2011年9月25日(日)
大戦を支えた船/北艦展出展作品から
お客様作品×42

第二次大戦中の話・・戦時標準船と言うものが大量に作られました。その船団を、先週小樽市で行われた『北艦展(北の艦船模型展)』に出展された佐藤氏の模型と共にお話を進めていきます。
戦時標準船とは、主に輸送任務に付く輸送船を同じ規格の船(標準船)として作ることで、工期の短縮、建造費・材料の節約などを経て大量に増産されました。
輸送船団を組んで前線への物資輸送に当たったのがこれらの船たちですが、敵国の攻撃による輸送船の喪失が著しいなかこのような輸送船を作り続けることで前線の生命線を保ち続けたのでした。

日本でも標準船は作られましたが、今日はアメリカで増産された『リバティ・シップ(リバティ船)』を取り上げてみます。
この船は従来のリベット工法(合板をリベットでつないで作る、手間のかかる工法・・タイタニックの映画で船体を見るとリベットで細い板を継ぎ合わせた船体が見て取れます。)をやめ、ブロック工法(船体を分割してつくり最後に溶接して一隻の船としてつなぎ合わせる)とよばれる工法を積極的に使い、その発達にも貢献しました。この工法でリバティ船は1ヶ月に一隻のペース作られたといいます。平行して何隻も建造されたので1日当たり3隻のペースで竣工していたといいます。
突貫工事ゆえの設計の詰めの甘さから来る疲労損傷事故なども多くあった事も有名でしたがそれが技術革新の材料となり
、そのブロック工法は現代の造船にそのまま引き継がれています。今ではこのブロック工法が大型船建造では当たり前の工法となっています。
終戦が近くなると日本でもこのブロック工法で海防艦などとして艦艇建造がなされ、信頼の置ける堅牢性から、終戦後は巡視船などとして活躍しました。

終戦までに作られたリバティ船は2500隻余を数え、戦火を生き残ったものは、民間の商船としてその後も長く活躍。世界経済を支えました。現在も2隻のリバティ船が現存しています。「ジェレマイア・オブライエン」と「ジョン・W・ブラウン」この2隻は記念艦として保存されているばかりでなく、実際に航行できる状態で保存(動態保存)されています。
これだけ大きな船が、実際に動く状態で保存されているなんて、すごいですね。

佐藤氏の『リバティ船』船団ラインナップ、各船の特徴を資料を基に忠実に再現、同型ながら僅かに違う船橋や煙突、装備品その他の位置の違いを再現しています。艦船模型というと戦艦や巡洋艦・駆逐艦などが取り上げられがちですが、戦線を支えた裏方達も忘れずに目を向けたいと思います。
ラインナップ写真の各船名・・
前列左から『アンドリュー・マルシャルク』『アルドラ』『スカルプター』『ポーキュパイン』『シベール』『エドガー・アランポー』『サムソン』
後列左から『ポール・ハミルトン』『カルロス・カリーヨ』『ジョン・W・ブラウン』『アイザックシャーブレス』『アレクサンダー・メジャース』『スティーブン・ホプキンス』『ベンジャミン・ハリソン』
今日は大戦の裏方、現代造船技術の礎となった船『リバティー・シップ』のお話でした。
ホビーコーナーでは『1/700プラモデル・復帰応援プロジェクト』を進行中!

子供の頃に1/700ウォーターラインの軍艦を作った、と言うお父さんも多いかと思いますが、そんな懐かしい記憶をお持ちの方々の模型作りへの復帰をお手伝いしよう、というプロジェクトです。
ウォータラインの新しい世界の紹介や作り方ラインナップまでを知っていただき、少年の頃の夢だった、より完成度の高い作品作りお手伝いをさせて頂きます。
作品を仕上げたなら、当店で年に一度開催する >『艦船模型発表会』にも是非エントリーしてみてください。
今、1/700プラモデルの世界は一つの新時代を迎えています、手軽に組めるキットから、精密さにこだわると際限がない新金型の高精度モデルまで、進化した1/700プラモデルがどんなものか、新商品のラインナップを、是非一度、お確かめ下さい。
☆雑貨コーナーでは、三周年記念企画・第二弾『秋の海雑貨・イルカさんと海の仲間&ハワイアンの小物たち』も好評開催中です。
☆可愛いヨットなどインテリアで楽しめる木製の船たちが入荷 ¥1200~
☆お部屋のアクセントに・・灯台の木製置物30cm~50cmまで多数入荷 ¥2100~
本日もご来店お待ちしております。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
戦時標準船とは、主に輸送任務に付く輸送船を同じ規格の船(標準船)として作ることで、工期の短縮、建造費・材料の節約などを経て大量に増産されました。
輸送船団を組んで前線への物資輸送に当たったのがこれらの船たちですが、敵国の攻撃による輸送船の喪失が著しいなかこのような輸送船を作り続けることで前線の生命線を保ち続けたのでした。

