20101219(日)

古書!!


古書!!

大先輩のT先生の蔵書を処分するとのことでたくさんいただいてきました!

神田の古書店でも手に入らなさそうな貴重なものもあります。もはやお宝ですね。

その中でもおもしろそうなのをピックアップ

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馬(藤田秀司・秋田文化出版社)
馬と人の文化史(Jクラットンブロック・東洋書林)
故事馬百話(多久弘一・ちくま文庫)

人と馬とのつながりは競馬や乗馬だけではありません。
人の生活に深く根付いている馬。彼らを知ることは人の暮らしを見つめ直すことでもあると思います。

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馬を食う(植竹伸太郎・銀河書房)
人・他界・馬(小島攖禮・東京美術)
馬産小史1964(十勝農協連)
馬(岩波写真文庫)

「馬を食う」と「人・他界・馬」は独特な観点から馬を見ていますね。
「馬産小史」は45年前のもの!
「馬」は昔図書館で見た時から欲しい本でした。特に注目は昭和初期の馬市、獣医療、屠場、大阪駅の荷馬車。
日本通運株式会社が4000頭の輓馬を飼っていたというのですから驚きですね。






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輓馬やポニーを愛でつつ、愛車Peugeot206S16のプー条ジョースケとともに東北の温泉を巡ったり巡らなかったりする日記

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