20071115(木)

富山ブラック!OK?

日記×703

今日、おやつ代わりに、ラーメンを食べました。

その名も、

富山ブラック!

ブラック、OK?

お金借りに行く話じゃありません…。

お店は

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お店の周りにはこんなのぼり旗が!


テーブルには雑誌プレジデントに掲載された記事

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ラーメンに種類はなく、並600 大900 特大1200

もちろん、並を頼んで待つこと数分…、


でた~!

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真ん中の部分を拡大すると、そこはチャーシューとメンマの山

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このラーメンは、頼んでいなくても、ギャバンのブラックペッパーがかけられています。


たまり醤油のタレで麺を持ち上げると、もう醤油色。

チャーシューの薄切りとメンマはかなりたっぷり盛られています。


前述の雑誌レポートにも、このラーメンは、次も食べたい と もう無理 の二つに分かれると書かれています。

全くだ!

明日がもし、会社の集団検診で、引っかかって再診を理由に会社を休みたい人には朗報。

大盛り食べれば、絶対尿検査・血液検査にひっかかります。


僕?

次は2008年ごろで結構!



20071114(水)

リストラ


9時のニュースを観ながら思った。


日本経済の現状を天気予報に見た立てて説明していた。

「日本経済はリストラが進んでいるから大丈夫だろう」

だってさ!





バカ!


日産のゴーンみたいに、社員を切り、不良子会社を切り、下受けを切り、

そして黒字になりました。

上層部役員は巨額の給与を取ってゆく。



日本をダメにしてるのは、お前らだ!

リストラして、職を失い、父ちゃんは失業。そんな親を持った子は学校にも行けずフリーター&ネットカフェ難民。


不景気時の企業経営者は、平たく給与を削ってでも雇用を確保し続ければ、デフレも買い控えもなかったんじゃないのか?

家が建たなくても、アパートは建ったはず。

お金が回らなきゃ、世の中成り立たないのに、

セレブだの、バリバリバリューだの、超富裕層だけを浮き上がらせて、その反動で下層階級を作ってしまった。


リストラと言う社会行動を認めた国家の責任は重い。



20071114(水)

白内障手術とオットのぼやき

日記×703

十勝から富山に戻って三日目。

ようやく体も温かく馴染んできました。

日差しも明るいし、日暮れも5時ですからね。

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今日、2ヶ月近く前から決まっていた母の白内障手術が午後から行なわれました。

幸い特に変わった事もなく、明日から4日間の通院がありますが、日帰りできるほど医療が進んでいます。

色々気に掛かっていましたが、

それでも午前中は少し仕事をしていました。

職場が自宅と併設だと、ズバリ、プライバシーはありません。

携帯切るか出ないか、それくらいしか出来ないものです。


そんな午前中、仕事関係の男性を乗せて運転していた時の話です。

1歳足らずのお子さんが、下痢になったと言うのです。原因はどうやら、1歳違いの従兄弟からノロウイルスをもらったからじゃないかと。

そこで聞かされた話なんですが、

奥さんが子供をシャワーやお風呂に入れようとしたので、

「おいこら、なにやっとんねん!」となったそうです。

体力の落ちてる時にお風呂に入れるなんてどうかしてるとの弁。

さらに話は続いて、何かあるごとに、やたらと医者に連れて行きたがると言うのです。

その方曰く、些細な事で医者に連れて行くなど、母親の仕事を医者にマル投げしてるに過ぎないと言うのです。

※注 オラの意見じゃねえべさ!

さらにその方のテンションは上がり、「何か頼んでも、すぐに子供のせいにして出来ない出来ないと言う」と、瞬間湯沸かし器になっています。

男の子だから、今年の夏にオムツ取れと言っていたのに、やっぱりダメで、今からの季節は無理だから、3才までオムツさせる気か!と僕に怒っているんです。


まあ、女性のことを厳しく書くのは僕もよくありますが、人様から事実を元にツバかけられながらくどかれるというのも、なかなか辛いものがあります。

そこいらの話から、彼曰く、「子供が熱出したからと、簡単に早退や欠勤する若い母親が多くて、職場もたいへんだ」と言うのです。女性もフルタイム働く時代ですからね。

それをどうこう言うと、子供と仕事とどっちが大切ですか?と始まるんだそうです。

彼曰く、「そんなの、姉と妹どっちが大事?」って言われてるのと同じで、そう言う議論は的外れだ、と僕に迫るんです(笑)


