フリー(15)
2010年11月9日(火)
スキャッとしたい口三味線
フリー×15
Hi みんな。
昨日体育教師をしている親友の大島からメールが来た。
それはこんなメールだった。

メールでチャラララ書いたって、わっかるわけねー。
しかも、急ぎって。
腹もたったが、最近電話もしてなかったので、電話することにした。
電話口で大島は、「やっぱわからなかったか!」と言って笑い、
リズムをつけて、
「チャラララ ラーラーラー チャラララ ラーラーラー」と歌った。
それは、「月の法善寺横丁」の
「包丁一本~ サラシに巻いてぇ~」のフレーズだったから、
ああ、それならその曲だぞって教えたわけだ。
もっとメールの書きようがねーもんかなぁーと思って、
そのスキャットというか、口三味線というか、擬音語みたいなものを
並べてみたんだ。
「チャラララ ラーラーラー チャラララ ラーラーラー」
「包丁ぉ 一本~ サラシに 巻いてぇ~」
なるほど。たしかにこれは「チャララ系」がいいわな。
と妙に納得してしまったわけだ。
考えてみれば、「アレ!あの曲なんってゆー曲だっけ?」
と旋律だけは思い出せるが、曲名や歌詞が出てこないことがよくある。
そこで、普通の人は、相手に対し、スキャットで歌うわけだ。
ところが、脳内で巡る旋律をスキャットしても、相手にはちんぷんかんぷんだったりする。
「あのさ、あれ「ラーラーラー ラーラーラ」ってやつなんだっけ?」
人前でスキャットするのっては、けっこう恥ずかしいものなので、
伸ばす音が足りなかったり、抑揚が中途半端だったりする。
こうなると、音痴とか抜きにしても、言い当てることができないのは良くあることだ。
そうすると、スキャットではなく他のヒントとなる情報も言ってもらうわけだ。
「あのさ、キムタクのドラマの終わりの唄だよ」
「あぁー、それなら○○だべ!」
「そぉーだ!そぉーだ!○○だ。あーやっとスッキャっとしたわ!」
「ちょっと、お前もう一度その唄をスキャッとしてみろよ」
「ラーラーラー ラーラーラー」
「うーん。まぁ、そんな感じだけど・・・」
分かったお前はスキャッとしたかもしれんけど、
聞いてるこっちはスキャッとしない。
オレはこのとき、曲によってフィットするスキャットする「音・・というか文字」が
あるのではないかと考えていた。
たとえば、このスキャットはなんという曲だろう。これは「ル」でいくぜ。
♪ルーールルルーーー ルーールルルー♪
「ルルル」に先入観があると、雪原にたたずむ蛍と五郎の顔しか思い浮かばない。石を投げた純、純を殴った五郎。夜の黒に映えた白い息。振り向いてギャンと鳴くキタキツネ・・・・もういいか。
このルルルーはオレの脳内では、由紀さおりの「夜明けのスキャット」をイメージしていた。
・・・というより、夜明けのスキャットはそのまんま「ルールルルー」という
スキャットの歌詞なのだから、これはそのまんま歌詞なのだw
この曲についてのスキャットは「ル」でしかない。
この曲はどうだろうか?
♪ルールルッ ルルル ルールルッ
ルルル ルールールールー ルールルッ♪
これも、上の由紀さおりの唄と同じく、このまんま歌詞なのだw
これは、「徹子の部屋」のテーマソングだ。
まぁ、この曲も「ル」でしかない。サビで「ラ」に変わる。
そのまんまはもうしないから、
この曲はどうだろう。次は「テンテケ」でいく。
♪テンテケ テケテケ テンテンテーン
テンテケ テケテケ テンテンテーン♪
そうだ。正解だ。
これは、NHKの「今日の料理」のテーマ曲だ。
楽器は木琴だろうか?
それでは逆に、ブルースブラザーズのテーマ曲はどのような音で表現すべきだろう?
オレは、「デレ」と「パ」だな。
♪デレレ デーレレレ デレレ デーレレレ・・・
パァーパラッパッ パラララ パーパラッパ♪
8時だよ全員集合のコントの終わりのテーマは「チャララ」だ。
♪チャッチャラ チャッチャラチャッチャ
チャッチャラチャッチャ チャッチャララー♪
ドリフの大爆笑の「だめだこりゃ」の後の曲はこんなバリエーションだ。
♪デェーレーレー デンデン♪
♪テッテレッテッテー ドーン♪
♪ズッチャッチャ ズチャッチャ ズチャチャーーン♪
♪ズチャッ ズン♪
果たして、伝わっているだろうか。
オレの脳内に巡っている旋律と、みんなの旋律は一致しているだろうか?
そこで、オレの言いたいことだ。
「スキャットの音や文字は、曲によって考えて選べ!」ということなんだ。
まず、トランペットやコルネットのような高い管楽器は、「パ」だ。
上のブルースブラザーズのテーマ、グレンミラなんかは「パ」がいい。
いま一つは、童謡や歌詞が付いている唄は、「ラ」「ラン」だ。
カモメの水兵さんは
♪ランランラーン ララララン♪
もちろん三味線は「ベン」だ。
松村和子の「帰ってこいよ」のイントロは
♪ベン ベン ベベンベン-ンベン
ベケベンベケベンベン♪・・・わけわからんくなってきた
トランペットの「パ」もそうだが、三味線の「ベン」も
スキャットというよりは楽器に対応する擬音語だな。
歯切れの良い曲は「テン」
ゆったりした曲は「ポン」サティのあの曲のような。
そして、オレの最大のおすすめは「デ」「デレレ」なんだ。
今まで出てきたすべての曲は「デレレ」で出来る。
「あーあー」とか「ラーラー」とか歌うのは照れくさいんだよ。
「ルールー」とか「ナーナー」は気取ってるんだよ。
「テケテケ」とか「ズッチャチャ」とか「パッパラ」は楽器を選ぶんだよ。
「あ」とか「ラ」はちょっとよそ行きの声をだす必要があるし、
声が裏返ることもある。だから、スキャットする前に咳払いの一つも
したくなるんだ。
その点地声でできる「デレレ」は半分冗談臭くスキャットできるし、高音にも低音にも合う。
だから、みんながスキャットする場合は「デレレー」で行こう!
さぁ!みんなで、「北の国から」のテーマソングを「あ」ではなく、
「デレレ」で唄ってみよう!
♪デェーレーーーー レレレレレーレ
デェレー レレレレレー♪
どうだい?気分もスキャっとしただろ?
なおさら、モヤモヤしたって!?
ばーい。
昨日体育教師をしている親友の大島からメールが来た。
それはこんなメールだった。