日本でも標準船は作られましたが、今日はアメリカで増産された『リバティ・シップ(リバティ船)』を取り上げてみます。
この船は従来のリベット工法(合板をリベットでつないで作る、手間のかかる工法・・タイタニックの映画で船体を見るとリベットで細い板を継ぎ合わせた船体が見て取れます。)をやめ、ブロック工法(船体を分割してつくり最後に溶接して一隻の船としてつなぎ合わせる)とよばれる工法を積極的に使い、その発達にも貢献しました。この工法でリバティ船は1ヶ月に一隻のペース作られたといいます。平行して何隻も建造されたので1日当たり3隻のペースで竣工していたといいます。
突貫工事ゆえの設計の詰めの甘さから来る疲労損傷事故なども多くあった事も有名でしたがそれが技術革新の材料となり
、そのブロック工法は現代の造船にそのまま引き継がれています。今ではこのブロック工法が大型船建造では当たり前の工法となっています。
終戦が近くなると日本でもこのブロック工法で海防艦などとして艦艇建造がなされ、信頼の置ける堅牢性から、終戦後は巡視船などとして活躍しました。

終戦までに作られたリバティ船は2500隻余を数え、戦火を生き残ったものは、民間の商船としてその後も長く活躍。世界経済を支えました。現在も2隻のリバティ船が現存しています。「ジェレマイア・オブライエン」と「ジョン・W・ブラウン」この2隻は記念艦として保存されているばかりでなく、実際に航行できる状態で保存(動態保存)されています。
これだけ大きな船が、実際に動く状態で保存されているなんて、すごいですね。

佐藤氏の『リバティ船』船団ラインナップ、各船の特徴を資料を基に忠実に再現、同型ながら僅かに違う船橋や煙突、装備品その他の位置の違いを再現しています。艦船模型というと戦艦や巡洋艦・駆逐艦などが取り上げられがちですが、戦線を支えた裏方達も忘れずに目を向けたいと思います。
ラインナップ写真の各船名・・
前列左から『アンドリュー・マルシャルク』『アルドラ』『スカルプター』『ポーキュパイン』『シベール』『エドガー・アランポー』『サムソン』
後列左から『ポール・ハミルトン』『カルロス・カリーヨ』『ジョン・W・ブラウン』『アイザックシャーブレス』『アレクサンダー・メジャース』『スティーブン・ホプキンス』『ベンジャミン・ハリソン』
今日は大戦の裏方、現代造船技術の礎となった船『リバティー・シップ』のお話でした。
ホビーコーナーでは『1/700プラモデル・復帰応援プロジェクト』を進行中!

子供の頃に1/700ウォーターラインの軍艦を作った、と言うお父さんも多いかと思いますが、そんな懐かしい記憶をお持ちの方々の模型作りへの復帰をお手伝いしよう、というプロジェクトです。
ウォータラインの新しい世界の紹介や作り方ラインナップまでを知っていただき、少年の頃の夢だった、より完成度の高い作品作りお手伝いをさせて頂きます。
作品を仕上げたなら、当店で年に一度開催する >『艦船模型発表会』にも是非エントリーしてみてください。
今、1/700プラモデルの世界は一つの新時代を迎えています、手軽に組めるキットから、精密さにこだわると際限がない新金型の高精度モデルまで、進化した1/700プラモデルがどんなものか、新商品のラインナップを、是非一度、お確かめ下さい。
☆雑貨コーナーでは、三周年記念企画・第二弾『秋の海雑貨・イルカさんと海の仲間&ハワイアンの小物たち』も好評開催中です。
☆可愛いヨットなどインテリアで楽しめる木製の船たちが入荷 ¥1200~
☆お部屋のアクセントに・・灯台の木製置物30cm~50cmまで多数入荷 ¥2100~
本日もご来店お待ちしております。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475

2011年9月22日(木)
ん・・アザラシ?
雑貨×502

商売繁盛の縁起物といえば、『招き猫』とくるのが一般的、ご商売をされている方は店頭や事務所の目に届く場所に鎮座しているのではないでしょうか?
ところ変わって当店の場合。招き猫ならぬ『招きアザラシ』がお店を守ってくれているんです。珍しいアザラシの木彫りなのですが、裏には商売繁盛の文字。海つながりのものばかりなので、泳ぎが苦手?と思われる招き猫様がおぼれてしまっては・・と泳ぎ上手のアザラシ殿に代役をお願いしたのがきっかけです。おかげさまでこの不景気の中、順調に売り上げが伸びている?・・・ことにしておきましょう。
そしてこちらは生身の『招き??』
本日も元気に出勤中!!

