グルメ、食べ歩き(0)
2012年10月5日(金)
魚介系つけ麺「麺屋 創介」

北見市の「麺屋 創介」さんです。
場所は、北見市北進町4-1-18。
セカンドストリートというリサイクルショップの隣です。
私が北見に行くときには、道道50号を置戸町から訓子府町を通り北見市街に入りますが、そのまま線路を越えていけば楽に行ける場所なので重宝しています。
北見で用事を終えて食べて帰るときも同じく楽です。
店構えは現代風。
お店は若いご夫婦(?)がやられているようです。
奥ではお母さんらしき方も手伝っています。
店内はきれいでおしゃれな雰囲気です。
メニューを見たところ、魚介系つけ麺がウリのお店のようです。

辛いものを食べたかったのでピリ辛の「唐(から)つけめん」をオーダーしました。

スープには背脂が浮かんでいて、キャベツがタップリ入っています。コクとうまみがタップリ。
魚介の風味がしっかりと感じられ、オーソドックスな味わいですが、辛みと相まって食欲が増します。
次々と食が進み、あっと言う間に食べ終えてしまいました。
最後には残ったスープを飲むための、「わりスープ」が提供されます。
透き通った、かつおだしのスープです。

レンゲで残ったスープをすくい、そこにわりスープを少し入れて飲むことがメニューでも紹介されています。
私は、最初はその指示通りにしていましたが、最後のほうは器にわりスープを注いで、すべての飲み干してしまいました。
食べ終えて帰るとき、ほかのお客さんが食べていたのが、もやし山盛りのラーメン。
ニンニクの香りも強く漂っています。
このお店のつけ麺以外のラーメンは、二郎系であることはほぼ間違いないと思います。
今回はつけ麺をいただきましたが、わざわざ車で食べにくるだけの価値のあるお店であることは保証します。
今度は、ぜひ二郎系ラーメンをいただいてみようと思います。
2012年9月30日(日)
家庭的な雰囲気 食堂「きなり」

↑結構目立つ入り口
今年6月の「サロマ湖100キロウルトラマラソン」を走り終えた次の日だったと思います。
私のツイッターに“あるお店”のアカウントからフォローをいただいたのです。
そのお店は、北見市の食堂「きなり」さんでした。
おそらく、100キロマラソンを終えたことや、その後北見で一泊することなどをツイートしたので、その関係で私を見つけていただいたのだと思います。
営業関係の書き込みだけをされるのと思ったので、そのままこちらはフォローせずにしておこうと考えていましたが、ツイートの内容を見ると、何か家庭的な温かいものでした。
きなり食堂(ツイッター)
私もフォローさせていただき、いつかこのお店に行ってみたいなと、思ったのでした。
そして、今回お店をうかがうことが実現したのです。
場所は、北見市北1条西2丁目3。
北見駅前のアーケード街の中にあります。
お店があるだろう場所へ歩いて行くと、メニューの看板や「営業中」の電光掲示板が見え始め、すぐに分かりました。
2階に上がる階段にも一段一段メニューが張られていて、なかなかインパクトがあります。
メニューでいっぱいの階段
店内に入ると落ち着いた雰囲気で、若いご夫婦でお店をやられているようです。
奥さんが柔らかな笑顔で接客をしてくださり、実にアットホームな雰囲気です。
メニュー表のほか店内には多くの掲示があり、セットメニューほか多くのメニューがあり、つい目移りして迷ってしまうほどです。
メニュー表。ほかにもページがあります。
食材はできるだけ地場産にこだわっているようで、使われているお米も「オホーツク米」のようです。
「オホーツク米生産ネットワーク」
私は「Cセット」を注文。
“オホーツクカレー”にソーメン、小鉢、ドリンクが付いています。
オホーツクカレーの「Cセット」
「オホーツクカレー」ですが、ジャガイモ、ニンジンなどの野菜のほかにキノコ、そしてホタテが入っています。
とりわけホタテの風味が引き立っている一品です。
もしかして「塩やきそば」と共に「オホーツクカレー」もご当地グルメとして売り出しているのかもしれません。
味は、まさに風味豊かなシーフードカレーでした。
正午少し前に入店しましたが、少したつと学生さんや一般の常連さんらしき方が次々と入店してきて、地域に愛されるお店であることがうかがえました。
ぜんざいなどのデザートのほか幅広いメニューがあり、家庭的な雰囲気の落ち着けるお店でした。
あっ、話し忘れましたが、こちらのお店はチケット制ではないのですが、前払い制となっています。
私も知らずに、お店に入るなりイスに座ってくつろいでしまいました。
最初に奥のカウンターで注文とお支払いをお願いします。
きっかけはツイッター
今年6月の「サロマ湖100キロウルトラマラソン」を走り終えた次の日だったと思います。
私のツイッターに“あるお店”のアカウントからフォローをいただいたのです。
そのお店は、北見市の食堂「きなり」さんでした。
おそらく、100キロマラソンを終えたことや、その後北見で一泊することなどをツイートしたので、その関係で私を見つけていただいたのだと思います。
営業関係の書き込みだけをされるのと思ったので、そのままこちらはフォローせずにしておこうと考えていましたが、ツイートの内容を見ると、何か家庭的な温かいものでした。
きなり食堂(ツイッター)

