2017年9月10日(日)
羊毛フェルトのシマエナガさん ∧( 'Θ' )∧

前回のブログでで紹介した 写真集「シマエナガさんの12ヶ月」(山本光一・河瀬 幸・三浦大輔/河出書房新書)
山本さんからのご依頼で
その掲載写真の中から コガラとシマエナガのツゥーショット場面を羊毛フェルトで!再現できますか?とのこと
まるで お喋りしているよう^^
このようなショット 珍しいですよね!
(画像は山本さんからお借りしています)

写真集の中のキャプションには
2月「冬の間は仲良く一緒に飛び回るコガラさんと 何かヒソヒソ話、それとも喧嘩かな?」と。。。
ほんと 雪が舞う中 なに言い合ってるんでしょ??笑


こちら 開いてるクチバシがポイントなので
臨場感を出せるよう 樹脂粘土でこしらえました〜
散歩では キョロキョロと足元に落ちている 留まり木に似たような桜の小枝を探しましたー*
9月の森で撮影!
そしてもうひとタイプは

こちら 首を傾げているポーズです^^
”めんこい?”って アピールしているのかしら〜

もうひとり 増えて・・・
(ひとりは 機会を頂き 超VIPな方へのプレゼントに!!)


こちら 写真集を記念したスライド&トークショーなどで
よりシマエナガを身近に感じてもらえるよう 登場する予定です〜^^
週末 無事 弟子屈のご自宅にお邪魔してお渡ししてきました@
久しぶりにお逢いするので
写真集ができるまでの話しを聞いたり
近況を伝えたりして たこ焼きやドテ煮(スジ肉、ゴボウ、こんにゃくを甘辛く煮たもの)なども ご馳走になって
乾杯しましたー♪( ´θ`)
しばらくご無沙汰していた 17才のポッケ(カブチョの友達)にも逢いたかったのです〜╰(*´︶`*)╯♡

(こちらのポッケの画像は お借りしています)


どことなくこの2匹は 似ているの^^
2014年にお邪魔した時のポッケとカブチョ〜^^
だいぶ弱ってきたとはいえ
食欲はあるし 歩けるし まだまだヤングな ポッケ、 17才と思えません@@
あ
山本さんちのおばあちゃんが 家族が働きに行っている日中も
しょっちゅうポッケの足をマッサージしたり
目薬をさしたり 愛情深く見守っています
家族に大事にしてもらって 元気に長生きしてね!
・・・・明けて翌日は 以前 お作りしたクマゲラやアカゲラの補修、メンテナンスをさせてもらいました。

阿寒の森で 環境教育の教材として
たくさんの子供達に触れてもらい 毛玉ができてたり
脚がぐらついていたり。。しているので
引っ張られて浮き上がった羊毛をチクチクしたり
毛玉をカットしたりして 生き返りました〜
今回は 他に標茶の手作りクレヨン工房・Tuna-kai(トナカイ)さんへ納品をしたり、
知床財団の方と顔合わせ、打ち合わせ(川湯で合流)したりと
有意義な時間を過ごしました。
こちらの展開は お楽しみにしてください^^
手作りクレヨン工房 Tuna-kaiさん

milla-milla cafe
(トナカイさんの裏にある 土日だけ営業のカフェ)にも寄ってベーグルサンドをいただいて来ました( ´ ▽ ` )ノ

硫黄山の麓を散策したり

タンチョウの家族にも 出会いました!
とうさん かあさんの あとを追う子ども^^

人 動物 自然と出会う盛りだくさんな週末でした ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ありがとう。
よーし 忙しいぞ〜〜 ♪( ´θ`)
・・・・・・・・2015年 山本さんとの阿寒でのコラボ展の様子はこちらです*
思い辿れば・・・
2014年に山本さんがたまたま かつて「とかちむら」で販売していた
当工房のフェルトのエゾフクロウを購入してくださって
興味が沸いて 誰が作ったものなのか?と 調べ
こちらでのブログを見つけてくれ、
ご連絡いただいたのが 始まりです。
こうして フェルトの作品を通して ご縁が繋がり
ありがたいことだなぁ と 感謝しています。
そして 阿寒の作品展でお世話になったギャラリー1Fのカフェにて委託販売していたフェルト小物をみて気に入ってくださった標茶のTuna-kaiさんから連絡を頂き またまた ご縁が繋がっていったのです。。。
作品が 逢ったことのない方との ご縁を産んでくれています (^◇^)
振り返ってみても
とても感慨深いのです。
ほんとうに ありがとうございます 。゜(゜´ω`゜)゜。
山本さんからのご依頼で
その掲載写真の中から コガラとシマエナガのツゥーショット場面を羊毛フェルトで!再現できますか?とのこと
まるで お喋りしているよう^^
このようなショット 珍しいですよね!
(画像は山本さんからお借りしています)

