グルメ、食べ歩き(0)
2013年2月8日(金)
地鶏の白肝ペースト ラーメン「雨は、やさしく」

あっさり、しかしとても個性的なラーメンの「雨は、やさしく」さんです。
店名も個性的。とても詩的です。
場所は、札幌市厚別区大谷地西3丁目3-3。
GPSを頼りに車を走らせ、2車線道路から脇道に少し住宅街に入ったところにあります。
駐車スペースは凄く限られていますので、苦労しました。

お店に入ると、奥に長いカウンターが印象的なきれいな店内。
何を食べようかとメニューを眺めると「白肝ペースト」の文字が。味噌ラーメンを頼みました。

この味噌ラーメンですが、そこらへんでいただくラーメンとは一線を画するのです。
そもそも、このお店のスープは動物系を使用していないのです。
魚介をベースにして、昆布や椎茸などからダシを取り、あっさりした中にもコクがあるスープを作り出しているのです。
そして、味噌ラーメンには唯一の動物系「地鶏の白肝ペースト」が載っていて溶かしながらいただきます。
このペーストは、鶏レバーに野菜などで作られているそうですが、溶かすとスープに一層のコクと深みが加わるのです。しかし、あっさり。まったくくどくない。
そして、驚いたのが上に載っているゴボウです。
大きく長めで存在感があり、甘辛く煮てあります。
車でないと行けないお店です。
わざわざ目指して行く価値はありますよ。
店名も個性的。とても詩的です。
場所は、札幌市厚別区大谷地西3丁目3-3。
GPSを頼りに車を走らせ、2車線道路から脇道に少し住宅街に入ったところにあります。
駐車スペースは凄く限られていますので、苦労しました。

お店に入ると、奥に長いカウンターが印象的なきれいな店内。
何を食べようかとメニューを眺めると「白肝ペースト」の文字が。味噌ラーメンを頼みました。

この味噌ラーメンですが、そこらへんでいただくラーメンとは一線を画するのです。
そもそも、このお店のスープは動物系を使用していないのです。
魚介をベースにして、昆布や椎茸などからダシを取り、あっさりした中にもコクがあるスープを作り出しているのです。
そして、味噌ラーメンには唯一の動物系「地鶏の白肝ペースト」が載っていて溶かしながらいただきます。
このペーストは、鶏レバーに野菜などで作られているそうですが、溶かすとスープに一層のコクと深みが加わるのです。しかし、あっさり。まったくくどくない。
そして、驚いたのが上に載っているゴボウです。
大きく長めで存在感があり、甘辛く煮てあります。
車でないと行けないお店です。
わざわざ目指して行く価値はありますよ。
2013年2月4日(月)
札幌・居酒屋「野武士」

念願だった「野武士」さんです。
場所は、札幌市中央区南5条西4丁目 日劇ビル2階。
駅前通りに面する交差点の角。このビルの入り口近くは、すすきのでも最も呼び込みがの多い場所です。
クチコミサイトでも非常に評価が高く、以前から行ってみたいお店でした。
特に派手でもきれいでもないビル。
本当にここに名店があるのだろうか。
呼び込みのお兄さんたちを無事クリアーしてビルの中へ。
1階は無料案内所。古くて殺風景なビルを2階に上がっていくとお店があります。
入り口からそっと中をのぞく。いつもは人でいっぱいで諦めて別の店に行っていたのですが、この日は、あれ?人がいない。
お客さんが一人もいませんでした。
こんな日もあるんですね。
私にとってはラッキーということで、期待に胸を膨らまし入店しました。
お店に入って左側にカウンター8席。そして右側に5人掛けの掘りごたつ式のテーブル席が2つある、狭いお店です。
肉メニューがズラリ
とにかく、肉をおいしく食べたいならこのお店です。
豚、牛、馬。豚はルスツ産を使用しています。
豚の鼻、口、こめかみ、ほっぺ、軟骨、これは文字でどこのお肉だか分かります。
ココロ、ウルテ、どこの肉なんでしょう?これは残念ながら売り切れていました。
お通しの「牛タンすじのシチュー」
じっくり煮込まれた、デミグラスソース。その中のすじ肉の歯ごたえがちょうどいい感じです。

