日記(703)


20071030(火)

何を信じれば?

日記×703

昨日の証人喚問、テレビ・ラジオで見てました。

きわどい質問に答える際は「補佐人」なる弁護士が助言を与えるシーンが出てきます。

この補佐人、「証人喚問 補佐人 守屋」位では何もヒットしてきません。

伝え聞くところ、「元検察官」だと|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||


は~ん、先日まで攻める側が、いきなり弁護にまわるわけだ。

そういう事からして、改革せねばならないのでは?


ほかにも先日の朝鮮総連本部ビル問題でも、同じような要職についていた人間がサギまがいの事を行なって逮捕されています。


もし、裁判を受けることになったら、あなたに公正な捌きが下されるとは期待しないほうがいいかも。

つまり、白黒はっきりしている事には裁判で争う理由はないし、

仮に言った言わないの民事だと、常識でなら黒でも、裁判で白にされたり、

相手が企業や団体なら負ける可能性がづ~っと高いです。


官僚が天下りで、全然関係ない団体の代表を渡り鳥するのはもちろん、

税務署職員が税理士になって節税の手助けしたり、

検察官が弁護士になって悪党の弁護をしたり、

警察官が怪しげな会社の警備担当や、はっきり言えば用心棒になっていたり、

とにかく

いろいろ、

公務員の転職は、経験や知識を逆の立場で利用できないように、もっとハッキリと規定すべきではナイでしょうか?

日銀総裁がファンドにお金を預けるなど、その最たる例で、

法律に触れないなら何しても良い

大人も子供も、指導しきれない世の中です。



20071028(日)

対テロ新法 通過に反対

日記×703

11月中旬の訪米を控え福田首相は会期延長による「衆院通過」を目指すシナリオでしょうけど、そんなの間違っていると思います。


だって、

防衛省のトップが収賄事件の中心人物だったんですよ。

そんな防衛省に、対テロ新法の実務を任せるなんて、間違っていませんか。



規律のゆるい、綱紀粛正のかけらも感じられないうちに話が進むなんて、

また昔のように、国民不在無知状態で何でも進められてしまいます。

制服組も、ヒゲの隊長以下、官僚を責めなきゃ。



単に山田洋行と言った一企業の収賄問題ではなく、引っ張ってくる機材が全てアメリカ側の軍事機密にもかかわっている物なんですから、当然アメリカ側にも大きな波紋があるはずです。

アメリカは日本みたいに緩くないですよ。

きちんと役所を信じられる、そんな信頼を築いてから、巨額の予算執行や対外援助を行なって欲しいですね。


軍事評論家の田岡が「きっと彼は政治家の接待をしていたんでしょう…」と言っていました。

こいつらも同罪で追放ですね。



20071027(土)

ふざけるな!

日記×703

亀田の記者会見を見ました。

それに関する意見の述べられた番組も見ました。


僕の正直な感想です。不快な表現もお許し下さい。


世間をなめてんのか?亀田の息子よ!

顔にもしゃべりにも障害が出てるぞ!

そのくせ、記者の質問にはまともに答えない狡猾さ。

テレビじゃコメンテイターが「礼儀正しい」とか「普段は優しい」とか…、

頭おかしいんじゃありませんか?

三船美香もそのダンナも、池田大作先生の弟子なんでしょうけど、

亀田の肩を持つなんて、程度知れてますね。

「親父のおかげで世界チャンピオンにもなれたし…」

世間はお前なんか世界チャンピオンだと認めてないぞ!


日本人はいつからこういう馬鹿者を擁護する風潮が出来てしまったのでしょうか?

ワーキングプアなどと言っては、働く気のない若者を擁護し、赤ちゃんポストと言っては産みっ放しの母親を擁護する。

今じゃ日本国民の半数以上が、まともな社会人の常識を持っていないんじゃないかと思ってしまう。


言い訳ばっかりするな!

ほんとそう言ってやりたいです。



夕方、仕事の打ち合わせでタリーズというカフェに行きました。

ラテだかコヒーだか知りませんが、コーヒー頼んで出てくるまで長い長い(怒)

機械の前で忙しそうにガチャガチャ言わせてるだけでいっこうにコーヒーが出てきません。1時間に何杯出すつもりなんでしょう?
向こうでは女性客の注文に男性が対応していますが、10分近くあーでもこーでもないとやっています。

カフェかロハスか知りませんが、そりゃ客の立場でそうなのであって、従業員がロハスしてどうすんだ!

時給850円もらって、いい若いもんがダラダラ人生浪費して、少しは危機感持たないのだろうか。

言い訳ばかりの人生に、こっちは付き合うヒマなんかないよ!




20071026(金)

そこまで言って委員会!

