2013年1月7日(月)
参加しました! 南極料理人 西村 淳 さんの「親子料理教室」

1月6日、帯広市・とかちプラザで開催された、南極料理人 西村 淳 さんによる「冬休み親子料理教室」に参加してきました。
ダメもとで双子の息子たちと共に申込みをしたのですが、多数の応募者の中から、幸運にも参加できることになったのです。
教室は、午前と午後の部に分かれ、それぞれ20組の親子が参加。私たちは午前の部でした。

教室は、タレのメーカー「株式会社ソラチ」さんの主催で、豚丼のタレを活用した料理を教わるものです。
西村さんのあいさつのあと、スタッフの方による豚丼の歴史などについてのお話がありました。

その後、調理場に移り、それぞれのテーブルで調理を開始。
それが、私たちはラッキーだったのです。
私たちは「Aテーブル」。
ここは、通常の料理教室では先生が使用する一番前の調理台だったのです。
今回は先生は、たえず各テーブルを回りながら指導をする方法でしたが、それでも節目の説明ではこのAテーブルを使うのです。
私たちは先生の近くで指導を受けたり、お話をする機会が多いという、とても貴重な経験ができたのです。

今回、調理したのは「豚丼」と「肉じゃが」「ホタテ&サーモンの磯辺巻き」「カレーライス」です。
◎豚丼
これは、おなじみの調理方法です。豚肉の数カ所をスジを切りして焼いて、最後にタレを絡めます。
◎肉じゃが
具材を切り、炒め、最後に煮るときの味付けに「豚丼のタレ」を使用します。
全く違和感はありません。非常においしい肉じゃがが出来上がります。

◎ホタテ&サーモンの磯辺巻き
ホタテと鮭をフライパンで焼いて、豚丼のタレと絡め、照りが出てきたら、それぞれ海苔で巻きます。

◎カレーライス
先ほど作った「肉じゃが」を余らしておいたものの中に「カレールー」を入れます。驚くほどおいしいカレーの出来上がりです。

料理をいただいたあとは、西村さんによるお話。
南極での生活の様子が画像を映しながら紹介されました。

教室に参加する前はあまり反応がなかった子どもたちも、教室の最中から表情が生き生きし始め、終わったあとは「楽しかったぁー」。
今は、西村さんがテレビにお出になるのを今から楽しみにしています。
親子ともども冬休みの貴重な体験となりました。
主催者はじめ関係者の皆さま、大変お世話になり、ありがとうございました。
2013年1月1日(火)
今日のお土産「ゴディバ、カファレルのチョコレート」

正月休みに帰省した親戚からのお土産が「ゴディバのチョコレートクッキー」と「カファレルのチョコレート」です。
「ゴディバ」は、ご存じ、ベルギーで創業された高級チョコレートメーカーです。札幌市などにも取扱店があり、昔から比べるとずいぶん身近になってきました。
そして、写真の下側に並べてあるのが、「カファレル」のチョコレートです。
カファレルのチョコレートは、銀紙に包まれている小さなものです。
お人形やテントウムシをかたどったチョコは、一見普通に売られている子ども向けのものと思いますが、実は違います。
カファレルは、イタリアのトリノのチョコレート店です。
ヘーゼルナッツとカカオを混ぜ込んだ当時としてはまったく新しいタイプのチョコレート「ジャンドゥーヤ」を創り出したことで有名です。
厳選された原材料を型を使わない独自の製法で、一つ一つ丁寧に仕上げたジャンドゥーヤチョコレートは、世界各国のグルメから喝采を浴び続けています。
いただいてみましたが、香りが豊かで、堅さが柔らかめ。
口に入れるととろけるような舌触りで、明らかにスーパーで売られているものとは違います。(当たり前か)
国際線の飛行機内で提供されるようなチョコレートで、なかなか手に入りづらいようです。
日本での直営店は、神戸、東京、神奈川の数店のみとのことです。
2013年1月1日(火)
明けましておめでとうございます

