動物ねた(61)
2011年2月28日(月)
オオカミのだまし絵
動物ねた×61

ジェイの右足が…
ルークの体を突き抜けてるように見えて最初ドッキリ!
だまし絵って一度そう見えてしまうと、しばらくダメですね‥
ルーク大きくなったなあ…もうキナコより大きいような!
オオカミだんご
お母さんにも甘えたい…
かなりルークが面白いことになってました。
突然ジェイやキナコに突進して行ってはhit and awayを繰り返し
ジェイの尻尾に何度も噛み付いては怒られ、噛み付いては怒られ…のエンドレスw
キナコはわりとスルーしてましたが、ジェイは一緒になって走る走る…
ルークでなくてループでいいんでないの?というような勢いで
ずっと悪戯しては逃げ回ってました(´∀`)
今までに見たことが無いような、ジェイの本気顔が出た気がしますw
とりあえず、26、27日でまたたくさん写真を撮ったので
ぼちぼち載せていきたい…けど
イコロ君とキロル課長補佐代理の次の話も出したいし
10月の旅行2日目から再開したいし
でも時事ねたとして26、27日のから出していくべきか…
悩みます。(悩んでる間にUPすればよかろうもん)
ルークの体を突き抜けてるように見えて最初ドッキリ!
だまし絵って一度そう見えてしまうと、しばらくダメですね‥
ルーク大きくなったなあ…もうキナコより大きいような!


かなりルークが面白いことになってました。
突然ジェイやキナコに突進して行ってはhit and awayを繰り返し
ジェイの尻尾に何度も噛み付いては怒られ、噛み付いては怒られ…のエンドレスw
キナコはわりとスルーしてましたが、ジェイは一緒になって走る走る…
ルークでなくてループでいいんでないの?というような勢いで
ずっと悪戯しては逃げ回ってました(´∀`)
今までに見たことが無いような、ジェイの本気顔が出た気がしますw
とりあえず、26、27日でまたたくさん写真を撮ったので
ぼちぼち載せていきたい…けど
イコロ君とキロル課長補佐代理の次の話も出したいし
10月の旅行2日目から再開したいし
でも時事ねたとして26、27日のから出していくべきか…
悩みます。(悩んでる間にUPすればよかろうもん)
2011年2月28日(月)
ホッキョクグマ壮行会 -キロル-
2011年2月23日(水)
よみがえる2月
動物ねた×61

今回は「よみがえる2月」
つまり去年の2月のお話ですw
記憶を掘り起こして行きますよ~~!
去る2010年2月21日(日)の朝、目覚めたのは札幌駅前のホテル。
前日は、円山動物園で行われたイコロとキロルを送る会に参加した私でしたが
10時半頃から17時の閉園まで、
平均してもほぼ吹雪いてたような…
そんな極寒の野外でいくつかの貴重な初体験…
まずは、自分の震えで手ぶれするという初体験と
また、やっとの思いで入手した佐藤水産のおにぎり
「ミックス(手まり筋子&秋味鮭)」も凍らす残念体験…
それに涙も鼻水も、それを拭ったタオルも一瞬でパリパリになる、天然瞬間冷凍体験。
そんな、札幌市内で遭難しかけた土曜日を終えて、翌日曜日は

朝早く帯広へと出発するイコロとキロルのお見送り。
ホテルのチェックアウト前に動物園へ出かけ、
輸送トラックが去ったあとはララの様子を見てしんみりして
そのままポッカリと空いてしまった最終便までの時間を
どうやって過ごすかぼんやり考えて
そうだ、あそこに行ってみようかな…と思い立って
ふらふらとみどりの窓口へ。
そして3時間後、やってきましたのは

じゃ~~ん
旭山動物園!
行動展示で人気を呼び、上野動物園の入場者を上回り
全国的に知らない人はいない…そんなうわさのあさひやま動物園に
初めてやってまいりました。
「北海道で動物園に行ってきたよ!」と話すと
ほぼ99%は「旭山?」と言われますが
さすがに私の周りの人は慣れたもので
「今度はどこ?帯広だけ?」と聞いてきますw
分かってるねぇ~
5月に根室に行った時も「根室?動物園あるの?」ってね(笑)
あったら良かったけど、野生動物にたくさん遭遇したのである意味、自然動物王国であります。
こうやってすぐ脱線するのが
良くないですね、サクサク行きます。
札幌から旭川が思いのほか遠かったのと
旭川駅前から動物園がまた予想以上に遠かったので
動物園に着いたらもう、閉園まで1時間と少ししかないっ
ここまできてこの時間の無さはもったいないけど
とりあえず一番行きたかったところから行こう!
それは、