看板犬にして営業部長の『ビス』、日々の営業活動は店員顔負け・・夏の暑さには勝てなかったようですが、過ごしやすい季節に入り、やる気満々です。
本日は閉店まで勤務していますので、御用とお急ぎで無い方は彼女の営業トークにに付き合ってあげてください。
☆雑貨コーナーから

そして最近気になる商品。
『クマノミ・キーホルダー』¥525完売しました
ご存知、可愛いクマノミさんがキーホルダーになりました。
かばんなどに付けて可愛いクマノミさん。いろんなところに連れて行ってあげて下さいね。
☆ホビーコーナーから

フジミから9月発売の話題の新金型キット
1/700 特シリーズ特-53 日本海軍・霧島1941年 ¥2835
です。 在庫残り2点
☆雑貨コーナーでは、三周年記念企画・第二弾『秋の海雑貨・イルカさんと海の仲間&ハワイアンの小物たち』も好評開催中です。
☆本日、看板犬・営業部長『ビス』が出勤中。
☆10月のの道内客船入港情報
◎10月2日・入港8:00・出港18:00 室蘭港 ダイヤモンド・プリンセス
◎10月7日・入港8:00・出港17:00 函館港 アムステルダム
◎10月16日・入港8:00・出港19:00 網走港 飛鳥Ⅱ
※各寄港予定は天候などにより変更される場合があります。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
ところ変わって当店の場合。招き猫ならぬ『招きアザラシ』がお店を守ってくれているんです。珍しいアザラシの木彫りなのですが、裏には商売繁盛の文字。海つながりのものばかりなので、泳ぎが苦手?と思われる招き猫様がおぼれてしまっては・・と泳ぎ上手のアザラシ殿に代役をお願いしたのがきっかけです。おかげさまでこの不景気の中、順調に売り上げが伸びている?・・・ことにしておきましょう。
そしてこちらは生身の『招き??』
本日も元気に出勤中!!

看板犬にして営業部長の『ビス』、日々の営業活動は店員顔負け・・夏の暑さには勝てなかったようですが、過ごしやすい季節に入り、やる気満々です。
本日は閉店まで勤務していますので、御用とお急ぎで無い方は彼女の営業トークにに付き合ってあげてください。
☆雑貨コーナーから

そして最近気になる商品。
『クマノミ・キーホルダー』¥525完売しました
ご存知、可愛いクマノミさんがキーホルダーになりました。
かばんなどに付けて可愛いクマノミさん。いろんなところに連れて行ってあげて下さいね。
☆ホビーコーナーから

フジミから9月発売の話題の新金型キット
1/700 特シリーズ特-53 日本海軍・霧島1941年 ¥2835
です。 在庫残り2点
☆雑貨コーナーでは、三周年記念企画・第二弾『秋の海雑貨・イルカさんと海の仲間&ハワイアンの小物たち』も好評開催中です。
☆本日、看板犬・営業部長『ビス』が出勤中。
☆10月のの道内客船入港情報
◎10月2日・入港8:00・出港18:00 室蘭港 ダイヤモンド・プリンセス
◎10月7日・入港8:00・出港17:00 函館港 アムステルダム
◎10月16日・入港8:00・出港19:00 網走港 飛鳥Ⅱ
※各寄港予定は天候などにより変更される場合があります。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
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2011年9月21日(水)
イルカさん? 原型いろいろ大公開!
雑貨×502

すっかり秋の空気になりましたね。
天気が優れないと農家の方は大変でしょうが、秋晴れが続く収穫期がやってくるようお祈りしています。
さて今日は、企画中のスターシップ・オリジナル商品の製作風景です。
スターシップの工房の模型製作技術を駆使して、海の仲間達を立体的なオブジェ(フィギュア)として机の上に再現できるようにした商品を企画制作中です。
まだ荒削りの製作中ですが、どんなものなのか・・ちょっとだけ紹介しちゃいます。

これはなんでしょう・・・そうイルカさんの波乗り(原型)です。まだヒレが付いていないので格好が悪いですが、高さ10cmほどの可愛いイルカ・・完成品は特に色彩にこだわって、海を感じる商品として皆様のお手元に・・!

こちらは、実物に忠実(体長も実物スケール)に作る、マリンライフシリーズ。こちらは『ブダイベラ』と言う魚の幼魚(子供)です。体にひねりを加えたり、色彩も忠実に再現します。並べると、お部屋が水族館に早変わり・・と言う集めても楽しいシリーズとしてラインナップしていきます。特にダイバーの方は、目にした魚を集めて海中で目にした魚をお家に連れ帰るという感覚で楽しむことが出来ます。

そのマリンライフシリーズからもう一点。こちらは空き缶をマイホームにした、『ニジギンポ』というお魚。
私自身が海中で目にしたストーリーを加えながらの商品も、目にした記憶から忠実に再現していきます。

お魚企画の最後は、ちょっと可愛く、お手ごろ価格で手に入るシリーズです。
可愛いお団子みたいなお魚。その名も『ダンゴウオ』!! こちらは、可愛く丸みのある魚を更に可愛くデフォルメして数百円からのミニサイズにまとめてみます。
机の上に小さな水族館を作ってくださいね。(『ダンゴウオ』変わった名前ですが、実在するさかなです。)
お魚シリーズは10月の発売開始を予定しています。発売時には、再度お知らせしますので、是非会いに来てくださいね!
最後は・・

