2010年4月26日(月)
サクラ鱒釣りに積丹町の海へ
フイッシング×84

今年のサクラ鱒釣りのシーズンがそろそろ、終盤になって来ました、25日積丹町に、先日製作した「マスシャクリ」ジグをテストを兼ねて、船釣りに出かけて行きました。
650g~2,7kgまでのサクラ鱒を手にしました。
今回製作したエゾ鹿角で製作した「マスシャクリ」ルアーの一種で釣り、上が2kg、下の太ッチョ鱒が2,7kgでした。
その他ホッケも40匹程釣れれましたよ。
今回釣れた鱒シャクリ、画像上からエゾ鹿角で大型のサクラ鱒、2番目は物々交換の鯨骨で、小型のサクラ鱒、下が市販品の大女子シャクリで小型のサクラ鱒、画像の下のボールペンは大きさの比較に置いてみました。
早速お刺身に、とろける様なあま~い脂、生きが良いのに柔らかでありながら刺身のエッジがなんとも言えない舌触り、お酒も何時もより美味しく感じるよぉ~。
会社の皆にもお刺身用柵にして、おすそ分けしました。
刺身を取った残りを、美味しい脂の効いた、コクの有る塩味アラ汁にして、余す事無く美味しく頂きました、サクラ鱒さんありがとう、ご馳走様でした。
小型のサクラ鱒は脂の乗りが無いので真空パックにして、急速凍結庫に入れました、後で冷凍ストッカーに保存します、6ヶ月位保存すると冷凍熟成?、塩振り焼にすると、水っぽさが無く旨味も増します。
サクラ鱒は1,5kgを超える大型になるほど美味しいサクラ鱒になります、近年は4kgを超えるサクラ鱒はもの凄く少なくなりました、何が原因しているのでしょうか? 5キロ6キロ級は今後遇えないかも知れない。


その他ホッケも40匹程釣れれましたよ。


会社の皆にもお刺身用柵にして、おすそ分けしました。

小型のサクラ鱒は脂の乗りが無いので真空パックにして、急速凍結庫に入れました、後で冷凍ストッカーに保存します、6ヶ月位保存すると冷凍熟成?、塩振り焼にすると、水っぽさが無く旨味も増します。
サクラ鱒は1,5kgを超える大型になるほど美味しいサクラ鱒になります、近年は4kgを超えるサクラ鱒はもの凄く少なくなりました、何が原因しているのでしょうか? 5キロ6キロ級は今後遇えないかも知れない。
この記事のURL|2010-04-26 23:26:56
2010年4月21日(水)
有効利用とブツ・ブツ交換
フイッシング×84

北海道特産物、狩猟で得たヒグマの脂と、調査捕鯨の骨の正規ルート品のブツブツ交換をしました(けしてブツ・ブツ文句言っているのではありません、ニコニコ物々交換です)。
以前に鯨の骨の有効利用で新聞等に掲載されている、小樽のカメヤフイッシングタックル様と昨年に続き、嬉しい交換をしました。
↓これが今回の有効利用で交換していただいた品、鯨の頭骨の一部です、鯨の骨は脂などが滲みていて実際にジグに使用できる部分は極一部と言う高価で、通常手に入らない貴重品。

昨年、エゾ鹿の角と物々交換の品「深海松」は、黒珊瑚とも云われ、北洋海域で稀に採取されることがある貴重な珊瑚、深海300~1000メートルと言う深海に生息、この珊瑚を磨くと他の枝珊瑚には見られない不思議で神秘的な虹(レインボー色)が浮き出て来るので、特別高価な装飾品材料です。↓

これらの品は私がサクラ鱒を釣る時に使う(ジグ)マスシャクリの材料です、下の画像の様に切り分けて加工をしていきます。↓

削りだして、鉛の型を作り、湿った砂の中に埋めて鉛を流す準備をします。↓

廃バッテリーや、廃ホイルバランス等の鉛80%とバビットと言う金属20%を自作の溶解柄杓で溶かし、表面に浮いた不純物を取り除くと、鏡の様な美しい鉛の溶解面が現れます、溶解温度を調節してジグの型に流し込んで行きます。↓

流し込んだ鉛の温度が下がってかから、型を外してグラインダー、水ペーパーなどで研磨して、仕上げると、見事に輝いた、マスシャクリが出来上がります。↓

↑上から平成20年に自分で捕獲したエゾ鹿の角で作ったマスシャクリ230g、真ん中は平成21年に交換の深海松で製作したマスシャクリ215g、下の白っぽいジグは今回製作した鯨骨のマスシャクリ215g。エゾ鹿のシャクリは昨年サクラ鱒を数匹釣った実績があります。
今年は4月になってから積丹方面、日本海の大型サクラ鱒が不良でしたが、17日の土曜日当りから少し釣れている様なので、週末天気と相談で、遠征して試し釣りをして見ようかと思っています。
いずれのマスシャクリも釣具店で出来た物を購入すると福沢諭吉さんのお札が飛んで行く高価な品です。
以前に鯨の骨の有効利用で新聞等に掲載されている、小樽のカメヤフイッシングタックル様と昨年に続き、嬉しい交換をしました。
↓これが今回の有効利用で交換していただいた品、鯨の頭骨の一部です、鯨の骨は脂などが滲みていて実際にジグに使用できる部分は極一部と言う高価で、通常手に入らない貴重品。

昨年、エゾ鹿の角と物々交換の品「深海松」は、黒珊瑚とも云われ、北洋海域で稀に採取されることがある貴重な珊瑚、深海300~1000メートルと言う深海に生息、この珊瑚を磨くと他の枝珊瑚には見られない不思議で神秘的な虹(レインボー色)が浮き出て来るので、特別高価な装飾品材料です。↓

