グルメ、食べ歩き(0)


2014919(金)

札幌・狸小路「炎神」


札幌・狸小路「炎神」

札幌市・狸小路のラーメン「炎神」さん です。

狸小路4丁目にあるこのお店は、いつも人が並んでいます。
待つのがいやなので、入店を次回に先延ばしにしてきましたが、この日は外に行列がなかったので利用させていただきました。

でも、店内には5人ほど待ち人が。
券売機で食券を買い、券を握りしめながら忍耐強く店員に呼ばれるのをひたすら待ちました。

待っている場所からは透明な板越しにキッチンが見えます。
中華鍋から立ちのぼる炎。これが店名の由来かもしれません。

「炎の味噌ラーメン2012」をいただくことに。
ほかに「2011」というのもあるのですが、「2012」のスープには道産メークインのビシソワーズ(冷製スープ)が入っています。

2階席に案内されて待っていると、運ばれてきました「2012」が。
少しとろみのあるスープをすすると、味噌のしょっぱさが抑えられ、代わりにメークインのクリーミーな感じが口に広がる。

おいしい。

これなら、いくらでもスープが飲めます。
ラーメンにもいろいろなタイプがありますが、この味噌ラーメンはスープを残さず飲みたくなります。

いろいろなお店をうかがいたいので、毎回違うところに行く傾向にある私ですが、このお店にはまた来たくなりました。

おすすめです。



2014918(木)

札幌市「地酒茶屋 野暮天」


札幌市「地酒茶屋 野暮天」

札幌市ススキノの「地酒茶屋 野暮天」さん です。

マラソン大会参加のため訪れた札幌。
友人との前夜祭で利用させていただきました。

場所は、札幌市中央区南5条西4丁目。富士会館ビルの地下1階です。

このビルは、老舗の「グランド居酒屋 富士」さんが出店されていて、4階分のフロアを店舗とするその大規模さと看板の派手さから、野暮天さんが地味に感じてしまうきらいがあります。

しかし、野暮天さんも同じくすすきのの老舗。以前はテレビでCMが流れていた、道民にはおなじみのリピーターに愛され続けているお店です。

売りは、何と言っても日本酒の種類でしょう。
全国の地酒が見事なラインナップでそろえられています。

さらに、新鮮な魚介類。もう一つに幅広いメニューが挙げられます。

友人グループで入店しても、それぞれの好みを満足させることができ、安心して利用できます。


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刺身盛り

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ナポリタン

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さっきまでいけすで泳いでいたイカ

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シーザーサラダ

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とり串

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つぶ刺

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ほっき刺

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生かき


ここに来れば北海道を満喫できる、そんなお店。
道外からのお客さんを連れてくるにも最適な場所です。



2014917(水)

札幌市・ラーメン「いそのかづお」


札幌市・ラーメン「いそのかづお」

札幌ススキノのラーメン店「いそのかづお」さん です。

札幌市中央区南5条西5丁目21、第2旭観光ビルの1階です。

営業時間は午後10時から朝6時までと言う、飲んべえの皆さんが心配しなくて済む時間帯です。

ビルの入り口は何の飾り気が無く、本当にこの奥に人気ラーメン店があるのか疑わしくも感じる佇まいです。

通路を進んでいくと、います、います、人が。
待っている人がいつも並んでいるので、ここだと分かります。
カウンター席6席ほどの小さなお店なので、人があふれるのは必然です。


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お店のオススメは「札幌ブラック」という名の醤油ラーメンです。
お客さんの7割ほどが頼むという看板メニューです。

名のとおり、真っ黒なスープ。
黒醤油にニンニク、太麺の組み合わせ。

太麺を持ち上げても、麺が黒く色付くようなスープです。

しかし、脂っこい種類の物ではなく、あっさり。
そこに、焦がしニンニクのような風味を感じます。

好き嫌いが分かれるという、個性的なラーメンですが、私はありです。

飲んだ締めに、ぜひ札幌ブラックをどうぞ。



2014917(水)

札幌市「ペンギン堂」


札幌市「ペンギン堂」

↑白桃とソルダムのパルフェ


パフェで有名な札幌市の「ペンギン堂」さん です。

場所は札幌市ススキノの東端。
札幌市中央区南4条西1丁目6-1です。

昼間はソフトクリーム、夜はお酒とパフェのお店になります。
「バー」と「パーラー」を組み合わせた造語とのことで「バーラー ペンギン堂」と入り口に書いてあります。


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古い木造建物をおしゃれに改装した感じ。
働く店員さんも今風です。

いつも混んでいると聞いていましたが、やはり店内は満席。
女性が8割ぐらいです。

席が空くと携帯電話に連絡をいただけるとのことで、外で15分ほど待って店内に入ることができました。

いただいたのは「白桃とソルダムのパルフェ」。

ベースはさっぱりしたソフトクリーム。
上には白桃と白桃のソルベが載り、下にはソルダム(スモモ)の酸味のある赤いソースが見えます。

ソースの酸味と甘いソフトクリームがよい組み合わせとなっています。

人気のお店なのですんなりと席に着けることは稀でしょうが、そんなに待たずともパフェにありつけます。

飲んだあとの締めはラーメンではなく、たまにパフェなどはいかがでしょう。



201499(火)

札幌市「天下一品 すすきの店」


札幌市「天下一品 すすきの店」

京都ラーメンの有名チェーン店が北海道で初めて札幌市すすきのに出店したということで、前から行きたいと思っていました。

今回ようやく訪問することができました。
「天下一品 すすきの店」
場所は、札幌市中央区南7条西3丁目7ー12。すすきの交差点と中島公園の中間地点あたりにあります。


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こってりで有名な京都ラーメンですが、一説には全国から集まった学生が京都の薄味になじめず、こってりしたラーメンを好んで食べたとのこと。その学生が全国にちらばって“京都”イコール“こってりラーメン”というイメージが出来上がったようです。

広めの店内ですが、お客さんでいっぱいです。
話す言葉を聞いているとアジア系の観光客が目立ちます。
ガイドブックなどで紹介されているのか、その多くがグループでの来店。

食券制で、「こってり」「屋台の味(こっさり)」「あっさり」の中から、お店のオススメ「こってり」に「ニンニクあり」でいただくことに。

特徴は、何と言ってもドロッとしたスープ。
細めのストレート麺を持ち上げると絡まってきます。

薬味として、「ラーメンたれ」「からし味噌」「ニンニク薬味」が備えられ、お好みでスープに加えます。

私は、にんにくに唐辛子が混ざったニンニク薬味で辛さをプラス。

スープは、こってりから連想するほど脂っこさやくどさがなく、最後まで飲み干せるほどあっさり。

とろみのあるスープは、まるでポタージュスープ。飲み物と言うより食べ物と表現できるほど濃厚。
鶏ガラに十数種類の野菜を煮だしたというスープはさすがに絶品です。

テレビ番組で「天下一品芸人」として多くのタレントがうんちくをたれるだけあって、はまるおいしさです。



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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

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年齢50代
エリア十勝
属性個人
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