船舶模型から新商品の製作進行状況です。
10月発売の1:1250スケールシップシリーズ・南極観測艦『しらせ(新しらせ5003)』の原型製作作業風景。後の船は比較用に置いた1:1250コンテナ船です。
原型は8割ほど完成しており、1/1250では初ともいえる格納庫内部の再現も予定。
1:1250スケールシップシリーズ・南極観測艦『しらせ(新しらせ5003)』は塗装済み完成品で発売記念特価・¥10,500(2011年12月中のご注文まで)でのご提供。2012年よりの通常価格は¥14,700です。
今日は、オリジナル企画商品の製作状況を紹介してみました。
気になる商品、こんなものが商品化されたらいいな~、と言うご要望などありましたらお問い合わせフォームからどうぞ。皆さんのご意見お待ちしております。
☆雑貨コーナーでは、三周年記念企画・第二弾『秋の海雑貨・イルカさんと海の仲間&ハワイアンの小物たち』も好評開催中です。
☆明日は、看板犬・営業部長『ビス』が出勤します。
☆秋の道内客船入港情報
◎9月22日・入港8:00・出港16:30 釧路港 ふじ丸
◎10月2日・入港8:00・出港18:00 室蘭港 ダイヤモンド・プリンセス
◎10月7日・入港8:00・出港17:00 函館港 アムステルダム
◎10月16日・入港8:00・出港19:00 網走港 飛鳥Ⅱ
※各寄港予定は天候などにより変更される場合があります。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
天気が優れないと農家の方は大変でしょうが、秋晴れが続く収穫期がやってくるようお祈りしています。
さて今日は、企画中のスターシップ・オリジナル商品の製作風景です。
スターシップの工房の模型製作技術を駆使して、海の仲間達を立体的なオブジェ(フィギュア)として机の上に再現できるようにした商品を企画制作中です。
まだ荒削りの製作中ですが、どんなものなのか・・ちょっとだけ紹介しちゃいます。

これはなんでしょう・・・そうイルカさんの波乗り(原型)です。まだヒレが付いていないので格好が悪いですが、高さ10cmほどの可愛いイルカ・・完成品は特に色彩にこだわって、海を感じる商品として皆様のお手元に・・!

こちらは、実物に忠実(体長も実物スケール)に作る、マリンライフシリーズ。こちらは『ブダイベラ』と言う魚の幼魚(子供)です。体にひねりを加えたり、色彩も忠実に再現します。並べると、お部屋が水族館に早変わり・・と言う集めても楽しいシリーズとしてラインナップしていきます。特にダイバーの方は、目にした魚を集めて海中で目にした魚をお家に連れ帰るという感覚で楽しむことが出来ます。

そのマリンライフシリーズからもう一点。こちらは空き缶をマイホームにした、『ニジギンポ』というお魚。
私自身が海中で目にしたストーリーを加えながらの商品も、目にした記憶から忠実に再現していきます。

お魚企画の最後は、ちょっと可愛く、お手ごろ価格で手に入るシリーズです。
可愛いお団子みたいなお魚。その名も『ダンゴウオ』!! こちらは、可愛く丸みのある魚を更に可愛くデフォルメして数百円からのミニサイズにまとめてみます。
机の上に小さな水族館を作ってくださいね。(『ダンゴウオ』変わった名前ですが、実在するさかなです。)
お魚シリーズは10月の発売開始を予定しています。発売時には、再度お知らせしますので、是非会いに来てくださいね!
最後は・・

船舶模型から新商品の製作進行状況です。
10月発売の1:1250スケールシップシリーズ・南極観測艦『しらせ(新しらせ5003)』の原型製作作業風景。後の船は比較用に置いた1:1250コンテナ船です。
原型は8割ほど完成しており、1/1250では初ともいえる格納庫内部の再現も予定。
1:1250スケールシップシリーズ・南極観測艦『しらせ(新しらせ5003)』は塗装済み完成品で発売記念特価・¥10,500(2011年12月中のご注文まで)でのご提供。2012年よりの通常価格は¥14,700です。
今日は、オリジナル企画商品の製作状況を紹介してみました。
気になる商品、こんなものが商品化されたらいいな~、と言うご要望などありましたらお問い合わせフォームからどうぞ。皆さんのご意見お待ちしております。
☆雑貨コーナーでは、三周年記念企画・第二弾『秋の海雑貨・イルカさんと海の仲間&ハワイアンの小物たち』も好評開催中です。
☆明日は、看板犬・営業部長『ビス』が出勤します。
☆秋の道内客船入港情報
◎9月22日・入港8:00・出港16:30 釧路港 ふじ丸
◎10月2日・入港8:00・出港18:00 室蘭港 ダイヤモンド・プリンセス
◎10月7日・入港8:00・出港17:00 函館港 アムステルダム
◎10月16日・入港8:00・出港19:00 網走港 飛鳥Ⅱ
※各寄港予定は天候などにより変更される場合があります。
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2011年9月14日(水)
実物の1250分の1の世界・・・
1/1250模型×47

