2010年5月25日(火)
山海の肴は自分で調達
アウトドアー×28

23日(日曜)世界遺産知床の海、「ウトロ沖」で根魚を中心に五目釣りに行ってきました。↓

五目釣りと言うように丁度5種類釣りました。
青ソイ(黒メヌケ)・ヤナギノマイ・ガヤ(エゾメバル)・ホッケ・タラなどを釣って来て月曜朝1時半過ぎまで魚捌き処理をしました。↓

この日は塩廻りが良くなく朝一番1時間位い乗船者全員坊主状態?、やがて根に付いている魚が「探検丸」魚探に反応が出始めぽつぽつと釣れだしました。
脂の載った青ソイ(黒メヌケ)刺身が最高に旨い。↓

仕掛けは俗に言う風船針、餌無しです、ピンクとブルーのゴム又はグピー白フラッシャー付きですが、この日は青色に良く反応して釣れました。

先日葉ワサビを採取した時、1株だけ根ワサビを採取しました、以静岡で売られていた品物とは、ずいぶん太さが違い、指位の太さで4cm位の長さを取りました。
人工栽培と違い、小砂利等が敷いていない山奥の腐葉土が堆積した沢の違いかな?
擂って青ソイの刺身の薬味にしました、辛く本物の味と香りが良いです。
鮫皮があったら擂りたかったね(笑)。↓

24日(月曜)朝からトムラウシ方面の雨量計の開局作業に、ヒグマ対策でライフル銃を背負って同行護衛につきました。↓

トムラウシ山は雪が深く車を置いて歩くにも6km以上もあるので作業を断念、オプタケシケ山もトノ狩林道を進み4WD車で3台でラッセルしながら進み後2km位で吹き溜まりで、車を投げ徒歩で無人雨量局え向かい無事完了、その後も湯の滝、パンケキナウシ山等も雪でやはり2km前後の所から徒歩で作業に向かいました。↓
昨年までは、車で行く事が出来ましたが、今年はこの地区は雪が例年より極端に多かったようです。
夕方五時半に終了、岩松湖を過ぎ日当たりの良い所でウド等を酒の肴にと思い少し採取晩酌に山海の肴が揃いました。
↑B-ちゃんで晩酌中に妻にウドの酢味噌あえをすぐ造ってもらい、取立ては香りが良いし、旨い、幾らでも食べれそう。
メイン画像はタラの芽天婦羅、本ワサビの薬味と青ソイの刺身、愛飲のB-ちゃん、葉ワサビの醤油漬け等。

五目釣りと言うように丁度5種類釣りました。
青ソイ(黒メヌケ)・ヤナギノマイ・ガヤ(エゾメバル)・ホッケ・タラなどを釣って来て月曜朝1時半過ぎまで魚捌き処理をしました。↓

この日は塩廻りが良くなく朝一番1時間位い乗船者全員坊主状態?、やがて根に付いている魚が「探検丸」魚探に反応が出始めぽつぽつと釣れだしました。
脂の載った青ソイ(黒メヌケ)刺身が最高に旨い。↓

仕掛けは俗に言う風船針、餌無しです、ピンクとブルーのゴム又はグピー白フラッシャー付きですが、この日は青色に良く反応して釣れました。

先日葉ワサビを採取した時、1株だけ根ワサビを採取しました、以静岡で売られていた品物とは、ずいぶん太さが違い、指位の太さで4cm位の長さを取りました。
人工栽培と違い、小砂利等が敷いていない山奥の腐葉土が堆積した沢の違いかな?
擂って青ソイの刺身の薬味にしました、辛く本物の味と香りが良いです。
鮫皮があったら擂りたかったね(笑)。↓

24日(月曜)朝からトムラウシ方面の雨量計の開局作業に、ヒグマ対策でライフル銃を背負って同行護衛につきました。↓

トムラウシ山は雪が深く車を置いて歩くにも6km以上もあるので作業を断念、オプタケシケ山もトノ狩林道を進み4WD車で3台でラッセルしながら進み後2km位で吹き溜まりで、車を投げ徒歩で無人雨量局え向かい無事完了、その後も湯の滝、パンケキナウシ山等も雪でやはり2km前後の所から徒歩で作業に向かいました。↓

