べようと思ったのです。
しかし、さすが鼎泰豐、人がたくさんいました。聞くと90分待ちとのこと。
あきらめて帰りました。

ホテルの近くに京鼎楼という、小龍包で有名なお店があるということなので行ってみましたら、閉まっていました。
昼は14:30までで、時間が過ぎていたからです。

うーん、昼食どうしよう、この辺に吉野家があったはずだけれども、うろ覚えだし~。
吉野家は台湾独自のメニューがあって楽しいと聞いたことがあったのですが。
(あとで京鼎楼の並びMRT方面に行って、信号を渡って少しの場所とわかりました)
大戸屋がすぐそこにありましたが、台湾で大戸屋の焼き魚定食を食べるのも負けな気がする~。
(何の勝負なの)
結局ホテルに帰ってチーズリゾットとエッグベネディクトにカニが乗ったのを食べました。
美味しかったけれども、気持ち的には負けだわ。

昼が遅かったので、夕食はなし。
コンビニで買ったマンゴージュースとミルクティと杏仁茶です。
杏仁茶は本当は電子いレンジで温めるのですが、電子レンジがないのでそのまま飲みました。
ミルクティはとてもおいしかったです。

4日目の昼食、故宮博物院のカフェレストランの三希堂で「如意海陸雙寶」というセットを食べました。


お肉がおいしかったわ。

お茶もおいしい。

夕食、こんどこそ京鼎楼に小龍包を食べに行こうかとも思いましたが、それほどお腹が空いていませんでした。
で、雙連圓仔湯という甘味処に行きまして、揚げキナコ餅と紅豆蓮子白木耳湯圓というお汁粉を食べました。

お汁粉も甘味が抑えてあっておいしゅうございました。
このミルクティはとてもおいしくて毎日飲んでいました。
となりの健康果酢は日本式と書いてありましたが、酢は癖がありました。

5日目の朝食、桃園空港で食べました。
バーガーキングとかスタバで食べるのは負けな気がして(またも何かの勝負)
水餃子定食を頼みました。
なぜか、うどんと冷奴と天ぷらと枝豆がついていて日本風。キムチだけが韓国風。
美味しゅうございました。

本当は豆乳と油条で食べたかったのですが(まだ言っている)空港で食べられたのかしら。
おいしい油条も食べられなかったし、小龍包も食べられなかったし、吉野家の面白メニューも食べられなかったし(そこ?)、食事に関しては心残りが多いわ。
リベンジしたい!
2014年10月28日(火)
台北旅行4日目その2 我是日本人

トップはホテルの廊下の突き当たり。中華テイスト。
10月20日、台北旅行続きです。
10月21日は朝早く空港に行くので、活動できるのは10月20日まで。
台北駅あたりには行っていないわ、と行ってみることにしました。
信号待ちをしていると、台湾人のおばさんに声をかけられました。
わたくしがきょろきょろしていたので道に迷っていると思ったらしいです。
でも、おばさんが話すのは中国語。
わたくしのことを台湾人と思っているのね。
この旅で、わたくしはいつも台湾人に間違えられたので、必殺技を二つ使いました。
必殺技その1 「我是日本人 (わたくしは日本人です)」と言う。
必殺技その2 ネイティブな日本語を話す。
このおばさんには、必殺技その1、を使いますよ。
「我是日本人 (わたくしは日本人です)」と言うと、おばさん、フリーズ。
気を取り直したおばさんは日本語で「台湾人に見えるよ」と言いました。
ええ、薄々は気づいてはいましたが、面と向かって言われるのは初めてですよ。
銀だこの看板。日本のお店がたくさんありました。