ホッキョクグマのあざらしドーム!
このドーム、コユキばあちゃんがよく乗っかって寝てると
ものの本に書いてあり
わくわくしながら潜って頭を出したら…

い、いたーーー!!
ちょっと遠いけど…
って君は誰だ…?
そのあと少し待ってみても、ドームの近くには来てくれず
次の人も待っていたので早々に退散。
子供用も覗いて見たかったけど、かなり低い位置をくぐるようで、ちょっと無理かな…薄着だったらいけるかも?
順路に沿って回り込むと、今度はだれっ

案内板を見ると、どうやらルルさんのようです。
どうしたことか、毛が薄くなってしまってます。
う~ん寒そうに見えるけど…寒い時になぜ抜けてしまうのか?
ルルはララと双子の姉妹なので、
ツヨ・ピリ・イコ・キロの叔母さんということになりますが
そういわれてみると…
どことなく…
キロルに似てるような気もする?

そして、野外の広い方の放飼場に出ると大御所を発見!!
こちら、日本最高齢(※)のコユキさんでいらっしゃいます。
ご出身は野生地方!(笑) ※去年の2月21日の時点
なにやら、ものすごい貫禄です。
ルルさんを見た後だと、余計にフサフサに見える…
そして、同じ放飼場にはもう1頭おわしまして
岩の陰から出てきたのは、この方
案内板によるとサツキさん…の気配
2月9日に、円山から移動したばかりのサツキさんでした。
私が訪問したこの2月21日から、
このコユキばあちゃんと同居が始まったもよう。
それを聞いただけでも、今日短い時間だけでも来て良かったな~と思いました。
さっき、ドームから覗いた時にいたのはサツキさんだったのね?
コユキおばあちゃん…なんとも立派です。
こんなに貫禄があって、フサフサのホッキョクグマは初めて!
ああ、おばあちゃん…そんな近くに…
私がさっきドームから覗いた時に、そこにいてほしかった…
そんなコユキばあちゃんを、岩陰から伺うサツキさん
しかしなぜこんなに薄毛になってしまうのか…
サッちゃんは止めどなくウォーキングしているので
コユキばあちゃんの近くまで迫る事もしばしば…
そのたびに、ちょっと緊張感漂う雰囲気になったのですが
ばあちゃんはどっしり動かず、サッちゃんは気にせずウォーキング…で雰囲気は流れて行き、それでなんとなくうまくいってるのかな?という印象でした。

本当に、なんとも風格漂う野生生まれのおばあちゃんでしたが、その後、約5ヶ月後の7月24日に永眠…。
その知らせを知った当日の朝、私はこの辺を移動中

日記によると、この日、北陸は朝から30度越えで
非常に暑い日でした。
一度でも会えて良かった、おばあちゃん!
野生生まれでどうして旭山動物園に来たのか良くわからないけど
34年も動物園で生きたクマ生は幸せだったかい?
ホッキョクグマをあとにして、本当は真っ白に化粧直ししたホッキョクギツネを見たかったのですが、見つけられず…(迷子)
フラフラさまよってたどり着いた先にいたのは
TOPのオオカミ!こ、これは見た事があるよ…!
「あらしのよるに」のオオカミですよね~!
そんな絵本ブームを起こした案内に沿って現れたのは
美女と
美…?男
オオカミって、やっぱりキレイだなあ~
黒いオオカミは初めて見ましたが、カッコいいね!
個人的にはジェイのような色合いが好きですが
マースもキナコとはまた全く雰囲気が違って、鼻先がシュッとしてシャープな印象です。
あまり仲が良い雰囲気には見えなかったけど、
普通はこんなものなのかな?と
円山のジェイとキナコを見てしまうと、仲が良すぎて平均が分からない。
訪問したした日の数日前に、「先日、闘争により1頭死亡」の案内が出ていたのですが
やっぱり、仲が良いという事はいいことですね…
などと思いながら、そろそろバスの時間が気になってきたので
まるでスキー場のゲレンデと化した斜面に冷や汗をかきながら、正門へもどります。
後半へつづく・・・!
つまり去年の2月のお話ですw
記憶を掘り起こして行きますよ~~!
去る2010年2月21日(日)の朝、目覚めたのは札幌駅前のホテル。
前日は、円山動物園で行われたイコロとキロルを送る会に参加した私でしたが
10時半頃から17時の閉園まで、
平均してもほぼ吹雪いてたような…
そんな極寒の野外でいくつかの貴重な初体験…
まずは、自分の震えで手ぶれするという初体験と
また、やっとの思いで入手した佐藤水産のおにぎり

