日記(703)
2007年7月27日(金)
さらば!帯広
2007年7月19日(木)
私でなくて良かった・・・
日記×703
今年になって、非常に大きな地震が、能登沖に続いて再び新潟中越地域を襲いました。
どちらも隣県の地震、我が家に被害こそ出なかったものの、非常に大きな揺れが襲いました。
あと少し揺れが続いたら、強かったら、テレビや新聞で報道されている被災者の方々と同じ毎日が訪れていたと思います。
我が家も高齢化し、親類や身近な人達も、定年退職したようなお年寄りが多くなりました。
昨日もそんなお年寄と話す機会があって、
「富山じゃなくて良かった」
ただ、しみじみと、そんな言葉が出ました。
その言葉は他意ない本心。
今日何もなければ、静かに明日を迎えようと暮らすお年寄りの正直な気持です。
僕やあなたに、振って湧いたような不幸、天災や事故、病魔が襲ってこないとは限りません。
おきがるさんのブログで紹介されていた『余命1ヶ月の花嫁』を
僕も偶然見ていました。
人の不幸に、目をそむけてしまう事が多い中、この様なお話を取り上げて紹介されたお気持は、とてもすばらしいと思いました。
同時にたくさんコメントが入った事もすばらしい。
地元富山では、テレビ局の女性アナウンサーが毎日「小さなエコを集めて、大きなエコを」と言っています。
エコ=消費文化の成れの果て、なのでしょうから、今さら言い及ぶに値するか?の疑問をいつも持って聞いています。
同じような顔の、同じようなファッションの、同じように甘ったれた声で言われたとおり言葉を垂流す女性アナウンサーを見るたびに、
そんな事より、やる事・伝える事があるだろうが!と思うのは、へりくつジジイと同世代のたわごとでしょうか。
今、隣家が地震で被災していても、被害のなかった人はこれまでと同じような生活を続けています。
阪神大震災の時もそう、能登沖の時もそう、先の中越地震の時もそう。
「お気の毒」と言いながら、被災した人達の前を新幹線も物流のトラックも、インターネットの情報も自分に必要なものだけ運んで行くのです。
毎日会社に通い、決まった額の手当てをもらって、その範囲で慎ましやかに暮らせば、さほど不幸も来はしまい、そう思っていてもやっぱり色々な困難に直面するものです。
そんな時、いつも思うのは、奇跡と言うか、捨てる神・拾う神。
なぜか大事に至らずにこれまで乗り切ってこれました。
阪神大震災では、金額にしてかなりの被害をこうむった僕でしたが、
自分にとって大切な何かを手放せば、もっと大切な何かがやってくる
そんなことを思わされた事も実際にありました。
毎日の生活は切れ目なく今日も続いています。
僅かであっても、人を思いやる気持がうせたら・・・、
私の最後が来たと覚悟しています(笑)
義捐金だって、昔から較べればずいぶん高額が集まるようです。
救援物資だって、最後には余ってしまう。
でも、
実際被災している人達には充分ではありません。
きっと、
政治を司る人達に、そこで暮らしている意識が薄いからでしょう。
冬の十勝で震災が起きて、避難所で暮らさなければならないとしたら?
