20081228(日)

今年最後の週末・・。

今年最後の週末だが、例のランドローバー軍団からキャンプの予約があったので、焚き火を熾しながら作業をしている所へ、だいちママ親子とMIさん親子が遊びに来る。

焼肉をする予定だったみたいだが、ピザ焼きに変更、早速、石窯で焼くピザ焼きに初挑戦!
ピザ生地を丸く薄くのばす。

画像
初めてだけど上手に円ーるくのばせましたアー!♪

クロッチーがやって来て、いつもの様に ニコニコしながら薪割りを始める。

女性軍はピザが焼けるまでスノーモービルに興ずるが、晴れてはいるものの風が強く体感温度はかなり低かったが子供達は大喜び!
画像

ピザはどうかなァと石窯に・・なんと!イイ感じに焼けているようだ。
画像
直径30cmのピザがこの後、大人4人小学生2人でぺろりとたいらげる。
初めての割には まァいいっかー
ピザはパン焼きの温度より高くしなければいけないのが分かった。

ファミリー達が帰り普通のパンを焼きながらクロッチーと軍団を待つ。
画像
バッチシ! だいちまま&MIさん 間に合わなくてごめんなさい。

17時過ぎに一台の車が・・地元のKOさんだ。
今日は、私とMAさん(旭川地区)の二人だけなんです・・と。その頃、MAさんは南富良野あたりで、あと1時間程度かかるみたい・・・3人で、お先にと山小屋で一杯飲み始める。
前回MAさんから頂いた国稀のにごりを飲むが辛口で旨く、あっという間に空っぽになる。

19時頃MAさん到着
なんでも、お二人とも仕事を終えてから来たそうだ。
場所をバーベキューハウスに移動し、炭を熾し焼き物を。
KOさんは、一足早い雑煮を作る。
画像
ストーブを焚いてのバーベキューハウスは暖かくて過ごしやすかった。
いつもなら、軍団はキャンプサイトで吹きさらしの焚き火だけだから・・もっとも今回の暴風にはあまりにも厳しすぎる状況だった。
それなのに、峠を越え数時間かけてコニファーに・・・。
二人は自らを軍団の中でも異端児なんだってェ。

早速 来月も、またコニファーに来ると。

いつものように、飲んで語って楽しい一時を過ごし、それぞれの寝床へ。クロッチーと私はロフトへ  軍団は愛車へと
画像

翌朝はみんなで遅い朝食をとって午前中に来たT氏らと焚き火を囲む
今日も、相変わらず風が止みそうもない。

昼前にMAさん、KOさんを見送る。

「気を付けてー!良いお年をー!」
「来月待ってまーす!」



































20081223(火)

ピザピールを手作り

コニファーに行く途中の景色に思わず車を止めシャッターを

画像
冬の久山川

画像
唐松の道

ここしばらくは年末に備え、後かたづけ等の整理が主でしたが、2~3日前から暇を見てパン窯に必需のピザピールを自作

一週間前にリサイクルショップに行ったところ、珍しくピザピールを見つける。
ピザピールってあまり聞き慣れないかもしれないが、ピザ生地を窯に入れる時に使うあの、柄の付いたプレートなのです。

ショップには有ったものの値段が買う気にはなれない金額だし、材料さえあれば自分で作れると思い買わずにいた。

プレートはコニファーの物置にあったステンレスの大きな蓋を利用 寸法を測りジグソーに金属切りの刃を取り付けカット 切り口は、サンダーでバリを取った。

問題は、柄の取り付けをどうするか? 要はスコップの様にと金属の丸管を20cmにカットし溝を切り込みプレートに挟み込み3カ所ドリルで穴を開け、リベットでキッチリと取り付けるとがっちりと固定する事が出来た。

後は簡単 金属の丸管に合う丸棒を入れればOK
ちなみに、丸棒は昨年折れた除雪スコップの柄でした。

画像
完成したピザピール
木柄はヤスリをかけオイルを塗り、グリップに取手を付ける
これで、30cmのピザが・・・♪ 早く使いたいー!







20081214(日)

ランドローバー軍団再来!

たぶん、今年最後のキャンパーだと思いますが・・?

2週間前にコニファーに来た、ランドローバー軍団が新たな編成で再来


約束通り?12月に又来ると言っていたランドローバー軍団が旭川地区&札幌地区&地元とランドクルーザー70を新たに加入 新編成を組んでやって来るというので、朝からT氏やクロが除雪や薪等の準備をする。

画像

2週間前同様  夕闇迫るコニファーに逐次集結 

画像

Oファミリーも久しぶりでコニファーに来て焚き火を利用してワイルドな野外料理を始める。

土曜の夜は、今年一番の冷え込みにも関わらず軍団は相変わらず野外で焚き火をして楽しんでいる。

今日は、出来たてのパン窯でフランスパンを焼いてみる。
画像
形は悪いが、間違いなく良く焼けていた。

お土産に「国稀」を頂いたりしているので、早速、軍団に試食をしてもらう。
画像
焼きたてのフランスパンに生ベーコン&チーズにワイン
欧米か!(笑) と思わせる料理でしたが 軍団の高い評価を得る。

驚いたのは、軍団の一人がこれから札幌に帰るので飲めない・・と ? 今、さっき来たばかりなのに・・札幌から日帰り? まさかと思ったのだが、本当に今日仲間が集まるというだけでわざわざ札幌から来て日帰りすると言う
 滞在時間2時間位? 驚きです。 シンジラレナイ軍団です!