メールでチャラララ書いたって、わっかるわけねー。
しかも、急ぎって。
腹もたったが、最近電話もしてなかったので、電話することにした。
電話口で大島は、「やっぱわからなかったか!」と言って笑い、
リズムをつけて、
「チャラララ ラーラーラー チャラララ ラーラーラー」と歌った。
それは、「月の法善寺横丁」の
「包丁一本~ サラシに巻いてぇ~」のフレーズだったから、
ああ、それならその曲だぞって教えたわけだ。
もっとメールの書きようがねーもんかなぁーと思って、
そのスキャットというか、口三味線というか、擬音語みたいなものを
並べてみたんだ。
「チャラララ ラーラーラー チャラララ ラーラーラー」
「包丁ぉ 一本~ サラシに 巻いてぇ~」
なるほど。たしかにこれは「チャララ系」がいいわな。
と妙に納得してしまったわけだ。
考えてみれば、「アレ!あの曲なんってゆー曲だっけ?」
と旋律だけは思い出せるが、曲名や歌詞が出てこないことがよくある。
そこで、普通の人は、相手に対し、スキャットで歌うわけだ。
ところが、脳内で巡る旋律をスキャットしても、相手にはちんぷんかんぷんだったりする。
「あのさ、あれ「ラーラーラー ラーラーラ」ってやつなんだっけ?」
人前でスキャットするのっては、けっこう恥ずかしいものなので、
伸ばす音が足りなかったり、抑揚が中途半端だったりする。
こうなると、音痴とか抜きにしても、言い当てることができないのは良くあることだ。
そうすると、スキャットではなく他のヒントとなる情報も言ってもらうわけだ。
「あのさ、キムタクのドラマの終わりの唄だよ」
「あぁー、それなら○○だべ!」
「そぉーだ!そぉーだ!○○だ。あーやっとスッキャっとしたわ!」
「ちょっと、お前もう一度その唄をスキャッとしてみろよ」
「ラーラーラー ラーラーラー」
「うーん。まぁ、そんな感じだけど・・・」
分かったお前はスキャッとしたかもしれんけど、
聞いてるこっちはスキャッとしない。
オレはこのとき、曲によってフィットするスキャットする「音・・というか文字」が
あるのではないかと考えていた。
たとえば、このスキャットはなんという曲だろう。これは「ル」でいくぜ。
♪ルーールルルーーー ルーールルルー♪
「ルルル」に先入観があると、雪原にたたずむ蛍と五郎の顔しか思い浮かばない。石を投げた純、純を殴った五郎。夜の黒に映えた白い息。振り向いてギャンと鳴くキタキツネ・・・・もういいか。
このルルルーはオレの脳内では、由紀さおりの「夜明けのスキャット」をイメージしていた。
・・・というより、夜明けのスキャットはそのまんま「ルールルルー」という
スキャットの歌詞なのだから、これはそのまんま歌詞なのだw
この曲についてのスキャットは「ル」でしかない。
この曲はどうだろうか?
♪ルールルッ ルルル ルールルッ
ルルル ルールールールー ルールルッ♪
これも、上の由紀さおりの唄と同じく、このまんま歌詞なのだw
これは、「徹子の部屋」のテーマソングだ。
まぁ、この曲も「ル」でしかない。サビで「ラ」に変わる。
そのまんまはもうしないから、
この曲はどうだろう。次は「テンテケ」でいく。
♪テンテケ テケテケ テンテンテーン
テンテケ テケテケ テンテンテーン♪
そうだ。正解だ。
これは、NHKの「今日の料理」のテーマ曲だ。
楽器は木琴だろうか?
それでは逆に、ブルースブラザーズのテーマ曲はどのような音で表現すべきだろう?
オレは、「デレ」と「パ」だな。
♪デレレ デーレレレ デレレ デーレレレ・・・
パァーパラッパッ パラララ パーパラッパ♪
8時だよ全員集合のコントの終わりのテーマは「チャララ」だ。
♪チャッチャラ チャッチャラチャッチャ
チャッチャラチャッチャ チャッチャララー♪
