2008817(日)

トムラウシ山の「ナキウサギたち」


トムラウシ山の「ナキウサギたち」

さて、昨日のブログの続きです。

8月13日 大雪山系 

トムラウシ山にいきました

標高2141m 私の好きな山です

≪日本百名山≫ 深田久弥 より!
 トムラウシを眺めて初めて打たれたのは
    十勝岳からであった。
 美瑛富士の頂上から北を見ると、
  尾根の長いオプタテシケの彼方に、
   ひときわ高く、
    荒々しい岩峰を牛の角のように
     もたげたダイナッミクな山である。

   それがトムラウシであった。
            ・・・・以下省略

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そして 頂上を過ぎて 見える景色
北沼です

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この 水が飲みたくて
行きました 妙に静かで・・・


もちろん(トムラウシ山を) 下山途中
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ナキウサギ 観察できました

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最初のナキウサギです

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2番目のナキウサギです
もっと近くにいました

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こんな近くにいるとは・・・

泣き声から連絡を取っている様に
出てきました。
そのように 見えました






この記事のURL2008-08-17 20:49:57

2008816(土)

トムラウシ山の「シマリスたち」!


トムラウシ山の「シマリスたち」!

8月13日 北海道 大雪山 トムラウシ山に行きました

天気は 曇り 目的は 「ナキウサギ」です。

トムラウシ山 2141m
表大雪と十勝連峰を結ぶ中間に位置し、
大岩を積み上げたような重量感溢れる山容は
大雪山の盟主と呼ぶにふさわしいものだ。
 「夏山ガイド②」 北海道新聞社より


氷河期時代からの生き残り 「ナキウサギ」の
日本最大の生息地 と言っても過言ではありません

「岩の急傾斜」は ロックガーデンと呼ばれています

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今日は 「シマリス」です。

帯広市や 動物園では エゾリスは よく
観ることが 出来るのですが
シマリスは 最近観察していません

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ちなみに ペットとして 
販売している シマリスは 
ほとんど朝鮮シマリスです

今日は 野生の「シマリス」が メインです!

繰り返しますが 「シマリス」が
棲息している北海道では
「エゾシマリス」です
ペットショップの「シマリス」は
ほとんど 朝鮮系です。

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こちらは トムラウシ山頂付近の 
シマリスです

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そして
標高2000メートル付近の沼

北沼です
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ここは 「エゾサンショウオ」の
生息地です。

ちなみに おびひろ動物園には
特別天然記念物
オオサンショウオ
がいます。

















この記事のURL2008-08-16 21:52:06

2008811(月)

ハヅキ 明日(8月12日)1歳になります!


ハヅキ 明日(8月12日)1歳になります!

メイン画像 6月16日の写真です。

この日は 土をサル山に入れた日です。

ハヅキ♀にとっては生まれて初めて見る土です。

野生動物にとって 土はあって当然。

サル山のニホンザル 土は珍しい物なのです。

さかのぼる事 4月15日
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左ハヅキ♀ 右キッチ♀
花壇を2つ まだ土は入れていませんでした
子ザルたちのあぞびばでした

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ハヅキ 突然 姿を消す!
「落ちた!」

そして 6月16日
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花壇に土を入れる
生きた木も入れる
15分後木は跡形も無く!

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ハヅキ 最初は木に興味がありましたが
土を見て なんだろう?

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そして 口に入れてみる。

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この表情!

明日で 生まれて1年になります。


この記事のURL2008-08-11 21:49:20

2008810(日)

夏氷④ 赤ちゃんザル編(5月生まれと6月生まれです)


夏氷④ 赤ちゃんザル編(5月生まれと6月生まれです)

さて 昨日のブログの続きです。
サル山世界 優先順位の高い順から
好きな食物が食べられます。
1時間後 やっと子ザルにも
バナナが あたって 
もう バナナは ありません
しかし りんご(青)が
残っています。

トップ写真は クルクルの赤ちゃん!
お母さんが りんごを 食べている間
近くで 鉄棒のぼり!
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そして
すぐに お母さんの 所へ!
クルクルお母さん
私に 威嚇を しています。
下の写真!
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そして
池ザルの赤ちゃんザル
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こちらも お母さんに おんぶ!
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よっこいしょ! どっこいしょ!


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私また 「ドッキ!」


夏氷 ・・・ 最後は

子ザルたちの 遊び場に 変わりました!

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そして 抱き合う 今年の赤ちゃんたち!

こちらを向いているのが・・池ザルの赤ちゃんザル

向こうを向いているのが・・クルクルの赤ちゃんザル

夏氷 ・・・が くれたもの・・・・ 

それは 2頭の「赤ちゃんザルを近づけました事です」

普段は なかなか 近くには いませんが・・

いる事はあっても なかなか観察は 出来ませんでした

今は ほとんど お母さんに 抱っこですから。

早朝や 夕暮れ時には きっとこの様な光景が
確認できると 思いますが
開園時間は なかなか観察できないと思います。


この記事のURL2008-08-10 20:00:54

200889(土)

夏氷③ ハヅキ編(おてんばな子)と赤ちゃんたち(今年の)


夏氷③ ハヅキ編(おてんばな子)と赤ちゃんたち(今年の)

そして ハヅキ♀ 登場!

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ロープに座り様子をうかがう おてんば「ハヅキ」♀

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クルクルの 赤ちゃんも 近づいてきました(氷に)

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ハヅキ♀ バナナ GET!

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よかったね。

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そして 池ザルの赤ちゃん!

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こちらを向く
そのとき 私は
「ドキッ!」


この記事のURL2008-08-09 21:58:50

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飼育展示係6
しばらく心の引き出しをたくさん作ります
こうご期待ください!

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