私もフォローさせていただき、いつかこのお店に行ってみたいなと、思ったのでした。
そして、今回お店をうかがうことが実現したのです。
お店へ
場所は、北見市北1条西2丁目3。
北見駅前のアーケード街の中にあります。
お店があるだろう場所へ歩いて行くと、メニューの看板や「営業中」の電光掲示板が見え始め、すぐに分かりました。
2階に上がる階段にも一段一段メニューが張られていて、なかなかインパクトがあります。

店内に入ると落ち着いた雰囲気で、若いご夫婦でお店をやられているようです。
奥さんが柔らかな笑顔で接客をしてくださり、実にアットホームな雰囲気です。
メニュー表のほか店内には多くの掲示があり、セットメニューほか多くのメニューがあり、つい目移りして迷ってしまうほどです。

食材はできるだけ地場産にこだわっているようで、使われているお米も「オホーツク米」のようです。

私は「Cセット」を注文。
“オホーツクカレー”にソーメン、小鉢、ドリンクが付いています。

「オホーツクカレー」ですが、ジャガイモ、ニンジンなどの野菜のほかにキノコ、そしてホタテが入っています。
とりわけホタテの風味が引き立っている一品です。
もしかして「塩やきそば」と共に「オホーツクカレー」もご当地グルメとして売り出しているのかもしれません。
味は、まさに風味豊かなシーフードカレーでした。
正午少し前に入店しましたが、少したつと学生さんや一般の常連さんらしき方が次々と入店してきて、地域に愛されるお店であることがうかがえました。
ぜんざいなどのデザートのほか幅広いメニューがあり、家庭的な雰囲気の落ち着けるお店でした。
あっ、話し忘れましたが、こちらのお店はチケット制ではないのですが、前払い制となっています。
私も知らずに、お店に入るなりイスに座ってくつろいでしまいました。
最初に奥のカウンターで注文とお支払いをお願いします。
2012年9月18日(火)
チャップ丼・滝川市「高田屋」