台北駅、立派ですね。
ここから新幹線とかが出ているのですね。

地下街を歩いていると、ネクタイをしたさわやかな台湾青年に声をかけられました。
営業スマイルでパンフレットを差出し、どうやら銀行カードを作るように勧誘しているようです。
作ってあげたいのはやまやまですけれどもね・・・・。
必殺技その2を使います。
「なんですか?」と日本語でいうと、台湾青年フリーズ。(どうして誰もかれもフリーズするの!)
『そんなばかな、日本人なんて思えなかった。信じられない!』と如実に顔に書かれています。
そして、「なんでもないです」と解放してくれました。
その後、文具や本などを売っている店で買い物をし、レジに行くと
「会員証ある?」と言われました。
「我是日本人 (わたくしは日本人です)」
レジ係の人、フリーズ。
そして急に親切になって「要不要袋子? 一張1塊(レジ袋いる?一枚1元だよ)」と説明してくれて、
カピバラさんのクリアファイルをサービスしてくれました。ありがとう。
カピバラさんって「水豚君」っていうんですね。
でもカピバラさんは齧歯目だし「水鼠君」のほうがいいんじゃないかしら。

ダイソーがありますね。

ひとつ39元というと、120円しないですね、日本とそれほど変わりません。

大戸屋もよく見かけました。

モスバーガーもあちらこちらにあったわ。

もうそろそろホテルに帰ろうと駅に向かうと、
日本式ラーメンのチラシうちわ(蓮舫タイプ)を配っている若者がいて
「ラーメン食べない?ラーメン好き?」と中国語で言われました。
(ふたつ上の写真の看板の右下のお店)
「我是日本人 (わたくしは日本人です)」、若者、フリーズ。
もういいよ・・・・。
きっとわたくしが一人でうろうろしていたので日本人っぽく見えなかったのでしょう。
日本人が複数でいたら日本語で会話しますから周りの人たちも「あの人たちは日本人だ」とわかるのですが
話さなかったらどこの人かわかりませんものね。
日本人の一人旅は珍しいのですかね。
それで次の日、日本に帰ってから、税関で一人旅だったことを言うと急に身構えられ
「何かもらったり、預かったりしていませんか?」と訊かれましたよ。
運び屋じゃないよ~。もらったのはカピバラさんのクリアファイルとパンダの圓仔のしおりだけ。
それで荷物を開けられ、これはなんですかと訊かれました。

「お茶です」
「お茶・・・・」
お茶以外のなんだというの! えっへん。

10月20日、台北旅行続きです。
10月21日は朝早く空港に行くので、活動できるのは10月20日まで。
台北駅あたりには行っていないわ、と行ってみることにしました。
信号待ちをしていると、台湾人のおばさんに声をかけられました。
わたくしがきょろきょろしていたので道に迷っていると思ったらしいです。
でも、おばさんが話すのは中国語。
わたくしのことを台湾人と思っているのね。
この旅で、わたくしはいつも台湾人に間違えられたので、必殺技を二つ使いました。
必殺技その1 「我是日本人 (わたくしは日本人です)」と言う。
必殺技その2 ネイティブな日本語を話す。
このおばさんには、必殺技その1、を使いますよ。
「我是日本人 (わたくしは日本人です)」と言うと、おばさん、フリーズ。
気を取り直したおばさんは日本語で「台湾人に見えるよ」と言いました。
ええ、薄々は気づいてはいましたが、面と向かって言われるのは初めてですよ。
銀だこの看板。日本のお店がたくさんありました。

台北駅、立派ですね。
ここから新幹線とかが出ているのですね。

地下街を歩いていると、ネクタイをしたさわやかな台湾青年に声をかけられました。
営業スマイルでパンフレットを差出し、どうやら銀行カードを作るように勧誘しているようです。
作ってあげたいのはやまやまですけれどもね・・・・。
必殺技その2を使います。
「なんですか?」と日本語でいうと、台湾青年フリーズ。(どうして誰もかれもフリーズするの!)
『そんなばかな、日本人なんて思えなかった。信じられない!』と如実に顔に書かれています。
そして、「なんでもないです」と解放してくれました。
その後、文具や本などを売っている店で買い物をし、レジに行くと
「会員証ある?」と言われました。
「我是日本人 (わたくしは日本人です)」
レジ係の人、フリーズ。
そして急に親切になって「要不要袋子? 一張1塊(レジ袋いる?一枚1元だよ)」と説明してくれて、
カピバラさんのクリアファイルをサービスしてくれました。ありがとう。
カピバラさんって「水豚君」っていうんですね。
でもカピバラさんは齧歯目だし「水鼠君」のほうがいいんじゃないかしら。

