200934(水)

捨てるには・・女3人


捨てるには・・女3人

「大掃除をしても、片付かないって?」

「そうなのよ。捨てるに捨てきれないものが・・」

「盛大に、夫婦喧嘩をすると良いわよ!!
思い出の品なんか、捨ててやる!
あいつのものなんか、どうでもいい~っ!
子供を連れて出て行っても、次の家はどう小さい。
あれも要らない、これも無くてもいい、
そうしたら、家の中さっぱりよ。
お陰で、我が家は、すっかり片付いたわ♪」

地域のボランティア仲間のお母さん達と、
新年会の用意をしながらの、話です(ニヤ)

「あらぁ~
私はどう半分に分けるかで、悩んでしまったわ。
あれは、あっち。これは私。
悩んでいるうちに、どうでも良くなって、
怒りも収まってしまったわぁ」

「離婚するのって、結婚するよりも、エネルギー使うわよ!」

「・・・」

「あ~出来たわ。いい味だわ。
ちょっと、うちの旦那、娘の送迎あるから、
早くに帰るのよ。
先に、うちの旦那に出してくれる?」

「はい♪はい♪」

「・・・」私。

たしか、この間夫婦喧嘩したけど、
「あんたの荷物なんて大してないから、
さっさと荷物まとめて出て行って!!」と、言ったのは私だったなぁ。

やっぱり、我が家は片付かないな・・しばらくは。





2009228(土)

ステキなティッシュカバー

ステキなティッシュカバー

今日もお天気良いですねぇ~

土曜日は買出し日。
西方面の買い物ですので・・・(!) そうだ!!
ItoAyaさんのブログを思い出し、
行ってまいりました。

おそるべし「マイとかち」。昨日数名のブロガーがすでに・・

手作りの作品見せて頂きましたよ♪

とても気に入ったのが、ティッシュカバーでした。



私も作りたいと思うのですが、これ以上趣味を増やしてどうする・・状態なので、ミシンを買うのは止めました。

衝動買いが多い私ですが、さすがにミシンは(苦笑)

捨てようと思っている壊れたミシンも実はあり・・
修理費がかかっても、新しいミシンを買うよりはお得みたい。







2009227(金)

クリーニング店のカウンターで・・女3人


クリーニング店のカウンターで・・女3人

夜のスーパーの片隅の
クリーニング店のカウンター

お客様がいないのをいい事に、二人の女は世間話

お雛様のことから話は弾む

「昔って政略結婚よね。」

「それなりに幸せだったのではないかしら」

「結婚観、価値観が違うものね」

一番好きな人と添い遂げることが幸せなのか・・

老婦人が話しに加わった

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・・・・・

結婚式で昔はよく言われた形容詞

一対の内裏雛のように・・

うつむきながら聞いていたよ

幸せになろうって、思いながら

一番好きな人と一緒に暮らしたら、私はダメになる

好きな人にすべてを捧げる・・・

その人のことだけ考えて、その人のために生きる

そしてその人が死んだら、私は生きていけない

だから、一番好きな人と結ばれなくても良いと思う

その人が亡くなったという事を、風の便りに聞いたわ

でも、一緒にいたわけではないから

生きていても、亡くなっていても

その人は私の中では、まだ生きている

その人が死ぬのは、私が死ぬ時よ


・・・・・・

老婦人は、明るく語った

私の目は潤んでいたに違いない

私は見知らぬ老婦人の手を両手できつく握った


柏原芳恵さんの、
「最愛」



2009226(木)

プレゼントにエコバック

プレゼントにエコバック

私が作ったのでも、送られたわけでもないけど♪

職場の隣に座る同僚が、向席の同僚に誕生日祝いに送ったものです。


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手作りのエコバック。

そして、韓流大好きで、
5年前から韓国語を習い
韓国に旅行に行くことを
夢見ている、友人に
韓国語で
誕生日おめでとうとの
メッセージカードを添えて



送られた同僚はお母さんの介護で、
旅行など全然出来ないのです。

ちょっぴり、うらやましいプレゼントでした。

後日談
  ↓


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家族からのプレゼントは、朝鮮語辞典♪
ご主人と二人の娘さん。
それを聞いた、長男さんが「あ~おれも出す!」と、一万円置いていってくれたそう。
「もう・・嬉しくて」



2009222(日)

レッドアイ・・・同期の女が三人


レッドアイ・・・同期の女が三人

人通りのない歓楽街・・

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集合~(色んな関わりでの)の、合図がないと、
出かけることもない私。
でも、合図があると、ほとんど出席する(苦笑)

「○○さんて、覚えている?
彼女2年前から小さなお店を開いているのよ」

私の知らないところで、なんらかの同期会が開かれていたらしく・・・(謎)
札幌からその同期会に出席するためと、そのほかの帯広の友人と合う為にやってきた同期の友人が言う。

「覚えているよ。クラスが一緒になったことはないけれど、
彼女目立っていたものぉ♪」

「今晩、彼女の店に行くの。私一人なの。一緒に行こう!」
「でも、町内会の役員会が・・8時まで」
「ちょうど良いわ♪彼女も店を開けるのは、8時半だって」

な、事で、滅多に出ることのない夜の町へ出かけました。

小さなお店・・
「ほんとに小さいのねぇ~
ゴメン!
お酒飲まないから、こういうお店て、馴染みがないの」
9人ぐらいしか入れないような・・・
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出会ったであろう時から、40年・・・
「ずっと住んでいるけれど、会った事ないですね」
あれやこれや身の上話。やっぱり、無~~い。

同じ人生なんて無い。
バツイチで一人で生きいこうとする女。
恵まれた生活をする女。でも夫の病気に怯える。
世間の常識では不幸な女。でも本人は幸せだと思っている。

私はレモンティを注文。
友人は
「何を飲む?」
「レッドアイ♪」
「何、それ?」
「ビールをトマトジュースで割るのよ」
「ビールとトマトジュースを出せば良いのね」


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「ほら、綺麗でしょう~~」

ビールとトマトジュース、全然(!)合いそうにないけれど。

お酒は甘いカクテルも飲まない私には「謎」の世界。




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遅くになってやってきた、私達より15期も先輩のお客様。
彼が先週お店に忘れていったという、
「いぶりがっこ漬け」
美味しく頂きました♪










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 ABOUT
bonnhaha
ルピナスの花言葉は「母性愛」「賑やかな語らい」ほか色々あります。外来種ですが、北のこの地のはじめからそこにいるかのように、群れ咲き競う姿が好きです。

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エリア帯広市
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