グルメ、食べ歩き(0)
2012年9月10日(月)
超!超!濃厚「麺処まるは 健松丸」

↑とんこつラーメン
「麺処まるは 健松丸」さんです。
札幌市中央区南4条西5丁目6、第2秀高ビル1階にあります。
分かりやすく言うと、札幌東急インの道路隔てて向かえ側です。
夜の締めに、と何気なく入店。
店内の表示を見ると、どうやら濃厚系のスープが特徴で、多くの有名人も来店されている人気店のようです。
お品書き
色紙がずらりと並んでいます。
お品書きの筆頭にある「とんこつラーメン」をいただきました。
器の中には、ネギに海苔、渦巻き状のチャーシュー、大きめのメンマが載っています。
スープの表面を横からのぞくと、溶け込んでいる物で凸凹としています。
これはただ物ではないことが、この時点で分かります。
箸で麺を持ち上げると、回りのスープもくっついて盛り上がってきます。
もう液体というよりも、一歩固体に近づいているような粘度。
スープをいただいてみると、豚骨ベースの中に、魚介の風味が強く感じられます。
カツオ節などのざらざら感が感じられ、細かな繊維状の肉も溶け込んでいます。あえて、煮込んだまま濾していないのでしょう。
麺にスープが絡まり、トロトロ、ツルツルと口の中に入っていきます。密度が濃くて何か得した気分です。
滑りが良すぎて、あっと言う間に食べ終えてしまい、どんぶりの底にはスープが残ります。
このスープを残してはもったいない。
レンゲですくって飲み始めるのですが、強烈なコクに胸がいっぱいになり、すべてを飲み干すには無理がありました。
一度は味わってみるべき、さまざまな具材が凝縮されたラーメンです。
「麺処まるは 健松丸」さんです。
札幌市中央区南4条西5丁目6、第2秀高ビル1階にあります。
分かりやすく言うと、札幌東急インの道路隔てて向かえ側です。
夜の締めに、と何気なく入店。
店内の表示を見ると、どうやら濃厚系のスープが特徴で、多くの有名人も来店されている人気店のようです。


お品書きの筆頭にある「とんこつラーメン」をいただきました。
器の中には、ネギに海苔、渦巻き状のチャーシュー、大きめのメンマが載っています。
スープの表面を横からのぞくと、溶け込んでいる物で凸凹としています。
これはただ物ではないことが、この時点で分かります。
箸で麺を持ち上げると、回りのスープもくっついて盛り上がってきます。
もう液体というよりも、一歩固体に近づいているような粘度。
スープをいただいてみると、豚骨ベースの中に、魚介の風味が強く感じられます。
カツオ節などのざらざら感が感じられ、細かな繊維状の肉も溶け込んでいます。あえて、煮込んだまま濾していないのでしょう。
麺にスープが絡まり、トロトロ、ツルツルと口の中に入っていきます。密度が濃くて何か得した気分です。
滑りが良すぎて、あっと言う間に食べ終えてしまい、どんぶりの底にはスープが残ります。
このスープを残してはもったいない。
レンゲですくって飲み始めるのですが、強烈なコクに胸がいっぱいになり、すべてを飲み干すには無理がありました。
一度は味わってみるべき、さまざまな具材が凝縮されたラーメンです。
2012年9月9日(日)
広くてゆったり「串鳥番外地 すすきの店」