ドリフの大爆笑の「だめだこりゃ」の後の曲はこんなバリエーションだ。
♪デェーレーレー デンデン♪
♪テッテレッテッテー ドーン♪
♪ズッチャッチャ ズチャッチャ ズチャチャーーン♪
♪ズチャッ ズン♪
果たして、伝わっているだろうか。
オレの脳内に巡っている旋律と、みんなの旋律は一致しているだろうか?
そこで、オレの言いたいことだ。
「スキャットの音や文字は、曲によって考えて選べ!」ということなんだ。
まず、トランペットやコルネットのような高い管楽器は、「パ」だ。
上のブルースブラザーズのテーマ、グレンミラなんかは「パ」がいい。
いま一つは、童謡や歌詞が付いている唄は、「ラ」「ラン」だ。
カモメの水兵さんは
♪ランランラーン ララララン♪
もちろん三味線は「ベン」だ。
松村和子の「帰ってこいよ」のイントロは
♪ベン ベン ベベンベン-ンベン
ベケベンベケベンベン♪・・・わけわからんくなってきた
トランペットの「パ」もそうだが、三味線の「ベン」も
スキャットというよりは楽器に対応する擬音語だな。
歯切れの良い曲は「テン」
ゆったりした曲は「ポン」サティのあの曲のような。
そして、オレの最大のおすすめは「デ」「デレレ」なんだ。
今まで出てきたすべての曲は「デレレ」で出来る。
「あーあー」とか「ラーラー」とか歌うのは照れくさいんだよ。
「ルールー」とか「ナーナー」は気取ってるんだよ。
「テケテケ」とか「ズッチャチャ」とか「パッパラ」は楽器を選ぶんだよ。
「あ」とか「ラ」はちょっとよそ行きの声をだす必要があるし、
声が裏返ることもある。だから、スキャットする前に咳払いの一つも
したくなるんだ。
その点地声でできる「デレレ」は半分冗談臭くスキャットできるし、高音にも低音にも合う。
だから、みんながスキャットする場合は「デレレー」で行こう!
さぁ!みんなで、「北の国から」のテーマソングを「あ」ではなく、
「デレレ」で唄ってみよう!
♪デェーレーーーー レレレレレーレ
デェレー レレレレレー♪
どうだい?気分もスキャっとしただろ?
なおさら、モヤモヤしたって!?
ばーい。
2010年9月21日(火)
小学校高学年女子
フリー×15
実を言うと、僕は小学校高学年女子が苦手だ。
先日、子供を集めてのイベントがあって、
僕はスタッフとして参加。
さんざんみんなで楽しんだあと、3人組の小学校高学年女子が僕の回りにやってきた。
女子の一人「あのね、むし虫さんってね・・・」
そこで3人が笑いだし、「アナタ言いなさいよ!」的なことでじゃれ合っている。
こわい・・・・・・
何か、僕が意識もしていない、欠点を言われるにちがいない・・・
しかも、強烈な一言で。
僕はこのシチュエーションがとても怖い。
ああ、ああぁぁぁぁぁぁ~!(思い出し頭抱え)
僕は、彼女達からの決定的な一言をもらうその瞬間に
あの小学校時代のさびしい気持ちを
とてもリアルに思い出していた。
僕は4年生だか、5年生。
学校の週一のクラブ(4~6年生が同じクラブ内にいる)ってのがあって、僕は回りの男子と騒いでいた。小学校6年生の女子には、きっとそれがおだっているように見えていたに違いない。
ツカツカ2人の6年生のお姉さまがやって来て、
「目・・・離れてる!」
ぴしゃりと言って、二人で笑い出した。
僕はそのときはじめて、自分の目が離れていることを知った。それより何より、その時の冷ややかな二人の小学校高学年女子の一言で、世界で一番さびしい気持ちになったのだ。
僕はその後、自分の右手の人差し指と親指で、両目の目頭の皮をくっつけるようにしてた。
それを見ていた小学校高学年女子が笑っている・・・
その記憶。
それから僕が高学年になってから、
同級生の女子から、思ってもみなかった身体的な欠点を指摘されるようになった。