写真集の中のキャプションには
2月「冬の間は仲良く一緒に飛び回るコガラさんと 何かヒソヒソ話、それとも喧嘩かな?」と。。。
ほんと 雪が舞う中 なに言い合ってるんでしょ??笑


こちら 開いてるクチバシがポイントなので
臨場感を出せるよう 樹脂粘土でこしらえました〜
散歩では キョロキョロと足元に落ちている 留まり木に似たような桜の小枝を探しましたー*
9月の森で撮影!
そしてもうひとタイプは

こちら 首を傾げているポーズです^^
”めんこい?”って アピールしているのかしら〜

もうひとり 増えて・・・
(ひとりは 機会を頂き 超VIPな方へのプレゼントに!!)


こちら 写真集を記念したスライド&トークショーなどで
よりシマエナガを身近に感じてもらえるよう 登場する予定です〜^^
週末 無事 弟子屈のご自宅にお邪魔してお渡ししてきました@
久しぶりにお逢いするので
写真集ができるまでの話しを聞いたり
近況を伝えたりして たこ焼きやドテ煮(スジ肉、ゴボウ、こんにゃくを甘辛く煮たもの)なども ご馳走になって
乾杯しましたー♪( ´θ`)
しばらくご無沙汰していた 17才のポッケ(カブチョの友達)にも逢いたかったのです〜╰(*´︶`*)╯♡

(こちらのポッケの画像は お借りしています)


どことなくこの2匹は 似ているの^^
2014年にお邪魔した時のポッケとカブチョ〜^^
だいぶ弱ってきたとはいえ
食欲はあるし 歩けるし まだまだヤングな ポッケ、 17才と思えません@@
あ
山本さんちのおばあちゃんが 家族が働きに行っている日中も
しょっちゅうポッケの足をマッサージしたり
目薬をさしたり 愛情深く見守っています
家族に大事にしてもらって 元気に長生きしてね!
・・・・明けて翌日は 以前 お作りしたクマゲラやアカゲラの補修、メンテナンスをさせてもらいました。

阿寒の森で 環境教育の教材として
たくさんの子供達に触れてもらい 毛玉ができてたり
脚がぐらついていたり。。しているので
引っ張られて浮き上がった羊毛をチクチクしたり
毛玉をカットしたりして 生き返りました〜
今回は 他に標茶の手作りクレヨン工房・Tuna-kai(トナカイ)さんへ納品をしたり、
知床財団の方と顔合わせ、打ち合わせ(川湯で合流)したりと
有意義な時間を過ごしました。
こちらの展開は お楽しみにしてください^^
手作りクレヨン工房 Tuna-kaiさん


milla-milla cafe


硫黄山の麓を散策したり

タンチョウの家族にも 出会いました!
とうさん かあさんの あとを追う子ども^^

人 動物 自然と出会う盛りだくさんな週末でした ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ありがとう。
よーし 忙しいぞ〜〜 ♪( ´θ`)
・・・・・・・・2015年 山本さんとの阿寒でのコラボ展の様子はこちらです*
思い辿れば・・・
2014年に山本さんがたまたま かつて「とかちむら」で販売していた
当工房のフェルトのエゾフクロウを購入してくださって
興味が沸いて 誰が作ったものなのか?と 調べ
こちらでのブログを見つけてくれ、
ご連絡いただいたのが 始まりです。
こうして フェルトの作品を通して ご縁が繋がり
ありがたいことだなぁ と 感謝しています。
そして 阿寒の作品展でお世話になったギャラリー1Fのカフェにて委託販売していたフェルト小物をみて気に入ってくださった標茶のTuna-kaiさんから連絡を頂き またまた ご縁が繋がっていったのです。。。
作品が 逢ったことのない方との ご縁を産んでくれています (^◇^)
振り返ってみても
とても感慨深いのです。
ほんとうに ありがとうございます 。゜(゜´ω`゜)゜。
この記事のURL|2017-09-10 08:27:48
2017年9月4日(月)
写真集「シマエナガさんの12ヶ月」本日18:10~NHKほっとニュース北海道!

