2008年3月27日(木)
野生動物関係シンポジウム開催
その他×124

年度末の忙しい時期ですが、さらに、帯広ではありませんが野生動物関係のシンポジウムが開催されます。
東京に行かれる方は参加されてみてはいかがでしょう?
インターネットなどが普及し都市と地方の情報格差が減少したとはいえ、まだまだ埋めることのできない大きな溝がありますよねぇ。
1.「ゾウを知る、ゾウから学ぶ」
2.「野生動物個体群の評価・管理と獣医学」
3.「我が国における動物園などの希少野生動物の繁殖の現状と展望」
まず一つめ
シンポジウム「ゾウを知る、ゾウから学ぶ」
ゾウオロジー2008
場所:東京大学弥生講堂一条ホール
日時:3月29日(土)13:00〜16:15
申込み:事前申込み不要
問い合わせ:上野動物園教育普及課
講演題目
「ゾウの死体の永久保存を目指して」
遠藤秀紀 東京大学総合博物館
「アジアゾウの認知−算数の能力−」
入江尚子 東京大学大学院
「The elephant in the room:人のいるところでのゾウの保全のむずしさ」
アイサム・C・アルセイス 東京大学大学院
&高槻成紀 麻布大学
「日本の動物園におけるアジアゾウの繁殖」
濱夏樹 神戸市立王子動物園
詳しくはこちら
二つめ
日時:3月30日(日) 午前9時〜12時(3時間)
場所:麻布大学 8号館7階 百周年記念ホール
日本野生動物医学会シンポジウム
タイトル:野生動物個体群の評価・管理と獣医学
座長:鈴木正嗣(岐阜大学応用生物科学部)・須藤明子((株)イーグレット・オフィス)
プログラム:
9:00-9:05 趣旨説明
鈴木正嗣(岐阜大学応用生物科学部)
9:05-9:35 サル・クマ問題と保全遺伝学の視点から
森光由樹(兵庫県立大学 自然・環境科学研究所/森林動物研究センター)
9:35-10:05 カワウの保護管理 〜エアライフルによる個体数調整の可能性〜
須藤明子((株)イーグレット・オフィス)
10:05-10:35 野生動物管理の現場における獣医師の役割
濱崎伸一郎((株)野生動物保護管理事務所関西分室)
10:35-11:05 鳥獣法・動物愛護法が獣医学に期待していること
東海林克彦(東洋大学国際地域学部)
11:05-11:35 野生動物の生息域内保全と獣医師の役割
林良博(東京大学大学院農学生命科学研究科/兵庫県森林動物研究センター)
11:35-12:00 総合討論
(各講演時間には5分間の質疑・討論を含む)
三つめ
日時:3 月30 日(日) 13:00 ~ 17:30
場所:麻布大学 8号館7階 百周年記念ホール
獣医繁殖学分科会シンポジウム
「我が国における動物園などの希少野生動物の繁殖の現状と展望」
座長: 筒井敏彦(日本獣医生命科学大学)、川上靜夫(麻布大学)
☆オランウータンの人工授精 - 精液採取、保存 -
○小泉純一1), 宮川悦子2), 楠 比呂志3)
(1) 1横浜市繁殖センター, 2) 横浜市立よこはま動物園, 3) 神戸大学)
☆オランウータンの人工授精
○浜 夏樹1), 長谷川昌宏1), 下川英子1), 荒蒔祐輔2), 片岡正勝1), 山田亜紀子1),川上博司1), 河野 隆1), 島田幸宜1), 梅元良次1), 中根伸明1), 楠 比呂志2)
(1) 神戸市立王子動物園, 2) 神戸大学農学部応用動物学科動物多様性利用科学教室)
☆アムールトラの人工授精
福井大祐(旭川市旭山動物園)
☆ツシマヤマネコの飼育下繁殖について
安河内清文(福岡市動物園)
☆小型歯鯨類の飼育下繁殖
勝俣悦子(鴨川シーワールド)
☆アジアゾウの出産および成長経過について
坂本小百合(市原ぞうの国)
☆トキの飼育下繁殖
金子良則(佐渡トキ保護センター)
☆シマフクロウの飼育下繁殖
志村良治(釧路市動物園)
☆東京都小笠原産のアカガシラカラスバトの飼育下繁殖
成島悦雄(東京動物園協会 多摩動物公園 教育普及課)
☆コウノトリの野生復帰事業とその社会的影響について
○増井光子1,2), 三橋陽子2)
(1) 横浜市よこはま動物園, 2) 兵庫県立コウノトリの郷公園)
二つめと三つめはこちら
二つめは24ページ、三つめは46ページをご覧下さい。
学会というと、敷居が高いですが、魅力的な発表が並んでいます。
本日の写真はサル山の最近の様子です。
園内で切った木をサル山に入れました
森っぽく見えますか?
東京に行かれる方は参加されてみてはいかがでしょう?
インターネットなどが普及し都市と地方の情報格差が減少したとはいえ、まだまだ埋めることのできない大きな溝がありますよねぇ。
1.「ゾウを知る、ゾウから学ぶ」
2.「野生動物個体群の評価・管理と獣医学」
3.「我が国における動物園などの希少野生動物の繁殖の現状と展望」
まず一つめ
シンポジウム「ゾウを知る、ゾウから学ぶ」
ゾウオロジー2008
場所:東京大学弥生講堂一条ホール
日時:3月29日(土)13:00〜16:15
申込み:事前申込み不要
問い合わせ:上野動物園教育普及課
講演題目
「ゾウの死体の永久保存を目指して」
遠藤秀紀 東京大学総合博物館
「アジアゾウの認知−算数の能力−」
入江尚子 東京大学大学院
「The elephant in the room:人のいるところでのゾウの保全のむずしさ」
アイサム・C・アルセイス 東京大学大学院
&高槻成紀 麻布大学
「日本の動物園におけるアジアゾウの繁殖」
濱夏樹 神戸市立王子動物園
詳しくはこちら

