2010年7月6日(火)
♪風が吹けば。。。。♪
帯広のトイプードルたち×881

今日は、蒸し暑い一日でした。
午後2時頃、地元の郵便局までの道のりで、
何か、たくさんの植物の胞子が、小雪が降るように、
舞い散っていました。
これは何だろう?タンポポの種にしては、
時期が早いのかもしれません。
草むらにわずかに確認できる、白い綿飴を小さく
した物体、本当にこれは何なんでしょうか。
風が吹いてきて、その量も増えてきました。
「アン」の子、5月17日生まれ、
生後、3週目ぐらいでしょうか、
左が「アム」君でしょうか。
あるご家族の、ワンちゃんを飼いたいと、
いう願いが、これ以前から、始まって
いました。
「I」ちゃんのお父さんが、我家に
トイプードルを家族として迎えたい
と、我家に来られたのは、今年の2月でした。
「I」ちゃんには、ワンちゃんを触ると、
涙や、鼻水、咳が出てしまう。
アレルギー体質でした。
お医者様にも相談して、診察を受けると、
犬の、皮脂に対して、出るアレルギー反応が
ありました。検査の結果その数値は、「皮脂5」。
トイプードルは、毛の生え変わりはありません。
毛の抜けがない事と、この犬種を飼われる方は、こまめに
手入れをされる飼い主様が多いです。
そのため、毛の飛散や、皮脂の老廃物の室内での、飛散が少ないことで、アレルギーの温床となる要因が少ないと言われています。
人間の犬へのアレルギー症状は、犬の毛や、皮脂、糞、など、単独で起こるものではないとされています。
空気中の、チリやホコリなどが、犬から出る、物質と、複雑に絡み合って、発症すると言われています。
また、体の調子が悪い時、季節的要因、年齢によっても、
症状の発症は、様々です。
専門家の中でも、見解は二分します。
犬や、猫のなんらかに対して、アレルギーの症状が、出る場合は、犬や猫を飼わない。
アレルギーの原因物質を、「アレルゲン」といいます。
このアレルゲンを遠ざけるのが、好ましいとされています。
一部の専門家は、これとは逆に、「アレルゲン」を少しずつ近くにおいて、「免疫抗体」を免疫としてに身に着けていく。ただこの方法は、どのようにして行われるかは、はっきりとした根拠がありません。
でも、どうしても、ワンちゃんを飼いたい、
お医者様の指導のもと、「I]ちゃんが、我家のワンちゃんと何度か、接触を図る事は了承して頂きました。
「I」ちゃん、ご家族が、我家に来たのは、10回以上になりました。
やはり、「皮脂5」アレルギーの高い水準です。
我家に来ると、涙や、鼻水が出てきます。
恐る恐る、仔犬に触る場面もありました。
これは、犬を飼う事は、諦めるべきだと当時は
判断しました。
5月、何度か我家を訪れた後、お父様から、電話を頂きました。病院での、アレルギーの再検査の結果、数値が、「皮脂3弱」に変化したとの事でした。
お医者様からの助言もあり、常に清潔な環境でワンちゃんを飼う事を約束し、家族会議が開かれました。
不思議な事に、毎回、我家に来るたびに、
「I」ちゃんの鼻水、涙の、量が、徐々に減りました。
最初は、ワンちゃんに対しても、笑顔を見せる事は、ありませんでした。「アム」君と名前をつけて、家族の一員として迎える事になりました。
今日は、ご家族で、「アム」君に会いに来てくれました。
来週が、お引越しになります。
たくさん遊んで、とても満足されたようです。
ワンちゃんを迎えても、お部屋の掃除はこまめに、
してくれること、約束してくれました。
今回は、何が幸いしたのか、良く分かりませんが、
もう、アレルギー症状は、見られません。
時間は、掛かりましたが、良い結果となりました。
全てが、犬に触れ合う事によって、症状が緩和されるとは限りませんが、多少なりとも、効果はあるようです。
ワンちゃんを飼った後、ご家族に、アレルギー症状が出て、
やむなく手放される、お話は、聞いた事があります。
そうなると、2重の哀しみになります。
どんな、動物を飼うにも、アレルギー症状を、
疑われた場合、事前に医師に相談するのが良い方法だと、
思います。
我家の、家庭菜園の苺も今年は、豊作です。
形は良くありませんが、30分で、
これだけ、取れました。
「アム」君とご家族の生活、
楽しい時間をたくさん過ごせますように♪
午後2時頃、地元の郵便局までの道のりで、
何か、たくさんの植物の胞子が、小雪が降るように、
舞い散っていました。
これは何だろう?タンポポの種にしては、
時期が早いのかもしれません。

