2019年1月14日(月)
今日のまかない 2019.01.12
まかない×843
今日のまかないはカツ丼です。
カツ丼といえば、たん吉さんというお店の2階で食べたカツ丼が最後だったことに気づきました。
香ばしいカツを卵でとじるという組み合わせを誰が考えたのかは知りませんが、世が世ならばおそろしいほど贅沢な食べ物であったかと思います。
はっきり言いますと、カツ丼をおいしい食べ物として認識はしていません。
最初に食べたカツ丼がよくなかったのでしょうか。
しかしマスターの作るカツ丼はそういった思いとは別の食べ物でした。
カツの香ばしさと甘じょっぱい味付けを卵がしっかりと支えています。
味がぼやけていないのが一番の違いかもしれません。
これが最初に食べたカツ丼であったなら、と思わなくもありません。
しかしやはり、ふやけていくご飯は無残としか言いようがありません。
その状態から具だけを引き剥がした場合のご飯の哀れさは直視できるものではないと思います。
料理において主と副というのは押さえるべきツボですが、カツと玉子が主と副という関係であって、ご飯はもはやある意味、カツというそれらからトリクルダウンされた負債に苦しむ一般国民のように見えてしまいます。
もっと言えば、個人的にはカツはサクッと食べたい。ホッケのフライのように。
天ぷらは温かいそばつゆでしっとりとしていてもいいのですが、勝手なものです。
ちなみに今と以前とでは衣やパン粉をつける手順も違っているのだとか。
効率の良さか質かみたいなところでもありそうです。
カツ丼といえば、たん吉さんというお店の2階で食べたカツ丼が最後だったことに気づきました。
香ばしいカツを卵でとじるという組み合わせを誰が考えたのかは知りませんが、世が世ならばおそろしいほど贅沢な食べ物であったかと思います。

最初に食べたカツ丼がよくなかったのでしょうか。
しかしマスターの作るカツ丼はそういった思いとは別の食べ物でした。
カツの香ばしさと甘じょっぱい味付けを卵がしっかりと支えています。
味がぼやけていないのが一番の違いかもしれません。
これが最初に食べたカツ丼であったなら、と思わなくもありません。
しかしやはり、ふやけていくご飯は無残としか言いようがありません。
その状態から具だけを引き剥がした場合のご飯の哀れさは直視できるものではないと思います。
料理において主と副というのは押さえるべきツボですが、カツと玉子が主と副という関係であって、ご飯はもはやある意味、カツというそれらからトリクルダウンされた負債に苦しむ一般国民のように見えてしまいます。
もっと言えば、個人的にはカツはサクッと食べたい。ホッケのフライのように。
天ぷらは温かいそばつゆでしっとりとしていてもいいのですが、勝手なものです。
ちなみに今と以前とでは衣やパン粉をつける手順も違っているのだとか。
効率の良さか質かみたいなところでもありそうです。
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