201132(水)

エゾ鹿猟も後26日小言も出る

狩猟×19

エゾ鹿猟も後26日小言も出る

早いものでエゾ鹿猟も残すところ後26日、今猟期は、北海道西部地区の厚真町の山林で鹿と見間違えと思われる林業作業員死亡事故、心当りのハンターは早く名乗り出てほしい。

苫小牧方面の流れ弾事故と良くない事がありすぎで、私、狩人もテンション下がりぱなし。

先日阿寒地区でエゾ鹿駆除に膨大な税金を使ったエゾ鹿駆除?駆除効果はあきれた物でした、自衛隊のヘリを3日間飛ばし、3日間で道職員約100人、自衛隊員、ハンター等述べ300人の日当、捕獲はたったの28頭、あきれた税金の無駄使い。

北海道はエゾ鹿対策で鹿を大量に減らさないと、言いながら同じ北海道庁の中でも徹底していない事が多すぎる。

幾ら万里の頂上の如く、畑の周りにフエンスを日本縦断する位の長さを張めぐり、莫大の費用、税金が投入されているが、畑には入らない一方、国有林や道有林は鹿を飼育して増やしている様な状態、これではエゾ鹿は減るわけが無い。

その一例はなぜ北海道管理の道有林入り口、大きなゲイトを閉め通行止めにするのか?
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なぜか?通行止めなのに、鍵を開け車が入って狩猟をしている?地元のゲイトの管理者か?道職員?が、我が物状態で通り、一般のハンターは大型のランドクルザーやプラドクラスのタイヤの大きい車高のある4WD車が川の中を渡りゲート交わし、苦労して、やっとの思いで、ゲート裏の可猟区に到着する状態、この地区、写真でも判るが、今年の冬は雪が少なく猟場は4WD車なら車種を問わずゲート奥、林道は走れます、小型車ならタイヤチエーンを履かせれば怖いもの無しで山を行き来できます。

常室川や留真川には昼頃の気温の高い日は、群れで何組も川原に出ています、私狩人は捕獲したエゾ鹿の肉の質を考えその場で1、~2頭捕獲すると直ぐ帰り、食肉加工をして有効に活用します、又皮や内臓、骨も無駄なく有効利用し、頂いたエゾ鹿の命ありがたく使用して供養に勤めています。

この大型のゲートも税金の無駄使い?ここまでしなくても、他の地域では、本当にエゾ鹿を減らしたいと思っている国有林の良い例は占冠村にありました。
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この立て札1枚で用は済むのでは。
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又、日高北部森林管理署でもゲートを開け、何度も除雪までもしてくれています。
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私狩人が見回った時も数人で2~3頭捕獲していました。


同じく浦幌道有林、留真地区でも入り口にゲートが?
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どうもこれは文面からして、留真温泉の工事で通行止めをしているようですが、北海道土現業所と書いて有り3月14日までらしい?。

この道東林道本線入り口にゲートをしなくても、温泉方面に左折した橋の上では良いのでは?同じ道庁の中で連携が取れてない旧土木現業所、道有林務所、道庁エゾ鹿対策。

又、十勝北部国有林を一部の企業「株○○社○ム○○○○・・・・・ズ?」がエゾ鹿捕獲研究などで、私設の捕獲禁止の看板をあちらこちらに立てている。

これには、新○町や森林管理署の名も連ねている?。

本来国有林は国民のもので、林野庁森林管理署が維持管理をしている物です。

狩猟者は、狩猟税や国有林入林手続き時点で、お金を支払っているのに、一企業が独占するのはおかしい事、エゾ鹿捕獲研究なら狩猟者皆が研究して捕獲しているはず。

道庁関係者は、狩猟は遊び、趣味の世界、駆除は仕事なので報酬金を支払と言うけれど、ハンターは狩猟も、駆除も同じ「猟銃所持者」、狩猟者は狩猟税を収め、狩猟をし雌鹿1頭を捕獲すると、夏の駆除で2頭捕獲した事と同じ値になり、尚税金の報酬は受けていない。

支払った狩猟税は何に支払われ、どう消えたか知りたい!!。

先日の阿寒地区の28頭捕獲のエゾ鹿駆除の莫大な税金はやはり無駄使い。

私、狩人1人で延べ45日分、出猟約25日分の捕獲数で、逆に狩猟税金を北海道に収めています。

私、狩人は昨年狩猟で88頭捕獲、今猟期は雪が少ない為?70頭位の捕獲に成リそうです。

もっと狩猟を見直し、膨大な税金をエゾ鹿削減に使うのであれば林道の除雪等に回し、多くの狩猟者に国有林、道有林に安心して何回も出猟して頂き、1頭でも多くエゾ鹿を減らして頂く事が望ましいのでは?。

