20131212(木)

ゼットンな陽気


ゼットンな陽気

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アカイケヒロオミの世界


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「ゼットンな世の中」






☀ +8/+4



20131210(火)

新たな生活スタイルのためのリ・ガーデン


新たな生活スタイルのためのリ・ガーデン

庭木が所狭しと植えられ、石組みによる枯山水のあるお庭から遊べるスペースと機能を兼ね備えたお庭への作り直しをさせていただきました。


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ダストという素材でグランドのように使えるスペースです。
後に人工芝生への変更も可能です。
背後に見える石組みは以前土留めとして組まれていたものでそのまま境界として活かしました。
景石は瀧組の鏡石に使用されていたものですが、大きすぎて搬出できず、砕くのも忍び無く遊べる景石として設置しました。


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木製ローデッキ


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オリジナル物干し台


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鋼製1台用カーポートとスチール製物置(2坪タイプ)




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Designer : hiroki takada
Director : hiroomi akaike
location : Memuro,Tokachi,Hokkaido,Japan



2013129(月)

新たな現場へ


新たな現場へ

チーム今野BROS.が新たな現場に入りました。
始まりは測量から。
主に高さ関係のすり合わせを行います。
庭のレベル設定。菜園やテラスの高さはどうなのか。
庭の場合、水がどう流れるのかを重視します。
屋根からの雨だれ、庭全体の勾配による水の処理はうまくいく
のか。駐車場やアプローチに降る雨はうまく道路に排水できる
のか。
それらが決まって各庭のパーツを創り上げていきます。
まずは土留めなどの工作、次いでテラスなどの基礎づくり。
ワクワクする瞬間が何度もやってきます。
楽しみです。



チームゆたかだね。の現場はアプローチ、駐車場の基礎作りに入りました。

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完成まであと半分といったところでしょうか。
ピッチがあがります。


チームラッキーは芝生や植樹スペース部分の基礎掘削に入りました。

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こちらもあと半分。石組みも控えています。
地味だけど真面目に丁寧に取り組んでいます。

明日の天気が心配です。




アカイケヒロオミの視点


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「鐘がゴ~ンと鳴るんですよ。鐘がゴ~ンって。だからカネゴンは短絡的でしょうか。いや、もっと深い何かが隠されているんじゃないかと思います。そう思いたいのです。」








☀ -5/+4



2013127(土)

凍害って


凍害って

シバレが厳しいとされるトカチですが今年は暖かで穏やかな日が続いています。
昨年の今頃は真っ白だったと記憶しています。

そのシバレというヤツは色々なお庭の部分に弊害を及ぼします。

水分を含んだ土壌は凍って膨張します。凍る深さは1mに達します。水の溜まった水鉢などを冬の間放置しておくと割れてしまうのと同じです。ですので、水分を含みやすい素材、例えば素焼きのものなどは野外に置いておくと割れてしまいます。
土壌や水分が凍って膨張する事で色々な影響がありますが、舗装やテラスなどでは使用上困った事になります。

それ以外でも品質の悪いコンクリートや寒冷地に適さない素材などはボロボロになってしまいます。最近のカタログなどでは「寒冷地使用不可」などとかいてあるものもあります。いくら気に入っても屋外で使用するものについてはやめたほうがいいです。

素材を見極める事と基礎をしっかりする事である程度は凍害による影響を避ける事はできますが、完全はありません。少なからず何等かの影響を受けると考えておいた方が良いでしょう。それほどトカチの環境は過酷なのです。

もうひとつ。基礎などの対策を万全に行っても凍害の被害を受ける場合もあります。色々なパターンはあると思いますが、良く見かけるのが隣地などこちらの手の及ばないところからの影響による凍害です。これを予測するのは経験上のものや何等かの要因が施工時に確認できる場合で可能かも知れませんが、なかなかコストの面も含めて対応は難しくなります。

冬期間は全体に膨れあがり春に戻るのでそのような場所ではあまり気になりませんが、マンホールなどが戻らずにそのままになるケースも多く、我々がその土地の構造の善し悪しを推し量るひとつの目安とするのにマンホールや道路の縁石を見る場合もあります。

北国の庭屋さんはみんなこのシバレとの戦いを毎年繰り返し、それぞれ悪戦苦闘し独自の対処法や工夫をしながら前向きに頑張っています。


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アカイケヒロオミの世界


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「朝はみんな忙しい」








☀ -4/+4



2013126(金)