夕方五時半に終了、岩松湖を過ぎ日当たりの良い所でウド等を酒の肴にと思い少し採取晩酌に山海の肴が揃いました。

メイン画像はタラの芽天婦羅、本ワサビの薬味と青ソイの刺身、愛飲のB-ちゃん、葉ワサビの醤油漬け等。
この記事のURL|2010-05-25 01:18:44
2010年5月20日(木)
ひぐま対策で出動と葉わさび採取
アウトドアー×28

月曜日、火曜日の2日間、ヒグマ対策でトムラ牛方面に、ダム湖環境基図作成調査に、ヒグマ被害防止、作業員の護衛に就きました。
ヒグマには遭遇しませんでしたが、毎年採取している葉わさびを昨日、車から10分程、沢登りで少し間引いて、葉ワサビ採取しました。↓

山葵の沢の途中に、ヤチブキ(エゾノリュウキンカ蝦夷立金花)が綺麗に咲いていました。↓

採取してきた葉ワサビを例年通り醤油漬けにして、泡のおつまみにしました。
十勝は綺麗な湧水が沢山出ているし、池田町方面では、畑で栽培もしている様なので、どこかで又見つける事が出来ると思います。
本州では普通に葉ワサビや、静岡方面に旅行に行った時、山葵根の本、山葵も沢山売っていました。
レシピもネットで検索すると沢山紹介されていますが、私の処理を簡単に紹介します。
水洗いをして、3cm位に食べやすい長さに切りました。↓

使用した調味料↓

茹で温度は70℃を正確に1分間茹でました。↓

茹で上がったらお湯を捨て、鍋の蓋を押さえて、強く振って、鍋の中に入っているわさびを鍋にぶつけて、辛味をを出させ鍋を逆さまにして辛味が逃がさないようにして、5分程蒸らしてから、冷水にさわしました。↓

調味料を合わせ、真空袋に水を切った茹で山葵と調味料を入れて真空パック↓
ジッパ付きビニル袋でも良い。
社員にも分配する予定で作りました250g。↓

昨夜出来た物を、泡のお供に摘まみながらブログを書いていたら、時計の針も12時を回っていました、辛くて歯ごたえ、しゃきしゃき、美味しい辛さでぇ~す、泡も美味しいよぉ~(ヒク)

ヒグマには遭遇しませんでしたが、毎年採取している葉わさびを昨日、車から10分程、沢登りで少し間引いて、葉ワサビ採取しました。↓

山葵の沢の途中に、ヤチブキ(エゾノリュウキンカ蝦夷立金花)が綺麗に咲いていました。↓

採取してきた葉ワサビを例年通り醤油漬けにして、泡のおつまみにしました。
十勝は綺麗な湧水が沢山出ているし、池田町方面では、畑で栽培もしている様なので、どこかで又見つける事が出来ると思います。
本州では普通に葉ワサビや、静岡方面に旅行に行った時、山葵根の本、山葵も沢山売っていました。
レシピもネットで検索すると沢山紹介されていますが、私の処理を簡単に紹介します。
水洗いをして、3cm位に食べやすい長さに切りました。↓

使用した調味料↓

茹で温度は70℃を正確に1分間茹でました。↓

茹で上がったらお湯を捨て、鍋の蓋を押さえて、強く振って、鍋の中に入っているわさびを鍋にぶつけて、辛味をを出させ鍋を逆さまにして辛味が逃がさないようにして、5分程蒸らしてから、冷水にさわしました。↓

調味料を合わせ、真空袋に水を切った茹で山葵と調味料を入れて真空パック↓

社員にも分配する予定で作りました250g。↓

昨夜出来た物を、泡のお供に摘まみながらブログを書いていたら、時計の針も12時を回っていました、辛くて歯ごたえ、しゃきしゃき、美味しい辛さでぇ~す、泡も美味しいよぉ~(ヒク)

この記事のURL|2010-05-20 00:40:42
2010年5月16日(日)
本日で今期最終採取
食品×60

本日、今期の最終に成ろうかと思う、行者ニンニクの業務用採取。
毎年4月に採取していた、ペンケ山の行者ニンニクの群生地、今年はゴールデンウイーク中は林道に雪があり、4WD車でも進む事ができなったのですが、最近の雨と春暖で、林道も、山の北斜面も、雪が融けて丁度良い葱が出ていました。

今日は、妻も一緒に採取して、60リッターのトレイ一杯になりましたが、箸位の細い品も混ざっています、丁度良い葉の開き具合がたくさん取れましたが、まだ竹の子状態の物も所々出ていますので、少量なら、あと3~4日葉が閉じた品を採取可能です、私はこの後、遅く出る場所が分からないので、本日が最終に成ると思います。

