2012122(日)

上級者合宿

雑記×1733

昨日(土)の午後2時から帯広道場にて上級者合宿を行いました。
根室から、来年3月に静岡で昇段審査を受ける佐藤高貴先生が来られたのでその流れでの稽古ということになりした。

上級者合宿は基本的に茶帯以上ですが緑帯の人も参加し基本から移動、型まで4~5時間行いました。

自分は一応段位が上なので指導に回らなければならないのですが、うちの道場はできる人が何人もいるので稽古をさせてもらうことにしました。

リード役の石川先生も繰り返しの移動稽古が好きなので今回も5本蹴りを100往復です。
そして型も続けて何回も何回も行います。

ここの所、組織上のごたごたで気分的にいささかうんざりでしたので大変良いストレス解消になりました。
やはり稽古に集中すると他のことは忘れます。
とても楽しい時間でした。

夜はまた皆でいつものように食事会です。
高貴先生も麦の発酵した液体が好きなようですし、痛風?とかの原先生もその類の液体が好みのようです。本当にみんなよく食べよく飲みます。

石川先生は米、麦、葡萄、全ての発酵した液体を好み、ほぼ一人でしゃべり時間が来れば寝てしまいます。
自分たちは空手の技等の話が尽きず午前1時過ぎまで盛り上がります。

今日は午前10時から佐藤高貴先生の昇段組手の稽古が中心となりました。
皆で総当たりの2周くらいで体を慣らした後、佐藤先生の30人組手です。

さすがの佐藤先生も後半は若干ばてぎみでしたが、北海道の一時代を築いた人だけあって今でもとても強く、静岡での昇段審査でも相当やってくれると思います。

組手に参加した先生方もほとんど五〇代になってきていて、若い頃のような勢いのある組手はできませんんがまだまだ元気です。

これからの日本は若い人たちに負担をかけないようにする意味においても、60代70代が元気で活躍しなければなりません。
私たちもがんばっていこうと思います。


この記事のURL2012-12-02 18:54:03

20121121(水)

連合会脱会について(その2)

雑記×1733

バブル景気が終わりもう何十年経ったことでしょう。TV番組などで好景気だった頃の様子が放送されたりします。私はずっと貧乏だったせいか、多忙で気づかなかったのかほとんど好景気の実感がありません。景気がいいと周りは言うのですが自分の方には回って来なかったようです。

二十代三十代の頃と言えば空手と絵画と仕事ばかりで時間もお金も全く余裕がありませんでした。
そして孤独な日々の中で人生とは何か、どう生きるのが正しいのかといった自問自答(読書なども含めて)することが多かったと思います。

大山総裁が極真空手ブームを作り、全国各地の先生方の所には入門者が殺到し、空前の好景気だったと聞きました。
北海道も例外ではなかったようです。

 今月九日、海外の選手先生方の空手に対する思いをお聞きする機会を得ました。
私は道場訓の全てが好きですが、特に・・礼節を重んじ長上を敬し・・というところに非常に深い意味を感じます。
そこには年上の人に対する尊敬と親孝行、人を思いやる心といった人間としての基本があると思うのです。

海外の人たちはどうなんだろうと興味をもって聞きましたが、予想よりも(日本人よりも)海外の人たちの方がそのことを大切にしているのだと知り感銘を受けました。

 個人的なことで申し訳ないのですがここ数年、連合会の会合、集まりに出かけるのがとても憂鬱で仕方がなかったのです。
特に連合会を動かしている方々に長上を敬する、人を思いやる心が全く感じられないからです。

大石最高師範はそういった連合会のあり方を憂慮され、改革に努力されていましたが、所詮水と油は別物で交わることはなかったようです。

前回の雑記にも書きましたが、私は自ら退会届を持参し小井理事長に受け取って頂き、数年間のお礼を述べ、握手してお別れました。(礼節は重んじたと思っています。)

連合会のホームページによると破門ということらしいですが、どう考えてもそれはおかしいと思います。
第一、私は誰かの門下生ではありません。
まして小井理事長に空手を教わったこともありません。
小井師範は心刀流だそうですがそういったものには全く興味がありません。

