2009年2月12日(木)
ダイニハクリュウ復帰!
競馬場×33

1年近く前、
条件馬(賞金の少ない格下の馬のこと)ながらばんえいの最高峰にして最高重量のレース・ばんえい記念に果敢にも挑戦した馬たちがいました。
ヨコハマイサム、タケノホウシュウ、そしてダイニハクリュウです。
ばんえい記念は輓馬たちにとって特別なレース
輓曳とは重い荷物を運ぶこと
そこには勝数もレコードタイムもありません。
ただ負担重量あるのみ。
その最高の名誉が1トンというばんえい記念の重量です。
この名誉は賞金を稼いだからといって、重賞をいくつも勝ったからと言って手に入れられる物ではありません。
日々頂を目指して歩み続ける馬のみに与えられます。
まさに輓馬の中の輓馬が、ばんえい記念を走りきった10頭なのです。
だからこそ
何度立ち止まっても、タイムオーバーになっても、ただひたすらに前へと歩み続けるダイニハクリュウの姿に、観客は敬意にも似た感情を抱いたのです。
10分47秒での完走。sakura1aさんのばんえい記念の動画です。
ダイニハクリュウは手綱で叩かれていません。自分の意志で前に進んでいきます。
そのダイニハクリュウが2月2日12Rで10ヶ月ぶりに観客の前に登場、復帰初戦を勝利で飾りました。
レースに出ていなかった間も草競馬などに使われていたそうで実力も衰えておらず、メンバー的にも勝って当然のレースでしたが、
ばんえい記念を乗り越え、さらに一回り大きくなったダイニハクリュウの姿を見れたことが私にはとてもうれしかったです。
※ハクリュウという馬が日本初(?)の人工授精による輓馬だと何かの本で読んだような気がします。
ダイニハクリュウはハクリュウと何か関係があるのでしょうか?
ご存じの方いらっしゃいませんか??
条件馬(賞金の少ない格下の馬のこと)ながらばんえいの最高峰にして最高重量のレース・ばんえい記念に果敢にも挑戦した馬たちがいました。
ヨコハマイサム、タケノホウシュウ、そしてダイニハクリュウです。
ばんえい記念は輓馬たちにとって特別なレース
輓曳とは重い荷物を運ぶこと
そこには勝数もレコードタイムもありません。
ただ負担重量あるのみ。
その最高の名誉が1トンというばんえい記念の重量です。
この名誉は賞金を稼いだからといって、重賞をいくつも勝ったからと言って手に入れられる物ではありません。
日々頂を目指して歩み続ける馬のみに与えられます。
まさに輓馬の中の輓馬が、ばんえい記念を走りきった10頭なのです。
だからこそ
何度立ち止まっても、タイムオーバーになっても、ただひたすらに前へと歩み続けるダイニハクリュウの姿に、観客は敬意にも似た感情を抱いたのです。
10分47秒での完走。sakura1aさんのばんえい記念の動画です。
ダイニハクリュウは手綱で叩かれていません。自分の意志で前に進んでいきます。
そのダイニハクリュウが2月2日12Rで10ヶ月ぶりに観客の前に登場、復帰初戦を勝利で飾りました。
レースに出ていなかった間も草競馬などに使われていたそうで実力も衰えておらず、メンバー的にも勝って当然のレースでしたが、
ばんえい記念を乗り越え、さらに一回り大きくなったダイニハクリュウの姿を見れたことが私にはとてもうれしかったです。
※ハクリュウという馬が日本初(?)の人工授精による輓馬だと何かの本で読んだような気がします。
ダイニハクリュウはハクリュウと何か関係があるのでしょうか?
ご存じの方いらっしゃいませんか??
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