前回のブログの書き方が悪く、誤解されて、狩人の蔵に行者ニンニクを買い取ってもらいたいと持ち込まれた方や、電話で買取金額を教えて下さい、等の問い合わせを含め、数件ありました。
狩人の蔵では、山菜の買取は行っておりません、狩人自身が採取した物のみ業務使用です。
この御用籠は約20年程愛用しています、35リッター程入る竹製で軽く、蒸れない、プラスチッツクより軽い、両手が使える、等の利点があります。
買った時は高かった様な気がしましたが、これだけ長持ちすれば安い買い物でした。
竹職人さんは良い仕事をしてくれます、雨や直射日光を避けて保管をすれば長持ちしてくれます。
タラの芽、ウド、竹の子、ワラビ、コクワ、山葡萄、キノコ等の採取には欠かす事が出来ません。
毎年4月に採取していた、ペンケ山の行者ニンニクの群生地、今年はゴールデンウイーク中は林道に雪があり、4WD車でも進む事ができなったのですが、最近の雨と春暖で、林道も、山の北斜面も、雪が融けて丁度良い葱が出ていました。

今日は、妻も一緒に採取して、60リッターのトレイ一杯になりましたが、箸位の細い品も混ざっています、丁度良い葉の開き具合がたくさん取れましたが、まだ竹の子状態の物も所々出ていますので、少量なら、あと3~4日葉が閉じた品を採取可能です、私はこの後、遅く出る場所が分からないので、本日が最終に成ると思います。

前回のブログの書き方が悪く、誤解されて、狩人の蔵に行者ニンニクを買い取ってもらいたいと持ち込まれた方や、電話で買取金額を教えて下さい、等の問い合わせを含め、数件ありました。
狩人の蔵では、山菜の買取は行っておりません、狩人自身が採取した物のみ業務使用です。

買った時は高かった様な気がしましたが、これだけ長持ちすれば安い買い物でした。
竹職人さんは良い仕事をしてくれます、雨や直射日光を避けて保管をすれば長持ちしてくれます。
タラの芽、ウド、竹の子、ワラビ、コクワ、山葡萄、キノコ等の採取には欠かす事が出来ません。
この記事のURL|2010-05-16 23:13:15
2010年5月16日(日)
今年も狩人農園にお客様が
ミニ農園×25

やっと春らしい暖かさが来て、帯広も桜が満開です。
狩人の蔵も鹿肉加工品が一段落して本格農園の仕事や放し飼いの鶏の世話に汗流しをしています。
野菜畑500坪を石灰を撒き、熟成鶏糞を大量に撒き、畠をミニ耕運機で超低速深起しで全て終えました。
一週間ほど前から狩人農園の川に真鴨のつがいが2組降りる様になり、そのうち一つがいが私を覚えているようで、農園の上を通過する時、「グエッ、グェ」と必ず鳴いて通過するので、もしや、昨年のマガモでないかな?と思い、通過した時昨年同様「こーい・コーイ」と声をかけると旋回して、農園横のヒキチ工芸作業場に降りてきました、冷蔵庫に在るパンを細かくちぎって撒くと、お尻を、フリ・フリしながら3m位まで歩いてきました。

雌の鴨は昨年の鴨より若そうで、ちょっと警戒しながら食べていたようですが、水分の少ないパンは咽越しが良く無い様で70m程はなれた農園の川まで二羽仲良くお尻フリ.フリして歩いて行き、水を飲んでいました。

昨年秋に、室蘭の親戚より貴重な豆の種を20粒譲り受けました。
何でも、古代エジプトの「ツタンカーメン」王の墓から出てきた副葬品の中から見つかつた、えんどう豆の原種で、さやの色が濃い褐色になるのが特徴だそうで、写真も見せてもらいました、鞘が紫色していました。
貴重の豆だそうで、5粒程ゆずり受けたそうで、食用にしないで数年栽培でやっと増えたそうです、奥さんの話によると、食べたら駄目と言われていたそうですが、主人の留守の時、鞘をもいで味噌汁に入れてご主人に内緒で食べたそうです(笑)