ダイソーがありますね。

ひとつ39元というと、120円しないですね、日本とそれほど変わりません。

大戸屋もよく見かけました。

モスバーガーもあちらこちらにあったわ。

もうそろそろホテルに帰ろうと駅に向かうと、
日本式ラーメンのチラシうちわ(蓮舫タイプ)を配っている若者がいて
「ラーメン食べない?ラーメン好き?」と中国語で言われました。
(ふたつ上の写真の看板の右下のお店)
「我是日本人 (わたくしは日本人です)」、若者、フリーズ。
もういいよ・・・・。
きっとわたくしが一人でうろうろしていたので日本人っぽく見えなかったのでしょう。
日本人が複数でいたら日本語で会話しますから周りの人たちも「あの人たちは日本人だ」とわかるのですが
話さなかったらどこの人かわかりませんものね。
日本人の一人旅は珍しいのですかね。
それで次の日、日本に帰ってから、税関で一人旅だったことを言うと急に身構えられ
「何かもらったり、預かったりしていませんか?」と訊かれましたよ。
運び屋じゃないよ~。もらったのはカピバラさんのクリアファイルとパンダの圓仔のしおりだけ。
それで荷物を開けられ、これはなんですかと訊かれました。

「お茶です」
「お茶・・・・」
お茶以外のなんだというの! えっへん。

2014年10月27日(月)
台北旅行4日目その1

まだ台北旅行の話ですよ~。
次の日、10月20日月曜日、朝8時前にMRT雙連駅を出発。
前日と反対側の淡水行に乗ります。
こちらの方は間違えようがないので安心です。
士林駅で下車。士林というと、士林夜市が有名ですが、朝なので夜市には行きません。
出口1番から出て、MRTの高架に沿ってまっすぐ行って道路に突き当たると右にバス停があります。
と、駅のここに書いてありました。
日本語で書いてくれるともっといいなぁ。

この日の行先は故宮博物院です。
二日目にもガイドさんに連れられて行きましたが、もっとじっくり見たかったのでまた行きました。
故宮博物院に行くバスは複数系統ありますので、路線図を確認するといいでしょう。
「紅30」というバスが「故宮博物院」と書いてあったので乗りました。
終点が故宮博物院なので楽~。
故宮博物院の地階のバス乗降場に着きます。
8時半開園です。
1階で入場券を買います。250元。

次にオーディオガイドを借ります。オーディオガイドのレンタル料は100元。
「パスポートか運転免許証を預けてください」
「それはいや。お金でデポジットしますよ」
「では3000元」
ええ~? ガイドブックにはひとり1000元と書いてあったわよ。
前々日に行ったという日本人に聞いた時も「二人で2000元」と言っていたし。
なぜわたくしだけ3倍? 3倍怪しい奴と思われたのかしら。
仕方がないので3000元(9000円弱)払いました。オーディオガイドを返したらあとで3000元も戻るし。
日本語パンフレットをもらって入場。
博物院内は写真が撮れないので写真はありません。
展示物は1階2階3階にあり、一番人気は3階の翡翠の白菜です。

まず2階の書画と焼き物のコーナーへ。
明代四大家と呼ばれる仇英という画家の特別展をしていました。
仇英、寡聞にして知りませんでした。
きれいな絵でした。
とっても細かくて虫眼鏡がなくてはならないほどのものもありましたよ。
どうやって描いたのかしら。