今日は、ロマンを掻き立てる船の模型。その中でも非常に小さく繊細なものの存在についてご紹介します。
1250分の1と言う大きさの船たち!1:1250 SHIPS!
1250分の1の縮尺で統一した模型規格。 起源はヨーロッパで、金属製の文鎮のように作られたものが、進水式の引き出物の形で配られたのが最初と言われています。当分は船が進水するたびにこの模型が配られたのでそれを目当てに収集するコレクターが自然発生的に現れ、コレクター向けに独自に生産するメーカーが数多く現れました。その後、各メーカーの個性を残しながら、精密化という進化を遂げ現在に至っています。
大半が組み立て塗装済みの完成品として販売され、現在販売中のものの価格帯は十数ユーロから400ユーロ(千円台から三万円台後半)までで、大きさクオリティで幅があります。
大きさから観ると高価な感じもしますが、一つ一つが細かく繊細な作業で時間をかけて作られる作品は実物を目にすると、その価格がうなずけるものとなります。材質は金属(ホワイトメタル)のものが多いのですが最近はレジンなどの樹脂で作られるものも多くなりました。
戦時中は敵国・味方・双方の艦艇を識別するための識別模型としても使われ、非常に歴史の長い統一スケール模型シリーズです。
現在は職人の国であるドイツがこの模型のトップシェアを誇ります。
日本ではあまり知られていないこのスケールの模型ですが、欧米諸国ではごく一般的で、収集に熱を上げるコレクターが私設博物館を公開するケースも目立ちます。その理由として、特にヨーロッパでは海洋国家としての歴史が長く船が身近なことも大きく挙げられるのですが、古都が多く残され、間取りが変えられず大物をコレクションできない住宅事情も手伝っているのかもしれません。

人気の秘密はプラモデルにみられるような費用のかさむ金型を使用しないため少量多品種の生産で好みの船が比較的早い機会に手にできる事、ただそれゆえ手作りの部分がほとんどなため少量生産となり、購入のタイミングを逃すとすぐに絶版となって二度と手に入らないレアものと化す頻度も高いところが手に入れたときの満足度を高めています。どちらかと言うと小さな工房がこつこつと少量ずつつくる希少品でもあります。
1250分の1と言う縮尺。実物の1000分の1以下の大きさであることは間違いないのですが、世界最大の客船『オアシスオブザシーズ』と言う船で361M、これをこの模型にスケールダウンすると28cm、結構大きいではないか・・と思うのはこの客船、実物が非常識にデカすぎるから・・・現在日本に出入りする最大サイズのタンカーが333Mでその船でも26cm、十勝港に入る最大サイズの貨物船が225M、この船で18cmとなります。一般的な汎用貨物船やカーフェリーだと100M~200M未満ですからこの縮尺だと8~15cm。タグボートとなると2cm以下となるわけですが、これら全ての船たちが模型化されているといっても良いのがこの1250分の1スケールのミニチュアシップたちです。

ちょっとした港の岸壁をジオラマで再現してもテーブルの半分程度と、サイズ的にも日本の住宅事情にピッタリのコレクションアイテムでもあります。
また、かさばらないその大きさから、ケースに入れてプレゼントとする用途も増えているようです。
このシリーズで模型化されるものは上記のものにとどまらず、軍艦・潜水艦、帆船やヨット、漁船と、船と名の付くものをはじめ・・それ以外に灯台や岸壁、港の建物、コンテナターミナル、航空母艦や艦船に搭載される航空機、他にはロケットや飛行船・・くじら?・・まであります。
通常はウォーターライン(洋上模型)として製作され、現在プラモデルで一般的規格となっている700分の1ウォーターラインシリーズもこの1250分の1模型を参考にしたといわれています。
当店の展示コーナーで当店コレクションの一部を展示中です。興味をお持ちの方は是非ご来店下さい。
さて話は続きますが・・実は・・・

当店工房でも1250分の1スケールの船舶模型を製造しております。製造出来る数に限界があるため、今までは、お問い合わせいただいた、固定のお客様に優先的に頒布させて頂いてきたのですが、機械等の導入により製作数を増やすめどが立ったため、近々こちらのページでも随時NEWリリースの告知をさせていただけるようになると思います。
上の画像は9月下旬~10月上旬のリリースを予定している砕氷艦『しらせ(新しらせ5003)』の製作中の原型です。縮尺は1/1250で出来る限り作りこめる部分を再現。
『しらせ(新しらせ5003)』1:1250模型(手すり付塗装済み完成品)☆発売記念特価 ¥10500・年内予約分まで(通常価格¥14700)となります。(ケース付は+¥2500)
1/1250シリーズはジオラマなどでも楽しめるよう、港湾施設や、海洋のベースなどのリリースも予定。
鉄道模型のジオラマ・レイアウトの感覚でお楽しみ下さい。
下は、製作中のシーン・・