まずは、「ルスツ産もち豚串」
柔らかくて、味わい豊かな豚肉です。

「豚のほっぺ」
先ほどの豚串よりモチモチ感があります。

「牛タン刺し」
初めて食べました。焼肉屋からイメージする牛タンとは全く違います。
しっとりと柔らかい。わさび醤油で一切れずつ大切に味わいました。

「自家製クリームチーズの味噌漬け」
口の中でそっと溶かしていくと、味噌の甘みとコクが広がってきます。

そして最後は、野武士ナンバー1メニュー「ほるぽん」です。
牛ホルモンを合わせ酢でいただきます。
上には細切りのタマネギと唐辛子。
酸味を抑えた合わせ酢が、プリプリホルモンの甘みを生かしています。

この日はお店に入ることができて、とてもラッキーでした。
店主も気持ちの良い対応をしていただき、幸せな時を過ごさせていただきました。
お店を出るときも店主が店の外まで送ってくれて、
「このビルの正面は呼び込みが非常に多いですから、あちらの階段からお降りください」
と裏出口を教えてくれたのでした。
場所は、札幌市中央区南5条西4丁目 日劇ビル2階。
駅前通りに面する交差点の角。このビルの入り口近くは、すすきのでも最も呼び込みがの多い場所です。
クチコミサイトでも非常に評価が高く、以前から行ってみたいお店でした。
特に派手でもきれいでもないビル。
本当にここに名店があるのだろうか。
呼び込みのお兄さんたちを無事クリアーしてビルの中へ。
1階は無料案内所。古くて殺風景なビルを2階に上がっていくとお店があります。
入り口からそっと中をのぞく。いつもは人でいっぱいで諦めて別の店に行っていたのですが、この日は、あれ?人がいない。
お客さんが一人もいませんでした。
こんな日もあるんですね。
私にとってはラッキーということで、期待に胸を膨らまし入店しました。
お店に入って左側にカウンター8席。そして右側に5人掛けの掘りごたつ式のテーブル席が2つある、狭いお店です。

とにかく、肉をおいしく食べたいならこのお店です。
豚、牛、馬。豚はルスツ産を使用しています。
豚の鼻、口、こめかみ、ほっぺ、軟骨、これは文字でどこのお肉だか分かります。
ココロ、ウルテ、どこの肉なんでしょう?これは残念ながら売り切れていました。
お通しの「牛タンすじのシチュー」
じっくり煮込まれた、デミグラスソース。その中のすじ肉の歯ごたえがちょうどいい感じです。

まずは、「ルスツ産もち豚串」
柔らかくて、味わい豊かな豚肉です。

「豚のほっぺ」
先ほどの豚串よりモチモチ感があります。

「牛タン刺し」
初めて食べました。焼肉屋からイメージする牛タンとは全く違います。
しっとりと柔らかい。わさび醤油で一切れずつ大切に味わいました。

「自家製クリームチーズの味噌漬け」
口の中でそっと溶かしていくと、味噌の甘みとコクが広がってきます。

そして最後は、野武士ナンバー1メニュー「ほるぽん」です。
牛ホルモンを合わせ酢でいただきます。
上には細切りのタマネギと唐辛子。
酸味を抑えた合わせ酢が、プリプリホルモンの甘みを生かしています。

この日はお店に入ることができて、とてもラッキーでした。
店主も気持ちの良い対応をしていただき、幸せな時を過ごさせていただきました。
お店を出るときも店主が店の外まで送ってくれて、
「このビルの正面は呼び込みが非常に多いですから、あちらの階段からお降りください」
と裏出口を教えてくれたのでした。
2013年1月19日(土)
札幌で手羽先といえば「やきとり キィー」

「やきとり キィー」さんです。
場所は、札幌市中央区南1条西5丁目7 敷島南1条ビルの地下1階にあります。
東急ハンズが近くに見える場所です。
細い階段を下りたビルの地下にひっそりとあるお店なのですが、手羽先がとても有名なお店で、友人に勧められて訪れました。
何しろ、すぐ満員になるらしく、加えて手羽先が出来上がるのに1時間から2時間かかることもあると聞いていたので、午後5時30分の開店と同時に入店しました。
まもなく、本当にビジネスマンの方が次々と入店。
予約の電話も頻繁にかかってきて、店員さんも対応していました。

まずは、手羽先を注文。
そして、生ビールにとり串も。
とり串は3本で320円。
驚いたのが肉が大きいのです。

普通の1.5倍は軽くありますよ。
食べた感触もプリプリと弾力があります。
量が多くて、とり串だけでもおなかに満足感があります。
そこで不安に思ったのが
「量が多いと聞く手羽先を全部食べられるのか?」
手羽先は出来上がるのに40分かかるとメニューに書かれていましたが、約30分で運ばれてきました。
このお店の手羽先はオーブンで焼いて調理されています。
味付けはもちろん企業秘密です。
まず、度肝を抜かれたのが、その量です。
大きな皿に山盛りで840円です。