中越地震以上に冬の寒さで犠牲が出るでしょう。
選挙が近いです。
選挙で勝ったら、その方は手厚い議員年金で守られます。
そんな人に、何かを託すのが、少々こっけいだと思ってしまう、
仕事したくない夏の午前中です。
どちらも隣県の地震、我が家に被害こそ出なかったものの、非常に大きな揺れが襲いました。
あと少し揺れが続いたら、強かったら、テレビや新聞で報道されている被災者の方々と同じ毎日が訪れていたと思います。
我が家も高齢化し、親類や身近な人達も、定年退職したようなお年寄りが多くなりました。
昨日もそんなお年寄と話す機会があって、
「富山じゃなくて良かった」
ただ、しみじみと、そんな言葉が出ました。
その言葉は他意ない本心。
今日何もなければ、静かに明日を迎えようと暮らすお年寄りの正直な気持です。
僕やあなたに、振って湧いたような不幸、天災や事故、病魔が襲ってこないとは限りません。
おきがるさんのブログで紹介されていた『余命1ヶ月の花嫁』を
僕も偶然見ていました。
人の不幸に、目をそむけてしまう事が多い中、この様なお話を取り上げて紹介されたお気持は、とてもすばらしいと思いました。
同時にたくさんコメントが入った事もすばらしい。
地元富山では、テレビ局の女性アナウンサーが毎日「小さなエコを集めて、大きなエコを」と言っています。
エコ=消費文化の成れの果て、なのでしょうから、今さら言い及ぶに値するか?の疑問をいつも持って聞いています。
同じような顔の、同じようなファッションの、同じように甘ったれた声で言われたとおり言葉を垂流す女性アナウンサーを見るたびに、
そんな事より、やる事・伝える事があるだろうが!と思うのは、へりくつジジイと同世代のたわごとでしょうか。
今、隣家が地震で被災していても、被害のなかった人はこれまでと同じような生活を続けています。
阪神大震災の時もそう、能登沖の時もそう、先の中越地震の時もそう。
「お気の毒」と言いながら、被災した人達の前を新幹線も物流のトラックも、インターネットの情報も自分に必要なものだけ運んで行くのです。
毎日会社に通い、決まった額の手当てをもらって、その範囲で慎ましやかに暮らせば、さほど不幸も来はしまい、そう思っていてもやっぱり色々な困難に直面するものです。
そんな時、いつも思うのは、奇跡と言うか、捨てる神・拾う神。
なぜか大事に至らずにこれまで乗り切ってこれました。
阪神大震災では、金額にしてかなりの被害をこうむった僕でしたが、
自分にとって大切な何かを手放せば、もっと大切な何かがやってくる
そんなことを思わされた事も実際にありました。
毎日の生活は切れ目なく今日も続いています。
僅かであっても、人を思いやる気持がうせたら・・・、
私の最後が来たと覚悟しています(笑)
義捐金だって、昔から較べればずいぶん高額が集まるようです。
救援物資だって、最後には余ってしまう。
でも、
実際被災している人達には充分ではありません。
きっと、
政治を司る人達に、そこで暮らしている意識が薄いからでしょう。
冬の十勝で震災が起きて、避難所で暮らさなければならないとしたら?
中越地震以上に冬の寒さで犠牲が出るでしょう。
選挙が近いです。
選挙で勝ったら、その方は手厚い議員年金で守られます。
そんな人に、何かを託すのが、少々こっけいだと思ってしまう、
仕事したくない夏の午前中です。
2007年7月14日(土)
LOVEな気分
日記×703
今日は朝9時から、頼まれていた出張修理に掛かりっきりだった。
概ね作業を終えて、家路に就いた午後4時半。
何も食べずに作業をしていたので、急にお腹が空いてきた。
帰り道で大きなスーパーのお惣菜を買って帰ることにした。
母に食べさせる煮物を2パック、僕のおかずに牡蠣フライ5個100円と、ローストンカツを1枚買いました。
レジで支払いを。
724円だったので1000円札をキャッシャーのお皿に乗せた。
おつりを受け取る際に、僕の手がとっても汚れている事に気が付いた。
さすがにこの手を差し出すのをためらった僕は、
首から提げてたタオルで手を覆っておつりを受け取った。
「ちょっと手が汚いから・・・」
レジのおばちゃんは、ニコニコしながら
「頑張ってきたんだよね~」
そう言ってくれた。

レジのおばちゃんを好きになってしまった。