当店工房の1/1250シリーズは、1:1250と言う細かなベースの中に可能な限りの作りこみを施した精密再現で皆様のお手元にお届けいたします。特に上部構造物部分は繊細な色分けは勿論、手すりも取り付けて実物のそれに近い再現を目標としています。こちらのコーナーで紹介する商品について購入等をご検討の方はお問い合わせ欄よりお問い合わせ下さい。
尚、長期休業期間以外で3営業日以上経過してこちらからの返信が無い場合は未着の可能性がありますので再度お問い合わせ下さい。
今日は小さいながら繊細な世界・1250分の1船舶模型シリーズからでした。
当店での1:1250モデル展示コーナーも是非ご覧下さい。
☆雑貨コーナーでは、三周年記念企画・第二弾『秋の海雑貨・イルカさんと海の仲間&ハワイアンの小物たち』も好評開催中です。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
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1250分の1と言う大きさの船たち!1:1250 SHIPS!
1250分の1の縮尺で統一した模型規格。 起源はヨーロッパで、金属製の文鎮のように作られたものが、進水式の引き出物の形で配られたのが最初と言われています。当分は船が進水するたびにこの模型が配られたのでそれを目当てに収集するコレクターが自然発生的に現れ、コレクター向けに独自に生産するメーカーが数多く現れました。その後、各メーカーの個性を残しながら、精密化という進化を遂げ現在に至っています。
大半が組み立て塗装済みの完成品として販売され、現在販売中のものの価格帯は十数ユーロから400ユーロ(千円台から三万円台後半)までで、大きさクオリティで幅があります。
大きさから観ると高価な感じもしますが、一つ一つが細かく繊細な作業で時間をかけて作られる作品は実物を目にすると、その価格がうなずけるものとなります。材質は金属(ホワイトメタル)のものが多いのですが最近はレジンなどの樹脂で作られるものも多くなりました。
戦時中は敵国・味方・双方の艦艇を識別するための識別模型としても使われ、非常に歴史の長い統一スケール模型シリーズです。
現在は職人の国であるドイツがこの模型のトップシェアを誇ります。
日本ではあまり知られていないこのスケールの模型ですが、欧米諸国ではごく一般的で、収集に熱を上げるコレクターが私設博物館を公開するケースも目立ちます。その理由として、特にヨーロッパでは海洋国家としての歴史が長く船が身近なことも大きく挙げられるのですが、古都が多く残され、間取りが変えられず大物をコレクションできない住宅事情も手伝っているのかもしれません。

人気の秘密はプラモデルにみられるような費用のかさむ金型を使用しないため少量多品種の生産で好みの船が比較的早い機会に手にできる事、ただそれゆえ手作りの部分がほとんどなため少量生産となり、購入のタイミングを逃すとすぐに絶版となって二度と手に入らないレアものと化す頻度も高いところが手に入れたときの満足度を高めています。どちらかと言うと小さな工房がこつこつと少量ずつつくる希少品でもあります。
1250分の1と言う縮尺。実物の1000分の1以下の大きさであることは間違いないのですが、世界最大の客船『オアシスオブザシーズ』と言う船で361M、これをこの模型にスケールダウンすると28cm、結構大きいではないか・・と思うのはこの客船、実物が非常識にデカすぎるから・・・現在日本に出入りする最大サイズのタンカーが333Mでその船でも26cm、十勝港に入る最大サイズの貨物船が225M、この船で18cmとなります。一般的な汎用貨物船やカーフェリーだと100M~200M未満ですからこの縮尺だと8~15cm。タグボートとなると2cm以下となるわけですが、これら全ての船たちが模型化されているといっても良いのがこの1250分の1スケールのミニチュアシップたちです。

ちょっとした港の岸壁をジオラマで再現してもテーブルの半分程度と、サイズ的にも日本の住宅事情にピッタリのコレクションアイテムでもあります。
また、かさばらないその大きさから、ケースに入れてプレゼントとする用途も増えているようです。
このシリーズで模型化されるものは上記のものにとどまらず、軍艦・潜水艦、帆船やヨット、漁船と、船と名の付くものをはじめ・・それ以外に灯台や岸壁、港の建物、コンテナターミナル、航空母艦や艦船に搭載される航空機、他にはロケットや飛行船・・くじら?・・まであります。
通常はウォーターライン(洋上模型)として製作され、現在プラモデルで一般的規格となっている700分の1ウォーターラインシリーズもこの1250分の1模型を参考にしたといわれています。
当店の展示コーナーで当店コレクションの一部を展示中です。興味をお持ちの方は是非ご来店下さい。
さて話は続きますが・・実は・・・