皆さまに お知らせです!
写真集 「シマエナガさんの12ヶ月」
2015年に写真×フェルトのコラボ展でご一緒させてもらった 自然写真家の山本光一さんが北海道を拠点にしている
写真家2名(川瀬 幸さん、三浦大輔さん)との共著で
北海道にしか生息していない「シマエナガ」の写真集を河出書房新社より 出版しました。
「雪の妖精」とも呼ばれる白くて もふもふな小さな野鳥の姿を1年を通して 可愛らしいだけじゃない 表情豊かな様子が満載の写真集です。
全国の書店で 絶賛発売中です!!
(オリジナルpop)
本日(9/4)、NHK「ほっとニュース北海道」18:10~JIMOTO情報コーナーで放送予定。
(釧路空港出発ロビーで始まった展示中の↓様子です。)
9/2(土)〜9/18(月・祝):釧路空港2階出発ロビーにて シマエナガさんの12ヶ月」写真展が スタート〜
そして、
9/16(土):阿寒湖/ホテル鶴雅にて
9/23(土):札幌/円山動物園にて
出版記念のトーク&スライドショーが おこなわれるそうです!
当工房では 山本さんより、羊毛フェルトのシマエナガなどの製作の依頼がありましたので
トークイベントや 写真展などで より身近にシマエナガをより感じていただけるよう 鋭意 製作中です。
今週 お渡し予定!
こちらがamazonのページです
ぜひ ご覧になってくださいませ〜〜! ╰(*´︶`*)╯♡
(画像はお借りしています)
・・・・
今朝の 青空さんぽ道

と サラシナショウマ

写真集 「シマエナガさんの12ヶ月」
2015年に写真×フェルトのコラボ展でご一緒させてもらった 自然写真家の山本光一さんが北海道を拠点にしている
写真家2名(川瀬 幸さん、三浦大輔さん)との共著で
北海道にしか生息していない「シマエナガ」の写真集を河出書房新社より 出版しました。
「雪の妖精」とも呼ばれる白くて もふもふな小さな野鳥の姿を1年を通して 可愛らしいだけじゃない 表情豊かな様子が満載の写真集です。
全国の書店で 絶賛発売中です!!

本日(9/4)、NHK「ほっとニュース北海道」18:10~JIMOTO情報コーナーで放送予定。
(釧路空港出発ロビーで始まった展示中の↓様子です。)
9/2(土)〜9/18(月・祝):釧路空港2階出発ロビーにて シマエナガさんの12ヶ月」写真展が スタート〜
そして、
9/16(土):阿寒湖/ホテル鶴雅にて
9/23(土):札幌/円山動物園にて
出版記念のトーク&スライドショーが おこなわれるそうです!
当工房では 山本さんより、羊毛フェルトのシマエナガなどの製作の依頼がありましたので
トークイベントや 写真展などで より身近にシマエナガをより感じていただけるよう 鋭意 製作中です。
今週 お渡し予定!
こちらがamazonのページです

ぜひ ご覧になってくださいませ〜〜! ╰(*´︶`*)╯♡

・・・・
今朝の 青空さんぽ道

と サラシナショウマ

この記事のURL|2017-09-04 16:18:45
2017年8月30日(水)
食べる 食べる〜^^
2017年8月27日(日)
羊毛フェルトの ホシアンズタケ!!

こよなくキノコを愛する方からのオーダーで
ちょっとマニアックなキノコ ”ホシアンズタケ”を
羊毛フェルトで こしらえました^^
そのお方は
ホシアンズタケの美しさに 惚れぼれしているようです(´∀`=)
どれどれ。。
まずは 調べるところから始めましたよ。
アンズのような色で
傘の表面に網目のシワ模様があって
(幼菌や 成長しきった個体では消えてしまうそうです。。)
柄には ワイン色の雫みたいな液滴を宿している。。
オヒョウやニレの倒木に生える。
わぁ、なんとも 珍しくて 不思議な感じのキノコだな〜
そんなキノコ 今まで みたことないし、、、
それに どうやってこの網目を表現したらいいんだろう。??と
しばらくは試行錯誤でした〜〜(*´-`)
透明なつぶつぶの 液滴は。。。どうしよ?
・・・そこで思いついたのが レジン液!

透明なレジン液に ピンクの顔料を溶いて
爪楊枝で 丸を作っていき 固まるのを待ちました^^
次に 浮き上がっているような
白くてランダムな網目を どう表現するか?
思いつく限り いろいろ試してみました。
・・グルーガンでホットメルト接着で 網目を作ってみたり
・・糸で刺繍してみたり
・・・ビニール風船を膨らまし コーキング剤で描き その後 乾いてから
空気を抜いてシワ感を出してみたり。。
でも 納得いくようなシワが なかなか出来ませんでした (´-`).。oO
それで ある朝 散歩に出かけたら
フッと閃いたのが、
ガーゼに コーキング剤で網目模様を描いたらどうだろう。。と
もしかして イケるんじゃないかな?