連合会も極真空手を名乗っていますがその理事長が心刀流とはどういうことでしょうか。
海外の先生方もそのように思っていると聞きました。

破門?理由が門馬師範との関わりらしいですが、門馬師範が極真を名乗ることはなんら問題がない筈です。
それどころか大震災の復興に尽力し、震災の年にも大きな福島県大会を成功させ地元の多くの人たちに勇気と希望を与えた功績を連合会としても讃えるべきではないでしょうか。

門馬師範はある部分では孤高を守っておられると思いますが、本来の連合会の主旨はそういった師範先生方を評価し、繋がりをもっていくことにあったのではないでしょうか。
連合会のやり方は東北の被災された方々に対する冒瀆とも言える行為だと思います。

極真空手は極真空手に半生を奉げた極真空手を愛する皆のものであり、一部の特権階級が独占し、押さえつけ利益を得る道具にするものではない筈です。
もうバブル景気のことは忘れないといけません。

先日の世界大会(人も少なく閑散としていましたが)も運営は大石道場の力を借り、トーナメントは長谷川道場の選手が
優勝したのではなかったですか。

実質、長谷川、大石両最高師範の力で連合会は成り立っていたのです。
両最高師範を利用するだけ利用し、意見を言う機会さえ奪い、数の力で押し潰すことが極真空手の精神と言えるでしょうか。

連合会の理念はとても素晴らしいもので大賛成なのですが、近年はそのあり方が正反対になってしまったことをとても残念に悲しく思います。

心ある人が、組織、グループのリーダーになって欲しいと思います。
人は自由であるべきだと思うのです。皆が自由であるためにはそれなりの節度が必要です。
道場訓はそれを言っていると思います。

 私は今後も正しいことは正しいと、間違っていることは間違っているとはっきり言っていくつもりです。
雑記を読んでいただいている皆様には少々不愉快な思いをさせてしまい申し訳なく思います。

連合会在籍中は沢山勉強させていただき感謝しております。
この次はもう少し明るい内容にしたいと思います。


この記事のURL2012-11-21 14:20:16

20121117(土)

連合会脱会について

 短い間でしたが連合会の皆様には大変お世話になりました。
大石最高師範の除名を知り、長谷川最高師範の世界大会後の脱会表明も知っておりましたので、私も連合会に残る理由はなくなりました。

 私にとって長谷川、大石両最高師範は生涯で初めて空手を教えてくれた本物の師匠であり最も尊敬する人です。

連合会に加盟させて頂き、二人の偉大な師匠にめぐりあえましたこと本当に感謝しております。

小井理事長より謹慎の通知を頂き、数日後には世界大会に来た段階で破門にするとの通知を頂きました。
しかしそれも承知のうえで直に退会届を小井理事長にお渡しし、お世話になった感謝の気持ちも伝えたいと思いました。

11月10日、世界大会の会場の赴き小井理事長に退会届を提出し受け取って頂きました。
私としては礼を尽くしたと思っております。

謹慎の理由が、福島県の門馬師範に北海道大会の審判をお願いした(パンフレットに名前を掲載した)ことだそうですが門馬道場は連合会の友好道場でありお金も払っているとのことです。

連合会のホームページもそういった道場とは広く交流をもって欲しいといった主旨のことが書かれていると思いますし、入会当時もそのような説明を受けた記憶があります。

門馬師範はあの東日本大震災の時も、自ら被災者であるにもかかわらず復旧に尽力し福島県大会を成功させ、極真空手にも大きな貢献をした人です。
空手家としても研究熱心で日々研鑽を怠らない真摯な姿勢にはいつも感心させられます。

門下生の方々も優秀で心優しく、大会にお邪魔した時も会場にはいつもきれいな空気が流れているのを感じます。

福島県と北海道は地理的にも近いこともあり、このまま交流を続けさせていただきたいと思いますし、理事会からの通達にはどうにも納得がいきません。

私の人相が悪いのか(自分ではいいと思っているですが)、つい本当のことを言ってしまうのがいけないのか、全くわかりませんが50年以上生きてきて正、不正の判断がつくくらいの勉強はしてきたつもりです。