二つめ
日時:3月30日(日) 午前9時〜12時(3時間)
場所:麻布大学 8号館7階 百周年記念ホール
日本野生動物医学会シンポジウム
タイトル:野生動物個体群の評価・管理と獣医学
座長:鈴木正嗣(岐阜大学応用生物科学部)・須藤明子((株)イーグレット・オフィス)
プログラム:
9:00-9:05 趣旨説明
鈴木正嗣(岐阜大学応用生物科学部)
9:05-9:35 サル・クマ問題と保全遺伝学の視点から
森光由樹(兵庫県立大学 自然・環境科学研究所/森林動物研究センター)
9:35-10:05 カワウの保護管理 〜エアライフルによる個体数調整の可能性〜
須藤明子((株)イーグレット・オフィス)
10:05-10:35 野生動物管理の現場における獣医師の役割
濱崎伸一郎((株)野生動物保護管理事務所関西分室)
10:35-11:05 鳥獣法・動物愛護法が獣医学に期待していること
東海林克彦(東洋大学国際地域学部)
11:05-11:35 野生動物の生息域内保全と獣医師の役割
林良博(東京大学大学院農学生命科学研究科/兵庫県森林動物研究センター)
11:35-12:00 総合討論
(各講演時間には5分間の質疑・討論を含む)
三つめ
日時:3 月30 日(日) 13:00 ~ 17:30
場所:麻布大学 8号館7階 百周年記念ホール
獣医繁殖学分科会シンポジウム
「我が国における動物園などの希少野生動物の繁殖の現状と展望」
座長: 筒井敏彦(日本獣医生命科学大学)、川上靜夫(麻布大学)
☆オランウータンの人工授精 - 精液採取、保存 -
○小泉純一1), 宮川悦子2), 楠 比呂志3)
(1) 1横浜市繁殖センター, 2) 横浜市立よこはま動物園, 3) 神戸大学)
☆オランウータンの人工授精
○浜 夏樹1), 長谷川昌宏1), 下川英子1), 荒蒔祐輔2), 片岡正勝1), 山田亜紀子1),川上博司1), 河野 隆1), 島田幸宜1), 梅元良次1), 中根伸明1), 楠 比呂志2)
(1) 神戸市立王子動物園, 2) 神戸大学農学部応用動物学科動物多様性利用科学教室)
☆アムールトラの人工授精
福井大祐(旭川市旭山動物園)
☆ツシマヤマネコの飼育下繁殖について
安河内清文(福岡市動物園)
☆小型歯鯨類の飼育下繁殖
勝俣悦子(鴨川シーワールド)
☆アジアゾウの出産および成長経過について
坂本小百合(市原ぞうの国)
☆トキの飼育下繁殖
金子良則(佐渡トキ保護センター)
☆シマフクロウの飼育下繁殖
志村良治(釧路市動物園)
☆東京都小笠原産のアカガシラカラスバトの飼育下繁殖
成島悦雄(東京動物園協会 多摩動物公園 教育普及課)
☆コウノトリの野生復帰事業とその社会的影響について
○増井光子1,2), 三橋陽子2)
(1) 横浜市よこはま動物園, 2) 兵庫県立コウノトリの郷公園)
二つめと三つめはこちら

二つめは24ページ、三つめは46ページをご覧下さい。
学会というと、敷居が高いですが、魅力的な発表が並んでいます。
本日の写真はサル山の最近の様子です。
園内で切った木をサル山に入れました
森っぽく見えますか?
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