こんな感じです。
(ガーゼであれば ベースのフェルトに針でチクチクできる!し)

うん! いい感じ〜〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
・・・・・ってことで 根気よく網目の中にピンクの羊毛を刺してゆきました^^
そして 傘の裏のヒダは糸で縫い
大きめの滴は ガラスビーズを付けたりして、
やっとこさ仕上がりました!!
で、お渡し前に 森で撮影してきました〜





可愛い キノコですよね!
すんごい愛着 湧いてきてるしーー
渾身の作〜〜!!です
すごい勉強になりました@
そして実際に ホシアンズタケ見てみたいなぁ^^
北海道で自生しているんですって♪
先ほど お渡ししましたが
とてもオーダー主さんに喜んでいただけました〜
よかった〜〜
ホッとした〜 (*⁰▿⁰*)/
ありがとうございます。
これにて 作品展でお聞きしたオーダーはおしまいです。
さてと、ちょっと仕切り直して
お次のオーダーに取り掛かりますー
イメージを膨らませつつ 2、3件を同時進行で進めていきます^^
今朝の散歩にて
ツユクサ〜

ミズナラのドングリも 大きくなってきた^^

エゾリスは 松ヤニつけてほっぺが黒いね

空は 秋っぽくて。

先日 ちょこっと夏休みに
津別・旧きたみあいおい駅に〜
駅舎を利用したカフェで クマヤキを食べつつ 珈琲をいただきました^^

ちょっとマニアックなキノコ ”ホシアンズタケ”を
羊毛フェルトで こしらえました^^
そのお方は
ホシアンズタケの美しさに 惚れぼれしているようです(´∀`=)
どれどれ。。
まずは 調べるところから始めましたよ。
アンズのような色で
傘の表面に網目のシワ模様があって
(幼菌や 成長しきった個体では消えてしまうそうです。。)
柄には ワイン色の雫みたいな液滴を宿している。。
オヒョウやニレの倒木に生える。
わぁ、なんとも 珍しくて 不思議な感じのキノコだな〜
そんなキノコ 今まで みたことないし、、、
それに どうやってこの網目を表現したらいいんだろう。??と
しばらくは試行錯誤でした〜〜(*´-`)
透明なつぶつぶの 液滴は。。。どうしよ?
・・・そこで思いついたのが レジン液!

透明なレジン液に ピンクの顔料を溶いて
爪楊枝で 丸を作っていき 固まるのを待ちました^^
次に 浮き上がっているような
白くてランダムな網目を どう表現するか?
思いつく限り いろいろ試してみました。
・・グルーガンでホットメルト接着で 網目を作ってみたり
・・糸で刺繍してみたり
・・・ビニール風船を膨らまし コーキング剤で描き その後 乾いてから
空気を抜いてシワ感を出してみたり。。
でも 納得いくようなシワが なかなか出来ませんでした (´-`).。oO
それで ある朝 散歩に出かけたら
フッと閃いたのが、
ガーゼに コーキング剤で網目模様を描いたらどうだろう。。と
もしかして イケるんじゃないかな?

こんな感じです。
(ガーゼであれば ベースのフェルトに針でチクチクできる!し)

うん! いい感じ〜〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
・・・・・ってことで 根気よく網目の中にピンクの羊毛を刺してゆきました^^
そして 傘の裏のヒダは糸で縫い
大きめの滴は ガラスビーズを付けたりして、
やっとこさ仕上がりました!!
で、お渡し前に 森で撮影してきました〜





可愛い キノコですよね!
すんごい愛着 湧いてきてるしーー
渾身の作〜〜!!です
すごい勉強になりました@
そして実際に ホシアンズタケ見てみたいなぁ^^
北海道で自生しているんですって♪
先ほど お渡ししましたが
とてもオーダー主さんに喜んでいただけました〜
よかった〜〜
ホッとした〜 (*⁰▿⁰*)/
ありがとうございます。
これにて 作品展でお聞きしたオーダーはおしまいです。
さてと、ちょっと仕切り直して
お次のオーダーに取り掛かりますー
イメージを膨らませつつ 2、3件を同時進行で進めていきます^^
今朝の散歩にて
ツユクサ〜

ミズナラのドングリも 大きくなってきた^^

エゾリスは 松ヤニつけてほっぺが黒いね

空は 秋っぽくて。

先日 ちょこっと夏休みに
津別・旧きたみあいおい駅に〜
駅舎を利用したカフェで クマヤキを食べつつ 珈琲をいただきました^^

この記事のURL|2017-08-27 11:40:21