2008年5月20日(火)
週末の風景
どうぶつ「観察日記」_6×202

第4話
5月16,17,18日(金・土・日)の三日間の
どうぶつえんの記憶
前編
午前中の風景
メイン画像は5/17(土)10:47
サル山にて
子供さんといっしょにニホンザルにエサを!
同じく10:47 サル山!
5/16(金)10:05
市内園児の遠足の日 ようこそどうぶつえんに!
同じく(金)10:04
サル山見学からチンパンジー舎へ移動!
金曜日のオシドリ舎は?
11:15
”プールの水” 替えました!
泳いでいる3点 右から ウミネコ♀(愛称ピッチ)
中央 マガモ♂ (愛称キャッチ)
2点合わせて ”バッテリー” です。
そして左側には
オシドリ♂(帯広出身の・・・
愛称;淳之介です!)
室外では
オシドリ♂(no51愛称;イチロー)
釧路市動物園から昨年12月3日に来園しました。
オシドリ♀(no50愛称;オードリー)は巣箱の中にいます。
同じく釧路市動物園から昨年12月3日に来園しました。
*オシドリ舎 愛称についてはブログ上のみ使わせてもらいます。
愛称をつけることにより野生のオシドリ等本来の
性質・特徴に誤解を招く危険性があります。
動物園のどうぶつはペットではありません事を理解してください。ただし、愛称をつける事により観察する糸口になれば幸いです。それと親近感を感じる意味で使用させてもらいます。
5/18(金)11:48
ピグミーヤギ♂舎にて!
この場所は・・・・
告知 ブログレンジャー3(イエローさん)の 近日公開
「ある新人の飼育戦隊員の1日を追った物語」
主演 池 麺太郎
出演 動物たち
お見逃しなく!!
ご覧ください!!!! 第4話 完
5月16,17,18日(金・土・日)の三日間の
どうぶつえんの記憶
前編
午前中の風景
メイン画像は5/17(土)10:47
サル山にて
子供さんといっしょにニホンザルにエサを!


市内園児の遠足の日 ようこそどうぶつえんに!

サル山見学からチンパンジー舎へ移動!
金曜日のオシドリ舎は?

”プールの水” 替えました!
泳いでいる3点 右から ウミネコ♀(愛称ピッチ)
中央 マガモ♂ (愛称キャッチ)
2点合わせて ”バッテリー” です。
そして左側には
オシドリ♂(帯広出身の・・・

室外では

釧路市動物園から昨年12月3日に来園しました。
オシドリ♀(no50愛称;オードリー)は巣箱の中にいます。
同じく釧路市動物園から昨年12月3日に来園しました。
*オシドリ舎 愛称についてはブログ上のみ使わせてもらいます。
愛称をつけることにより野生のオシドリ等本来の
性質・特徴に誤解を招く危険性があります。
動物園のどうぶつはペットではありません事を理解してください。ただし、愛称をつける事により観察する糸口になれば幸いです。それと親近感を感じる意味で使用させてもらいます。

ピグミーヤギ♂舎にて!
この場所は・・・・
告知 ブログレンジャー3(イエローさん)の 近日公開
「ある新人の飼育戦隊員の1日を追った物語」
主演 池 麺太郎
出演 動物たち
お見逃しなく!!
ご覧ください!!!! 第4話 完
この記事のURL|2008-05-20 14:21:27
2008年5月19日(月)
生きている証を時代にうちつけろ!
どうぶつ「観察日記」_6×202

第3話
クジャクバトです。
動物園のクジャクバトは、いつも来園者を優しい気持ちにしてくれます。

私は昨年の今頃、飼育で一番悩んでいたのがクジャクバトでした。
この時期は鳥たちにとって繁殖の時期です。
カラスも繁殖の時期を迎えています。
カラスの被害だけは避けたいものです。