もちろん、クラスメートだから、センパイとは違うから、
「うるせーこのブス!デブ!」で抵抗したさ。
でも、「目離れてる」
「お尻が扁平」
「顔色わるい」
などなど、具体的かつ冷静な小学校高学年女子の攻撃に、
ボロボロにダメージを受けながら、「デブ!ブス!」を連呼したところで、勝敗は明かだった。
今僕は40歳だ。
こんなオヤジだから、自分のすべての欠点は受け入れ、それがまた自分の個性だと自信を持てるようになり、そんな欠点を笑えるようにもなった。
だけど、
小学校高学年女子に囲まれ、
その決定的な一言が発せられるのを目の前にし、
イヤな思い出が瞬時に甦り、
危険を感じた。
僕はテキトーなことを言って、話をそらし、その一言を聴かないようにし、その場を立ち去った。
40にもなって・・・
あるがままのことを言われるのは受け入れなくてはならない。男だしね。こんど会ったら聴いてみよう。
「あのとき、何が言いたかったの?」って。
女は小学校高学年女子を過ぎれば、
そんなことを言わなくなるけど。
そんなとらうま。
先日、子供を集めてのイベントがあって、
僕はスタッフとして参加。
さんざんみんなで楽しんだあと、3人組の小学校高学年女子が僕の回りにやってきた。
女子の一人「あのね、むし虫さんってね・・・」
そこで3人が笑いだし、「アナタ言いなさいよ!」的なことでじゃれ合っている。
こわい・・・・・・
何か、僕が意識もしていない、欠点を言われるにちがいない・・・
しかも、強烈な一言で。
僕はこのシチュエーションがとても怖い。
ああ、ああぁぁぁぁぁぁ~!(思い出し頭抱え)
僕は、彼女達からの決定的な一言をもらうその瞬間に
あの小学校時代のさびしい気持ちを
とてもリアルに思い出していた。
僕は4年生だか、5年生。
学校の週一のクラブ(4~6年生が同じクラブ内にいる)ってのがあって、僕は回りの男子と騒いでいた。小学校6年生の女子には、きっとそれがおだっているように見えていたに違いない。
ツカツカ2人の6年生のお姉さまがやって来て、
「目・・・離れてる!」
ぴしゃりと言って、二人で笑い出した。
僕はそのときはじめて、自分の目が離れていることを知った。それより何より、その時の冷ややかな二人の小学校高学年女子の一言で、世界で一番さびしい気持ちになったのだ。
僕はその後、自分の右手の人差し指と親指で、両目の目頭の皮をくっつけるようにしてた。
それを見ていた小学校高学年女子が笑っている・・・
その記憶。
それから僕が高学年になってから、
同級生の女子から、思ってもみなかった身体的な欠点を指摘されるようになった。
もちろん、クラスメートだから、センパイとは違うから、
「うるせーこのブス!デブ!」で抵抗したさ。
でも、「目離れてる」
「お尻が扁平」
「顔色わるい」
などなど、具体的かつ冷静な小学校高学年女子の攻撃に、
ボロボロにダメージを受けながら、「デブ!ブス!」を連呼したところで、勝敗は明かだった。
今僕は40歳だ。
こんなオヤジだから、自分のすべての欠点は受け入れ、それがまた自分の個性だと自信を持てるようになり、そんな欠点を笑えるようにもなった。
だけど、
小学校高学年女子に囲まれ、
その決定的な一言が発せられるのを目の前にし、
イヤな思い出が瞬時に甦り、
危険を感じた。
僕はテキトーなことを言って、話をそらし、その一言を聴かないようにし、その場を立ち去った。
40にもなって・・・
あるがままのことを言われるのは受け入れなくてはならない。男だしね。こんど会ったら聴いてみよう。
「あのとき、何が言いたかったの?」って。
女は小学校高学年女子を過ぎれば、
そんなことを言わなくなるけど。
そんなとらうま。
2010年7月14日(水)
地検ガサ入れ
フリー×15


