2010729(木)

ツタンカーメンのエンドウ豆


ツタンカーメンのエンドウ豆

春に紹介した、古代エジプト、ツタンカーメン王の墓より出土品の中のハスの種やエンドウ豆の種の話は有名ですが、昨年秋に私の所にエンドウの種が20粒室蘭の親戚より回ってきました。

冷蔵保存して置いた種を5月に蒔きつけましたら、19粒発芽をして、現在綺麗な花を満開に咲かせています。

えんどう豆の花は、身近で見られるのは青エンドウ系の白い花と、赤エンドウ系の赤い花ですが、このツタンカーメンのエンドウは赤系のエンドウ豆に花が似ていますが、花の色がローズ系の綺麗な花の色をしています、私の永~い人生の中で見た事の無いえんどう豆の花です。



そして一番、普通のエンドウ豆と違うのは、莢の色です。
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この綺麗なアズキ色と言うか赤紫色をしたサヤの色です、この豆のサヤも生まれて初めて見ました。


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ツタンカーメンのえんどう豆の話はインターネットで物凄い数の記載がありますが、本物か?は別として栽培のロマンとして収穫まで大事に育てみたいと思います。


もしこのえんどう豆の正確な品種をお分かりの方はご連絡ください。


又、狩人農園では、今年も色んな野菜類を無農薬と、放し飼いお散歩コッコの鶏糞を基肥として奮闘中です。

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薩摩芋は元気に蔓が繁茂中です、そろそろ蔓返しの時です。


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トウキビは10日ずつ遅らせて3回に分けて蒔きつけ収穫時期を遅らせて見ました、ゴールドラッシュを2列現在雄花より花粉が落ち終わり、2番目が雄花が咲き出しています、最後に蒔いたトーキビは品種はわかりませんが白いトーキビで生で食べても甘いそうです。


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ニンニクですが純国産の北方系の種を秋に息子が植えた物です、10日程前に収穫を終え影乾し乾燥中と、一部息子がサラダ館の朝市や、ホコテン、高速の休憩広場での出展や、お散歩コッコの愛情卵販売店「ナチュラ」でも販売をしております。


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メロンは昨年ネットメロンに挑戦しましたが種まきの時期が遅かったので完熟前に霜にやられたり、蔓彼病にやられたので、今年は初心に戻り簡単なメロンからやり直し勉強中です。
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天候にも恵まれコロコロ沢山ソフトボール位の大きさに育ってきました。

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そら豆と手前の15cmくらい伸びたのが今年種を蒔いたアスパラです、そら豆はサヤが膨らんで段々空から横向きになってきました。

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左上がきゅうり、右上がトラ豆、下が薩摩芋、トラ豆は毎日朝晩こがね虫の様なのが葉を食い荒らすので見回り、捕まえては足で踏み潰しをしています、農薬殺虫剤は一切使いませんよ。

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山ワサビと後ろが枝豆用の黒大豆、その後ろが青エンドウ豆です。
山ワサビの種は中札内の道の駅で用達一袋¥200で20株位に成る様に切って植えて、3袋分植えました。

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長ネギを種から蒔きそろそろ移植をしないと秋に白い長ネギにならないね、紫チソは昨年の種が落ちた物が地主に断りなく勝手に自生してしまい、種を蒔いた人参が所狭しとかろうじて葉を覗かせています。
青チソの大葉も一列植えていますが、毎年食べきれず畑の肥やしに秋に土の中え。

野菜は全て種から蒔いています、無農薬で、虫や、野菜の病気と闘っています(^-^*)/ニコ


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狩人農園の池には、狩人が川で釣って来て、放流したニジマスとオショロコマ、毎朝晩餌を与えて大きくして、酒の肴に変わるのを楽しみしています。


この記事のURL2010-07-29 08:09:40

201075(月)