パートのお母さん達は、家事をやりながら、時間を作っては働いている。
自分の為かもしれないし、家族の為かもしれない。
働く姿に、時に頭が下がる時がある。
体に気をつけて頑張ってね、パートのお母さん達。
概ね作業を終えて、家路に就いた午後4時半。
何も食べずに作業をしていたので、急にお腹が空いてきた。
帰り道で大きなスーパーのお惣菜を買って帰ることにした。
母に食べさせる煮物を2パック、僕のおかずに牡蠣フライ5個100円と、ローストンカツを1枚買いました。
レジで支払いを。
724円だったので1000円札をキャッシャーのお皿に乗せた。
おつりを受け取る際に、僕の手がとっても汚れている事に気が付いた。
さすがにこの手を差し出すのをためらった僕は、
首から提げてたタオルで手を覆っておつりを受け取った。
「ちょっと手が汚いから・・・」
レジのおばちゃんは、ニコニコしながら
「頑張ってきたんだよね~」
そう言ってくれた。

レジのおばちゃんを好きになってしまった。
パートのお母さん達は、家事をやりながら、時間を作っては働いている。
自分の為かもしれないし、家族の為かもしれない。
働く姿に、時に頭が下がる時がある。
体に気をつけて頑張ってね、パートのお母さん達。
2007年7月12日(木)
「雨ニモアテズ」
日記×703
産経新聞記事より抜粋
詩人の宮沢賢治に「雨ニモ負ケズ」という有名な詩がある。東北地方で貧しい農民たちと生活をともにした賢治が、こういう人になりたい、と自分にいいきかせた素朴で力強い詩だ。
そのパロディーに「雨ニモアテズ」というのがある。賢治のふるさと・岩手県盛岡市の小児科の医師が学会で発表したものだそうである。職業上多くの子供たちに接していて、まさにぴったりだと思ったという。作者はどこかの校長先生らしい。
雨ニモアテズ 風ニモアテズ
雪ニモ 夏ノ暑サニモアテズ
ブヨブヨノ体ニ タクサン着コミ
意欲モナク 体力モナク
イツモブツブツ 不満ヲイッテイル
毎日塾ニ追ワレ テレビニ吸イツイテ 遊バズ
朝カラ アクビヲシ 集会ガアレバ 貧血ヲオコシ
アラユルコトヲ 自分ノタメダケ考エテカエリミズ
作業ハグズグズ 注意散漫スグニアキ ソシテスグ忘レ
リッパナ家ノ 自分ノ部屋ニトジコモッテイテ
東ニ病人アレバ 医者ガ悪イトイイ
西ニ疲レタ母アレバ 養老院ニ行ケトイイ
南ニ死ニソウナ人アレバ 寿命ダトイイ
北ニケンカヤ訴訟(裁判)ガアレバ ナガメテカカワラズ
日照リノトキハ 冷房ヲツケ
ミンナニ 勉強勉強トイワレ
叱ラレモセズ コワイモノモシラズ
コンナ現代ッ子ニ ダレガシタ
今日も小学校での親の理不尽な、笑い話みたいな要求を取り上げたニュースを聞いたが、悪いのは家庭と親、特に母親だと思うのは僕だけだろうか・・・。
詩人の宮沢賢治に「雨ニモ負ケズ」という有名な詩がある。東北地方で貧しい農民たちと生活をともにした賢治が、こういう人になりたい、と自分にいいきかせた素朴で力強い詩だ。
そのパロディーに「雨ニモアテズ」というのがある。賢治のふるさと・岩手県盛岡市の小児科の医師が学会で発表したものだそうである。職業上多くの子供たちに接していて、まさにぴったりだと思ったという。作者はどこかの校長先生らしい。
雨ニモアテズ 風ニモアテズ
雪ニモ 夏ノ暑サニモアテズ
ブヨブヨノ体ニ タクサン着コミ
意欲モナク 体力モナク
イツモブツブツ 不満ヲイッテイル
毎日塾ニ追ワレ テレビニ吸イツイテ 遊バズ
朝カラ アクビヲシ 集会ガアレバ 貧血ヲオコシ
アラユルコトヲ 自分ノタメダケ考エテカエリミズ
作業ハグズグズ 注意散漫スグニアキ ソシテスグ忘レ
リッパナ家ノ 自分ノ部屋ニトジコモッテイテ
東ニ病人アレバ 医者ガ悪イトイイ
西ニ疲レタ母アレバ 養老院ニ行ケトイイ
南ニ死ニソウナ人アレバ 寿命ダトイイ
北ニケンカヤ訴訟(裁判)ガアレバ ナガメテカカワラズ
日照リノトキハ 冷房ヲツケ
ミンナニ 勉強勉強トイワレ
叱ラレモセズ コワイモノモシラズ
コンナ現代ッ子ニ ダレガシタ
今日も小学校での親の理不尽な、笑い話みたいな要求を取り上げたニュースを聞いたが、悪いのは家庭と親、特に母親だと思うのは僕だけだろうか・・・。
2007年7月11日(水)
フェアプレーって、なんだろう?
