ちょっと出遅れましたが、今年も池田町の

「ヌーボ」

を買ってきました。　今年はまず白から！

香りはさほどではないものの、口に含むと

「・・・甘い！」

若いワイン特有の香りと同時に丸い甘みが広がって、
「へえ～～～～～～～～～～～！」と感心しました。

池田のワインは「酸味」を追求している、とワイン城の説明書きにあったし、去年の白も華やかな香りと共にしっかりと酸味があった記憶があるので、かなりびっくりしました。

去年の「白」

某ローカルFM局の某プログラムの中では
「ジュースのように甘い」
というコメントがあったそうです。
その薄べったいコメントはどうよ？と思いますけど、
こういう味のワインも造るとなると、もしかして方針変更か？なんて事も考えてみたりしました。

「とかち野」が販売されてから客層の変化も若干はあったでしょうし、それに伴ってより解りやすい味をメインにしたワインになっちゃったのかなあ？とか、もしかするとぶどうの種類が去年とは違って、そのためにこういう味になったのかな？とか、味を楽しみつつ考えました。

でも酒造メーカーが新しいお酒にチャレンジする事はとてもいい事だと思うし、それによって新しい味のお酒を楽しめる事はとても幸せな事だな、と思います。

フルーティーで、若々しくて、美味しいワインですよ！

ちなみにうちの若い方は着々と大きくなっておりまして、


このような感じで、


このアングルからだといっちょこ前の「ネコ」って感じになってきました。