家庭の事情や、個人の違いもあるので、ひとくくりには出来ませんが、確かに彼の言うとおり、子供の病気を理由に休みを取る女性社員にも、受け入れられやすそうなタイプとそうでないタイプがあるように思います。

ここからは僕の見解ですが、受け入れられ難い人は、予め粉撒いてるとても言うか、「休むかもしれませんよ、いいですか、休むかもね…」って臭わすタイプじゃないかと思いますが。

確かに男にもいますよ。普段家庭を顧みず好き勝手してるくせに、
「子供の運動会が」とか「子供の学校行事で」なんて言って仕事の無理が利かないやつ。


雪が降ったと遅刻し、車が壊れたと遅刻、そして子供の病気や行事を理由に遅刻や欠勤。

これから寒くなれば、そんな理由も多くなるかもしれない。

母親に優しく、女房族に厳しい、アーバンメタボでした。



20071113(火)

十勝日記 番外編

日記×703

9日、帯広駅午後4時到着。空は暗い~。地球のかなり高緯度地域に来た感じがしました。北欧って感じですね。


でも、まず最初に僕達を出迎えてくれたのは、

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そっか、帯広にもディズニーランドあるんだ…


その日の朝は、十勝にも初雪が降ったそうです。

緑ヶ丘公園に行くと、いたいた!

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やっぱり北の国ですね…


碁盤の目のようにきれいに区画整備された畑、防風林…

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十勝の大地らしい風景です。


旅を終えて列車を待っていると、ふとどこかで見た方が…

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関口知宏さん、中国にいたんじゃなかったのかい?


なぁ~んて、お馬鹿な事を言いましたが、画像は全てJR帯広構内に張られたものばかりです。

魅力のある土地は、きっと魅力のある人が住んでるはず。

土地も人も、自分の良さを気付かないものです。

でも、そこから離れられないって事は、言葉には出来ないけど、体が知っているんですね。

整備された駅周辺、しらかば通りには大きなショッピングモールや大型店がずら~っと並んでいます。

人の少なさがとても気になって、もしもここに住んだら、どうなんだろう?

そう考えてしまった。

若い人の流出を、簡単に見過ごしてしまったら、街はあっという間に年老いてしまうのかもしれない。

南千歳のアウトレットモール。土日は観光バスで混むのかも知れないけれど、駅から離れた、地下道もトンネルもないんじゃ、行く訳ない。
そばにあったビジネスセンターの看板が寒々としていました。
明らかに失敗。

学校が郊外に点在しているせいなのか、駅ではほとんど高校生を見ませんでした。

十勝サーキットだって、いつまで維持出来るんだろう。

大きなガレージを作って、安価な保管料で車を預けっぱなしに出来たら、
東京周辺から飛行機で日帰りのレース参加をする人が出るだろう。

十勝にもっと裕福な、散財してくれる人を呼んで、雇用を増やさないと。

テレビの影響で、文化はどこも同じ。

でも、人は土地が育むんだから、子供を簡単に外に出しちゃいけない。

東京に出すくらいなら、アメリカやヨーロッパに市や道のスカラーシップで派遣してくれないだろうか?

その子たちが帰ってくれば、新しい消費を生んでくれないだろうか。

人の少ない街で、充分な給与が支払われると言う事は、それは物価が安くないだけのことで、やがては文化を食い尽くしてしまわないか、

それが心配になった旅でした。



20071113(火)

楽しかった十勝日記 その③最終回

日記×703

レースを終えた安堵感からか、急に体の冷えや喉の不調が気になりだして、チームの皆さんと離れてホテルに戻る事にしました。

ホテルで萬造さん・牛とろさんと合流し、ちょっとだけお知り合いの方に会う時間を経てから「体が冷えてるから今夜は鍋にしよう」と、名前は忘れちゃったけど、大通りの鳥なんとかさんに行きました。そこでちゃんこ鍋を食べて、帰りにまた!同じセブンイレブンに行ってラテをいただいてホテルへ。
牛とろさんとのしばしの歓談の後、ベッドへ潜り込みました。