日記×703
“ |
お風呂から上がって、ビールを一杯いただいた勢いで、ちょっと日記を書いてみた。
当地は梅雨真っ盛りで、湿気がむんむんです。
日曜の夜、遅く風呂に入った母が上がってくるまで、F1中継を見ていました。
年寄りが入浴すると、「生きて出てくるまで」眠れないのです。心配で。
そんなわけで、久しぶりにスタートから観ていました。
フォーメーションラップを終えて、シグナルの点灯を待つ間に、フェラーリのマッサ選手がエンジンをストール(エンスト)、
彼はピットから最後尾22番スタートになって再びレース再開。
今ではオンボードカメラで、走ってる様子がドライバー目線でわかりますが、
このマッサ選手、元々予選5~6番グリッドだったせいか、スタートから抜くわ抜くわ!毎周回1~2台を軽くコーナー進入手前で抜いてゆきます。
その時の思ったのは、
「マッサは速いけど、車が速いだけ」ということ。
自分で運転するせいもありますが、コーナー進入前のアクセル全開最終タイミングからブレーキングまでの一瞬で抜く時は、明らかに車の性能にアドバンテージがあるのです。
速い車が勝つんだから、フェアーじゃないと思いました。
少なくともスポーツではない。
素足とスパイクを履いた選手ぐらい違う。
数年前に茂木で、茂木って十勝スピードウエーみたいな大きなコースですが、
最新式のNSXとポルシェのレースカーに乗る機会がありました。
さすがにレースじゃありませんし、人様の大事な車だったので、慎重に、かつ恥じかかない程度に走ったのですが、簡単に2分20秒を切ってしまいます。
ひょっとしたら僕でも2分10秒台かなり前半まで行きそうです。
とにかく車が良く出来ていて、特にポルシェはブレーキを踏んだらガッツンと路面に張り付くように止まります。
たぶん両車とも2000万では買えないほどお金がかかってるはずですが、
これでは国産車、例えばGT-Rなんかで追いかけっこしても、腋から出る冷や汗でドライバーは脱水症状起こしそうです。
こんなんじゃ、勝った負けたのスポーツとは言えませんよね。
先に挙げたフェラーリ、本当に速いんでしょう。
気が付けばマッサは5~6番手を走っています(笑)
ファンには申し訳ないけれど、佐藤のタクちゃんの腕じゃ、マクラーレン・フェラーリがクラッシュで全滅しないと表彰台は無理ですね。
さて、
明日のMLBオールスターゲームの、ホームラン競争をやっていました。
最近じゃ日本人選手の活躍も珍しくないので、特に感慨はありませんが、
野茂が1年目でオールスターの先発をした時は、本当に嬉しかった。
彼も若くて全盛期、真っ向勝負のトルネードですばらしいピッチング。
後にも先にも、これだけ体格の違う選手の中で、野茂が初めて日本人として同じ土俵でアメリカ人選手をやっつけた、つまりフェアープレーだったと感心したものです。
これは力道山がルー・テーズを空手チョップで倒した以上の衝撃。
これって中島悟が鈴鹿でアイルトンセナを抜いて優勝するより価値があると思ったな。
彼の寡黙さや、投げる瞬間の顔がゆがむほどの力投、サムライの称号は彼にこそふさわしい。
スポーツは、勝っても負けてもフェアープレーが見ている側にも伝わるような、そんな姿が好きです。
何でも夢中になれるっていいもんです。
さて、
酔いも回って来て、眠くなりました。
ここ数日、行方不明になったマイとかちのこむずかしいジジイの代わりに、こうして日記を書いてみたりしたわけですが。
僕も何にも聞かされていないんですが、近いうちに帯広の安酒場でその顛末を聞かされるまで、無用な心配せずに日々を過ごします。みなさんも心配しないように。
