2013717(水)

ぶくぶく。


ぶくぶく。

あちこちの草に何やら白い泡…

「アワフキムシ」です。

この泡は 自らの排泄物と空気を混ぜ込んで

せっせと作った彼らのお家。

なんてエコなんでしょ!


中にはこんな虫が潜んでいました。

3匹ぐらいで集団生活してるものもあります。

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アワフキムシは総称なので

違う形の虫もいるようです。


彼らの自慢のマイホーム拝見\(^o^)/


おいしそうな「洋なしハウス」
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どっかで見たような「人面ハウス」
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ちゃっかり「葉ざぶとん」
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おいおい大丈夫か?「空中ハウス」
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巣を作られた植物には気の毒ですが

どうぞ快適な ツリーハウス・ライフを(^・^)



2013715(月)

くるり。


くるり。

葉っぱがくるり…。

笹餅のように 巻かれています(^^ゞ


あらこっちにも。

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ハマキムシの仕業だな、と思い

開いてみると

残念ながら中身は からっぽ。


ハマキムシは葉っぱを巻く虫の総称。

日本には500種以上もいるそうです。



2013712(金)

ぶらり。


ぶらり。

目の前にぶら下がるイモムシ君(^^ゞ


樹の枝から ぶら下がる毛虫は
マイマイガの幼虫がよく知られています。

通称「ブランコ毛虫」。

ぶら下がることでどんな利点があるのでしょう?

・天敵から早く逃げられる!

・風に乗って移動しながら いろんな葉っぱを食べられる!

・クルクル回って太陽の光を まんべんなく浴びられる!

本人のみぞ知るところですが…

きっと
「ぶら下がること」は 彼らの世界を
格段に広げる行為なのでしょう。

意外とその逃げ足の早さにびっくり(@_@;)



2013711(木)

ふわり。


ふわり。

ミーナの庭の窓の外

ふわりふわりと綿毛が飛びかっています。

やっと撮れた1枚はクモの巣にひっかかったモノ(^^ゞ

発生源はこれ。大きなドロノキでした。

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上部には綿毛がびっしり。

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種子散布の時期なんですね。


明るい裸地に 真っ先に生えるヤナギ類は

発芽できる適地を求めて

より遠くへ…どんどん遠くへ…。

軽い綿毛といっしょに

風に乗って子供たちが旅立ちます。



2013710(水)

アキカラマツ


アキカラマツ

アキカラマツ(秋唐松)
学名:Thalictrum minus var. hypoleucum
キンポウゲ科カラマツ属
分布:北海道~九州
生育地:低地~山地の草地


春先に咲くカラマツソウの
小さな花火のような花も
初々しくて、大好きですが
今時期に咲くアキカラマツの
なんとも大人可愛いこと。

(地味といえばそれまでなんですが…)

蕾もまたステキです。

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