2008125(金)

廃材利用のパン小屋が完成!

5年位前に頂いた陶芸用の電気釜の再利用を予てから考えていたが、電気コストの関係・・、灯油窯に転用したとしても現在の状況からして陶芸をやる時間がはたしてあるのか?・・・全くないと言う結論に達し陶芸窯をパン窯に転用する事に決めた。

1ヶ月前から、窯を置く位置にはユンボで1m以上の穴を掘り、砂利を転圧、その上に枕木を水平に並べ釜を設置し屋根をかける。
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囲う前の状況

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基礎の必要箇所には手堀り、地面にはいつくばってまるでモグラのよう。 
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80cmの深さ 土の量は一つの穴だけで 一輪車一杯半 

ポンプ小屋全体は、先の強風で廻りを板で囲ってあるので、同様に囲う。
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窓は上開き

材料は、過去ブログの廃材板と8年位前からストックしてあった窓を取り付けると、まるで園芸用のハウスの様

春早くに花の種まきが出来そう

これで、強風が来ても厨房器具も飛ばないし、防塵効果もあるので安心

とりあえずは、小屋が出来ても肝心の陶芸窯の転用(活用)方法には、また、時間がかかりそうだ。

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小屋の内側からの窯 重さは2トン位はあると思う。

連続燃焼方式で、耐火煉瓦・パン生地等材料をのせる大谷石もあるので、それを活用はするのだが、焚き口と大谷石の高さ、煙突の位置を決定するのにこれから情報収集をしなくては!

どなたか、良い知恵をお願いします!!




2008123(水)

気分はソムリエ?

な~んちゃって♪  ワインは料理用のワインもビンテージワインの区別がつかない私です。

あ~ァ それなのに
昨年のヌーボーワインパーティーに引き続き 今年も行ってきました。(於:北海道ホテル)
雰囲気最高! 私にとっては非日常

ウエルカムドリンクでT氏の仲間の予約席へ
注がれる時 思わずグラスを持ってしまう・・・とワインはグラスを置いたままだよと  
マナーがいろいろあるのですね。

ワインは春から夏にかけての南半球のサマーヌーボー、そして秋以降の北半球のヌーボー、気象条件から、おそらく世界で一番遅いヌーボーが「十勝ワインヌーボー」だと、言われています。

講釈はこれくらい

味の分からない私は、せいぜい度数は何度くらい?てなもんで、においを嗅ぐ仕草をしてもさっぱり ┐( -"-)┌

時間になり、ワインに合う数多くの料理が出てきました。
ゆっくりと、写真を撮る暇なんかありません。
老若男女がハイエナの如く料理コーナーに集中・・。

私の前で肉が無い! ソースで我慢 これが、また旨かったー!
生演奏を聴きながら、ヌーボーの赤白、ブランディー(なんと!59度) その内、抽選会やオークション そして、大きなグラスの回し飲み

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グラスの後の司会者の栗谷さんの顔が面白い

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同じ席の女性も「おいし~!」と

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T氏も女性に負けずと挑戦! ご機嫌でした

私は、やっぱり日本酒の利き酒会の方が性に合いますね。
とは言っても、ただ単に、アルコールなら何でもOKと言う事でしょうかー |〃▽〃)













 



20081130(日)

ランドローバー軍団コニファーへ!

1週間前にキャンプの予約メールが、人数5人~10人程度で車も同数・・・。 一体どんな人たちだろう?

人数と車が同数と言う事は一人1台ということだ。

いつもの事だが、初めてのキャンパーは、大変気になるし、メールを返したところ、車中泊とのこと。

そこへ1台のランドローバーが来て、「予約している仲間の一人です! 逐次集合しますので宜しくお願いします・・」と 皆さんが集まるまで話をすると、ランドローバー ディフェンダーを愛好している仲間だそうで、地域も旭川地区2名、札幌地区1名、地元2名の計5名が今回の参加者のよう。1名は遅くに来て早く帰るということに。

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逐次到着する。

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テントを張らずに車中泊だけのキャンパーグループは初めて
「こんなキャンプもあるんだアー」
いずれにせよ、強者達だ!