それに涙も鼻水も、それを拭ったタオルも一瞬でパリパリになる、天然瞬間冷凍体験。
そんな、札幌市内で遭難しかけた土曜日を終えて、翌日曜日は

朝早く帯広へと出発するイコロとキロルのお見送り。
ホテルのチェックアウト前に動物園へ出かけ、
輸送トラックが去ったあとはララの様子を見てしんみりして
そのままポッカリと空いてしまった最終便までの時間を
どうやって過ごすかぼんやり考えて
そうだ、あそこに行ってみようかな…と思い立って
ふらふらとみどりの窓口へ。
そして3時間後、やってきましたのは

じゃ~~ん
旭山動物園!
行動展示で人気を呼び、上野動物園の入場者を上回り
全国的に知らない人はいない…そんなうわさのあさひやま動物園に
初めてやってまいりました。
「北海道で動物園に行ってきたよ!」と話すと
ほぼ99%は「旭山?」と言われますが
さすがに私の周りの人は慣れたもので
「今度はどこ?帯広だけ?」と聞いてきますw
分かってるねぇ~
5月に根室に行った時も「根室?動物園あるの?」ってね(笑)
あったら良かったけど、野生動物にたくさん遭遇したのである意味、自然動物王国であります。
こうやってすぐ脱線するのが
良くないですね、サクサク行きます。
札幌から旭川が思いのほか遠かったのと
旭川駅前から動物園がまた予想以上に遠かったので
動物園に着いたらもう、閉園まで1時間と少ししかないっ
ここまできてこの時間の無さはもったいないけど
とりあえず一番行きたかったところから行こう!
それは、

ホッキョクグマのあざらしドーム!
このドーム、コユキばあちゃんがよく乗っかって寝てると
ものの本に書いてあり
わくわくしながら潜って頭を出したら…

い、いたーーー!!
ちょっと遠いけど…
って君は誰だ…?
そのあと少し待ってみても、ドームの近くには来てくれず
次の人も待っていたので早々に退散。
子供用も覗いて見たかったけど、かなり低い位置をくぐるようで、ちょっと無理かな…薄着だったらいけるかも?
順路に沿って回り込むと、今度はだれっ

案内板を見ると、どうやらルルさんのようです。
どうしたことか、毛が薄くなってしまってます。
う~ん寒そうに見えるけど…寒い時になぜ抜けてしまうのか?
ルルはララと双子の姉妹なので、
ツヨ・ピリ・イコ・キロの叔母さんということになりますが
そういわれてみると…
どことなく…
キロルに似てるような気もする?

そして、野外の広い方の放飼場に出ると大御所を発見!!

ご出身は野生地方!(笑) ※去年の2月21日の時点
なにやら、ものすごい貫禄です。
ルルさんを見た後だと、余計にフサフサに見える…
そして、同じ放飼場にはもう1頭おわしまして
岩の陰から出てきたのは、この方

2月9日に、円山から移動したばかりのサツキさんでした。
私が訪問したこの2月21日から、
このコユキばあちゃんと同居が始まったもよう。
それを聞いただけでも、今日短い時間だけでも来て良かったな~と思いました。
さっき、ドームから覗いた時にいたのはサツキさんだったのね?

こんなに貫禄があって、フサフサのホッキョクグマは初めて!
ああ、おばあちゃん…そんな近くに…
私がさっきドームから覗いた時に、そこにいてほしかった…

しかしなぜこんなに薄毛になってしまうのか…

コユキばあちゃんの近くまで迫る事もしばしば…
そのたびに、ちょっと緊張感漂う雰囲気になったのですが
ばあちゃんはどっしり動かず、サッちゃんは気にせずウォーキング…で雰囲気は流れて行き、それでなんとなくうまくいってるのかな?という印象でした。