昨年の今頃もそうですが、今は獣舎の外に出していません。
今年は鳥インフルエンザの関係もありますので慎重に対応していかなくてはなりません。
タイトル名はうたの歌詞から引用しました。
その歌詞の中に
人生はいつだってQ&A!
永遠に続いていく禅問答!
笑いたがる人にはキッスを!
起死回生で毎日がレボリューション!
お話は脱線しましたが
クジャクバトにエサを与えるのは
子供たちはもちろん
何かに行き詰った大人たちに
クジャクバトを観察して欲しいです。
癒されますよ。
昨年のクジャクバトのひな


今年のクジャクバトのひな

成長が楽しみです!
今は3羽のひなが誕生しました。
いつ外に出すかは今のところ未定です。
動物園の思い出の中にクジャクバトが記憶に残れば幸いです。
次回 「土日の風景」
今回の講釈これにて 完!
クジャクバトです。
動物園のクジャクバトは、いつも来園者を優しい気持ちにしてくれます。

私は昨年の今頃、飼育で一番悩んでいたのがクジャクバトでした。
この時期は鳥たちにとって繁殖の時期です。
カラスも繁殖の時期を迎えています。
カラスの被害だけは避けたいものです。

昨年の今頃もそうですが、今は獣舎の外に出していません。
今年は鳥インフルエンザの関係もありますので慎重に対応していかなくてはなりません。
タイトル名はうたの歌詞から引用しました。
その歌詞の中に
人生はいつだってQ&A!
永遠に続いていく禅問答!
笑いたがる人にはキッスを!
起死回生で毎日がレボリューション!
お話は脱線しましたが
クジャクバトにエサを与えるのは
子供たちはもちろん
何かに行き詰った大人たちに
クジャクバトを観察して欲しいです。
癒されますよ。
昨年のクジャクバトのひな


今年のクジャクバトのひな

成長が楽しみです!
今は3羽のひなが誕生しました。
いつ外に出すかは今のところ未定です。
動物園の思い出の中にクジャクバトが記憶に残れば幸いです。
次回 「土日の風景」
今回の講釈これにて 完!
この記事のURL|2008-05-19 21:04:20
2008年5月16日(金)
ガチョウのおばあちゃん
どうぶつ「観察日記」_6×202

第2話 「愛鳥週間突入Ⅱ」
ガチョウと私
前略 「ガチョウのおばあちゃん」
お元気ですか!
おばあちゃんとは昨年からのお付き合いですね。
いろいろありましたね。
去年の今頃・・・
ガンカモ池に移動した直後!
”ハクチョウ”に襲われて池の中に姿が消えいった瞬間を
今でもハッキリ憶えています。
あの時は、”ビックリ”しました。
気がつけば、私は夢中で池の中に助けに行きました。
お陰でお互いビショビショでしたね!
それからの仲ですね。
その後は、1羽だけ隔離してガンカモ池の奥にひっそり展示しました。
アヒルはいつも近くにいましたね。
それから10月までは・・・
私がエサを与える時は、逃げ回っていましたね。
もともと足が悪かったのですが、毎日坂道を登り始めるのが日課になりましたね。
でも登ることは出来ても、下りる事は出来ませんでしたね。
毎日、元の場所(坂道の下)に抱えて下山しましたね。
毎日登っては、抱えて下山する・・・登っては、抱えて下山するの繰り返し・・・来る日も来る日も続きました。
10月中旬ですか。急に”おばあちゃん”の方からこちらを見つけては立派な足腰で泣き声をあげて、こちらに近づきはじめましたね。
見えない壁を乗り越えた瞬間でした!
今年も坂道を登る予定ですからね!
一緒にがんばろう!!
「ガチョウのおばあちゃん」 完
このつづきは、またの機会に!
「ガチョウのおばあちゃんⅡ」でお話します。

今はカナダガンのヒナと一緒の獣舎にいます。
カラスからヒナを守ってくれ!
たのむぞ!
担当動物紹介 2
昨年 秋 11月19日の写真
カナダガン
今現在 ♂2点 ♀4点 ひな3点 合計9点います。
・ガンカモ池に3点(つがい♂1・♀1)と♀1の 3点と
・冬用飼育獣舎(植村直己記念館前 )に(つがい♂1・♀1・ひな3)と足の悪い♀1の6点とガチョウ1点がいます。

かつては北米の繁殖地へのキツネの人為的増殖により壊滅的打撃をうけ、個体数が激減した事もあります。

カナダガンのひなたちは、よく草をたべています。
たとえばたんぽぽやみつばなど

食欲旺盛です。
鳥類は成長が早いですよ!