日記×703

皆さんのテレビチャンネルで、大阪の読売放送で日曜日に放送されている番組はご覧になれるでしょうか?

司会の”やしきたかじん”と辛坊アナがパネラーと繰り広げる社会派トークは、スポンサーの付かない番組だけに、遠慮無しの言いたい放題で、放送コードに引っかかる発言は「パキューン」の音で消されると言うおまけ付き。

さて、このところ国会を賑わす防衛省元次官の民間企業との癒着問題はご存知と思いますが、北海道にも自衛隊に勤務される方がとても多いと思いはずです。

皆さんはどの様に見ていらっしゃいますか?

僕の感想は、よくもまああんな人間を4年間もトップに置いてきたなぁという事と、組織は末端まで腐っていないか心配になってきました。

小池百合子とやり合って、安倍首相がケンカ両成敗した事は記憶に新しいですが、今こうして見ると、小池百合子の生命力の強さに驚かされますね。

ブッシュ後の米国大統領にヒラリー・クリントンの名前がささやかれる今、福田の後はひょっとして?みたいな話しも有るやもしれませんね。

話を元に戻すと、

昔、自衛隊のことを「国営人夫隊」と言った人がいましたが、軍隊でなければなんだ?と言われて苦し紛れに出た言葉だったと記憶しています。

呼び名はちょっと…、と思いますが、軍事行動とは言え、攻められなければ攻め返さない日本の自衛隊では、そう呼ばれた方が国民は納得できるかもしれませんね。

ただ、防衛省の装備備品調達が、機密を理由に随意契約によってまかなわれている事は、国民の目から見ても官僚的な癒着行為が行なわれるだろう事は明白と思われていました。

現在では自衛隊に対する宙ぶらりんな位置付けを、かくあるべしと言う位置付けに変えていこうと言う風潮が出てきました。

庁から省へはもちろんの事、それだけの規模になれば、以前にも増して官僚が増える訳ですから、天下り先がさらに不足は目に見えております。

そう言うことに対する一つの警鐘だったのかも、そんな気がしています。


WRCの十勝での開催が今年限りと聞いています。

その事を惜しがる人がたくさんいますが、その矛先を市や道と言った行政に向けてもちょっと無理だろう、そんな気がします。

つい先日、静岡の富士スピードウエーで行なわれたF1日本グランプリ、雨にもかかわらずたくさんの観客が世界中から集まっていました。

驚くべきは、その2日間でお客が落としていったお土産品に対する金額です。

我が家にも佐藤琢磨のピンバッチや小物が数個ある事を思えば、一人当たりが使った金額は相当なものです。雨が降ったせいで、雨具も飛ぶように売れたようです。

それから較べると、十勝開催のWRC,地元の皆さんがお使いになるみやげ物代金はいかほどでしょうか?

確かにF1と較べるのは酷ですが、一応全国からファンが集まるにしては、地元は外からのお金に少し執着しすぎではないでしょうか。

なかなか生で観る事が出来ない世界最高峰のレースを、地元十勝の皆さんが観ることの出来る幸せと引き換えに、自分たちももう少し出費されたら良かったのではないかな?と思ったりします。

十勝サーキットも隣接されているし、観光客目当ての前に、自分達が楽しむことを優先したら、もう少し違った展開があったのになって思った次第です。


どうか皆さん、観に行けない僕の分まで楽しんできて下さいね。



20071022(月)

僕の彼女を紹介します

日記×703

と言っても、これは映画のタイトルなんですが、

夕食を摂って横になっていると、ついつい居眠りを。

なんだかけたたましいテレビの音で目を覚ましたら、やっていたのがこの映画でした。


韓国映画って、見たこともなくて、もちろんお金を払って封切の公開を見ようなんて考えた事もありませんでしたが、

でも、ちょっと考え直しました。


と、言うより、韓国映画の方がず~っとよく出来ているんじゃないかと。


この映画「僕の彼女を紹介します」は、

ちょっと古くて、少し懐かしい感じがしました。

そうそう、冬ソナみたいな。

すこし漫画チックな展開もありますが、そんなことよりも、

大人から中学生ぐらいまでお勧めの作品です。

何かのリメイクとかパクりとか、そんな細かい事は忘れて、

この作品を楽しんでみませんか?

吹き替えも良かったです。


合間に入る日本映画の広告が、あまりに幼稚で、引き立て役。

日本の映画文化は、韓国では通用しないんだなぁって思いました。


ぜひよかったら、ご覧下さい。



<<
>>




 ABOUT
maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
年に2~3度、十勝の空気を吸い、十勝サーキットを走り、防風林のある景色を眺めるのがライフワークです。

性別
年齢40代
エリア帯広市
属性個人
 ブログカテゴリ
 カウンター
2006-09-23から
505,345hit
今日:8
昨日:5


戻る