↑手前から「鳥精肉」と「つくね」
「串鳥番外地 すすきの店」さんです。
札幌市中央区南5条西3-5、東宝公楽の地下1階にあります。
北海道ではテレビCMでもおなじみですし、店名は多くの方が知っていると思います。
しかし、そのことが「いつか行こう」と、これまで私の足を遠のかせる原因となっていたのです。
地下1階に降りるのも勇気が必要だった、ということもあるでしょう。
今回訪問して、いい意味でこれまでの印象とは違っていました。
もっとこぢんまりした狭いお店かと思ったら、大きくて、中もゆったりしたお店です。
入り口がきれいで広くて、気持ち的に入りやすい外観です。
広い焼き場の周りをガラス越しにカウンターが囲んでいて、その席数も十分。
奥にはテーブル席もあり、さらに別スペースへの入り口越しにのぞいてみると、掘りごたつのような席もあります。
一人や友人、グループ、そして子どもを連れての家族での焼き鳥屋体験もできそうだと感じました。
そんな雰囲気のお店です。
メニューも焼き鳥、つくねなどの一般的なものから、創作的な物も豊富。魅力的なデザートもあります。
チーズ豆腐
特製キムチ
渋く「ぎんなん」、雰囲気変わって「炙りモッツァレラチーズ」
「レバー」と「精肉マヨネーズソース」
実は、初めは別の焼き鳥店に行く予定だったのです。
その店の前に行くと店構えの雰囲気がとても高級的すぎて、敷居が高くてやめてしまったのです。
小窓から中をのぞいても、私の身分では落ち着いて食事ができそうな感じではなかったのです。
今回結果的に「串鳥番外地」さんに来れて幸運でした。
庶民的で、しかし全体的にレベルは高く、安心して利用できます。
大食らいの私がおなかいっぱい食べても、グルメサイトのクーポンを利用すると3,000円ほどで収まりますし、普段気軽に利用するお店としてオススメできます。
「串鳥番外地 すすきの店」さんです。
札幌市中央区南5条西3-5、東宝公楽の地下1階にあります。
北海道ではテレビCMでもおなじみですし、店名は多くの方が知っていると思います。
しかし、そのことが「いつか行こう」と、これまで私の足を遠のかせる原因となっていたのです。
地下1階に降りるのも勇気が必要だった、ということもあるでしょう。
今回訪問して、いい意味でこれまでの印象とは違っていました。
もっとこぢんまりした狭いお店かと思ったら、大きくて、中もゆったりしたお店です。
入り口がきれいで広くて、気持ち的に入りやすい外観です。
広い焼き場の周りをガラス越しにカウンターが囲んでいて、その席数も十分。
奥にはテーブル席もあり、さらに別スペースへの入り口越しにのぞいてみると、掘りごたつのような席もあります。
一人や友人、グループ、そして子どもを連れての家族での焼き鳥屋体験もできそうだと感じました。
そんな雰囲気のお店です。
メニューも焼き鳥、つくねなどの一般的なものから、創作的な物も豊富。魅力的なデザートもあります。




実は、初めは別の焼き鳥店に行く予定だったのです。
その店の前に行くと店構えの雰囲気がとても高級的すぎて、敷居が高くてやめてしまったのです。
小窓から中をのぞいても、私の身分では落ち着いて食事ができそうな感じではなかったのです。
今回結果的に「串鳥番外地」さんに来れて幸運でした。
庶民的で、しかし全体的にレベルは高く、安心して利用できます。
大食らいの私がおなかいっぱい食べても、グルメサイトのクーポンを利用すると3,000円ほどで収まりますし、普段気軽に利用するお店としてオススメできます。
2012年9月4日(火)
帯広・北の屋台出身「順香」

中国北方家庭料理「順香」(シュンシャン)さんです。
北海道十勝の方なら聞いたことがあるはずです。
そうです。帯広市の北の屋台で大人気だったお店です。
北の屋台を卒業して、札幌に新たに開店されたのです。
もう、5~6年前のことでしょうか。
場所は、札幌市中央区北1条西2ー1、札幌時計台の隣にある時計台ビルの地下1階です。

地下に降りる場所に置いてある看板にも「帯広・北の屋台卒」としっかり書かれています。うれしいですね。
地下に降りると食堂街があり、奥の方に「順香」さんがあります。
昼休みの時間にお邪魔しました。
お店の入り口にはランチメニューが掲示されていて、何をいただこうか迷ってしまいます。

北の屋台時代から超人気だった餃子をいただこうと思いましたが、「麻婆豆腐セット」に決定。
ビジネスマンが押し寄せる前に、カウンター席に着きました。
体が大きく、顔つきがとても優しい男性が心地よい接客をされて、「麻婆豆腐」を注文すると、厨房の女将さんが元気な中国語で応えます。
これから中華をいただく雰囲気も高揚します。

まず驚くのが、ボリューム。
これで750円です。
札幌時計台ビルという立地でこのお値段。
思わず、札幌の方をうらやんでしまいました。
この日は、麻婆豆腐にスープ、サラダ、ライス、そしてジャガイモの和え物が付いていました。
千切りされた和え物が美味しくて、また材料が何か分かりづらかったため、隣のOLさんが素材を尋ねられていたほどでした。
麻婆豆腐は、辛いもの好きの私にも満足するほどのちょうどいい辛さです。しかし、おそらく日本人向けに辛さは調整されていると思います。
量は、ライスと一緒に食べるには十分すぎるほど。
大食いの私も、最後のほうはおなかいっぱいになり、もう十分満足という感じ。
札幌でも人気があるのもうなずけます。
ほかの料理も食べたかったのですが、次回以降の楽しみとします。
2012年9月3日(月)
屋台風韓国料理「マビの台所 北2条店」

