日記(84)
2014年6月6日(金)
今の世の中
2014年5月16日(金)
電動注射器オーラスター
日記×84

約16年前、普通の注射器で麻酔していたら右手首が腱鞘炎になり、それからは抜歯や下顎大臼歯部抜髄に電動注射器オーラスターを使用している。患者さんには『痛くない、注射器らしくない』と評判が良い。普通の注射器は麻酔時に少し力が必要で、患者さんの痛みを伴う。私自身の右の手首に負担があり、何度も腱鞘炎になった。ところがこのオーラスターを使用してからは患者が痛がらない。しかも麻酔液の量は通常の約半分の1.0ml。この量で充分抜歯も可能。最初信じがたかったが事実抜歯出来るのである。注射針はデントロニクスの31Gを使用。
※痛くない麻酔の打ち方
1.浸麻速度はゆっくりと一定で注入
2.細い針で
3.麻酔液の温度は人肌
※痛くない麻酔の打ち方
1.浸麻速度はゆっくりと一定で注入
2.細い針で
3.麻酔液の温度は人肌
2014年5月15日(木)
使用した歯ブラシ
日記×84

毎日の歯磨きに使っている歯ブラシ。皆さんは、使用後の歯ブラシの細菌数の多さを知っていますか?イギリスのマンチェスター大学の調査によれば、3週間程使用した歯ブラシは1億以上細菌が生息、便器の中の水の細菌数の80倍。
そこで、注意すべき事があります。
1.複数人の歯ブラシの使い回しの禁止
2.複数の歯ブラシを1個コップで保管したらダメ
3.トイレや風呂場の近くに歯ブラシを置いたらダメ
4.歯ブラシスタンドは良く掃除する
5.歯ブラシをよく乾かす
6.歯ブラシを定期的に交換
これらを守っても完璧には防ぐ事はできません。最低でも1か月に1回は歯ブラシを交換すると良いみたいですよ。
そこで、注意すべき事があります。
1.複数人の歯ブラシの使い回しの禁止
2.複数の歯ブラシを1個コップで保管したらダメ
3.トイレや風呂場の近くに歯ブラシを置いたらダメ
4.歯ブラシスタンドは良く掃除する
5.歯ブラシをよく乾かす
6.歯ブラシを定期的に交換
これらを守っても完璧には防ぐ事はできません。最低でも1か月に1回は歯ブラシを交換すると良いみたいですよ。
2014年5月8日(木)
親知らずの抜歯
日記×84

「親知らず」は生える時に顎に十分なスペースがなく、正常に萌出できない場合が多く、少し顔を出したり、斜めになったり、完全に真横で埋伏しているものもあります。
副作用として、生え方が悪いため、回りの歯肉が炎症を起こし腫れたり、手前の歯(7番)の遠心を押し咬合状態が悪くなったり、むし歯を作る場合があります。
基本的に「親知らず」は抜歯です。保存するのは、正常に噛み合っていたりブリッジの支台歯として必要にな時です。腫れが重度の場合、麻酔の効きが悪かったり、麻酔により細菌が拡散され一層腫れる場合があるので、抗生剤を投与し腫れを押さえてから抜歯します。
実際には、歯冠部を斜めに切断し、歯冠部を取り除いてから歯根部を取り出します。口腔外科でなくても抜けます
副作用として、生え方が悪いため、回りの歯肉が炎症を起こし腫れたり、手前の歯(7番)の遠心を押し咬合状態が悪くなったり、むし歯を作る場合があります。
基本的に「親知らず」は抜歯です。保存するのは、正常に噛み合っていたりブリッジの支台歯として必要にな時です。腫れが重度の場合、麻酔の効きが悪かったり、麻酔により細菌が拡散され一層腫れる場合があるので、抗生剤を投与し腫れを押さえてから抜歯します。
実際には、歯冠部を斜めに切断し、歯冠部を取り除いてから歯根部を取り出します。口腔外科でなくても抜けます