極真空手を次の世代に正しく伝えるためにも、自分が正しく生きていくためにも、いわれのない圧力に屈するつもりはありません。

極真空手を私物化し、物欲と権力の道具にしてしまうことは断じて許してはいけないと思います。
私は不器用か知れませんが、生徒達を守る側につき、心ある人たちと共に頑張っていくつもりです。


この記事のURL2012-11-17 00:42:20

2012923(日)

練習会と演武会

雑記×1733

鈴木所長のお計らいで作年、今年と3回目の演武会を行うことができました。
歩行者天国、藤丸デパート前の場所をお借りできました。
(大勢の人に見ていただき、ありがとうございました。)

作日は月に1度の練習会の日でしたがここの所、急にすずしくなり、日中はまだ残暑が厳しい状況で、風邪を引いてしまいました。
札幌から来てくれた参鍋先生に指導をしていただき大変助かりました。

自分は子供の頃から扁桃腺が弱く、よく風邪を引きました。
20歳の時に扁桃腺の腫れが引かず、炎症をおこしていたため手術で切除してしまいました。
しかし風邪を引きやすい体質は変わることなく、気管支炎を併発したりとあい変わらず悩み通しです。

昨日の夜は参鍋先生とふたりで食事をし、夜中まで話し楽しい時間を過ごすことができました。
参鍋先生と自分は一度大会で戦った仲で(今では想像できないですが?)鋭い上段回し蹴りが印象的でした。

今日の午前は演武会の稽古に当てました。
紋別から伊藤先生、旭川から原先生、標茶から篠塚さん、札幌からは参鍋先生,久保先生が参加してくれましたので、自分は大まかな指示で良かったのでここでも大いに助かりました。

結果的に持ち時間30分の中で29分41秒で終了できたのでその点は良かったと思います。
前回も書いたことですが試割りは空手にとって欠くことのできないものだと思います。

板2枚程度を回し蹴りでは簡単に割れるのに、後ろ蹴り、横蹴りで割れないのはスピード、力、正確さが足りないのです。
板の1,2枚を簡単に割れない様ではとても組手には使えません。
そういう意味でも演武会などで行う試割りはとても重要で、集中力を鍛えると同時に、弱点をも知るいい機会です。

うまくいったことには自信を持ち、もっと磨きをかけ、失敗したらその原因を解明し修正していく。
得意技の向上と弱点の補強、この二つを両輪として行っていくことが大切です。

演武会のあとみんなで後片づけをして、2時過ぎから4時過ぎまでまた稽古です。

皆さんご苦労様でした。またご協力いただいた関係者、父兄の皆様ありがとうございました。

今日も充実したいい一日でした。


この記事のURL2012-09-23 19:47:30

2012918(火)

敗北をバネにする

雑記×1733

先日、門馬道場主催の全福島空手道選手権大会におじゃました。(門馬師範、大変お世話になりました。)
大会の開会式の挨拶の中で、大石道場の大石代悟最高師範が勝利よりも敗北の方がより多くを学ぶといった意味の話をされた。

生徒達に勝ったらどうするか負けたらどうするかが大切だと話をするが、たしかに自分の場合も負けた時の方がより多くを学び成長したように思う。

今大会の一般の部で上海のチェン・チュン・カン選手が圧倒的な強さで優勝し、強いなあと感心もしたが敗れた選手達にもこの敗北をバネに発奮してもらいたいと思う。

ハングリー精神という言葉があるけれど、どちらかというと恵まれた環境にいる私たちには、根本的にそういった心の持ち方は難しいのではないかと思う。

若いうちはいろいろな事に挑戦し、負ける(失敗する)たびに反省し、その悔しさをバネに必死の思いで努力し勝利をつかんでいって欲しいと思う。

人は悲しいもので、ちょっと勝ち(成功)が続くと百人が百人ともいい気になり自惚れるものだ。
勝利は喜びをもたらすけれど、若いうちはむしろ敗北の辛さを知り口惜し涙を流すくらいの方がいいのではないか。

自分もまだ若いので必死で戦う選手達に負けないように、新しい事に挑戦していきたいと思う。


この記事のURL2012-09-18 23:51:26

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