本当に、なんとも風格漂う野生生まれのおばあちゃんでしたが、その後、約5ヶ月後の7月24日に永眠…。
その知らせを知った当日の朝、私はこの辺を移動中

日記によると、この日、北陸は朝から30度越えで
非常に暑い日でした。
一度でも会えて良かった、おばあちゃん!
野生生まれでどうして旭山動物園に来たのか良くわからないけど
34年も動物園で生きたクマ生は幸せだったかい?
ホッキョクグマをあとにして、本当は真っ白に化粧直ししたホッキョクギツネを見たかったのですが、見つけられず…(迷子)
フラフラさまよってたどり着いた先にいたのは
TOPのオオカミ!こ、これは見た事があるよ…!
「あらしのよるに」のオオカミですよね~!
そんな絵本ブームを起こした案内に沿って現れたのは


オオカミって、やっぱりキレイだなあ~
黒いオオカミは初めて見ましたが、カッコいいね!
個人的にはジェイのような色合いが好きですが
マースもキナコとはまた全く雰囲気が違って、鼻先がシュッとしてシャープな印象です。
あまり仲が良い雰囲気には見えなかったけど、
普通はこんなものなのかな?と
円山のジェイとキナコを見てしまうと、仲が良すぎて平均が分からない。
訪問したした日の数日前に、「先日、闘争により1頭死亡」の案内が出ていたのですが
やっぱり、仲が良いという事はいいことですね…
などと思いながら、そろそろバスの時間が気になってきたので
まるでスキー場のゲレンデと化した斜面に冷や汗をかきながら、正門へもどります。
後半へつづく・・・!
2011年2月19日(土)
新年イコキロ参り
動物ねた×61

2月の最終週の週末は、北海道にイコキロ参り!
…というのは、だいぶ前から決めていたことで…
(ララが赤ちゃん生んだ日にANAで予約した)
そのときは、雪のなかで転がるイコキロが見たいなと思っただけだったのに…
これが兄弟一緒に過ごすさいごの帯広訪問になるとは思いませんでした。
もしお別れ会を別途設けてもらったとしても、さすがにもう行けません。
本当は、円山のどさんこの森にも行きたいし、
世界の熊館も一部閉鎖が解除された事だし、
2日のうち片方は円山に行こうかなあと思って悩んでいたんですが
兄弟いっしょの姿を見納めと言われたら、やっぱり2日とも帯広に行っちゃおう!
と、ねぇぽんに返信。

もう、ホッキョクグマに興味のある多くのひとが知っているとおり
いよいよ全国のホッキョクグマたちの動物園間の移動がはじまります。
職場内ではセキュリティの関係で携帯を触れないのと、
充電をわすれて電池が切れそうで朝から電源を切っていたのとで
私がキロルの移動を知ったのは昨日の19時半過ぎ。
とっくー地方にお住まいの某ねぇぽんから
「キロルが浜松に」という内容のメールでした。
最初ちゃんと読まずに「ねぇぽんが浜松に転勤!?」と早とちりしたりして…
そのくらい不意打ちの闇討ちで。
(ねぇぽんの転勤でも相当な衝撃だったけど…!)
そんな爆弾を投下されたあと、詳細が分からないまま携帯は電池切れ…!
まるで家族の安否が分からない、みたいな不安心を抱えたまま
待ち合わせをしてた妹とうわの空でラーメンを食い(すいませんね…)
(うわの空でも三田製麺所のつけ麺はうまかった。真剣に食べたらもっとうまいとおもうよ)
0時近くに帰ってきてから各動物園公式HPとマイとかちを中心に記事を読みまわって
だいたいの事の外枠がわかって、だいたいの心の内は
多くの人のコメントで語られているなあと思って
ちょっと泣いて
ねぇぽんにメールを返して就寝。

起きてから今まで、これまでに撮りためたイコロやキロルの写真を見返して
あらためてたくさん撮ったなあとしみじみしてました。
去年の1月、2月、5月、9月、10月と5回も北海道に行った自分にも驚きつつ、
その5回で撮った13865枚の写真といくつかの動画を見ながら
これだけたくさん会いに行けた自分は贅沢だったなと思いました。

「いつかイコロとキロルが離れるときがくる」

というのは理解していたつもりでしたが、
いざそのときがくると、やっぱりぐずぐずしてしまう。
頭で分別をつけたつもりでいて、ただ考えないようにしていただけなのかもしれません。

イコロ、キロル
別々になってしまったらきっと、お互い会うことはもう無いだろうなあ・・
もし会っても、もう何年か経ったら一緒にいたことも忘れてしまうのかなあ・・
もし会うことがあってもいきなり闘争が始まったら、それはそれで
きっと居た堪れない気分になるんだろうけど・・