舗装の基礎としての砂利


舗装の基礎としての砂利

チームラッキーはまだまだ基礎工事。
今日はアスファルト舗装の基礎工事。
基礎になるのは砕石という砂利を砕いたもの。
なぜ砕いたものかというと、転圧したらよく締め固まるから。
なぜ締め固めるかというと、舗装がボコボコにならないために。
特に地面の凍る北国は地面が凍って膨張するのでその被害を受けやすい。特にここ十勝はそういう面では最も過酷な土地柄。
基礎工事を知識のないまま適当にやってしまうと大変な事になります。
きっと皆様も色々な所で目にしているはずです。
それが自分の家の敷地内で起こるとガッカリしてしまいますね。
そうならないように業者は各社独自の方法などで対処しているわけです。

最近の多い事例として、新築の時にアプローチや駐車場になるであろう所に砂利を入れてもらっているケースがあります。
しばらく庭工事をしない場合などはドロドロにならず駐車や歩行には重宝する事と思います。

その後お庭の工事に入らせてもらう訳ですが、その敷いた砂利をそのままのカタチで上物だけの舗装工事等を行えるケースはほぼ全ての場合ありません。皆無と言っていいと思います。

詳しく書くと長くなりますので簡略に書くと、まず実際の庭やアプローチの高さと合いません。多くが低いです。
また、ほとんどのケースで転圧が甘い(不足)です。
時間が経った現場では土などが噛んで(混入)いて使えない場合があります。

砂利を入れてあるからその分安くできるはずなのに、逆に手間がかかりコスト高になるケースも多くあります。

それを回避するためには、同時に外構の計画あるいは整備を進めるのが良いと思いますが、なかなかそうもいかない場合もあると思います。
その場合は最低限の敷砂利等などでしのぐか、入れ替えを覚悟で砂利を敷いてもらうなど、そのままアスファルトが敷けるとか、レンガが敷けるとは考えない方がいいと思います。
色々見ていてそう思いますよ。経験からも。

核心に触れなくても長くなってしまいましたが、ここでは言えない事をお聞きになりたい方はお問い合わせいただくか、来春にも恒例の講習会の予定がありますので、機会があればご参加下さい。得しますよきっと。


さて、チームゆたかだね。は楽しそうな工程に入っていますね。
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アラタ(旧コニー)も段々慣れてきたようです。


グリメンズは10月16日の初雪の被害の処理を今日も行っていました。
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と思ったら何かを作り出しました。
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何かと思ったらクリスマスツリーでしたが、完成形の写真を撮り忘れ、そのツリーは幼稚園に納品されました。残念。

そんな師走の一日でした。

そういえば、お客様から聞かれたのであえて書いておきますが、ギブソンやガッキーやツッチーや夏風爽くんやビューテー村上や誰も気にしていないクリーミー吉田やその他の人たちは元気ですかという事でしたが、みんなそれぞれの現場で頑張っています。誰も怪我も無く元気にしています。
特に公共の現場に入っている連中は写真のアップがなかなか難しいので長期に渡る場合は存在を忘れてしまうくらいです。
そういえばボボンガは来春までは登場できないでしょう。
知らないと思いますが、コージは今年の春から登場していません。
来週から今野ブロスが登場します。
そのうち虫虫堂も違ったカタチで登場する事になっています。
色々な人に支えられてスマイル・ガーデンは成り立っています。そしてお客様に恵まれてきた会社だと思っています。
今後共宜しくお願い致します。くれぐれも。



辻麻呂は元気だろうか?






庭先点景

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「窓の向こうのキミは」

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「何を見て 何を想うんだろう」

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「何をするために 生まれてきたんだろう」








☁/☀ +5/-2



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 ABOUT
庭十勝 niwatokachi
十勝・帯広で庭・エクステリアの設計・施工・メンテナンスを行っています。あなたの思いをカタチにするのが得意な会社です。豊富な事例の数々はお客様の思いの結晶です。お庭のすべてをお任せ下さい。
[営業エリア]十勝管内[帯広市・芽室町・音更町・幕別町・清水町・新得町・鹿追町・中札内村・更別村・大樹町・広尾町・士幌町・上士幌町・足寄町・陸別町・池田町・本別町・豊頃町・浦幌町]他地域はご相談下さい。

エリア十勝
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トカチのカタチ 庭十勝
住所北海道河西郡東芽室南2線-14-13[ミーナの庭]
TEL0155-62-1210
営業10:00 - 18:00
定休年中無休
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