はじめて巣からはなれて、外にでました。
数分ですけど。

5月13日 水泳ぎを披露してくれました。
ひなを観て思ったことは、どんな動物でももちろん人間もこんなかわいい!赤ちゃんの時代があった事をつい忘れてしまっているなあと気づきました。
ガチョウのおばあちゃんがひなのときは・・・・
もちろんかわいかったでしょうね。
愛鳥週間は今日で終わりました。
でも私は毎日が愛鳥週間です。
次回「クジャクバト」登場!
またまた”ひな”がでますよ。
次回もよろしくおねがいします。
ガチョウと私
前略 「ガチョウのおばあちゃん」
お元気ですか!
おばあちゃんとは昨年からのお付き合いですね。
いろいろありましたね。
去年の今頃・・・
ガンカモ池に移動した直後!
”ハクチョウ”に襲われて池の中に姿が消えいった瞬間を
今でもハッキリ憶えています。
あの時は、”ビックリ”しました。
気がつけば、私は夢中で池の中に助けに行きました。
お陰でお互いビショビショでしたね!
それからの仲ですね。
その後は、1羽だけ隔離してガンカモ池の奥にひっそり展示しました。
アヒルはいつも近くにいましたね。
それから10月までは・・・
私がエサを与える時は、逃げ回っていましたね。
もともと足が悪かったのですが、毎日坂道を登り始めるのが日課になりましたね。
でも登ることは出来ても、下りる事は出来ませんでしたね。
毎日、元の場所(坂道の下)に抱えて下山しましたね。
毎日登っては、抱えて下山する・・・登っては、抱えて下山するの繰り返し・・・来る日も来る日も続きました。
10月中旬ですか。急に”おばあちゃん”の方からこちらを見つけては立派な足腰で泣き声をあげて、こちらに近づきはじめましたね。
見えない壁を乗り越えた瞬間でした!
今年も坂道を登る予定ですからね!
一緒にがんばろう!!
「ガチョウのおばあちゃん」 完
このつづきは、またの機会に!
「ガチョウのおばあちゃんⅡ」でお話します。

今はカナダガンのヒナと一緒の獣舎にいます。
カラスからヒナを守ってくれ!
たのむぞ!
担当動物紹介 2

カナダガン
今現在 ♂2点 ♀4点 ひな3点 合計9点います。
・ガンカモ池に3点(つがい♂1・♀1)と♀1の 3点と
・冬用飼育獣舎(植村直己記念館前 )に(つがい♂1・♀1・ひな3)と足の悪い♀1の6点とガチョウ1点がいます。

かつては北米の繁殖地へのキツネの人為的増殖により壊滅的打撃をうけ、個体数が激減した事もあります。

カナダガンのひなたちは、よく草をたべています。
たとえばたんぽぽやみつばなど

食欲旺盛です。
鳥類は成長が早いですよ!

はじめて巣からはなれて、外にでました。
数分ですけど。

5月13日 水泳ぎを披露してくれました。
ひなを観て思ったことは、どんな動物でももちろん人間もこんなかわいい!赤ちゃんの時代があった事をつい忘れてしまっているなあと気づきました。
ガチョウのおばあちゃんがひなのときは・・・・
もちろんかわいかったでしょうね。
愛鳥週間は今日で終わりました。
でも私は毎日が愛鳥週間です。
次回「クジャクバト」登場!
またまた”ひな”がでますよ。
次回もよろしくおねがいします。
この記事のURL|2008-05-16 20:39:54
2008年5月13日(火)
第1話 愛鳥週間 突入!(5月10日~5月16日)
どうぶつ「観察日記」_6×202