不思議なんだ・・・・・・・
東京地検特捜部の家宅捜索ってそもそもガサ入れなんじゃないの?

どうして、マスコミが入り口で待ち受けているのだろうか?
ガサ入れって、不意打ちなんじゃないかなぁ。
証拠を隠されないように突然やってくるんじゃないかなぁ。

不思議だなぁ。
なぜに遠くから歩いてくる?
列つくって。
さっそうと歩いて乗り込む姿を映したいだけのような気がしてならんのだ。

不思議だ。
証拠運ぶ時に、しっかり車横付けしてるし。
なんだ。車前に止めれるんじゃん。
来る時も、急いでるなら、車横付けにすればいいのに。
検察からマスコミにガサ入れのリークなんて、とんでもないんじゃないかなぁ。

なんかさ、
東京地検の行動って、マスコミを通じて相手にダメージを与えるだけのパフォーマンスに見えてくるのは俺だけ?
なんで、マスコミが先回りしているの?
なんで、列つくって、はるばる遠くから歩いてくるの?
ねぇ、おせーて。おせーてぇぇぇぇぇぇぇ!
ほぉ~しぃ~に ゆぅれぇ~るみなぁ~とのぉ~
・・・
わぁ~たぁ~しぃ~ だけの じゅうじかぁ~
by チリアーノ
2010年7月11日(日)
チェッカーズ2
フリー×15
本題の確執や解散の問題からちょっとズレるけど。
チェッカーズの時代はチェッカーズのメンバーが20代の時代で、俺達チェッカーズ世代(ファンではないけど)が10代だった。
ナンシー関が書いているように、そのころのテレビやラジオは、音楽番組が多く、今みたいなミュージシャンとのトーク中心ではなく、トークは近況程度で次から次ぎへと曲を演奏するような番組が多かった。
番組では言うまでもなく、「ザベストテン」、「夜のヒットスタジオ」、「ザトップテン」、その他特番でも、バラエティでも歌のコーナーがあったりして、10代の頃は新聞のテレビ欄で必ず出演するミュージシャンをチェックしていたものだ。
ラジオではデーブマンやとくしろうの「ベストテン北海道」、ジャンボ秀克とケロ子の「ベスト100マラソンランキング」などを聞いていて、よく電話でリクエストしたものだった。
チェッカーズは俺が本格派のミュージシャンを好きになる中学生時代に流行はじめたから、あんまり興味はなかったけど、その人気は絶大で、俺もフミヤはカッコイイと思っていた。女子もチェッカーズファンは多く、「涙のリクエスト」(2枚目シングル)を歌えないヤツはいなかったはずだ。
たのきん、沖田浩之、ひかる一平、シブがきなどの不良っぽさを演じるガリガリのアイドルに嫌気がさしてきたころ、口を大きく開けて、いい声で歌うフミヤと、楽器を演奏するバンドタイプのアイドル登場にみんな、アイドルという認識すら持たずにファンになっていったのだ。
こんなチャラい音楽ばかりを聴いて、聴かされて育った俺らの世代は、渋い音楽を愛するオジサンたちから見れば、なんとも軽く見えたに違いないが、俺の回りを見渡しても音楽好きな奴が多く、「渋い音楽を愛する自分に酔う」のではなく、純粋に好きだというヤツが多いような気がする。
10代という時代は、あらゆる音楽に心底感動できる感性を持てる貴重な時代だと俺は思っている。
20代、30代となるにつれ、そのような感性は薄れ、コレでなくて勃たない・・・もとい、コレでなくてはイイと感じられない・・・というような自分の嗜好を探す聴き方にシフトしていく。
ところで、チェッカーズの人気が絶大だったということを証明するように、どいつもこいつもフミヤの髪型をマネし、スタンダードなはずのチェック柄がトレンディーとなった。