イコロもキロルもできる限り幸せに過ごしてほしいと心から思うのですが
クマにとって、何が幸せなのかなあ
それは直接聞くことができない限りは何を並べてもヒトの想像の域を出ませんが
イコロもキロルもオスだから、赤ちゃんを育てるようなこともないし
ずっと動物園で暮らす間で、どんなことが幸せなんだろうね・・。

おいしいリンゴやブドウ、肉を食べているとき以外に!
でも、それが一番で、それ以外ないのかも。
もし記憶が残るんだとしたら、
むかしお母さんと兄弟と一緒に暮らした1年間の思い出が
幸せだったりするのかもしれない…そうだったらいいなあ…と思うしんみり具合です。

大好きなガス管やポリタン、タイヤが幸せの素になるのだとしたら
いくらでも買ってあげよう!
三角コーンも楽しいかもしれないよ!
昨日、浜松出身の職場の後輩が一緒に残業してたので聞くと
名古屋は雪が降るけど、浜松は雪が降らないんだそうです。
そんなキロルに雪がほしいと言われたら、ちょっと大変だけど
なんとかがんばっちゃおうかな…な~~んてね

移動と聞いて、来たか~という覚悟と、移動先が海外じゃない安堵が先に立ったのもほんとです。
死に別れる悲しさと比べたら、やっぱりこれからのことを考えられる分、
まだそんなに悲しくありません。
一緒にいる姿を見れなくなるのはほんとうに寂しいけど…
今までたくさん可愛く可笑しい姿で和ませてくれてありがとう.。゜+.(´∇`*)。+.゜

こんどは、イコロやキロルの子供を見せてくれると嬉しいなあ
そうしたら、ほんとにがんばって、浜松に雪をプレゼントしちゃうかもしれないよ!
子供ができなくても、長生きして私の60歳の誕生日になったら
赤いグッズをプレゼントしてあげよう!
赤いポリタン、赤いブイ、赤リンゴ、トマト…チャンチャンコ…は要らないか
イチゴはあんまり好きじゃないんだっけ?
自分はもしかすると、このまま一人で生きて一人で死ぬかも知れないと思うと
ひょんなことから出会った、ちょうど自分の子供と思ってもいいぐらいの
双子のホッキョクグマに、大いに感情を移してしまうのも
仕方が無いのかもしれません…笑
あまりに可愛い子供たちなんだもん。
天真爛漫、自由奔放、たまに思慮深くありそうでいながら
無邪気で野性味の感じられない、のびのびフリーダムなコグマたち!

ちょっと前、流行語について書いた記事で
イコロとキロルの名前について書いたときに、
私の覚悟のようなものを書きましたが、それは、そのまま変わりません。
元気に幸せに生きてほしいです!
でもきっと、いろいろまた思いをめぐらせてはメソメソするんだろうなあぁ~

…というのは、だいぶ前から決めていたことで…
(ララが赤ちゃん生んだ日にANAで予約した)
そのときは、雪のなかで転がるイコキロが見たいなと思っただけだったのに…
これが兄弟一緒に過ごすさいごの帯広訪問になるとは思いませんでした。
もしお別れ会を別途設けてもらったとしても、さすがにもう行けません。
本当は、円山のどさんこの森にも行きたいし、
世界の熊館も一部閉鎖が解除された事だし、
2日のうち片方は円山に行こうかなあと思って悩んでいたんですが
兄弟いっしょの姿を見納めと言われたら、やっぱり2日とも帯広に行っちゃおう!
と、ねぇぽんに返信。

もう、ホッキョクグマに興味のある多くのひとが知っているとおり
いよいよ全国のホッキョクグマたちの動物園間の移動がはじまります。
職場内ではセキュリティの関係で携帯を触れないのと、
充電をわすれて電池が切れそうで朝から電源を切っていたのとで
私がキロルの移動を知ったのは昨日の19時半過ぎ。
とっくー地方にお住まいの某ねぇぽんから
「キロルが浜松に」という内容のメールでした。
最初ちゃんと読まずに「ねぇぽんが浜松に転勤!?」と早とちりしたりして…
そのくらい不意打ちの闇討ちで。
(ねぇぽんの転勤でも相当な衝撃だったけど…!)
そんな爆弾を投下されたあと、詳細が分からないまま携帯は電池切れ…!
まるで家族の安否が分からない、みたいな不安心を抱えたまま
待ち合わせをしてた妹とうわの空でラーメンを食い(すいませんね…)
(うわの空でも三田製麺所のつけ麺はうまかった。真剣に食べたらもっとうまいとおもうよ)
0時近くに帰ってきてから各動物園公式HPとマイとかちを中心に記事を読みまわって
だいたいの事の外枠がわかって、だいたいの心の内は
多くの人のコメントで語られているなあと思って
ちょっと泣いて
ねぇぽんにメールを返して就寝。