この20粒を狩人農園で育ててみようと思っています、時折ブログで成長を掲載してみようと思います。
Googleで「ツタンカーメンのエンドウ豆」で検索すると、物凄い数の記事が記載されていました。
でもかなり怪しいようで、記事の中に信憑性の高い記事がありました、考古学者吉村作治氏によるとこの豆を増やして配り始めたアメリカのおばちゃんが冗談を云っただけのことで、日本では弥生時代の遺跡から出たハスの種の発芽に成功した実例があるため広まったのだろうということです、と言う記事もありました(笑)
確かに身近に在る、赤エンドウ、青エンドウとも付かない豆の色、昨年写真で見た紫色の鞘は、私野菜農家の孫として育った記憶の中にありませんです。
昨日千葉県から薩摩芋「ベニアズマ」の苗150本到着しました、知人2からも30本ずつ頼まれたので、今年は1割減で植え付けしようと思い、現在白根が少し出て寝根付きが良いように根出し処理中です。
いずれにしても、育てる夢と、試食してみたい、卑しい複雑な気持で今年の狩人農園もスタートです。
狩人の蔵も鹿肉加工品が一段落して本格農園の仕事や放し飼いの鶏の世話に汗流しをしています。
野菜畑500坪を石灰を撒き、熟成鶏糞を大量に撒き、畠をミニ耕運機で超低速深起しで全て終えました。
一週間ほど前から狩人農園の川に真鴨のつがいが2組降りる様になり、そのうち一つがいが私を覚えているようで、農園の上を通過する時、「グエッ、グェ」と必ず鳴いて通過するので、もしや、昨年のマガモでないかな?と思い、通過した時昨年同様「こーい・コーイ」と声をかけると旋回して、農園横のヒキチ工芸作業場に降りてきました、冷蔵庫に在るパンを細かくちぎって撒くと、お尻を、フリ・フリしながら3m位まで歩いてきました。

雌の鴨は昨年の鴨より若そうで、ちょっと警戒しながら食べていたようですが、水分の少ないパンは咽越しが良く無い様で70m程はなれた農園の川まで二羽仲良くお尻フリ.フリして歩いて行き、水を飲んでいました。

昨年秋に、室蘭の親戚より貴重な豆の種を20粒譲り受けました。
何でも、古代エジプトの「ツタンカーメン」王の墓から出てきた副葬品の中から見つかつた、えんどう豆の原種で、さやの色が濃い褐色になるのが特徴だそうで、写真も見せてもらいました、鞘が紫色していました。
貴重の豆だそうで、5粒程ゆずり受けたそうで、食用にしないで数年栽培でやっと増えたそうです、奥さんの話によると、食べたら駄目と言われていたそうですが、主人の留守の時、鞘をもいで味噌汁に入れてご主人に内緒で食べたそうです(笑)

この20粒を狩人農園で育ててみようと思っています、時折ブログで成長を掲載してみようと思います。
Googleで「ツタンカーメンのエンドウ豆」で検索すると、物凄い数の記事が記載されていました。
でもかなり怪しいようで、記事の中に信憑性の高い記事がありました、考古学者吉村作治氏によるとこの豆を増やして配り始めたアメリカのおばちゃんが冗談を云っただけのことで、日本では弥生時代の遺跡から出たハスの種の発芽に成功した実例があるため広まったのだろうということです、と言う記事もありました(笑)
確かに身近に在る、赤エンドウ、青エンドウとも付かない豆の色、昨年写真で見た紫色の鞘は、私野菜農家の孫として育った記憶の中にありませんです。
昨日千葉県から薩摩芋「ベニアズマ」の苗150本到着しました、知人2からも30本ずつ頼まれたので、今年は1割減で植え付けしようと思い、現在白根が少し出て寝根付きが良いように根出し処理中です。
いずれにしても、育てる夢と、試食してみたい、卑しい複雑な気持で今年の狩人農園もスタートです。
この記事のURL|2010-05-16 00:33:33
2010年5月6日(木)
業務用に採取
食品×60

ゴールデンウイークは殆んど休んだ気がしないまま、終わりました。
昨日業務用にギョウジャニンニク採取に山奥に出かけました。
今年は雪が多かった為、何時もの採取場所は林道に雪が残っていて奥に進む事が出来ず断念。
3年間採取していない別の地区の奥地へ向かいました。
若干遅めでしたが、開いていない品が少しあり、4kg程採取しました。↓

一面水芭蕉とギョウジャニンニクの畑?、ヒグマが寝ていたように下草が1.5㎡程潰れ倒れた状態の場所がありました、綺麗な伏流水と落ち葉等、その下は、びっしりコケが敷きつまって、土が肥えているのと、他の人が採取して居ない様なので、太っちょネギで、白く長い茎、葉の開いた物は匂いもキツイので、葉がまだ開いていない物を選んで採取してきました。↓