2階の唐代の美女の像も好きだわ~。
突然、オーディオガイドに「電力不足20%」という表示が出ました。
なんですって~、貸す前にちゃんと充電してよ~。
スタッフのお姉さんに言うと、別なのと取り換えてくれました。
よかった、よかった。
ゆっくり2階を見ていましたら、もうすぐ昼。
団体ツアーはきっと昼食を食べに行くはずだからいなくなるはず。人でごった返す3階は昼がねらい目と思っていました。
3階は好き勝手に動けません。ベルトパーテーション(銀行のATMとかによくあるパーテーション)で進行方向を仕切っています。
昼時は狙い通り人が少なく(それでも多いけれども)、
翡翠の白菜やオリーブの種に船に乗る八仙人を彫刻したもの(ルーペが置いてあってそこから覗くくらい小さい)などをセレクトしてゆっくり見ました。
3階は2日目にガイドさんに連れられて見たものが多かったので、人が多くなる前に観終わることができてよかったわ。
その後、4階の三希堂というカフェレストランで昼食。
三希堂というのは、清の乾隆帝の書斎の名前ですね。
昼食後、1階の展示を見に行きました。
清朝時代の貴族の家具の展示や、故宮博物院所蔵珍玩精華展、故宮所蔵図書文献珍品展などをやっていました。
面白かった~、また来たいわ~。
オーディオガイドを返して3000元を返してもらいました。
故宮博物院に隣接した至善園という庭園があって、当日の故宮博物院の入場チケット半券を持っていれば入場無料ということなので行ってみました。

歩いていると、何度も怪しい客引きに「タクシーあるよ」と声をかけられました。
ああ、これが有名な「故宮博物院のたちの悪いタクシー」かぁ。見るからに怪しいわ。
至善園にたどり着くと、その怪しい客引きタクシーに「月曜は休みよ」と言われました。

ああ、気温32度の中で階段を歩いてきたのに~、休みか~! ダメージ大きいわ~。
仕方がないので故宮博物院内の地階のお土産屋さんに行きました。
これでもかというくらい翡翠の白菜グッズがあって、もうなにか翡翠の白菜グッズを買わなければならないのかしらという義務感におそわれました。
翡翠の白菜グッズは結局目移りして買いませんでしたが。

地階のバス乗降場に戻って帰りのバスを待ちます。
わたくしは士林駅に行くバスに乗りますが、別の駅に行くバスもあるようなので路線図で目的地を確認した方がいいですね。
15時の「紅30」が来たので乗り込みます。
バスを降りるときは下車鈴(下車ボタン)を押すのですが、降りたいバス停の前で悠遊カードをタッチして下車の意志を伝える人たちもいました。
わたくしは台北バス初心者なのできっちり下車鈴を押しましたよ。
士林站(士林駅)前でバスを降りると、バスの進行方向にMRTの高架が見えます。
道路の反対側にわたり、高架に向かって歩いていくと、朝乗ったバス停にたどり着きますので、左折して高架に沿って歩いていくと士林駅に着きます。
一度ホテルに戻りました。
つづく。
次の日、10月20日月曜日、朝8時前にMRT雙連駅を出発。
前日と反対側の淡水行に乗ります。
こちらの方は間違えようがないので安心です。
士林駅で下車。士林というと、士林夜市が有名ですが、朝なので夜市には行きません。
出口1番から出て、MRTの高架に沿ってまっすぐ行って道路に突き当たると右にバス停があります。
と、駅のここに書いてありました。
日本語で書いてくれるともっといいなぁ。

この日の行先は故宮博物院です。
二日目にもガイドさんに連れられて行きましたが、もっとじっくり見たかったのでまた行きました。
故宮博物院に行くバスは複数系統ありますので、路線図を確認するといいでしょう。
「紅30」というバスが「故宮博物院」と書いてあったので乗りました。
終点が故宮博物院なので楽~。
故宮博物院の地階のバス乗降場に着きます。
8時半開園です。
1階で入場券を買います。250元。