窓から日が差す頃、帯広の朝は雨。

今日は富山に帰らなければなりません。

とかちプラザの巨大迷路もなんだか寂しそう。

ヘルメットやスーツ、防寒具などもろもろをスーツケース2個に押し込んで、ホテルから佐川で送ってもらう事にしました。

帰りはなるべく手荷物がないように、と工夫もして。

毎日良く食べたせいか、朝はコーヒーだけで充分と、身支度を整えてロビーに降りてチェックアウト。

いつも迎えてくれる可愛いお嬢さんがいなっくって、ちょっと寂しい。

ロビーのカフェで、帰りのJRを確認して、それまでの残された時間をのんびり過ごします。

発つ前に、昼食は何にする?
連れは美味しい蕎麦が食べたいとフロアのスタッフに聞いています。僕は帰る前に、はなとかちで豚丼食べると決めていたので、勝手にどうぞ!の心境だったのですが…。

なにやら頼んでもいないホットミルクが運ばれてきます。フォークやナイフも。

で、なにやらおいしそうな香りと共に運ばれたのが…

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厚さ10cmはあろうと言うトースト。上にバニラアイスとはちみつ、さつまいもの薄切りフライが飾られています。

パンもデニッシュ風の美味しいパンで、アイスクリームと一緒に口に運ぶと、とっても美味しい。
さすがに次が控えているため、耳の部分までは食べずに残しちゃいました。

さて、窓越しに見える長崎屋に行こうとすると、また連れがいません…。
今度はロビー入口左にあるホテルのスーベニアショップに入っています。
「また何か買ってるのかな?」と僕も入ると…、

(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ 可愛いお嬢さんがいるではありませんか!

自分に買った十勝のお土産その2はコレ

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可愛いでしょ?

可愛いお嬢さん、また会う日までお元気で。次回は北海道ホテルに泊まっても、食事はこっちに来ますから。


さて、近いけど、雨なので車で長崎屋へ。

ようやくはなとかち・アルさんちで豚丼が食べられます。

開店したばかりで、まだパパもママもいらっしゃいませんが、時間が限られているので二人とも豚丼100gをオーダー。

はやり、炭火で焼いた豚丼は美味しい。
はなとかち豚丼は山椒を振って食べます。簡単に噛み切れる柔らかさは十勝豚丼の特徴かな?ここだけかな?

お腹も脹れ、店を出る頃に、念願のアルパパ・ママさんにお会いできました。

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右がパパ、左がママ、じゃありません(^・^)
お店の中央にど~んと座っています。

短い間でしたが、お話も出来て、僕の旅もようやく終わりに近づいたみたいです。

12時52分、帯広を、やっぱり最後にまたお土産を駅で買って、帰路もグリーン車で南千歳へ。

やっぱり期待を裏切らないJR北海道!

よお!JR北海道!大統領!

またまた可愛い車掌さん&車内販売のお嬢さんに、

北海道の女性は可愛いなあ~を連発。

南千歳に降りて、列車が出るまで、僕達二人は車掌さんに手を振っていました。もちろん可愛い車掌さんもずっと手を振ってくれましたよ。

JR北海道、すごいぞ!富山にも来い!


空港に行くまで少し時間もあったので、再び連れはアウトレットモールへ出動(^^;

またお土産買って、空港についてからさらに買って、手荷物検査を超えてからまた買って…、疲れた。

僕もマリモッコリは買わずに?帰りました。

帰りの飛行機は予想以上に揺れて、富山に着陸した際に二人で拍手をしていたら、スチュワーデスさんに失笑を買うほどのはしゃぎ様で、無事帰還となりました。


寒さに負けそうな今回の旅行でしたが、また新しい楽しみを増やす事が出来ました。

今度は桜が咲く頃に、みなさんに会いに行きます。


それまで皆さんもお元気で!





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 ABOUT
maikyon
私は富山県在住で、知人が帯広に居り、とても親しみを持ってこれまで拝見させていただいておりました。富山の話なども織り交ぜながら、楽しく十勝とお付き合いさせていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。
年に2~3度、十勝の空気を吸い、十勝サーキットを走り、防風林のある景色を眺めるのがライフワークです。

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年齢40代
エリア帯広市
属性個人
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