おやすみなさ~い
当地は梅雨真っ盛りで、湿気がむんむんです。
日曜の夜、遅く風呂に入った母が上がってくるまで、F1中継を見ていました。
年寄りが入浴すると、「生きて出てくるまで」眠れないのです。心配で。
そんなわけで、久しぶりにスタートから観ていました。
フォーメーションラップを終えて、シグナルの点灯を待つ間に、フェラーリのマッサ選手がエンジンをストール(エンスト)、
彼はピットから最後尾22番スタートになって再びレース再開。
今ではオンボードカメラで、走ってる様子がドライバー目線でわかりますが、
このマッサ選手、元々予選5~6番グリッドだったせいか、スタートから抜くわ抜くわ!毎周回1~2台を軽くコーナー進入手前で抜いてゆきます。
その時の思ったのは、
「マッサは速いけど、車が速いだけ」ということ。
自分で運転するせいもありますが、コーナー進入前のアクセル全開最終タイミングからブレーキングまでの一瞬で抜く時は、明らかに車の性能にアドバンテージがあるのです。
速い車が勝つんだから、フェアーじゃないと思いました。
少なくともスポーツではない。
素足とスパイクを履いた選手ぐらい違う。
数年前に茂木で、茂木って十勝スピードウエーみたいな大きなコースですが、
最新式のNSXとポルシェのレースカーに乗る機会がありました。
さすがにレースじゃありませんし、人様の大事な車だったので、慎重に、かつ恥じかかない程度に走ったのですが、簡単に2分20秒を切ってしまいます。
ひょっとしたら僕でも2分10秒台かなり前半まで行きそうです。
とにかく車が良く出来ていて、特にポルシェはブレーキを踏んだらガッツンと路面に張り付くように止まります。
たぶん両車とも2000万では買えないほどお金がかかってるはずですが、
これでは国産車、例えばGT-Rなんかで追いかけっこしても、腋から出る冷や汗でドライバーは脱水症状起こしそうです。
こんなんじゃ、勝った負けたのスポーツとは言えませんよね。
先に挙げたフェラーリ、本当に速いんでしょう。
気が付けばマッサは5~6番手を走っています(笑)
ファンには申し訳ないけれど、佐藤のタクちゃんの腕じゃ、マクラーレン・フェラーリがクラッシュで全滅しないと表彰台は無理ですね。
さて、
明日のMLBオールスターゲームの、ホームラン競争をやっていました。
最近じゃ日本人選手の活躍も珍しくないので、特に感慨はありませんが、
野茂が1年目でオールスターの先発をした時は、本当に嬉しかった。
彼も若くて全盛期、真っ向勝負のトルネードですばらしいピッチング。
後にも先にも、これだけ体格の違う選手の中で、野茂が初めて日本人として同じ土俵でアメリカ人選手をやっつけた、つまりフェアープレーだったと感心したものです。
これは力道山がルー・テーズを空手チョップで倒した以上の衝撃。
これって中島悟が鈴鹿でアイルトンセナを抜いて優勝するより価値があると思ったな。
彼の寡黙さや、投げる瞬間の顔がゆがむほどの力投、サムライの称号は彼にこそふさわしい。
スポーツは、勝っても負けてもフェアープレーが見ている側にも伝わるような、そんな姿が好きです。
何でも夢中になれるっていいもんです。
さて、
酔いも回って来て、眠くなりました。
ここ数日、行方不明になったマイとかちのこむずかしいジジイの代わりに、こうして日記を書いてみたりしたわけですが。
僕も何にも聞かされていないんですが、近いうちに帯広の安酒場でその顛末を聞かされるまで、無用な心配せずに日々を過ごします。みなさんも心配しないように。
おやすみなさ~い