平成23年秋からの狩猟では林道閉鎖や身勝手な狩猟禁止場所を造らない事を望みます。


この記事のURL2011-03-02 01:38:22

2010921(火)

初めてブリを釣り、大漁でビックリ


初めてブリを釣り、大漁でビックリ

数年前から北海道でブリが釣れるのを知って、3年ほど前からジギングの師匠から誘われていたんですが、実現出来ずにいました、その師匠も今年7月1日に48歳の若さで白血病、入院、発覚から、2ヵ月半で他界してしまい、今年は師匠F氏の分もと思い、元、あさなぎ会の会友が、積丹町に移住し、日司漁港で釣り船を営業しているので、予約を入れたら「乗れるので」おいでと言ってくれましたので、早速積丹町日司漁港へ296kmの遠征に行きました。

↑メイン画像は18日夜9時出航して1時間後位に、始めて釣り上げた、記念の85cm初ブリで、小笠原船長が私の携帯電話で撮影してくれました。

その後朝の4時半竿上げまで10匹のブリを釣り上げました、船長を含め5人で22匹の大漁でした。

春に積丹に桜マスを釣りに行き、帰りに余市町のプロショップかわぐち釣具店に立寄った時、ご主人が、「夏のブリ釣りに来るんなら、このジグを買っておいたら釣れますよ」と教えていただき、時期になると品薄になると聞き即購入、福沢諭吉のお札が約1枚と交換になりました。

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今回使用したメタルジグ、一番手前が、「プロショップかわぐち」特注のジグで、ドラッカーハイブリッドタイプⅤ420gの赤金で10匹釣り上げました。

一度港に戻り夜釣りのお客を降ろし、19日昼ジギング釣りのお客さんを5人乗せ狩人と6人で5時半日司漁港を出発、30分ほどで積丹岬無線塔沖の水深約40m~50mでジギング開始。
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昨夜の爆釣はウソの様にまったくブリはどこかに移動?、
魚探に反応無しが続き、余別沖や幌向沖近くと船を移動して
探したが、ブリの反応は魚探に出ず11時頃まで全員坊主、疲れて、日司沖で船首に居たお客さんにヒット、まもなく狩人にもヒット、これは約90cmの大きいブリが釣れ13時過ぎに6人で3匹の釣果と成りました。

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昼ジギングでの釣果と、ジグロッドは帯広「きた釣具店」社長の顔でシマノさんからデモ用にお借りした素晴しいジグの動きをコントロール出来る、シマノジギングロッド「オシアブルーローズS535R」購入予約をしていますが、シマノで現在品切れで生産中と聞いています。

来年はハイギアーのスピニング、リールをと考えています、道具に凝るのは血液型のO型のせいでしょうか?。

今回の積丹町遠征の釣果です。
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積丹沖の船釣りは1年中を通して釣れます、春の桜マスに始まりイカ、ヒラメ、ブリ、ソイ類、タラ等の魚種が豊富です。

釣り船の予約や連絡等。
船は約5トン船、釣り人最大8人乗船可能、積丹町日司漁港

釣り船「NANAⅡ」黄色い船で港で分かり易い。
携帯電話090-8371-6294小笠原 忍船長
宿泊施設:岬の家NANA(素泊り1000円)電話0135-45-6677


この記事のURL2010-09-21 09:16:12

201096(月)

第24回 安全狩猟全道射撃大会 参加


第24回 安全狩猟全道射撃大会 参加

9月5日(日)名寄市 道北射撃場にて、社団法人 北海道猟友会主催 第24回 安全狩猟全道射撃大会 があり、帯広支部から2チーム10名が参加、音更、旭川、札幌、北見、三笠、の8チームと、個人参加、名寄、新得、苫小牧、留萌、岩見沢、室蘭、音更、三笠、帯広、栗山等の各支部よりあわせて56名の選手が参加まりました。

メイン画像の来賓祝辞は名寄市長さま、参加者全員で開会式です、選手列から失礼の画像です。

「大会の目的」

本大会は、狩猟の安全な保持・携帯、操作技術、矢先の確認

の練習及び猟銃・実包の適正な保管管理の徹底並びに猟銃等

の取り扱いのマナー向上を図り、もって狩猟事故の防止に万

全を期するものとする。

上記の目的で道内の射撃場を毎年持ち周りで開催しております。

競技の内容は、ダブルトラップ射撃=30点 シングルトラップ射撃=20点 スキート射撃=20点 合計70点満点です。

オレンジ色の標的が放出されれば射撃、白色の標的が放出されると禁猟の保護鳥などと同じ扱いで、見間違えて射撃をした時は罰則として3点のマイナスが課せられます。

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帯広支部芽室町の田中選手、シングルトラップ射撃、頭上前方にに放出された標的を射撃直前、ベテランの射撃フォームもバッチリ決っています。

(危険につき画像は後ろからの撮影しか出来ませんので全てお尻を向けていますがお許し下さい)

