ペット(35)


2010114(木)

怒られたッチ


怒られたッチ

食いしん坊のイチロー君
先日、お散歩の途中に、なんと! 思わず拾い食い・・・

慌てて口に入れた物を、取り上げようと押え付ける サケオ
口に入れたお宝を、取られまいと必死に抵抗する イチロー君

口に入れた物が何だか分らず、ヘンな物なら大変です


とうとうイチロー君、我家に来て初めて!


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大声で怒鳴られました・・・

あまりのショックに、口の中の物を落として
こてんっ! と気絶したフリをするイチロー君・・・・

間抜けだけど・・・  可愛い(笑

今回は無事に済みましたが、散歩中も目は離せませんね…


そんなイチロー君ですが
今日のお昼は、一人でお留守番でした

いつもの様に、帰宅したサケオに 大喜びで駆け寄って来てくれます



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サケオ
『あ゛あ゛あ゛あ゛~~!!!!! イチロー!』



          こてんっ!


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20101015(金)

赤ちゃん返り?


赤ちゃん返り?

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そして…


私の視界は…


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イチロー君で満たされました…



2010921(火)

深い愛情は『疑う』事を思いつきもしません


深い愛情は『疑う』事を思いつきもしません

今週から始まった『動物愛護週間』に因んで 今日は
私とイチロー君が、日頃いかに深い愛情と信頼で結ばれているか
涙と感動のノンフィクション・ドラマをご紹介します

その日 私は、左ひざを怪我していた為に、うまく歩行する事ができず
左足を引きずるように ぎこちない歩き方をしていました

夜になり就寝前の読書を終えた私は、部屋の明かりを消しに行き
暗い部屋の中を、布団へと向いました

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枕元ではイチロー君が すでにグッスリと眠りについていました

私は、イチロー君を蹴らないよう 細心の注意を払いながら
我が寝床へと そ~っと歩いて行きました

と… その時!

フローリングの床の上に、先刻までイチロー君が遊んでいたタオルが…

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なんと私はそのタオルに、右足を滑らせてしまいました

怪我をしている左足では、我が体重を支える事が出来ず

バランスを崩した私は そのまま…



    ゴロン…



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何が起こったのか、全く理解できていないイチロー君は パニック状態

何処へ向うでもなく、部屋の中をグルグルと走りまわり大興奮

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暗い部屋の中、私が必死に呼びかけるも
すでに混乱状態にあるイチロー君

ひたすら同じ場所を、グルグルと走り回っています

私は なんとか状態を立て直し
部屋の明かりを点ける為に スイッチのある場所まで辿りつきました

部屋の明かりを点けると、真っ先に私を発見したイチロー君は

もの凄い勢いで、私の元へと駆け寄って来て 甘えてきます

そしてイチロー君が落ち着くまで、私達は篤い抱擁を交わしました

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やがて二人は、よりそうように眠りにつきました

めでたし めでたし  ?



2010914(火)

この夏の恐怖体験


この夏の恐怖体験

そう…
あれは、生暖か~い風が吹いていた 夏の夜の出来事

その夜、街は『花火大会』に大賑わいでした


私は花火大会初体験のイチロー君を案じ
お家で二人、お留守番をしていました

やがて花火大会も終わり、私達は一緒に散歩に行く事にしました

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街灯もまばらな散歩道…
遠くに見える街明かりに反して、私達の周りはすっぽりと闇の中です
暗い足下に注意をしながら、闇の中を進む私とイチロー君


ふと、立ち止まるイチロー君…   どした?

イチローがプルプルと小刻みに震えているのが伝わってきます…


と、その時!

近くの暗闇の中にうごめく気配が…
明らかに人よりも大きな『何か』がモゾモゾと動いています

ビビッた私は、すぐにも逃げ出そうとしたのですが

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・・・イチロー君は… まだ用足し中…

サケオ
『イチロー!早くしろ!』

なんとか急かして、素早くウ○チを拾います

しかしその時には、私達に気付いた『何か』の気配は
すでに私達のすぐ近くまで…

もう逃げれる距離ではありません

目を凝らし、恐る恐るその『何か』を見てみると…



なんと…


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ふらっっっふらに酔っ払った男女が…
もつれ合いながら やって来ます

女性
『お~  お前!   さては犬だな!
  おい!   こら!
     お前は…   なに犬だ!
  ん?…   シバ犬か!
          シバいぬだな~~~! 』

男性
『なんだ~  ウィ!  ○×△◇~!!!』

あまりの泥酔ぶりにビビッた私達は

大騒ぎする男女を黙殺し、取り合えず無言で逃げる事に

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後ろから聞こえてくる

『待て~! シバいぬ~! 一緒に遊ぶぞ~!』

の、叫び声を振り切りながら
夢中で走り、無事に家まで逃げ帰る事が出来ました

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イチロー君も、よほど驚いたのか
家に帰ってからも、少し興奮ぎみでした

因みにイチロー君は… Mシュナウザーです…



201087(土)

イチローの悲劇


イチローの悲劇

ある日の夕方、我家に帰宅してみると
いつものように、イチロー君がお出迎え

ところがその日は…  何か様子がへん…

!!!!!!!

サケオ
『イチロー! どうしたっち!』(イチロー語)

イチロー君
『あいつらに、やられたっち(涙)』

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サケオ
『コラッ! コンブ!マグロ!
 イチローに何て事してくれたんだ!』

コンブ
『だって~、イッチ 何だか暑苦しそうだったから』

マグロ君
『切ってみたのは良いけど、収拾付かなくなっちゃった~』


確かに、コンブの強いリクエストにより
猛暑の中、毛を伸ばしていたイチロー君

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コンブが帰省したら、直ぐに散髪に連れて行こうと
思っていた矢先の事件…

まぁ、確かに暑苦しそうなのですが
昼間はエアコンの効いた部屋で、気持ち良さそうに
大の字になってお昼寝してるし…

そもそも自分達でカットしようと思ったのが凄い…

サケオ
『この状態でカットに連れて行ったら…
 動物愛護団体に、動物虐待で通報されるよな… 』

マグロ君
『お父さんが捕まるの?? うひ~! うける(笑 』

コンブ
『せめて、もう少し見栄えよくしないと…
 トリミングどころか、散歩も行けないよ(笑 』

サケオ
『   ・・・・・お前らのせいだろ 』

そんなこんなで、今度はサケオがカットしてみる事に

ジョキジョキ…   ジョキ…

   ジョ…  ジョキ?

サケオ
『お~い! 母さ~ん! バリカン持って来て~』

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まぁ… 10日もすれば…

少しは見栄えも良くなる…  のかなぁ?

それにしても、中型犬位あったイチロー君
やっぱり小型犬だったんだ…



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エデン帯広
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