こんな野郎が男の代表だった。普通だった。

もちろん女の代表はこんな感じだ。
だから当然中学時代の卒業アルバムを開くと

髪型のせいもあるかもしれんが、このころは朝シャンがはやった。朝シャンといっても昔の洗面所というのはお湯の蛇口と水の蛇口が別々であり、顔を洗うときなんかは、個人の好みや季節に応じて、お湯2に対し水1・・・ってな感じで排水口にフタをして混ぜ合わせたものだ。

いったいこのタイプの洗面台でどのようにみんな朝シャンをしていたかは、未だに謎なのた。
俺の家ではこのようにやっていた。

当時は正統派アイドルのように、「清潔」というのがとても重要で、
「お風呂は毎日はいる」のが当然のようだった。
だから、本当は二日に一度しか風呂に入っていなくても(俺はコレが普通と思っているが)、決して「二日に一度」、「三日に一度」なんて言えない。
それを言った瞬間に「きたねっ!」と言われる。
数年前、テレビで東京の日焼け山姥みたいな女の子たちが、風呂にはいりませぇ~んみたいなことをカメラの前で堂々と言っているのを見て、「あぁ、素直でいいな」と感じたのは俺だけか?
それにしても、テレビの街角インタビューほどアテにならないものはない。
そんな日焼けギャルがさも一般的であるように放送しやがる。
政治の話や、社会的な問題の感想などにしても、テレビ局の意図が見え見えで、浅はかな感想しか出てこない。
まぁ、街角で突然マイクを向けられたところで、整理された良き回答をできないのは明らかなのだが、それにしても街角インタビューはヒドすぎる。まるで国民がバカばかりに見えてしまうではないか。
まったく、テレビやマスコミにはあきれるばかりだ。
小泉総理時代、中国があたかも反日一本ヤリで、騒動を起こしたり、公害やインチキがあふれているようにテレビは扱っていたのに、どーだ、今では中国人観光客ウェルカムであの頃の負のイメージのカケラも見せないではないか。
テレビは勧善懲悪で悪役をつくり、視聴者とともに正義の味方を意図的につくっている。
これに負けないためには、「現実とは善も悪もない」ことを気にとめておかなくては。
「報道はナゼこれを悪に見せたがっているのか?」を考えて、
民の意見を意図的に誘導して自分の得にしようとする連中に負けてはならない。
そんなこと、俺がしったよーに言ったところで、みんなしっかり分かっていることなんだけどさ。
話を戻すけど、チェッカーズの確執もそうであったような気がするんだ。
つづく
チェッカーズの時代はチェッカーズのメンバーが20代の時代で、俺達チェッカーズ世代(ファンではないけど)が10代だった。
ナンシー関が書いているように、そのころのテレビやラジオは、音楽番組が多く、今みたいなミュージシャンとのトーク中心ではなく、トークは近況程度で次から次ぎへと曲を演奏するような番組が多かった。
番組では言うまでもなく、「ザベストテン」、「夜のヒットスタジオ」、「ザトップテン」、その他特番でも、バラエティでも歌のコーナーがあったりして、10代の頃は新聞のテレビ欄で必ず出演するミュージシャンをチェックしていたものだ。
ラジオではデーブマンやとくしろうの「ベストテン北海道」、ジャンボ秀克とケロ子の「ベスト100マラソンランキング」などを聞いていて、よく電話でリクエストしたものだった。
チェッカーズは俺が本格派のミュージシャンを好きになる中学生時代に流行はじめたから、あんまり興味はなかったけど、その人気は絶大で、俺もフミヤはカッコイイと思っていた。女子もチェッカーズファンは多く、「涙のリクエスト」(2枚目シングル)を歌えないヤツはいなかったはずだ。
たのきん、沖田浩之、ひかる一平、シブがきなどの不良っぽさを演じるガリガリのアイドルに嫌気がさしてきたころ、口を大きく開けて、いい声で歌うフミヤと、楽器を演奏するバンドタイプのアイドル登場にみんな、アイドルという認識すら持たずにファンになっていったのだ。
こんなチャラい音楽ばかりを聴いて、聴かされて育った俺らの世代は、渋い音楽を愛するオジサンたちから見れば、なんとも軽く見えたに違いないが、俺の回りを見渡しても音楽好きな奴が多く、「渋い音楽を愛する自分に酔う」のではなく、純粋に好きだというヤツが多いような気がする。
10代という時代は、あらゆる音楽に心底感動できる感性を持てる貴重な時代だと俺は思っている。
20代、30代となるにつれ、そのような感性は薄れ、コレでなくて勃たない・・・もとい、コレでなくてはイイと感じられない・・・というような自分の嗜好を探す聴き方にシフトしていく。
ところで、チェッカーズの人気が絶大だったということを証明するように、どいつもこいつもフミヤの髪型をマネし、スタンダードなはずのチェック柄がトレンディーとなった。