当店工房でも1250分の1スケールの船舶模型を製造しております。製造出来る数に限界があるため、今までは、お問い合わせいただいた、固定のお客様に優先的に頒布させて頂いてきたのですが、機械等の導入により製作数を増やすめどが立ったため、近々こちらのページでも随時NEWリリースの告知をさせていただけるようになると思います。
上の画像は9月下旬~10月上旬のリリースを予定している砕氷艦『しらせ(新しらせ5003)』の製作中の原型です。縮尺は1/1250で出来る限り作りこめる部分を再現。
『しらせ(新しらせ5003)』1:1250模型(手すり付塗装済み完成品)☆発売記念特価 ¥10500・年内予約分まで(通常価格¥14700)となります。(ケース付は+¥2500)
1/1250シリーズはジオラマなどでも楽しめるよう、港湾施設や、海洋のベースなどのリリースも予定。
鉄道模型のジオラマ・レイアウトの感覚でお楽しみ下さい。
下は、製作中のシーン・・


当店工房の1/1250シリーズは、1:1250と言う細かなベースの中に可能な限りの作りこみを施した精密再現で皆様のお手元にお届けいたします。特に上部構造物部分は繊細な色分けは勿論、手すりも取り付けて実物のそれに近い再現を目標としています。こちらのコーナーで紹介する商品について購入等をご検討の方はお問い合わせ欄よりお問い合わせ下さい。
尚、長期休業期間以外で3営業日以上経過してこちらからの返信が無い場合は未着の可能性がありますので再度お問い合わせ下さい。
今日は小さいながら繊細な世界・1250分の1船舶模型シリーズからでした。
当店での1:1250モデル展示コーナーも是非ご覧下さい。
☆雑貨コーナーでは、三周年記念企画・第二弾『秋の海雑貨・イルカさんと海の仲間&ハワイアンの小物たち』も好評開催中です。
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2011年9月7日(水)
『パイロット』という仕事?
海・船ネタ記事×64

『パイロット』と聞くとすぐに頭に浮かぶのは?と聞かれ、飛行機の操縦士!と答える方が大半でしょう。
その『パイロット』ですが、もともとは特定の港や航路に不案内な外国航路などの船長を補佐する、『水先案内人』のことをさす言葉で、今も海の上で『パイロット』といえば『水先案内人』をさします。
特に世界中の海を不定期で航海する船は、世界の全ての港を完璧に熟知すること自体無理な話で、航路の浅瀬や海象を熟知した水先案内人は安全な出入港に無くてはならない存在なのです。
この『パイロット』日本国内では、ついこの間まで、外国航路の船長経験者であるという事が、その仕事に就く第一条件となっていて、担当する航路に入ると操船に関わる権限を全て握り、どんな大きな船でも、『パイロット』の指示で操船されます。そんな事から、『パイロット(水先案内人)』の称号も、船長と同じ『キャプテン』なのです。
上の写真の小型船、船体横に大きく『PILOT』と書いてありますが、これが『パイロット(水先案内人)』を仕事場となる船へと送り迎えするボートです。

上の写真は荒れ始めた海でタグボートから大型コンテナ船に乗船を試みる水先案内人、ここを上るだけでも命がけです。
この『パイロット』。担当する区間で船を乗り降りするのは、海の上となるわけで、特に時化模様の天気の日は、揺れる船から船へと縄梯子とタラップを乗り継いで大型船なら10M以上はあろうかと言う絶壁を上り下りする、こんな危険なシーンから始まります。(写真中央、タグボート前方に縄梯子とタラップが見えます。)

水先案内人を乗船させる区間は大きく二つに分けられていて。船長判断で必要と判断された際に『パイロット』を乗船させる『水先区』と呼ばれる水域と、特に船舶の往来が激しかったり、特異地形などで『パイロット』の乗船を義務付ける『強制水先区』というものがあり船の大きさなどに準じて『水先案内人』の舵とりなしでは航行出来ない場所も数多くあります。ですから『パイロット』は、船の航海には欠かせない職業といえます。
そんな『パイロット(水先案内人)』も高齢化が進んでいて、次の世代の人材育成が急務となっています。新たな法整備や、育成機関などを早く整備がいそがれます。そんな中、改正法の施行で上に書いた外国航路船長経験者、と言う枠が取り除かれた、新しい制度教育を受けた『水先案内人』も誕生しました。
十勝港にも外国船入港時に活躍する水先人がちゃんといるんですよ。
将来、海での仕事を考えている、と言う方は、こんな職業も視野に入れてみては如何でしょうか?
詳しくはこちら→ 日本水先人会連合会
今日は、『PILOT(水先案内人)』のお話でした。
そして本日も・・

看板犬『ビス』(営業部長)出勤中。
是非、会いに来てくださいね!!
三周年記念企画・第二弾『秋の海雑貨フェア・イルカさんと海の仲間&ハワイアンの小物たち』を開催中!
10月30日(日)まで開催!
9・10月をイルカさん雑貨強化月間としてイルカさんモチーフの雑貨を随時増強!
期間中各ジャンルの商品を入れ替えながら、何度ご来店いただいても楽しめる内容を目指します。
ホビーコーナーでは『1/700プラモデル・復帰応援プロジェクト』を進行中!