した物体、本当にこれは何なんでしょうか。
風が吹いてきて、その量も増えてきました。

生後、3週目ぐらいでしょうか、
左が「アム」君でしょうか。
あるご家族の、ワンちゃんを飼いたいと、
いう願いが、これ以前から、始まって
いました。
「I」ちゃんのお父さんが、我家に
トイプードルを家族として迎えたい
と、我家に来られたのは、今年の2月でした。
「I」ちゃんには、ワンちゃんを触ると、
涙や、鼻水、咳が出てしまう。
アレルギー体質でした。
お医者様にも相談して、診察を受けると、
犬の、皮脂に対して、出るアレルギー反応が
ありました。検査の結果その数値は、「皮脂5」。
トイプードルは、毛の生え変わりはありません。
毛の抜けがない事と、この犬種を飼われる方は、こまめに
手入れをされる飼い主様が多いです。
そのため、毛の飛散や、皮脂の老廃物の室内での、飛散が少ないことで、アレルギーの温床となる要因が少ないと言われています。
人間の犬へのアレルギー症状は、犬の毛や、皮脂、糞、など、単独で起こるものではないとされています。
空気中の、チリやホコリなどが、犬から出る、物質と、複雑に絡み合って、発症すると言われています。
また、体の調子が悪い時、季節的要因、年齢によっても、
症状の発症は、様々です。
専門家の中でも、見解は二分します。
犬や、猫のなんらかに対して、アレルギーの症状が、出る場合は、犬や猫を飼わない。
アレルギーの原因物質を、「アレルゲン」といいます。
このアレルゲンを遠ざけるのが、好ましいとされています。
一部の専門家は、これとは逆に、「アレルゲン」を少しずつ近くにおいて、「免疫抗体」を免疫としてに身に着けていく。ただこの方法は、どのようにして行われるかは、はっきりとした根拠がありません。
でも、どうしても、ワンちゃんを飼いたい、
お医者様の指導のもと、「I]ちゃんが、我家のワンちゃんと何度か、接触を図る事は了承して頂きました。
「I」ちゃん、ご家族が、我家に来たのは、10回以上になりました。
やはり、「皮脂5」アレルギーの高い水準です。
我家に来ると、涙や、鼻水が出てきます。
恐る恐る、仔犬に触る場面もありました。
これは、犬を飼う事は、諦めるべきだと当時は
判断しました。
5月、何度か我家を訪れた後、お父様から、電話を頂きました。病院での、アレルギーの再検査の結果、数値が、「皮脂3弱」に変化したとの事でした。

不思議な事に、毎回、我家に来るたびに、
「I」ちゃんの鼻水、涙の、量が、徐々に減りました。
最初は、ワンちゃんに対しても、笑顔を見せる事は、ありませんでした。「アム」君と名前をつけて、家族の一員として迎える事になりました。

来週が、お引越しになります。
たくさん遊んで、とても満足されたようです。
ワンちゃんを迎えても、お部屋の掃除はこまめに、
してくれること、約束してくれました。
今回は、何が幸いしたのか、良く分かりませんが、
もう、アレルギー症状は、見られません。
時間は、掛かりましたが、良い結果となりました。
全てが、犬に触れ合う事によって、症状が緩和されるとは限りませんが、多少なりとも、効果はあるようです。
ワンちゃんを飼った後、ご家族に、アレルギー症状が出て、
やむなく手放される、お話は、聞いた事があります。
そうなると、2重の哀しみになります。
どんな、動物を飼うにも、アレルギー症状を、
疑われた場合、事前に医師に相談するのが良い方法だと、
思います。

形は良くありませんが、30分で、
これだけ、取れました。
「アム」君とご家族の生活、
楽しい時間をたくさん過ごせますように♪
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