2018年12月14日(金)
今日のまかない 2018.12.14
まかない×843
今日のまかないはネギラーメンです。
帯広市民ならばネギラーメンといえばあれ、と思い浮かべる味があるのではないでしょうか。
もはやまかないの定義が疑われる、マスターの作れるよシリーズ第2弾です。
ネギの香ばしさと甘みが大げさではなく半端じゃないです。
大げさに言えばネギ嫌いの人がいるおかげで高級料理にならずに済むくらい、出せば出るメニューだと思います。
たっぷりの香ばしく甘いネギと、お肉の旨味がしっかりと感じられる柔らかくしっとりとしたモモチャーシュー。下処理の違いでしょうか。
ネギはケチらないという言葉そのままに、スープの終わりまでネギラーメンとしての体を保っています。これは確実に喜んでもらえるはずです。確実です。
そしてチャーシュー。。
これを食べてどう感じるかで、味覚だけでなく料理への考え方や捉え方もはっきりしそうです。
自分でも何を言っているのかわかっていないのかもしれませんが、今思っていることをありのまま言うと「ほとんどの人が、今、自分が何を食べているのかわかっていないのではないか」と表現したくなります。
基準を持てずに何でもありの状態。
麺もスープも具も手作り。
全てに人の手が入った料理です。
昨夜、4歳の小さなお客さんが「このお店、なにたべてもおいしー」と言っていたと聞きました。
数十年来マスターの料理を知るお客さんも、メニューに迷いつつ「だって、何食べてもうまいんだもん」と言います。
僕にはこれが、最初の食への喜びが変わらず消費されず、使い捨てられず何十年と続いていることを表しているように思えます。
そしてそれは土台があればこそなのだと思います。
今日は帯広ラーメンと言えるものが過去に存在していたお話を聞かせてもらいました。
屋台の時代。他地域と比べてもとてもおいしかったそうです。
なぜ釧路には釧路ラーメンがあって、帯広には残っていないのか。
なぜ帯広には外の企業の飲食店が多いのか。
帯広の人の特徴。
そんな話を聞きつつ、フードバレーというお題目は選ばれるべくして選ばれた、と思いました。
帯広市民ならばネギラーメンといえばあれ、と思い浮かべる味があるのではないでしょうか。
もはやまかないの定義が疑われる、マスターの作れるよシリーズ第2弾です。
ネギの香ばしさと甘みが大げさではなく半端じゃないです。
大げさに言えばネギ嫌いの人がいるおかげで高級料理にならずに済むくらい、出せば出るメニューだと思います。
たっぷりの香ばしく甘いネギと、お肉の旨味がしっかりと感じられる柔らかくしっとりとしたモモチャーシュー。下処理の違いでしょうか。
ネギはケチらないという言葉そのままに、スープの終わりまでネギラーメンとしての体を保っています。これは確実に喜んでもらえるはずです。確実です。
そしてチャーシュー。。
これを食べてどう感じるかで、味覚だけでなく料理への考え方や捉え方もはっきりしそうです。
自分でも何を言っているのかわかっていないのかもしれませんが、今思っていることをありのまま言うと「ほとんどの人が、今、自分が何を食べているのかわかっていないのではないか」と表現したくなります。
基準を持てずに何でもありの状態。
麺もスープも具も手作り。
全てに人の手が入った料理です。
昨夜、4歳の小さなお客さんが「このお店、なにたべてもおいしー」と言っていたと聞きました。
数十年来マスターの料理を知るお客さんも、メニューに迷いつつ「だって、何食べてもうまいんだもん」と言います。
僕にはこれが、最初の食への喜びが変わらず消費されず、使い捨てられず何十年と続いていることを表しているように思えます。
そしてそれは土台があればこそなのだと思います。
今日は帯広ラーメンと言えるものが過去に存在していたお話を聞かせてもらいました。
屋台の時代。他地域と比べてもとてもおいしかったそうです。
なぜ釧路には釧路ラーメンがあって、帯広には残っていないのか。
なぜ帯広には外の企業の飲食店が多いのか。
帯広の人の特徴。
そんな話を聞きつつ、フードバレーというお題目は選ばれるべくして選ばれた、と思いました。
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