子供の頃に1/700ウォーターラインの軍艦を作った、と言うお父さんも多いかと思いますが、そんな懐かしい記憶をお持ちの方々の模型作りへの復帰をお手伝いしよう、というプロジェクトです。
ウォータラインの新しい世界の紹介や作り方ラインナップまでを知っていただき、少年の頃の夢だった、より完成度の高い作品作りお手伝いをさせて頂きます。
作品を仕上げたなら、当店で年に一度開催する >『艦船模型発表会』にも是非エントリーしてみてください。
今、1/700プラモデルの世界は一つの新時代を迎えています、手軽に組めるキットから、精密さにこだわると際限がない新金型の高精度モデルまで、進化した1/700プラモデルがどんなものか、新商品のラインナップを、是非一度、お確かめ下さい。
本日もご来店お待ちしております。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
その『パイロット』ですが、もともとは特定の港や航路に不案内な外国航路などの船長を補佐する、『水先案内人』のことをさす言葉で、今も海の上で『パイロット』といえば『水先案内人』をさします。
特に世界中の海を不定期で航海する船は、世界の全ての港を完璧に熟知すること自体無理な話で、航路の浅瀬や海象を熟知した水先案内人は安全な出入港に無くてはならない存在なのです。
この『パイロット』日本国内では、ついこの間まで、外国航路の船長経験者であるという事が、その仕事に就く第一条件となっていて、担当する航路に入ると操船に関わる権限を全て握り、どんな大きな船でも、『パイロット』の指示で操船されます。そんな事から、『パイロット(水先案内人)』の称号も、船長と同じ『キャプテン』なのです。
上の写真の小型船、船体横に大きく『PILOT』と書いてありますが、これが『パイロット(水先案内人)』を仕事場となる船へと送り迎えするボートです。

上の写真は荒れ始めた海でタグボートから大型コンテナ船に乗船を試みる水先案内人、ここを上るだけでも命がけです。
この『パイロット』。担当する区間で船を乗り降りするのは、海の上となるわけで、特に時化模様の天気の日は、揺れる船から船へと縄梯子とタラップを乗り継いで大型船なら10M以上はあろうかと言う絶壁を上り下りする、こんな危険なシーンから始まります。(写真中央、タグボート前方に縄梯子とタラップが見えます。)

水先案内人を乗船させる区間は大きく二つに分けられていて。船長判断で必要と判断された際に『パイロット』を乗船させる『水先区』と呼ばれる水域と、特に船舶の往来が激しかったり、特異地形などで『パイロット』の乗船を義務付ける『強制水先区』というものがあり船の大きさなどに準じて『水先案内人』の舵とりなしでは航行出来ない場所も数多くあります。ですから『パイロット』は、船の航海には欠かせない職業といえます。
そんな『パイロット(水先案内人)』も高齢化が進んでいて、次の世代の人材育成が急務となっています。新たな法整備や、育成機関などを早く整備がいそがれます。そんな中、改正法の施行で上に書いた外国航路船長経験者、と言う枠が取り除かれた、新しい制度教育を受けた『水先案内人』も誕生しました。
十勝港にも外国船入港時に活躍する水先人がちゃんといるんですよ。
将来、海での仕事を考えている、と言う方は、こんな職業も視野に入れてみては如何でしょうか?
詳しくはこちら→ 日本水先人会連合会

今日は、『PILOT(水先案内人)』のお話でした。
そして本日も・・

看板犬『ビス』(営業部長)出勤中。
是非、会いに来てくださいね!!
三周年記念企画・第二弾『秋の海雑貨フェア・イルカさんと海の仲間&ハワイアンの小物たち』を開催中!

9・10月をイルカさん雑貨強化月間としてイルカさんモチーフの雑貨を随時増強!
期間中各ジャンルの商品を入れ替えながら、何度ご来店いただいても楽しめる内容を目指します。
ホビーコーナーでは『1/700プラモデル・復帰応援プロジェクト』を進行中!

子供の頃に1/700ウォーターラインの軍艦を作った、と言うお父さんも多いかと思いますが、そんな懐かしい記憶をお持ちの方々の模型作りへの復帰をお手伝いしよう、というプロジェクトです。
ウォータラインの新しい世界の紹介や作り方ラインナップまでを知っていただき、少年の頃の夢だった、より完成度の高い作品作りお手伝いをさせて頂きます。
作品を仕上げたなら、当店で年に一度開催する >『艦船模型発表会』にも是非エントリーしてみてください。
今、1/700プラモデルの世界は一つの新時代を迎えています、手軽に組めるキットから、精密さにこだわると際限がない新金型の高精度モデルまで、進化した1/700プラモデルがどんなものか、新商品のラインナップを、是非一度、お確かめ下さい。
本日もご来店お待ちしております。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475