更に、遅くに来た軍団の一人 軍団ネーム「頭(かしら)」は、あの寒い中(-15度)月夜の明かりで自ら締めた鯖をスライス
御馳走になるが寿司屋の締め鯖顔負けの美味さに舌鼓 半分はルイベ状態だったが・・(笑) 続いて、私に「大将!一杯やれ!」と銘酒 加賀鳶を。

とうとう、私も大将に昇任♪ 

2次会は、またまた山小屋へ移動 ついつい、飲み過ぎに・・楽しいひとときを過ごす。

画像
翌朝のサイト状況、今回は二日酔いの人はいなかったようです(笑)
画像
中の一人は無暖房のテントで宿泊 池田町から来たFUさんでした。FUさんは3年ほど前に神奈川県から移住してきた方ですが、驚きですねエ。

通年キャンプ場にして、心配なのは冬季に於ける1酸化炭素中毒とか、凍傷・やけど・火事等ですが・・彼らには心配なさそうです。 

新年キャンプ 待ってますよー!!



























20081211(木)

パンが焼けたー!!

昨日は、気が急いて火入れをし結局温度が上がらず失敗

今日は、煙突を一端外し耐火煉瓦の位置をずらし、数を少なくしてセットする。

焼き床に、生地を置く前に焚き口に真っ赤に燃える桜の木(広葉樹なら何でもOKだと思う)を入れ焼き床の中の温度を上げる。

準備しておいた生地を焼き床に入れる。

丁度、そこへ先日遊びに来た、森の牧場のTA氏と奥さんが・・続いてこの窯を灯油窯に転用の仕方をわざわざご指導に来られたYAさん以下4人がログを見に来る。

コーヒーを準備していたら今度はT氏が仕事中にもかかわらずパン窯の煙突支え(鉄骨)を持ってやって来る。

また、山友のスコットも来たりしてすっかりパンの事を忘れていた。

思い出して急いで窯を見に行くと結果オーライなのか、イイ感じに焼けている!
画像

画像
アップ
T氏と思わず「やったー!」「これが、本来のパンだ!」

ダッチオーブンで焼くパンはやっぱりダッチオーブンパンでしかない。
でも、見た目はイイ感じだが、中は焼けているのか一抹の不安があった。

自宅に帰ってから、中はどうかなアとスライスすると、なんと!市販の食パンと同じだー!
 
画像

画像
長年の夢の一つ、パン窯作りが成功した。
嬉しくて、スライスしたパンを眺めながらビールを・・旨えぇ~! 格別だー!

これで、大きなピザ 大きなフランスパン、丸鳥等々が調理出来るんだー!と 益々夢をふくらませています。













20081210(水)

陶芸窯をパン窯に転用加工

窯小屋が完成したので、いよいよ陶芸窯本体をパン窯に転用すべく加工が始まる。

大体の青写真はできているので、一番最初に焚き口の場所をカットし上蓋を閉めて煙突穴の加工

ドリルとサンダーを併用し陶芸窯の耐熱素材を取り出し、煙突を取り付ける。
画像

画像
煙突穴を開けた後に、焼き床の位置をカットするが、煙突を取り付けたとたん、早く焚き口で薪を燃やしたくて気が急く。

とりあえず、火入れして大丈夫だと確信して焚き火から燃えさかる広葉樹の薪を焚き口の燃焼床へ・・。
すると、陶芸窯の色々な穴から煙がモコモコと出てくる。
「失敗かー」と思ったが、徐々に煙が少なくなり完全燃焼してくる。外の煙突から煙りが出る。

焼き床にトレーに入れた市販のパンを2個入れる。
「よーし、しばらく様子見だー」
焚き口は良い燃え方をしているので、10分位してから、焼き床の中のパンを見てみると、生ぬるいだけで、さっぱり焼けている様な感じがしない。

青写真の通りだと、やはりうまくいかない。変更は簡単なので又、明日耐熱煉瓦の位置を変更することに決めた。

一回目でうまくいく訳がない! 燃焼テストとしては良い結果だと自己満足

その内、最高のパンを焼くので待っててね~♪

でも、陶芸窯をパン窯に転用している人いるのかなア?














<<
>>




 ABOUT
森の遊び人
平成10年当地の森林を開拓 現場の木と廃材を利用し山小屋等を建築 同19年7月に隠れ家的オートキャンプ場 「遊び小屋 コニファー」(通年)をオープン
現在、ログコテージの建築をしながらキャンプ場を整備 簡単木工製品作り・予約でのパン焼き&燻製作り等が体験出来ます。
焚き火で暖をとりながら心を癒やし小川のせせらぐ音、風の音と鳥のさえずり、晴れの日には満天の星空の中で至福の時間を体験しませんか?


性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性事業者
 GUIDE
隠れ家的オートキャンプ場 「遊び小屋コニファー」
住所清水町旭山2番地56
TEL090-1642-6418
期間1月上旬-12月下旬
(予約制)
定休年中無休
 ブログカテゴリ
 カウンター
2007-09-19から
993,817hit
今日:14
昨日:22


戻る