オーシャンマリンクラブ釣り大会


オーシャンマリンクラブ釣り大会

7月4日(日)プレージャーボートの会「オーシャンマリンクラブ」のオホーツク海「能取沖五目釣り大会」にゲストとして大会に参加させてもらいました。

毎年7月にオホーツク海、9月に太平洋十勝大津沖、でプレジャーボートによる釣り大会をしており数年前から毎回ありがたくゲスト参加をさせてもらっております。


釣り魚は、黒メヌケ「通称、青ソイ」、柳の舞、縞ソイ、蝦夷メバール「通称、ガヤ」、ホッケ、アイナメ「通称、アブラコ」、真タラ、スケトウタラ、クロガシラ鰈等を釣りました。
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私は大会参加者の中で、只1人最初から終わりまで「メタルジグ」(金属製の疑似餌ルアー)のみで奮闘しました。


400gのメタルジグのアシストフックに掛った真タラ
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使用ジグはクラーケンメタル スーパーディプ400gのツインアシストフックに、しっかりホールドされた高級魚「青ソイ」
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今回は、水深100m~80mラインの深場を中心にアタックしましたので、使用したジグは350g~750gでした。
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朝のうちは潮が遅かったのですが、8時頃から速い潮に成り最終にはカムイ750gアワビカラーを使いました。

入賞された方は画像前列の皆さんです。
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この記事のURL2010-07-05 18:43:53

201072(金)

7月1日は道東のヤマメ解禁


7月1日は道東のヤマメ解禁

今年も7月1日はヤマメ解禁と成り、早速30日夜から車に釣り道具を積み込んで、ヤマメの生息する山奥の川に向かいました。

現地で車の中で仮眠をして、早朝3時半に目覚ましが鳴り
、目を覚ましたら、辺りが少し明るくなっていましたが、ガス雨模様で雨具を着て釣り支度をしました。

4時前に川に下りて釣り始めたら、早速20cm位のヤマメが次々と釣れ、小さい稚魚を釣らないようにと、ヤマメ針を9号にしたんですが、それでも5~6cmのヤマメの釣れてしまい、リリースをしても目等に針が刺さり、生き延びれない稚魚を10匹位仕方なく持ってきました。

大半が15cm ~27cm位のヤマメを雨降りの中で約90匹程釣り、昼頃帰路に付きました。

内臓を川で処理して、氷の沢山入れてクーラーのおかげで、家に帰っても鮮度抜群、曲がったヤマメをまっすぐに伸ばすのに身がしまって結構時間を費やしました。


夕食のおかずに塩振り焼にしました。
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ビールと美味しいヤマメの塩振り焼で夕食。
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残りのヤマメは息子家族に持って行ってもらい、ヤマベ鮨様に下処理と、残りは天婦羅、ヤマメ骨酒様に真空パックをして、急速凍結庫に入れました。

今年も豊漁でビールを、数本ヤツケてしまい、寝不足と疲れで早寝してまい、今頃ブログをアップしている狩人です。


この記事のURL2010-07-02 19:50:46

2010628(月)

私達の生活を支える人達 Vr.2


私達の生活を支える人達 Vr.2

私達の暮らしで毎日必要な水道水の水瓶、札内ダムと、生活に欠かせない電気の源、水力発電に必要な十勝ダム、等に必要な山間部、奥地に設置してある雨量計、地震計等の毎月の定期点検に、ヒグマ対策で作業員の護衛に6月21日~25日まで毎日就きました。

↑メイン画像は札内ダム上から、ダム下を見た画像です、今月はダム下の方から放水していました。

今月はヒグマの糞や、足跡が数箇所ありましたがヒグマとの遭遇は避けられました。

今回は、ヒグマとの戦いより、大自然の大きな力との戦いになりました。
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6月21日札内川上流、七の沢雨量計手前雪崩の跡、通路を塞いでおり、車を通れる様に左側のタイヤ部分を除雪すれば通れる様になりそうなので、皆でスコップを手に、除雪をしましたが、雪と言うよりも、雪が締まって氷に近く歯が立たず、私のチエーンソーで、筋切りをしてブロック状に更に切り目を入れスコップでお越し、除雪をして、通過できるようになりました。