こんな野郎が男の代表だった。普通だった。

もちろん女の代表はこんな感じだ。
だから当然中学時代の卒業アルバムを開くと

髪型のせいもあるかもしれんが、このころは朝シャンがはやった。朝シャンといっても昔の洗面所というのはお湯の蛇口と水の蛇口が別々であり、顔を洗うときなんかは、個人の好みや季節に応じて、お湯2に対し水1・・・ってな感じで排水口にフタをして混ぜ合わせたものだ。

いったいこのタイプの洗面台でどのようにみんな朝シャンをしていたかは、未だに謎なのた。
俺の家ではこのようにやっていた。

当時は正統派アイドルのように、「清潔」というのがとても重要で、
「お風呂は毎日はいる」のが当然のようだった。
だから、本当は二日に一度しか風呂に入っていなくても(俺はコレが普通と思っているが)、決して「二日に一度」、「三日に一度」なんて言えない。
それを言った瞬間に「きたねっ!」と言われる。
数年前、テレビで東京の日焼け山姥みたいな女の子たちが、風呂にはいりませぇ~んみたいなことをカメラの前で堂々と言っているのを見て、「あぁ、素直でいいな」と感じたのは俺だけか?
それにしても、テレビの街角インタビューほどアテにならないものはない。
そんな日焼けギャルがさも一般的であるように放送しやがる。
政治の話や、社会的な問題の感想などにしても、テレビ局の意図が見え見えで、浅はかな感想しか出てこない。
まぁ、街角で突然マイクを向けられたところで、整理された良き回答をできないのは明らかなのだが、それにしても街角インタビューはヒドすぎる。まるで国民がバカばかりに見えてしまうではないか。
まったく、テレビやマスコミにはあきれるばかりだ。
小泉総理時代、中国があたかも反日一本ヤリで、騒動を起こしたり、公害やインチキがあふれているようにテレビは扱っていたのに、どーだ、今では中国人観光客ウェルカムであの頃の負のイメージのカケラも見せないではないか。
テレビは勧善懲悪で悪役をつくり、視聴者とともに正義の味方を意図的につくっている。
これに負けないためには、「現実とは善も悪もない」ことを気にとめておかなくては。
「報道はナゼこれを悪に見せたがっているのか?」を考えて、
民の意見を意図的に誘導して自分の得にしようとする連中に負けてはならない。
そんなこと、俺がしったよーに言ったところで、みんなしっかり分かっていることなんだけどさ。
話を戻すけど、チェッカーズの確執もそうであったような気がするんだ。
つづく
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