食べ方に従い、いただきました。
おいしい!
スパイスと塩が少し濃いめに味付けされて、ビールが進む、進む。
さて何本あるんだろう?
食べながら数えていきましたが、途中で何本だったか忘れそうになったり…。
私が数えたところでは、18本ありました。(たぶん)
ほかの方のお話では16本と聞いたこともありますが、それ以上は間違いなくあったはずです。
重量で一人前を決めているのかもしれません。
とにかく、一人前が多くて、安い。
心配したとおり、全部を食べきることができませんでしたが、持ち帰ることができました。

私は、以上の3品をいただきましたが、全部で1,580円。
これは、魅力的です。
コストパフォーマンス抜群です。
お店が人気の理由を実感しました。
なお、破格の価格設定である手羽先のため、食べきれる量以上の持ち帰りを目的とした注文はご遠慮いただいているとのこと。基本的に店内で食べていただくことがお願いされています。
ちなみに、店員さんに名前の「キィー」の由来をお聞きしたところ、やはり「鍵」からきているとのこと。
しかし、なぜ鍵なのかは不明でした。
「やき鳥 キィー」ホームページ

2012年12月30日(日)
ラーメン「味の蔵 ススキノ店」

札幌市の ラーメン「味の蔵 ススキノ店」さん です。
場所は、札幌市中央区南4条西3丁目9、2Mビル 1階 。ススキノ交差点の角あたりにあります。
お店に入ると、食券販売機があり、いろいろ迷った結果「醤油チャーシュー」をいただくことに。
店内の壁という壁には、お客さんの残していった名刺が数多く貼られています。まるで十勝の幸福駅のようです。


こちらのラーメンは、14時間かけてとった豚骨スープがうり。
玉子ちぢれ麺とストレート麺を選ぶことができます。
私はちぢれ麺を選択しました。

レンゲに載ったたっぷりの小口ネギ、多めのもやし、千切りのキクラゲ。そして、食べ応えのある昔風チャーシュー。
スープは、臭みがなく、じっくり煮だしたとろみ感とコクが感じられます。
こちらの麺(特にストレート麺)はのびやすいため、大盛りが存在しません。
その代わりあるのが「替え玉」。
1玉100円で注文できます。
次の機会には味噌もいただいてみたいものです。
実においしい一杯でした。
2012年12月24日(月)
札幌・狸小路「一徹」

札幌市の「一徹」さん です。
ラーメンが有名ですが、それだけではなく人気の居酒屋さんです。
場所は、札幌市中央区南3条西7丁目3。
狸小路7丁目にあり、通りの賑わいが収まってくる西端にあります。
昼間の開店前に店の前を歩いても、気づかずに通り過ぎてしまうような店の佇まいです。開店後は赤いのれんが目印です。
店に入ると、思っていたよりも奥に長く、広い小上がりもあります。昭和の雰囲気漂うレトロな感じです。
店内はお客さんでいっぱい。カウンター内には中華鍋をふるう店主、そして大学生らしき若者が忙しく働いていました。
この店主ですが、カウンターの音楽関係者らしき方とジャズについて語り合っており、もしかして昔はミュージシャン?とも思えるような文化的なお話をされていました。
店の趣とはミスマッチな雰囲気に、こちらも何か新鮮で異空間に入り込んだ感じです。
さっそく、定番の「味噌ラーメン」を注文しました。
ここからがこのお店の見せ場。
野菜を炒める中華鍋から勢いよく炎が上がるのです。
鍋さばきを見ながら、待つこと少々。
小ぶりな器に凝縮された、札幌ラーメンのお手本のようなラーメンが出来上がりです。

白みそのスープは若干とろみがあり、濃厚。しかし、塩が控えめでまろやかであっさりしています。
麺を完食し、名残惜しくスープを何度もレンゲですすっていくと、あっという間にどんぶりは空っぽに。
とても、幸せな気分に浸らせていただきました。
この「一徹」さんは、伝説の名店「富公」の味を引き継いだお店です。
私は「富公」さんの味は知りませんが、今も当時からのファンが多く訪れると聞きます。
今度は仲間とうかがって、ぜひ居酒屋メニューにも挑戦したいと思います。