Mさんの車内をみせてもらう。FF式のヒーター付で冷え込む夜も平気だそう。
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外での宴に招かれる。なんと!大量の牡蠣を持参 御馳走になる。
焚き火で暖とりながら、みんな子供のように喜んでいる。

不思議だ。こんなに寒いのに。
私は、寒いから小屋を建て、風がいやだから壁を張り、雨がいやだから屋根を張り・・なんだが・・。

彼らには必要なさそうに思う。

私は、今の時期の定番メニュー「生ベーコンのサラダ」と「鹿肉のステーキ」を。
小一時間は居ただろうか、2次会を暖かい山小屋でと移動する。
地元の仲間も合流し楽しく夜の更けるのも忘れる。
いや、飲み過ぎて忘れる?(笑) 
水道の元栓を閉めるのも忘れる(悲)

翌日の朝のサイト状況
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ン~ 誰かさん一人がいない。もしかして飲み過ぎ~

午前中にOさんが、コニファーに・・ランドローバー ディフェンダー軍団にビックリ
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みんなで、記念撮影

なんと!来月も来ると・・今度は、少しでも暖かいバーベキューハウスでやろー!  と、私の独り言










 



20081128(金)

ユンボで薪割り?

一晩中焚き火を絶やさず燃やすのは目茶苦茶贅沢というかもったいない話ですが、いずれにせよ焚き火はコニファーの看板でもありますので大きな丸太が必要なのです。

コニファーは森の中ですが次々と伐採して薪にしてしまうといつかは絶えてしまいますので薪は計画的に使っています。

明日から又、上川方面からキャンパーが大勢来るので、今日は、昨年伐採した唐松の切り株を薪用にとチェンソーで切り薪割りの場所まで運ぶ。

直径50cmはあるので以前やったようにお遊び半分ユンボで割ってやろうと試してみる。

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結果・・・割れず  
普通に薪割り台に上げて端から割ると割れました(笑)

ユンボに頼りすぎ? ていうか・・変わった事やり過ぎー!




20081124(月)

「北海道でキャンプ」のSAM&KUUさんコニファーへ

今年のGWに偶然利用して頂いた、「北海道でキャンプ」でおなじみの通年キャンパー SAM&KUUさんから土曜日の11時過ぎ電話がきた。
「コニファーにこれから行きたい・・」と 私は、十勝のどこか近くに来たついでにコニファーに寄るのかなア 
と思い 聞いてみると「これから、コニファーにキャンプをしに行きますので・・」 
「今どちらですか?」  「札幌です!」 エェッ!
時計を見ると11時7分
普通今時期のキャンプは数週間前から計画を立て身構えてキャンプに行くと思うのだが、SAM&KUUさんは車に乗ってから決めたそうで・・・唖然~  
でも、嬉しいー GW以来だし、今年のキャンパー利用者の中でSAM&KUUさんのHPからコニファーを見つけ 利用して頂いたキャンパーが数多くいた事もあり、こんなにも早くお二人が来られるとは思ってもいなかったのです。

コニファーにはすでにOファミとクロが来ていて、早速、周辺の片づけやら諸々の準備をする。

15時頃SAM&KUUさんが到着 暗くなる前に設営してもらう。
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なんと!設営の早い事

Oファミは鍋の準備、夜には帯広からリピーターキャンパーのYさんも来てSAM&KUUさんを囲み夕食が始まる。

私は、生ベーコンをスライス
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KUUさん作の差し入れの一品(22日)
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みんなで時間を忘れるほどキャンプ談義に花が咲く。
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KUUさん作の差し入れの一品(23日)
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翌日は、焚き火を囲みながらSAM&KUUさんが作った鰊そばやら鹿肉のバーベキューに舌鼓
その後、お二人は近くの温泉へ

夕方には、クロが泊まりに来てまたまた楽しい晩餐


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月曜の朝のテントサイト

2泊3日間、特に厳しい寒さ(最低 -2℃)でもなく、また、雪に埋もれたコニファーの利用(1月か2月)を約束し見送る。

ベテラン登山者もそうだが、SAM&KUUさんの装備をみるに、コンパクトかつシンプルで余計な物は一切無く 機能性は抜群でした。週末のキャンプは生活の一部になっているそうです。










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 ABOUT
森の遊び人
平成10年当地の森林を開拓 現場の木と廃材を利用し山小屋等を建築 同19年7月に隠れ家的オートキャンプ場 「遊び小屋 コニファー」(通年)をオープン
現在、ログコテージの建築をしながらキャンプ場を整備 簡単木工製品作り・予約でのパン焼き&燻製作り等が体験出来ます。
焚き火で暖をとりながら心を癒やし小川のせせらぐ音、風の音と鳥のさえずり、晴れの日には満天の星空の中で至福の時間を体験しませんか?


性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性事業者
 GUIDE
隠れ家的オートキャンプ場 「遊び小屋コニファー」
住所清水町旭山2番地56
TEL090-1642-6418
期間1月上旬-12月下旬
(予約制)
定休年中無休
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