ギョウジャニンニク(通称アイヌ葱)の健康主成分は、ニンニク、ねぎ、にら、等の独特の臭い素になっている「含有アミノ酸」です。
含有アミノ酸が血小板を溶かし、血栓を予防するので、動脈硬化や脳梗塞の予防に効果があるといわれています。
さらに、発癌(ガン)物質の解毒酵素を活性化する働きもあるので、各種癌の増殖を抑制すると言います。
又、「アリシン」や「スコルジン」といった成分を含み、これが抹消血管を拡張させる作用がありますので、血行を良くし、高血圧の予防、冷え性の改善に良いようです。
アリシンは抗菌作用の他、ビタミンB1と結びついて、活性持続型ビタミン「アリチアミン」と成るので、疲労回復、強壮作用としても働きます。
なんと言っても匂いが、という方や、人前でのお話し等で匂いが気になる方は、食後直ぐに「りんご」を1/4~半分位食べれば、りんごの酵素が作用して匂いが生成されにくいのです。
狩人の蔵では、この美味しい、健康山菜を鹿肉とコラボで、ヒット商品が生まれました。↓

狩人の蔵では、エゾ鹿味付け焼肉やエゾ鹿ジンギスカンを
製造しております。
味も、「塩べース」、「醤油ベース」、「味噌醤油ベース」等、鹿肉も、脂肪の多い物、程よく脂肪の乗った物、脂肪の少ないもの、仔鹿の柔らかい肉でお年寄りに人気、などを含み、7種類用意し、3年連続「ギョウジャニンニク入りエゾ鹿ジンギスカンが1番の人気商品になっています。
匂いの有るギョウジャニンニクが入っているのに、翌日匂いが気にならないのは、りんごの摩り下ろし果汁が多く入っているのも影響しているかもしれません。
昨日業務用にギョウジャニンニク採取に山奥に出かけました。
今年は雪が多かった為、何時もの採取場所は林道に雪が残っていて奥に進む事が出来ず断念。
3年間採取していない別の地区の奥地へ向かいました。
若干遅めでしたが、開いていない品が少しあり、4kg程採取しました。↓

一面水芭蕉とギョウジャニンニクの畑?、ヒグマが寝ていたように下草が1.5㎡程潰れ倒れた状態の場所がありました、綺麗な伏流水と落ち葉等、その下は、びっしりコケが敷きつまって、土が肥えているのと、他の人が採取して居ない様なので、太っちょネギで、白く長い茎、葉の開いた物は匂いもキツイので、葉がまだ開いていない物を選んで採取してきました。↓

ギョウジャニンニク(通称アイヌ葱)の健康主成分は、ニンニク、ねぎ、にら、等の独特の臭い素になっている「含有アミノ酸」です。
含有アミノ酸が血小板を溶かし、血栓を予防するので、動脈硬化や脳梗塞の予防に効果があるといわれています。
さらに、発癌(ガン)物質の解毒酵素を活性化する働きもあるので、各種癌の増殖を抑制すると言います。
又、「アリシン」や「スコルジン」といった成分を含み、これが抹消血管を拡張させる作用がありますので、血行を良くし、高血圧の予防、冷え性の改善に良いようです。
アリシンは抗菌作用の他、ビタミンB1と結びついて、活性持続型ビタミン「アリチアミン」と成るので、疲労回復、強壮作用としても働きます。
なんと言っても匂いが、という方や、人前でのお話し等で匂いが気になる方は、食後直ぐに「りんご」を1/4~半分位食べれば、りんごの酵素が作用して匂いが生成されにくいのです。
狩人の蔵では、この美味しい、健康山菜を鹿肉とコラボで、ヒット商品が生まれました。↓

狩人の蔵では、エゾ鹿味付け焼肉やエゾ鹿ジンギスカンを
製造しております。
味も、「塩べース」、「醤油ベース」、「味噌醤油ベース」等、鹿肉も、脂肪の多い物、程よく脂肪の乗った物、脂肪の少ないもの、仔鹿の柔らかい肉でお年寄りに人気、などを含み、7種類用意し、3年連続「ギョウジャニンニク入りエゾ鹿ジンギスカンが1番の人気商品になっています。
匂いの有るギョウジャニンニクが入っているのに、翌日匂いが気にならないのは、りんごの摩り下ろし果汁が多く入っているのも影響しているかもしれません。
この記事のURL|2010-05-06 12:54:44