↑昭和の雰囲気漂うたたずまい
マラソンにかこつけて温泉と食を楽しむ「温泉巡り&食べ歩きランナー」の私。
マラソンの成績と同じく重要なのが 温泉 と 食 です。
苦しい思いして走ったからこそ、心置きなく遊べるのです。
私のブログ名「遊・RUN」もこれから付けたものです。
もちろん今回、9月17日の「たきかわコスモスマラソン」に参加することが決まったと同時に、滝川市のご当地グルメを調査しました。
ジンギスカンは超有名です。
そのほかの知られざる料理を望んでいました。
そして、たどり着いたのが「チャップ丼」です。
「高田屋」さんの人気メニューとのこと。
マラソンを走った帰りに、高田屋さんで昼食を取る計画を立てたのでした。
場所は、滝川市栄町3丁目6-7。
滝川駅からすぐ近く。歩いて3分ほどの場所にあります。
何せ、マラソン会場が駅前なのですから、ゴール後着替えなどをしてから、そのまま歩きで行けるのです。
ある情報では、第1・第3日曜日はお休みとのこと。
開いていればいいな…と、ダメ元で行ってみると、開いていました。
「元祖チャップ丼」と書かれたのぼりも、たなびいています。
思えば、大会は月曜日の敬老の日でした。
それにしても、祝日にも開店していて有り難いことです。
店内は、昭和の食堂の懐かしい雰囲気。
お店のおじさん、おばさんも温かい笑顔、元気なあいさつで迎えてくれます。
居心地のいいお店です。
目を上に向けると、数多くのメニュー札がかかっています。
さらに「元祖チャップ丼 750円」の張り紙が。
そこには、チャップ丼の誕生のいきさつが書いてあります。
「高校生のある日、弁当に豚肉を乗せてみたらとっても美味しくて、それ以来やみつきになりました。これが最初のチャップ丼との出会いです。もう、ん十年前の話です。」
チャップとは、ケチャップではなく、豚肉の部位の名前らしいです。
チャップ丼物語
チャップ丼が運ばれてきました。
みそ汁に漬け物、お茶が付いています。
これが「チャップ丼」
肉をいただいてみると、豚バラに甘辛のタレが絡まっています。ご飯が進みます。
豚肉は脂身が程よく付いていて、柔らかい。
そう、肉は脂にうまみが一番あるのです。
ついさっき21キロ走ってきたのですから、少しも気にすることなく美味しいものを食べたいだけいただきます。
そのために走っているのですから~
ご飯の上に敷いてある刻み海苔も、いい風味を加えています。
味を表現すると、家庭でフライパンで作ったおふくろの味の豚丼…でしょうか。
母親に教えられ、自分でも作りました。
しょうゆとみりん、酒、砂糖などをフライパンに加えて、豚肉に絡めて作った、懐かしい味です。
お店のおじさんがチャップ丼を運んでくれたときに「コショウをかけると美味しくなりますよ」と教えてくれました。
コショウをかけて食べると、ますます記憶に残る味がよみがえってきました。
今度滝川市にはいつ来れるでしょうか。
おそらく来年の大会まで来れないでしょうね。
その時には、高田屋さんで何をいただこうかな。
あのたくさんのメニュー札の中から選ぼうか…
やっぱり、もう一度チャップ丼を食べたいな…
マラソンにかこつけて温泉と食を楽しむ「温泉巡り&食べ歩きランナー」の私。
マラソンの成績と同じく重要なのが 温泉 と 食 です。
苦しい思いして走ったからこそ、心置きなく遊べるのです。
私のブログ名「遊・RUN」もこれから付けたものです。
もちろん今回、9月17日の「たきかわコスモスマラソン」に参加することが決まったと同時に、滝川市のご当地グルメを調査しました。
ジンギスカンは超有名です。
そのほかの知られざる料理を望んでいました。
そして、たどり着いたのが「チャップ丼」です。
「高田屋」さんの人気メニューとのこと。
マラソンを走った帰りに、高田屋さんで昼食を取る計画を立てたのでした。
場所は、滝川市栄町3丁目6-7。
滝川駅からすぐ近く。歩いて3分ほどの場所にあります。
何せ、マラソン会場が駅前なのですから、ゴール後着替えなどをしてから、そのまま歩きで行けるのです。
ある情報では、第1・第3日曜日はお休みとのこと。
開いていればいいな…と、ダメ元で行ってみると、開いていました。
「元祖チャップ丼」と書かれたのぼりも、たなびいています。
思えば、大会は月曜日の敬老の日でした。
それにしても、祝日にも開店していて有り難いことです。
店内は、昭和の食堂の懐かしい雰囲気。
お店のおじさん、おばさんも温かい笑顔、元気なあいさつで迎えてくれます。
居心地のいいお店です。
目を上に向けると、数多くのメニュー札がかかっています。
さらに「元祖チャップ丼 750円」の張り紙が。
そこには、チャップ丼の誕生のいきさつが書いてあります。
「高校生のある日、弁当に豚肉を乗せてみたらとっても美味しくて、それ以来やみつきになりました。これが最初のチャップ丼との出会いです。もう、ん十年前の話です。」
チャップとは、ケチャップではなく、豚肉の部位の名前らしいです。

チャップ丼が運ばれてきました。
みそ汁に漬け物、お茶が付いています。

肉をいただいてみると、豚バラに甘辛のタレが絡まっています。ご飯が進みます。
豚肉は脂身が程よく付いていて、柔らかい。
そう、肉は脂にうまみが一番あるのです。
ついさっき21キロ走ってきたのですから、少しも気にすることなく美味しいものを食べたいだけいただきます。
そのために走っているのですから~
ご飯の上に敷いてある刻み海苔も、いい風味を加えています。
味を表現すると、家庭でフライパンで作ったおふくろの味の豚丼…でしょうか。
母親に教えられ、自分でも作りました。
しょうゆとみりん、酒、砂糖などをフライパンに加えて、豚肉に絡めて作った、懐かしい味です。
お店のおじさんがチャップ丼を運んでくれたときに「コショウをかけると美味しくなりますよ」と教えてくれました。
コショウをかけて食べると、ますます記憶に残る味がよみがえってきました。
今度滝川市にはいつ来れるでしょうか。
おそらく来年の大会まで来れないでしょうね。
その時には、高田屋さんで何をいただこうかな。
あのたくさんのメニュー札の中から選ぼうか…
やっぱり、もう一度チャップ丼を食べたいな…
2012年9月16日(日)
「soup curry Suage+ 本店」

