2018514(月)

札幌市「味の華平」


札幌市「味の華平」

札幌市の「味の華平」さんです。

札幌市中央区南5条西6丁目。
ススキノの五條新町にあるラーメン店です。

横丁の南端、通りに面した場所です。

ここは知る人ぞ知る銘店。
1969年創業の“バターラーメン”発祥の店なのです。


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「味噌バターラーメン」をいただきました。

ラーメンが運ばれる時に店主が「バターはスープにブレンドされていますので」との説明が。

そうです。ここのバターラーメンは、バターの塊が上に載せられているのではなく、スープに溶け込んでいるのです。

バターも調味料の一つとして、スープが程よく香る程度に加えられています。

スープは、ややとろみを感じるような濃厚な味わい。
そこにバターのコクがさらに重なります。

コシのある縮れ麺との相性も、申し分なし。

ススキノの中心から離れた静な場所にひっそりと佇むラーメン店。

恥ずかしながら、今まで知りませんでした。

ホテルまで徒歩で帰る途中に、ふらっと立ち寄ったラーメン店が、歴史を語る銘店だったなんて何という幸運でしょう。

今度は、「当店おすすめメニュー」の「塩バターラーメン」をぜひいただきたいと思います。



2018513(日)

帯広市「そば処一粒」


帯広市「そば処一粒」

帯広市の「そば処一粒」さんです。

帯広市西17条北2丁目15-8。
国道36号の北側、十勝川寄りの地域にあります。


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帯広市でそば屋と言えば外せない人気店ですね。
趣のある店内で絶品のおそばがいただけます。

駐車場はありますが、いつもほぼ満車。今回も1台抜けたタイミングに運良くスムーズに駐車することができました。

こちらのお蕎麦は鹿追産。
玄蕎麦を脱穀し丸抜きしたものを電動石臼で自家製粉しています。

そば粉8割、切り粉2割を使用し、こね、延し、切りのすべてを手作業で仕上げた二八そばです。

「ざるそば」を大盛りで。

まずはつゆを付けずにいただきます。
風味がいいですね。ニハそば特有の喉越しです。

つゆは、しっかりとダシが取られています。

あっという間に完食です。
蕎麦の味だけでなく、お店の雰囲気も楽しめる、お薦めのお店です。



2018513(日)

千歳市「味の一平」


千歳市「味の一平」

千歳市「味の一平」さんです。

千歳市北斗3-1-16。
国道36号沿いです。

超人気店ですね。
千歳市内の代表的なラーメン店です。

でも、これまで来たことがない。
なぜ? そうです日曜日が定休日なので、千歳市に来る用事と合わなかったのです。

今回は土曜日、洞爺湖に向かう途中に、今日こそはと高速道路をわざわざ降りて訪問しました。

お店の前に駐車場が比較的豊富にあるので、車は駐められたのですが、客が店内から並んでいる…。


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しかし、ここまで来たのだからもちろん並びました。

列が進み店内に入ると食券販売機が。
基本の「特製みそラーメン」を選択。


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ほかに“普通”のみそラーメンがあるわけではなく、野菜みそラーメンなどにも、すべてみその前に“特製”が付いています。

店員さんは、調理員も含めてみんな女性の方々です。
人気店なのに、気持ちのいい接客。

しかも、見事な連携で前もって注文を確認していくので、客の回転が早く、列の進みが早い。待ち時間は予想より短かったです。

さて、特製みそラーメンですが、
スープはしっかり目の塩加減。後から甘みとコクがジワーっと現れてきます。オーソドックスな王道みそラーメンです。

麺はコシのある中太縮れ麺が、そんなスープを受け止めています。
ナイスな相性。

人気なのも、うなずけます。

余談ですが、恵庭市に転勤していった知人と10数年ぶりに再会するといううれしい出来事も。
味の一平さん、さまさまです。

混雑を予想して敬遠せず、ぜひ訪問してみることをオススメします。



2018512(土)

音更町「無漏路」


音更町「無漏路」

音更町「無漏路(むろじ)」さんです。

今年の営業を今日12日から開始されると聞き、行ってまいりました。

音更町十勝川温泉北17‐1‐15。
十勝川温泉を東に抜けたすぐの場所。エコロジーパークの向かいです。小道に入り車を走らせるとすぐに店舗に着きます。


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古民家を最小限に手を加えた、古い雰囲気をそのまま残しています。

初日の今日は多くのお客様が。
入り口で受付をして、駐車場で待っていると呼びに来てくれます。

一人で伺ったので別の二人組の客と相席になりました。

メニューは「週替りランチ」の一種類。
野菜や山菜は大平原所有の農場や山林で採れたものです。

ランチの内容は、
すき焼き風肉鍋
しいたけの揚げびたし
長芋の梅肉和え
わらびのお浸し
桜マスのふき味噌焼き
大根と鶏肉の煮物
ヨモギの天麩羅
しいたけと三つ葉のお吸い物
ごはん(雑穀米)
漬け物

これに、デザート「芋団子(きな粉味)」、コーヒーまたは紅茶が付きます。


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これで、なんと1,300円です。
ヘルシー、おいしー、リーズナブル。

また行きます。



2018511(金)

札幌市すすきの「みずのえ」


札幌市すすきの「みずのえ」

↑トマトソース煮込みハンバーグ


札幌市すすきの「みずのえ」さんです。

札幌市中央区南3条西3丁目 克美ビル5階。
隠れ家的お店です。


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お店に入ると、長身・スレンダーの若女将が迎えてくれます。

女将は元OL。一人飲み好きが高じて、自分もカウンターの中でお客さんを迎えたいと思い転身。気軽に一人で飲める場所づくりを目指しているとのこと。

店内は、カウンターのみ。
元スナックだったところを居抜きで使用しています。

お酒とおばんざいのサラリーマンの癒やしの場。
この日もスーツ姿の常連らしき方々が女将と楽しく会話しています。

私が席に座るなり、お客の一人から「初めて?」と声をかけられ、てっきり先客みんな顔見知りかと思ったら、それぞれ別とのこと。

明るい女将を中心にお客が一つになれる空間です。

カウンターの上には、手づくりのおばんざいが大皿で数種類並んでいます。


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「アンチョビポテトサラダ」と「ツブ煮」


おいしい酒の肴、そして価格はリーズナブル。

お帰りには、女将が店の外まで送ってくれて、飴やチョコレートをくれます。

喧騒を逃れて、ほんわかと時間を過ごしたい時にはお薦めのお店です。



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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

性別
年齢50代
エリア十勝
属性個人
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