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七の沢観測所手前500メートル地点で大きな雪崩の跡、今度は除雪は無理で機材を背おって徒歩で観測場へ向かい、観測所の周りも雪崩の跡、観測所は雪崩避けのコンクリートの壁が設置してあり無事でした。
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雨量観測所に到着すると、作業員達は、データの回収や機器の点検、調整、清掃等の仕事が待っています。
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帰り道雪崩などで雪解けが遅かった所に、食べごろのウドがあり1回食べる分の採取、今年最後のウドになりました。
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22日は戸蔦別川8号砂防ダムより徒歩で、札内川最上流雨量観測所、6号砂防雨量観測所、ピリカペタヌ雨量観測所等の点検。

23日は雨降りの中、地震計のデエター回収、機器点検で戸蔦別川等の地震観測所を廻り、午後終了時には雨も上がり、戸蔦橋近くで試し釣りをと思い竿を振って見たら、1投目で、44cmの虹鱒が飛びついて来ました、水も冷たく餌も少ないと見え細身の魚でした。
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24日は、十勝ダム関係の雨量観測所、トムラウシ山・オプタケシケ山・湯の滝・パンケキナウシ・富村牛二股等を廻り。

25日は、沼の原雨量観測所へ向かい、前回調査の、二ペソツ林道の倒木を林野担当区の許可を受けて林道を封鎖している倒木切断、撤去を1時間以上掛かり、撤去。
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無事、車両3台林道終点まで向かう事が出来ました。
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車を降りて、徒歩登山で沼の原雨量観測所へ着いたら、お昼でした。途中右手に二ペソツ山や遠く右後方に丸山が見えていました。
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帰りに、根曲竹の子を採って、幾ら標高が高いと言っても30度を越す気温の中、重たいライフル銃とリックに竹の子を背負っての下山は流石に疲れました。
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家に戻り取立ての竹の子を焼いてビールで疲れを癒しました。

今回程自然の力との闘いや、又、自然の恵みの有難さを実感しました。

7月のヒグマ対策も暑さとの戦いになりそうです。


この記事のURL2010-06-28 07:06:41

2010624(木)

花火の季節がやってきました!


花火の季節がやってきました!

今日はヒグマの駆除でライフルの火薬を購入に市内の「沖銃砲火薬店」にお邪魔しました。

↑メイン画像は、お店に入ると物凄い数の花火が陳列してあり、すでに若い女性のお客さんが数人、沢山の花火を手にしながら次々と選んでいました、お客さんに邪魔にならないように右側3分の1程携帯電話のカメラで撮影させてもらいました。


私も、可愛い孫「かりんちゃん」2歳の誕生日のプレゼントにセット花火をチョイス、早速夕食後届けに行きました。
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すごく気に入った様で、終始ご機嫌、ハシャグので顔がピンボケに成ってしまいました。


火薬専門店なので品数は物凄い量がありました、通常玩具花火でも大量に陳列すると消防法や、火薬取締り法の規制があるかも?。



流石火薬専門店ならでわの品揃え、手に持って、やさしい花火や、本格派の10cm近い太さの打ち上げ花火など種類も品数の多いのと、火薬専門店の何と言っても「低価格」が魅力です。

自分の予算に合わせて自由に1本ずつ選べるのも嬉しいですね。


お店は、帯広市大通り南9丁目12 にあります。

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日曜日は、お休みです、夜、6時に閉店になります。

親切で優しい、綺麗なお姉さんが対応してくれます。

早めに行かれて方が色んな変わり花火も手にすることが出来るでしょう。


この記事のURL2010-06-24 00:25:47

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 ABOUT
狩人
狩猟で得たエゾ鹿、羆「ひぐま」等の食肉処理場を保健所の許可を受けて営業しています、ひぐま肉やエゾ鹿肉は関東や関西の飲食店様にジビエのブームもあり長年同じお店からの依頼が多くなって居ます。最近はヒグマの脂や、ペットフードが良く、リピータの方が多くなり、ワンちゃん用のおしゃぶり角は超人気中。

ひぐま肉や、エゾシカ肉の缶詰なども人気が出ています。

性別
年齢60代以上
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
狩人の蔵
住所帯広市西20条南4丁目51-5
TEL0155-36-2738
営業08:00 - 17:00
時間外電話確認で深夜でもOK
定休土曜、日曜、祝日(電話確認で販売可能)
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