「soup curry Suage+ 本店」(すあげ ぷらす)さんです。
場所は、札幌市中央区南4条西5丁目5-1、都志松ビルの2階です。
すすきの交差点のすぐ近く、ススキノのど真ん中にあると言っていいでしょう。
しかし、事前に調べてから向かうか、友人などに教えられながら行かない限り、大きな看板も出てないので分かりづらいと思います。
2階に上がっていくと、一見するとおしゃれなショットバーような店内です。
内装や店員さんも黒系の色に統一されていて落ち着きます。お客さんも結構いらっしゃいました。
メニューを見ると、道産食材にこだわった、実にぜいたくなスープカレーが並んでいます。
一品1,000円以上はするので、そんなに頻繁に通うことは無理そうですが、魅力的な具材が使用されています。

メニューの一番最初に載っていた「パリパリ知床鶏と野菜カレー」
串に刺された炙った知床鶏が2本、そのほかにナスやマイタケ、ピーマン、ジャガイモ、ニンジン、ゆで卵が入っています。

知床鶏の表面が香ばしくてパリパリで美味しい。
野菜も食べ応えがある大きさです。
カレーもコクがあり、ご飯との相性もよいです。
濃い色で濃厚なスープが好みの私にピッタリ合致しました。
札幌といえばスープカレーというのは、すっかり定着していますし、人気店がたくさんあります。
この近辺には多くのスープカレーのお店がありますが、どこも美味しいお店ばかりです。
スープカレーの食べ歩きもますます楽しみになりそうです。
2012年9月13日(木)
辛旨!韓国料理屋「コサリ」

韓国料理屋「コサリ」さんです。
場所は、札幌市中央区南7条西5丁目。
ススキノのカプセルホテル「スパ・サフロ」からすぐ南。
歩いて20歩で着きそうな近くにあります。
前から、行きたかったお店だったんです。
お店に入ると、すぐ左側のカウンターに火のおきた七輪が何台かスタンバイされています。
そこからテーブルに運んでいきます。

店内は狭めですが、テーブルに1グループ、奥の小上がりに2グループのお客さんがいて、皆さん七輪を囲んで焼肉を食べています。
焼き肉屋さんと言ってもいいぐらいの雰囲気です。
カウンターの上のメニューも少しベトついているほどのスモーキーさです。


私は焼き肉といきたかったところですが、一人でしたので次回のお楽しみにしました。
まずは生ビール、そしてつまみに「ゆで豚」をいただきました。

「口の中でとろける脂肪…」
テレビで聞くと「そんな馬鹿な」といいたくなりますが、
ここのゆで豚の脂は、まさにそのとおりです。
甘辛のタレを付けていただきます。
こんなおかずだと、ビールも喜んでると思います。
続いては、本日の私の夕食メニュー。メインディッシュです。
「ユッケジャンスープ」に、自家製キムチ、ライスです。
キムチは甘い味付けではなく、熟成した酸味のあるものです。そういえば、ジンギスカンの「だるま」さんでいただいたキムチも酸味が効いていました。
韓国のお母さんが作るキムチはこのような味なのでしょうね。

スープを頼むときに「辛いのは大丈夫ですか?」と聞かれました。
話し方から韓国の方だろうと思います。
もちろん「大丈夫です」と答えます。
しかし、私は辛いだけではだめなのです。
辛さの中に旨さがなければダメなのです。
スープを一口すすると。
辛い、おいしい!
しかし、この後が問題です。
口の中全体がひりひりが回り、味わうどころではなくなることもあります。
このスープは「辛い、旨い」が最後まで続きます。
おそらく、韓国の方には当たり前のことなのでしょうが、韓国唐辛子を使用しているからでしょうね。
ただ辛いだけではないのです。
気になっていたお店に行くことができ、辛旨の韓国料理をいただけて非常にハッピー。
でも、心残りは、やはり焼き肉をいただきたい。
10月にマラソンでまた札幌に来るときには、マラソン仲間とまた来てみようかな。