起きてから今まで、これまでに撮りためたイコロやキロルの写真を見返して
あらためてたくさん撮ったなあとしみじみしてました。
去年の1月、2月、5月、9月、10月と5回も北海道に行った自分にも驚きつつ、
その5回で撮った13865枚の写真といくつかの動画を見ながら
これだけたくさん会いに行けた自分は贅沢だったなと思いました。

「いつかイコロとキロルが離れるときがくる」

というのは理解していたつもりでしたが、
いざそのときがくると、やっぱりぐずぐずしてしまう。
頭で分別をつけたつもりでいて、ただ考えないようにしていただけなのかもしれません。

イコロ、キロル
別々になってしまったらきっと、お互い会うことはもう無いだろうなあ・・
もし会っても、もう何年か経ったら一緒にいたことも忘れてしまうのかなあ・・
もし会うことがあってもいきなり闘争が始まったら、それはそれで
きっと居た堪れない気分になるんだろうけど・・

イコロもキロルもできる限り幸せに過ごしてほしいと心から思うのですが
クマにとって、何が幸せなのかなあ
それは直接聞くことができない限りは何を並べてもヒトの想像の域を出ませんが
イコロもキロルもオスだから、赤ちゃんを育てるようなこともないし
ずっと動物園で暮らす間で、どんなことが幸せなんだろうね・・。

おいしいリンゴやブドウ、肉を食べているとき以外に!
でも、それが一番で、それ以外ないのかも。
もし記憶が残るんだとしたら、
むかしお母さんと兄弟と一緒に暮らした1年間の思い出が
幸せだったりするのかもしれない…そうだったらいいなあ…と思うしんみり具合です。

大好きなガス管やポリタン、タイヤが幸せの素になるのだとしたら
いくらでも買ってあげよう!
三角コーンも楽しいかもしれないよ!
昨日、浜松出身の職場の後輩が一緒に残業してたので聞くと
名古屋は雪が降るけど、浜松は雪が降らないんだそうです。
そんなキロルに雪がほしいと言われたら、ちょっと大変だけど
なんとかがんばっちゃおうかな…な~~んてね

移動と聞いて、来たか~という覚悟と、移動先が海外じゃない安堵が先に立ったのもほんとです。
死に別れる悲しさと比べたら、やっぱりこれからのことを考えられる分、
まだそんなに悲しくありません。
一緒にいる姿を見れなくなるのはほんとうに寂しいけど…
今までたくさん可愛く可笑しい姿で和ませてくれてありがとう.。゜+.(´∇`*)。+.゜

こんどは、イコロやキロルの子供を見せてくれると嬉しいなあ
そうしたら、ほんとにがんばって、浜松に雪をプレゼントしちゃうかもしれないよ!
子供ができなくても、長生きして私の60歳の誕生日になったら
赤いグッズをプレゼントしてあげよう!
赤いポリタン、赤いブイ、赤リンゴ、トマト…チャンチャンコ…は要らないか
イチゴはあんまり好きじゃないんだっけ?
自分はもしかすると、このまま一人で生きて一人で死ぬかも知れないと思うと
ひょんなことから出会った、ちょうど自分の子供と思ってもいいぐらいの
双子のホッキョクグマに、大いに感情を移してしまうのも
仕方が無いのかもしれません…笑
あまりに可愛い子供たちなんだもん。
天真爛漫、自由奔放、たまに思慮深くありそうでいながら
無邪気で野性味の感じられない、のびのびフリーダムなコグマたち!

ちょっと前、流行語について書いた記事で
イコロとキロルの名前について書いたときに、
私の覚悟のようなものを書きましたが、それは、そのまま変わりません。
元気に幸せに生きてほしいです!
でもきっと、いろいろまた思いをめぐらせてはメソメソするんだろうなあぁ~