↑食欲をそそるお店の外観
札幌市の「マビの台所 北2条店」です。
場所は、札幌市中央区北2条西3-1、タケサトビルの地下1階にあります。
外には看板が立っているので、注意すれば分かるとは思いますが、少し迷われるかもしれません。
細い階段を下りると、食欲をそそる赤を基調としたお店の外観が見えてきます。
ランチタイムにお邪魔しました。
カウンターに座ってまもなく、次から次とビジネスマンが来店し満席に。
人気店のようです。
それもそのはず、1,000円以下で本格韓国料理の定食が食べられるのです。
ランチメニュー
私が頼んだのは「ヤンニョムチキン定食」です。
このボリュームで、680円です。
「ヤンニョムチキン定食」680円
鶏の唐揚げにサラダ、ナムル、スープ、ご飯が付いています。
唐揚げには、甘辛いソースがかかっていて、ご飯との相性も抜群です。
ソースは、例えれば生春巻きに付けるタイの「チリソース」のような感じです。
チキンには、お好みで添えられているマヨネーズを付けたり、チキンを食べ終わったあとには、ソースをキャベツと混ぜて食べるなど、無駄なく味わえます。
もやしのナムルは、粗挽きのコショウがアクセント。スープも牛骨のコクが味わえる美味しいものでした。
ほかにも魅力的なメニューが安く提供されている、2度、3度と通いたくなるお店です。
札幌市の「マビの台所 北2条店」です。
場所は、札幌市中央区北2条西3-1、タケサトビルの地下1階にあります。
外には看板が立っているので、注意すれば分かるとは思いますが、少し迷われるかもしれません。
細い階段を下りると、食欲をそそる赤を基調としたお店の外観が見えてきます。
ランチタイムにお邪魔しました。
カウンターに座ってまもなく、次から次とビジネスマンが来店し満席に。
人気店のようです。
それもそのはず、1,000円以下で本格韓国料理の定食が食べられるのです。

私が頼んだのは「ヤンニョムチキン定食」です。
このボリュームで、680円です。

鶏の唐揚げにサラダ、ナムル、スープ、ご飯が付いています。
唐揚げには、甘辛いソースがかかっていて、ご飯との相性も抜群です。
ソースは、例えれば生春巻きに付けるタイの「チリソース」のような感じです。
チキンには、お好みで添えられているマヨネーズを付けたり、チキンを食べ終わったあとには、ソースをキャベツと混ぜて食べるなど、無駄なく味わえます。
もやしのナムルは、粗挽きのコショウがアクセント。スープも牛骨のコクが味わえる美味しいものでした。
ほかにも魅力的なメニューが安く提供されている、2度、3度と通いたくなるお店です。
2012年8月29日(水)
スパイシー味噌「麺部屋 綱取物語」

北海道マラソンの帰りに、どこでご飯を食べようかと迷った結果、ダメ元で寄ってみました。
「麺部屋 綱取物語」さんです。
札幌市白石区菊水3条3丁目2-15、南郷通の北の起点あたりにあるお店です。
商業地という雰囲気ではない場所の、さらに南7条米里通から枝道に少し入ったところにあります。
ここに超人気店があるとは、なかなか気付かないと思います。
サイトで人気店であることを知り、これまで2度ほど訪れていましたが、休み時間だったり、専用駐車場がいっぱいだったりして、入店を断念してきていたのです。
周辺には、お店の専用駐車場を除いて、車をとめられる場所がありません。私有地にとめるわけにも行きません。
マンション住人用の駐車場の中に、数台分「綱取物語」を看板の付いた専用駐車スペースが数台分ありますが、いつもいっぱいなのです。
この日は、お店は営業していたのですが、やはり専用駐車場がいっぱい。
待つのもなんだし、食事場所をほかに探そうかと考えていたところ、ちょうど1台出てきたのです。
さっそく車をとめてお店に向かっても、お店は満席。
入り口でお客さんが並んでいます。
入り口で食券制を買い、外に出てチケットを握りしめながら、待つこと15分。予想より早めにお店に入ることができました。
店内は、3つのテーブル席と6席ほどのカウンター。狭めです。
運ばれてきた「綱取味噌」。
このお店の看板ラーメン、スパイシーな味噌ラーメンです。
白髪ネギ、炙りチャーシュー、煮卵、メンマ、そしておろし生姜も載っています。スープには小さい角切りのあぶらと、スパイスらしい黒い粉状のものが浮いています。
この黒いスパイスは、どんぶりの縁にもついていて、香りとともに未知の味を期待させます。

麺は、かん水の効いたコシのある中太です。
スープをすすると、まず感じるのがスパイシーなこと。
口の中がピリピリするような感覚。
山椒がすごく効いたマーボ豆腐を食べたときの感じです。
味噌味がくどくなく、スパイシーさとちょうどいいバランスを保っています。
あえて言えば、麺が少し細くて、コシも少し弱ければ、スープとの相性もよくなるのではと、個人的には思いました。
しかし、これは間違いなくクセになる味噌ラーメンです。
創作ラーメンとして、「限定海老味噌ラーメン」というのもありました。
今度はこれもぜひ味わってみようと思います。
「綱取物語」。オススメします。