「はじめまして。」
今日からブログに登場する「飼育展示係6」です。
私は「どうぶつえん」に配属されて2年目をむかえました。
事務所のデスクは「ブラック」のとなりです。
後ろを振り返ると「イエローさん」が・・・・
彼の担当するカバの「ダイ」と同じような顔でこちらをうかがっています。
飼育レンジャーはみんな色がありますよね!
私は「グリーン」という事で・・・・・
「グリーン」と言えば「緑色」
「緑色」言えば「野菜」
「野菜」といえば「こまつな」
「こまつな」で思い浮かぶ事は「オシドリの大好物!」
そうです私の担当動物に「オシドリ」がいます
すみません お話を(配属2年目に)もどします。
なぜ私が登場したのか?
それは私の担当動物が
「ベビーラッシュ」を迎えているからです!!!
観察日記形式で伝えたいと思いました。
今は「クジャクバト」などが「ひな」を育てています。
こちらの話題が多くなると思います。
「ひな」たちの話題の後は「ニホンザル」と「オシドリ」です。
「ニホンザル」は今現在、妊娠している個体がいます。
「オシドリ」は抱卵の最中です。
その話は、またの機会に!
さて、記念すべき第1話は 「愛鳥週間突入!」です。
愛鳥週間
5月10日~5月16日
野鳥愛護のために
設けられた1週間である。
愛鳥週間の本来の目的は、繁殖期に入った野鳥に対して障害とならないように配慮し、野鳥とそれを取り巻く環境について
再確認するものです。
担当動物紹介 1
オシドリのオス(♂)
冬2008・ 2月6日
愛嬌(あいきょう)のある顔
鮮やかな羽
カモ類のオスの多くは華やかな色彩の羽色を誇っています。
その中でもオシドリのオスは色彩も形も際立って美しいです。
日本でも古くから絵に描かれています。
次回 愛鳥週間突入Ⅱ
5月12日の写真
ガチョウの“おばあちゃん”は今も元気です!
長生きしてね!
「ガチョウ」と「カナダガン」登場!
乞うご期待ください!
今日からブログに登場する「飼育展示係6」です。
私は「どうぶつえん」に配属されて2年目をむかえました。
事務所のデスクは「ブラック」のとなりです。
後ろを振り返ると「イエローさん」が・・・・
彼の担当するカバの「ダイ」と同じような顔でこちらをうかがっています。
飼育レンジャーはみんな色がありますよね!
私は「グリーン」という事で・・・・・
「グリーン」と言えば「緑色」
「緑色」言えば「野菜」
「野菜」といえば「こまつな」
「こまつな」で思い浮かぶ事は「オシドリの大好物!」
そうです私の担当動物に「オシドリ」がいます
すみません お話を(配属2年目に)もどします。
なぜ私が登場したのか?
それは私の担当動物が
「ベビーラッシュ」を迎えているからです!!!
観察日記形式で伝えたいと思いました。
今は「クジャクバト」などが「ひな」を育てています。
こちらの話題が多くなると思います。
「ひな」たちの話題の後は「ニホンザル」と「オシドリ」です。


その話は、またの機会に!
さて、記念すべき第1話は 「愛鳥週間突入!」です。
愛鳥週間
5月10日~5月16日
野鳥愛護のために
設けられた1週間である。
愛鳥週間の本来の目的は、繁殖期に入った野鳥に対して障害とならないように配慮し、野鳥とそれを取り巻く環境について
再確認するものです。
担当動物紹介 1
オシドリのオス(♂)

愛嬌(あいきょう)のある顔
鮮やかな羽
カモ類のオスの多くは華やかな色彩の羽色を誇っています。
その中でもオシドリのオスは色彩も形も際立って美しいです。
日本でも古くから絵に描かれています。
次回 愛鳥週間突入Ⅱ
5月12日の写真
ガチョウの“おばあちゃん”は今も元気です!
長生きしてね!

乞うご期待ください!
この記事のURL|2008-05-13 13:58:27
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