↑鹿追町「海老金」さんのおせち
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
大晦日は鹿追町と芽室町をはしごし、それぞれのおいしいおせちを堪能しました。
おなかが一杯になると箸を休んで。
また少しおなかが空くと食べ始める。
そんなことを繰り返し、もうすでにおなか周りが増え始めています。
明日は小・中学校の同窓会。その前に今年の走り始めをしようと思っています。
それから、読もうと思っていた本も読まなければなりません。
昨年末のダラダラをこれから挽回しようと思います。
皆さまにとって平成25年が良い年になりますようにお祈りいたします。
私にとって良い年になるかは、私の行動が決めることです。
頑張らなければ…。
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
大晦日は鹿追町と芽室町をはしごし、それぞれのおいしいおせちを堪能しました。
おなかが一杯になると箸を休んで。
また少しおなかが空くと食べ始める。
そんなことを繰り返し、もうすでにおなか周りが増え始めています。
明日は小・中学校の同窓会。その前に今年の走り始めをしようと思っています。
それから、読もうと思っていた本も読まなければなりません。
昨年末のダラダラをこれから挽回しようと思います。
皆さまにとって平成25年が良い年になりますようにお祈りいたします。
私にとって良い年になるかは、私の行動が決めることです。
頑張らなければ…。
2012年12月30日(日)
ラーメン「味の蔵 ススキノ店」

札幌市の ラーメン「味の蔵 ススキノ店」さん です。
場所は、札幌市中央区南4条西3丁目9、2Mビル 1階 。ススキノ交差点の角あたりにあります。
お店に入ると、食券販売機があり、いろいろ迷った結果「醤油チャーシュー」をいただくことに。
店内の壁という壁には、お客さんの残していった名刺が数多く貼られています。まるで十勝の幸福駅のようです。


こちらのラーメンは、14時間かけてとった豚骨スープがうり。
玉子ちぢれ麺とストレート麺を選ぶことができます。
私はちぢれ麺を選択しました。

レンゲに載ったたっぷりの小口ネギ、多めのもやし、千切りのキクラゲ。そして、食べ応えのある昔風チャーシュー。
スープは、臭みがなく、じっくり煮だしたとろみ感とコクが感じられます。
こちらの麺(特にストレート麺)はのびやすいため、大盛りが存在しません。
その代わりあるのが「替え玉」。
1玉100円で注文できます。
次の機会には味噌もいただいてみたいものです。
実においしい一杯でした。
2012年12月24日(月)
札幌・狸小路「一徹」

札幌市の「一徹」さん です。
ラーメンが有名ですが、それだけではなく人気の居酒屋さんです。
場所は、札幌市中央区南3条西7丁目3。
狸小路7丁目にあり、通りの賑わいが収まってくる西端にあります。
昼間の開店前に店の前を歩いても、気づかずに通り過ぎてしまうような店の佇まいです。開店後は赤いのれんが目印です。
店に入ると、思っていたよりも奥に長く、広い小上がりもあります。昭和の雰囲気漂うレトロな感じです。
店内はお客さんでいっぱい。カウンター内には中華鍋をふるう店主、そして大学生らしき若者が忙しく働いていました。
この店主ですが、カウンターの音楽関係者らしき方とジャズについて語り合っており、もしかして昔はミュージシャン?とも思えるような文化的なお話をされていました。
店の趣とはミスマッチな雰囲気に、こちらも何か新鮮で異空間に入り込んだ感じです。
さっそく、定番の「味噌ラーメン」を注文しました。
ここからがこのお店の見せ場。
野菜を炒める中華鍋から勢いよく炎が上がるのです。
鍋さばきを見ながら、待つこと少々。
小ぶりな器に凝縮された、札幌ラーメンのお手本のようなラーメンが出来上がりです。

白みそのスープは若干とろみがあり、濃厚。しかし、塩が控えめでまろやかであっさりしています。
麺を完食し、名残惜しくスープを何度もレンゲですすっていくと、あっという間にどんぶりは空っぽに。
とても、幸せな気分に浸らせていただきました。
この「一徹」さんは、伝説の名店「富公」の味を引き継いだお店です。
私は「富公」さんの味は知りませんが、今も当時からのファンが多く訪れると聞きます。
今度は仲間とうかがって、ぜひ居酒屋メニューにも挑戦したいと思います。