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音更支部、吉口選手のスキート3番射台マーク標的命中です。

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ゼッケン35番帯広支部、芽室町山本選手のシングルトラップ4番射台からの射撃。ゼッケン25番は札幌支部、野中さん。

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ゼッケン28番三笠支部、関谷(明)さんのシングルトラップ射撃3番射台、左からゼッケン55番栗山支部木村(昇)さん、ゼッケン8番札幌支部阿部さん、ゼッケン18番北見支部斉藤さん、ゼッケン38番音更支部吉口さん。

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団体優勝の音更支部さんの受賞、左の黄緑色の上着の人は、個人戦優勝者、音更支部の後藤さん。

個人戦では10位までの入賞者は十勝支庁管内は7人の入賞者で十勝の安全狩猟レベルの高さが伺えます。

10月1日からの狩猟解禁、フイルドでも無事故、安全第一で楽しい狩猟厳守でいきましょう。


この記事のURL2010-09-06 22:20:08

201088(日)

航空祭in千歳基地


航空祭in千歳基地

昨年に続き航空自衛隊 2010千歳基地「航空祭」に行ってきました。

今年は日米安全保障条約改定50周年とあって、華やかな航空ショーを期待して早朝4時前に帯広を出発、道東道を通り、航空自衛隊千歳基地に6時半過ぎに到着、すでに入り口道路に百台以上の車が基地正門前の道路脇に列を作り並んでおり最後尾に並び20分程待ち開門になり、帯広駐屯地のお世話もあり、誘導された駐車場は今年は会場に一番近い所に案内して頂き、正面中央一番前列に座る事が出来ました、大感謝です。

9時のオープニングセレモニーまで時間があったので殆ど見学者の少ない状態で30機以上の展示機を撮影して、模擬売店にて帽子等の自衛隊グッツを買い集め、席に戻った時は、あの広い会場全幅で前後10m位の観客者で一杯でした。

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米空軍起動飛行にエプロンをタキシングで滑走路に向かうF-16、轟音とともに離陸、まもなく低空でターン、次々と迫力在る演技飛行を例年並披露していただきました。

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着陸後観客に挨拶をしながら所定地に駐機展示されました。

午後から若干雨もパラ付き、雲が低い中、待望のブルーインパルスの4機デルタ発進離陸、続いて5番機離陸、6番機の発煙を出しながらの離陸。
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全機揃って低空デルタ飛行。
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次々と演技を披露、フォーポイントロールや編隊開花飛行、ナイフエッジ飛行、インバテット飛行にバーレルロール、ホリゾンタルハート等を披露。
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今年もB-747 400ジャンボ政府専用機も着陸後、展示されていました。
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今年は天候が良くなく、全体に雲が広がり、縦物の演技がなく、展示飛行も数が、かなり少なくなっており、私の過去の見た記憶の中で一番迫力に欠けていたような気がします、

天候ばかりでなく、近隣の家畜農家や養鶏場に騒音配慮した処置かも?。


この記事のURL2010-08-08 23:28:15

201081(日)

カレイ釣り大会参加


カレイ釣り大会参加

帯広あさなぎ会第六回標津沖カレイ釣り大会に参加しました。

31日(土)の天気予報では根室支庁は波が2m~3mの予報になっていたが、夜になっても、大会中止の連絡がなっかったので出かけて行きました。

朝3時半標津港に着くと、波は穏やか、曇り空、参加者34名、抽選で決まった4隻の遊漁船に乗り込み釣り場沖に向けて出航しました。


6月の大会よりカレイの大きさが小さくなり、身は引き締まっていて、数も30枚近くつれました。
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家に帰り魚捌きを始めると猫のミンニヤンが側から放れず私にもおすそ分けしてと、おねだり、小型のカレイを3枚下ろしにしてあげるとペロリとお腹の中に収まりました。
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成績は5位入賞でした、木曜日頃の十勝毎日新聞釣りコーナーにレポーターの詳しい記事が載ると思います。


この記事のURL2010-08-01 23:38:13

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 ABOUT
狩人
狩猟で得たエゾ鹿、羆「ひぐま」等の食肉処理場を保健所の許可を受けて営業しています、ひぐま肉やエゾ鹿肉は関東や関西の飲食店様にジビエのブームもあり長年同じお店からの依頼が多くなって居ます。最近はヒグマの脂や、ペットフードが良く、リピータの方が多くなり、ワンちゃん用のおしゃぶり角は超人気中。

ひぐま肉や、エゾシカ肉の缶詰なども人気が出ています。

性別
年齢60代以上
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
狩人の蔵
住所帯広市西20条南4丁目51-5
TEL0155-36-2738
営業08:00 - 17:00
時間外電話確認で深夜でもOK
定休土曜、日曜、祝日(電話確認で販売可能)
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