次にオーディオガイドを借ります。オーディオガイドのレンタル料は100元。
「パスポートか運転免許証を預けてください」
「それはいや。お金でデポジットしますよ」
「では3000元」
ええ~? ガイドブックにはひとり1000元と書いてあったわよ。
前々日に行ったという日本人に聞いた時も「二人で2000元」と言っていたし。
なぜわたくしだけ3倍? 3倍怪しい奴と思われたのかしら。
仕方がないので3000元(9000円弱)払いました。オーディオガイドを返したらあとで3000元も戻るし。
日本語パンフレットをもらって入場。
博物院内は写真が撮れないので写真はありません。
展示物は1階2階3階にあり、一番人気は3階の翡翠の白菜です。

まず2階の書画と焼き物のコーナーへ。
明代四大家と呼ばれる仇英という画家の特別展をしていました。
仇英、寡聞にして知りませんでした。
きれいな絵でした。
とっても細かくて虫眼鏡がなくてはならないほどのものもありましたよ。
どうやって描いたのかしら。

2階の唐代の美女の像も好きだわ~。
突然、オーディオガイドに「電力不足20%」という表示が出ました。
なんですって~、貸す前にちゃんと充電してよ~。
スタッフのお姉さんに言うと、別なのと取り換えてくれました。
よかった、よかった。
ゆっくり2階を見ていましたら、もうすぐ昼。
団体ツアーはきっと昼食を食べに行くはずだからいなくなるはず。人でごった返す3階は昼がねらい目と思っていました。
3階は好き勝手に動けません。ベルトパーテーション(銀行のATMとかによくあるパーテーション)で進行方向を仕切っています。
昼時は狙い通り人が少なく(それでも多いけれども)、
翡翠の白菜やオリーブの種に船に乗る八仙人を彫刻したもの(ルーペが置いてあってそこから覗くくらい小さい)などをセレクトしてゆっくり見ました。
3階は2日目にガイドさんに連れられて見たものが多かったので、人が多くなる前に観終わることができてよかったわ。
その後、4階の三希堂というカフェレストランで昼食。
三希堂というのは、清の乾隆帝の書斎の名前ですね。
昼食後、1階の展示を見に行きました。
清朝時代の貴族の家具の展示や、故宮博物院所蔵珍玩精華展、故宮所蔵図書文献珍品展などをやっていました。
面白かった~、また来たいわ~。
オーディオガイドを返して3000元を返してもらいました。
故宮博物院に隣接した至善園という庭園があって、当日の故宮博物院の入場チケット半券を持っていれば入場無料ということなので行ってみました。

歩いていると、何度も怪しい客引きに「タクシーあるよ」と声をかけられました。
ああ、これが有名な「故宮博物院のたちの悪いタクシー」かぁ。見るからに怪しいわ。
至善園にたどり着くと、その怪しい客引きタクシーに「月曜は休みよ」と言われました。

ああ、気温32度の中で階段を歩いてきたのに~、休みか~! ダメージ大きいわ~。
仕方がないので故宮博物院内の地階のお土産屋さんに行きました。
これでもかというくらい翡翠の白菜グッズがあって、もうなにか翡翠の白菜グッズを買わなければならないのかしらという義務感におそわれました。
翡翠の白菜グッズは結局目移りして買いませんでしたが。

地階のバス乗降場に戻って帰りのバスを待ちます。
わたくしは士林駅に行くバスに乗りますが、別の駅に行くバスもあるようなので路線図で目的地を確認した方がいいですね。
15時の「紅30」が来たので乗り込みます。
バスを降りるときは下車鈴(下車ボタン)を押すのですが、降りたいバス停の前で悠遊カードをタッチして下車の意志を伝える人たちもいました。
わたくしは台北バス初心者なのできっちり下車鈴を押しましたよ。
士林站(士林駅)前でバスを降りると、バスの進行方向にMRTの高架が見えます。
道路の反対側にわたり、高架に向かって歩いていくと、朝乗ったバス停にたどり着きますので、左折して高架に沿って歩いていくと士林駅に着きます。
一度ホテルに戻りました。
つづく。