グルメ、食べ歩き(0)


20141018(土)

札幌市「夢や京恋しずく すすきの店」


札幌市「夢や京恋しずく すすきの店」

↑京風の揚げ出し豆腐


札幌市の「夢や京恋しずく すすきの店」さん です。

札幌市中央区南4条西3丁目1-1 第3グリーンビル8階にあります。

友人と札幌に宿泊した時に「どうせならどんな所か分からないようなお店に冒険しよう」ということになり、ビルのネオンを見て決めたお店がここです。

店名で何となく京都的なのは分かります。
エレベーターを降りるとお店の外観の中のきれいな朱色が印象的です。

店員の若いおねえさん方は和風の服装に統一。
無数の鳥居が並ぶ中を進んでいくと、大きな橋と庭園が広がり、その周りを個室が囲んでいます。


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鳥居の中を進む


まるでテーマパークのよう。
非日常の空間が広がっています。

メニューは料理もドリンクも数多く、通常の居酒屋チェーンにあるものは十分にありますが、料理は京風にアレンジされ風味も工夫されています。

料理は満足のいくおいしさ。
アルコールも好みの物が味わえます。

一見庭園を少し狭くして客席にした方が儲かるのでは? と余計な心配もしてしまうほどの贅沢な空間。

店員のおねえさんに「贅沢な空間の使い方ですね」と話しかけると
笑顔で「ススキノですから」とのお答え。

分かったような 分からないような、
でも妙に納得してしまった私でした…。



20141011(土)

浦幌町「うらほろ亭」


浦幌町「うらほろ亭」

浦幌町「うらほろ亭」さん です。

浦幌町字北町16。「道の駅うらほろ」に併設されたレストランです。

こちらの人気メニューは「スパゲティー カツレツ」、通称「スパカツ」です。

釧路市の老舗レストラン「泉屋」で修行を積んだ店主が作るスパカツ。
泉屋は鉄板皿で出てきますが、こちらは持ち手の付いたプライパンの形をした皿で提供されます。

テープルに運ばれるときは、まだグツグツとミートソースが煮だっている状態。麺が鉄板と接している部分は、パリパリといい具合な食感です。

最近のちまたのミートソースは、トマトの酸味が強い傾向がありますが、こちらは甘さとコクが調和した昔ながらの味。
スーパーなどで売られているソースでもなかなか味わえなくなってきました。

まさに、家族みんなに好まれる歴史と伝統の味です。

帯広から釧路に向かう途中、国道38号沿いにあるお店。
ドライブの途中に寄られてはいかがでしょう。



20141010(金)

札幌市中央区・イタリア居酒屋「Boccobar」


札幌市中央区・イタリア居酒屋「Boccobar」

↑3日間漬け込み豚サガリ


札幌市のイタリア居酒屋「Boccobar(ボッコバー)さん です。

札幌市中央区南6条西3丁目 ウエスタン会館5階。
小さなビルの狭いエレベーターを利用して上階に行くので、結構勇気が必要です。

入り口を入るとカウンター席が並び、奥には個室風のテーブル席があります。

入ってすぐに目に入るのがキッチン。
コンパクトな厨房で調理する姿を見ることができます。

私はドリンクを単品でいただきましたが、たらふく飲む気構えの方は飲み放題のほうが絶対お得です。

いただいた料理はどれもお酒との相性は抜群。
お箸で食べられるように気を遣われているところがうれしい。


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パンの器に詰め込まれた「ビーフシチュー」


料理は一品が比較的少なめに出てきますが、特においしい料理を肴にアルコールをゆっくり楽しみたいという、通なのん兵衛の方々にはぴったりだと思います。

居酒屋とイタリアンバールを足して2で割ったようなお店。
隠れ家的なとっておきのお店を見つけたと感じる、何度も通いたくなる魅力を持ったお店です。



2014109(木)

札幌市中央区「めんこい茉季詩夢」


札幌市中央区「めんこい茉季詩夢」

札幌市中央区「めんこい茉季詩夢(まきしむ)さん です。

場所は札幌ススキノの中心部から少し離れた、札幌市中央区南8条西2丁目。
ジャスマックプラザホテルの道を隔てた東向かいにあります。


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白湯塩ラーメンのほかサイドメニューのカレーライスも評判。ぜひ行きたかったお店です。

今回は居酒屋からの帰りということで「しおラーメン」のみいただきました。

上には、煮卵、なると、ネギ、キクラゲ、メンマ、チャーシュー、ほうれん草、海苔。
白湯のまったりとしたコクのあるスープは、すすっただけで得した気分になれます。

とても風味豊かな絶品の塩ラーメンです。

店内にはラジオの野球中継が流れ、更にキッチンに向いたテレビには別の試合が。棚には王、桑田、松坂、イチローなど名選手と店主とのツーショット写真やグッズ。有名女優との写真も。

「この店主何者?」話しかけずにはいられませんでした。

店主は、東京の放送局近くの有名レストランで働き、芸能・スポーツ・マスコミ関係者との友人も多く、今もお店に顔を出すとのこと。

その当時のレシピで作ったカレーライスを店で出しているとのことで、そりゃ美味しいはずです。
ラーメン屋さんがたまたまカレーを作っているのとは違っていたのです。

今度来たときには、必ずカレーライスをいただこうと心に決めたのでした。



2014108(水)

美唄市・美唄焼とり「たつみ」


美唄市・美唄焼とり「たつみ」

美唄ハーフマラソンに参加した時に 美唄焼とり「たつみ」さん に寄らせていただきました。

札幌では「美唄焼き鳥」を味わったことはありましたが、美唄市内では初。
お店は、美唄市西1条南1丁目1-15、市立美唄病院の近くにあります。

昭和43年創業。もとは銭湯を営んでいた先代が美唄焼き鳥の発案者である三船福太郎氏の店「三船」を継いだ柳谷常雄氏のもとで、一から手ほどきを受けたのが始まりとのこと。

店舗のすぐ近くには専用駐車場のようなものは見当たりませんでしたが、少し離れたところに公共駐車場がありました。付近を探しながら心配しましたが、よかった。

お店の外観は大きな暖簾がかけられていて堂々としたものです。
中はカウンター越しに、広い調理場が見渡せます。
奥には比較的多くの店員さんがテキパキと仕事をしているのが見えます。


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「美唄焼き鳥」は、鶏肉にレバー、内卵、砂肝、心臓などのモツ、タマネギを一つの串に刺して焼いたものです。

「もつそば」をいただきました。
そばの上にモツ串が2本載ったものです。

このそばですが、期待以上においしい。
つゆが関西風と思わせるような薄口で、上のモツ串の味を邪魔していない。

塩コショウ味のモツ串は、それぞれ肉の食感やおいしさを楽しめます。


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ユニークだったのが内装です。
アメリカンな飾り物と、かかっている音楽はポップ系。

和と洋の混合が店内に独特の雰囲気を醸し出しています。



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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

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年齢50代
エリア十勝
属性個人
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