生理(10)


20171026(木)

おすすめ書籍~婦人科の症状でお悩みの方へ~

生理×10

おすすめ書籍~婦人科の症状でお悩みの方へ~

婦人科系の症状について考えるときに無視できないのが、月経に関する話です。





・昔の人は尿や便と同じように経血をコントロールすることができ、トイレで経血を排出していた



・トレーニングすることで、現代人も経血コントロールがある程度可能になる



・市販の紙ナプキンには有害な化学成分が含まれており、これが子宮がんなどの婦人科系疾患を引き起こす一つの要因と考えられている



・布ナプキンに変えることで、経血量、月経の日数は減少し、生理痛などのトラブルも軽減する





このような話を初めて聞くと信じられないかもしれませんが、どれも事実です。



以下の書籍はこのような話をわかりやすく書いている本なので、興味のある方は是非読んで実践してみてほしいなと思います。






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2017630(金)

布ナプキンの効果

生理×10

布ナプキンの効果

生理痛や月経前症候群、子宮内膜症、子宮がんなど、様々な婦人科系の問題を引き起こす一つの要因として、生理用ナプキンがあります。



これを聞くと驚かれる方もいるかもしれませんが、市販の生理用ナプキンには経血を効率よく吸収し不快感をおさえるために、何種類もの化学成分が使用されています。



化学成分は自然界には存在しないものですから、身体にとっては有害な物質です。



さらに、生殖器は人体の中でも皮膚吸収率が非常に高い部位であるため、有害な化学成分は膣から簡単に吸収されてしまうのです。



実際に、書籍などでも市販の生理用ナプキンは婦人科系疾患の発症と関係しているということが指摘されています。



最近は、このような知識が徐々に広まっており、布ナプキンを使用する女性が増えてきていますね。



布ナプキンには化学成分は一切含まれていないので、安心して使用することができます。





以下は、布ナプキンを使用している知人から頂いた声です。



 3年くらい前に、ある本を読んで布ナプキンの存在は知っていましたが、なんとなく面倒くさいような感じがしてなかなか使えずにいました。

 ところが、去年あたりから生理がダラダラと10日間くらい続いたり、排卵期に出血があったり、ということが続いており、漠然とした不安に駆られ婦人科を受診しました。病院の検査では特に原因はわからず、鉄剤だけ処方されしばらく様子をみてみましょうとのことでした。

 そんなときに布ナプキンの存在を思い出し、試しに使ってみることにしました。初めて使ったときに感じたのは「あたたかくて心地よい」ということでした。子宮があたためられる感じです。洗濯も思っていたより面倒ではなく、毎回自分の経血を確認することで質の違いもわかるので、自分の身体の状態チェックにもなります。

 現在布ナプキンを使用して半年が経ちますが、生理はだいたい5日間ですっきり終わるようになり、排卵出血はなくなりました。経血の量も明らかに減り、生理がとても楽になりました。もっと早くから使っていればよかったとも思いますが、こうして身体の明らかな変化を感じることができたので良いタイミングだったのかなと思っています。今では普通の紙ナプキンを使う気にはなれず、長時間外出するときはノンケミカルの紙ナプキンを使うようにしています。

 もしも婦人科系の症状で悩んでいるのであれば、(そうでなくでも)、布ナプキンの使用をおすすめします!









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2017628(水)

月経前症候群(PMS)を防ぐためにできること

生理×10

月経前症候群(PMS)を防ぐためにできること

前回、月経前症候群(PMS)の原因として、排卵後に分泌されるプロゲステロンの影響があるということを書きました。



今日はそれを踏まえた上で、PMSを防ぐにはどうしたらよいかというお話です。



まず、プロゲステロン自体は悪さをするものではなく、妊娠するために必要なホルモンであり、すべての女性においてプロゲステロンは周期的に分泌されています。



ところが、女性の中にはPMSの症状がある人とない人がいますよね。



それはどうしてでしょうか。



答えは、プロゲステロンの感受性が人によって異なるからです。



感受性が強いとは、その影響を受けやすいということです。



つまり、毎回同じ量のプロゲステロンが分泌されていても、感受性が強い人と弱い人では身体への影響度合いが変わるのです。



プロゲステロンの影響を受けやすくPMS症状が起きやすい人というのは、骨盤帯の問題、子宮・卵巣の機能低下などの身体的な要因、不規則な生活、不健康な食事といった生活習慣における要因が必ず潜んでいます。



身体的な問題はオステオパシーで改善する可能性が大きいです。



自分でできることしては、生活習慣、特に食生活の改善であり、具体的には糖質を控えることです。



その理由は、プロゲステロンはインスリン(血糖値を下げるホルモン)の効果を弱めるため、排卵後から月経が始まるまでの間は血糖値が不安定になってしまうからです。



糖質を含む食べ物は、砂糖を含むチョコレート、お菓子だけではありません。

白米やパン、うどん、果物、ビールなどにも含まれています。



せめて、排卵後の期間だけでも極力糖質の摂取を控えることが望ましいと思います。




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2017624(土)

月経前症候群(PMS)の原因

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月経前症候群(PMS)の原因

生理が始まる3~10日前に、イライラ、不安感、頭痛、むくみ、倦怠感などの心身の症状が起こる状態を月経前症候群(PMS)といいます。



「生理痛はそんなにないけど、生理前が辛い」という人がいますが、これはPMSの特徴で、

生理が始まるとそれらの症状は治まります。



なぜ生理開始により症状が治まるのかというと、昨日の記事にも書いたようにプロゲステロンという女性ホルモンが関与しているからです。



プロゲステロンは、生理開始から約2週間後に起こる排卵の後に分泌され、妊娠するための準備をします。



具体的には、着床しやすいように子宮内膜を厚くしたり、乳腺の発育を促したり、という働きをしてくれます。



妊娠が成立した場合、プロゲステロンは妊娠を維持するためにそのまま分泌され続けますが、妊娠しなかった場合は、それらの働きは必要なくなるため分泌量が減少し、再び月経のサイクルが始まります。



このように、PMSの症状はプロゲステロンが分泌している間に起こるため、このホルモンが原因であると言われているわけです。





では、PMSとプロゲステロンの間には具体的にどういう関係があるのでしょうか。



プロゲステロンがもたらす影響について、大きく3つに分けてご説明します。



①セロトニンの低下

プロゲステロンの作用により、脳内の神経伝達物質であるセロトニンの量が低下します。セロトニンは、人間の精神面に大きく影響し、心地よさや心の安定をもたらすため「幸せホルモン」とも呼ばれています。セロトニンの量が減少すると、イライラしたり、落ち着きがなくなったり、不安感に駆られたりと、精神的な不安定さを生じやすくなります。



②水分量の増加

プロゲステロンは、妊娠するために体を整えようと、体内の水分量を増やします。体の水分が増えると当然体はむくみますが、この時にどこに水分がたまるかによって症状が異なります。足の水分が増えれば足のむくみに、頭の水分が多くなると頭痛に、乳房にたまれば乳房の痛みを引き起こします。



③インスリンの効果を下げる

インスリンは血糖値を下げるホルモンですが、プロゲステロンによりこのインスリンの効果が弱まります。すると、血糖値を下げるために普段よりも多くのインスリンが分泌されます。その結果、体は低血糖状態となり、集中力が低下したり、眠気を感じるようになります。そして今度は、血糖値を上げるために甘い物が欲しくなるという悪循環に陥ってしまいます。





では、PMSを予防するためには何ができるのでしょうか?



それについては、次回の記事でご紹介します。





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2017623(金)

月経周期に伴う女性ホルモンの変化

生理×10

月経周期に伴う女性ホルモンの変化

女性の身体では、月経周期ごとにホルモン動態が大きく変化します。



このホルモンバランスの変化が、生理前のイライラや頭痛、倦怠感などの症状(月経前症候群)の原因と考えられている一方で、これらのホルモンは女性の健康を考える上でとても大切な役割を果たしています。







女性ホルモンには、主にエストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンがありますが、これらはそれぞれ独自の機能を持ち、活躍する期間も異なります。



エストロゲンは排卵に備えて卵胞を成長させ、子宮内膜を厚くする働きをするので、月経開始後から排卵までの間に、次第に分泌量が増加します。



一方、プロゲステロンは、受精卵が子宮に着床しやすくなるよう、さらに子宮内膜を厚くする役目を持ちます。



したがって、プロゲステロンは排卵後にピークとなり、妊娠しなかった場合はその役目が終わるので分泌量は減少し、再び月経が始まります。



よく、月経前症候群は生理前に増加するプロゲステロンの影響だと言われていますが、プロゲステロン自体は決して悪者ではありません。



むしろ、女性の健康を維持する上では欠かせない要素なのです。



ただ、本来の役割を全うしつつも、これらの女性ホルモンには身体や精神面にマイナスの影響を与えうる一面があるということです。







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