これらの品は私がサクラ鱒を釣る時に使う(ジグ)マスシャクリの材料です、下の画像の様に切り分けて加工をしていきます。↓

削りだして、鉛の型を作り、湿った砂の中に埋めて鉛を流す準備をします。↓

廃バッテリーや、廃ホイルバランス等の鉛80%とバビットと言う金属20%を自作の溶解柄杓で溶かし、表面に浮いた不純物を取り除くと、鏡の様な美しい鉛の溶解面が現れます、溶解温度を調節してジグの型に流し込んで行きます。↓

流し込んだ鉛の温度が下がってかから、型を外してグラインダー、水ペーパーなどで研磨して、仕上げると、見事に輝いた、マスシャクリが出来上がります。↓

↑上から平成20年に自分で捕獲したエゾ鹿の角で作ったマスシャクリ230g、真ん中は平成21年に交換の深海松で製作したマスシャクリ215g、下の白っぽいジグは今回製作した鯨骨のマスシャクリ215g。エゾ鹿のシャクリは昨年サクラ鱒を数匹釣った実績があります。
今年は4月になってから積丹方面、日本海の大型サクラ鱒が不良でしたが、17日の土曜日当りから少し釣れている様なので、週末天気と相談で、遠征して試し釣りをして見ようかと思っています。
いずれのマスシャクリも釣具店で出来た物を購入すると福沢諭吉さんのお札が飛んで行く高価な品です。
この記事のURL|2010-04-21 00:44:47
2010年3月30日(火)
狩猟鳥獣慰霊祭
狩猟×19

平成21年10月1日~平成22年3月28日までの期間、北海道の狩猟解禁が終了し、3月29日帯広神社神主による北海道猟友会、帯広支部、「帯広部会」の鳥獣慰霊祭を帯広東急インホテルで執り行ないました。
捕獲した鳥獣の霊に玉串を奉納し何時も命を頂き食への感謝をしました。
私たちは、地球上の全ての生き物を食べて生きているのです、空気や、水も全て生きているのです、野菜、肉。魚など誰かの手により、加工されたものを、日ごろ何気なく美味しいと頂いて、命を絶った人の事を忘れがち。
こうして定期的に生きている事に感謝をしてます。
終了後納猟懇親会で、参加者の猟模様等を、美味しい料理と、お神酒で語り合い、散会後各自ネオン街に消えていきました。
捕獲した鳥獣の霊に玉串を奉納し何時も命を頂き食への感謝をしました。
私たちは、地球上の全ての生き物を食べて生きているのです、空気や、水も全て生きているのです、野菜、肉。魚など誰かの手により、加工されたものを、日ごろ何気なく美味しいと頂いて、命を絶った人の事を忘れがち。
こうして定期的に生きている事に感謝をしてます。
終了後納猟懇親会で、参加者の猟模様等を、美味しい料理と、お神酒で語り合い、散会後各自ネオン街に消えていきました。
この記事のURL|2010-03-30 19:31:01
2010年3月29日(月)
過去最長156日が終了
狩猟×19

平成21年10月24日からスタートしたエゾ鹿猟が、平成22年3月28日で(一部短縮地域、西興部猟区を除く)21年度の鹿猟が終了しました。
増え過ぎたエゾ鹿を、狩猟期間を前年より1月延長してエゾ鹿を減らそうと北海道のエゾ鹿対策です。
狩人も過去最高の捕獲数を記録しました、少しは貢献できたかな。
乾皮にしたエゾ鹿の毛皮、写っている物は約3分の2の量、毛を抜いてセーム革や鹿革に加工する業者に引き取られていきます。
↓
鹿革は古くから利用され、戦国時代の鎧、武道具、等に使用されてきました。
狩人の蔵では、エゾ鹿は全て現場で血抜き等の一時処理後、一頭丸ごと車まで引っ張って全て持ち帰り有効利用をしています。
肉はもちろんの事、角、皮、骨、足、内臓(肺、心臓、肝臓、鹿鞭)等を加工して、北海道の特産として利用する事で、命を頂いた、エゾ鹿に対しての供養と礼儀と考えています。
エゾ鹿を沢山捕獲して農林業、交通被害等に貢献出来るのは良い事ですが、残念ながら、何時になっても一部の狩猟者が肉の柔らかい部位のみ切り取り、あとの残滓を放置する者が未だに居るのが残念です。
林道の側で捕獲したり、わざわざ自動車の近くまで引いて来て、解体?、残滓を林道脇に放置。

雪が解けると数多くの残滓が出てくると思います、林道は狩猟に関係が無い、林野の職場作業場、山菜取り等の一般国民の往来の場所です、狩猟者は責任をもって処理してほしいものです。
悪質な者もいて林道上に放置してあり、オジロ鷲、キツネ等が付いていました。
この地区は、毎年地元の猟友会が、雪解け後残滓を回収して居ると聞いていますが、広い国有林を回る事は限りがあります、狩猟者全員がルールを守り安全狩猟を願っている狩人です。
増え過ぎたエゾ鹿を、狩猟期間を前年より1月延長してエゾ鹿を減らそうと北海道のエゾ鹿対策です。
狩人も過去最高の捕獲数を記録しました、少しは貢献できたかな。
乾皮にしたエゾ鹿の毛皮、写っている物は約3分の2の量、毛を抜いてセーム革や鹿革に加工する業者に引き取られていきます。
↓

狩人の蔵では、エゾ鹿は全て現場で血抜き等の一時処理後、一頭丸ごと車まで引っ張って全て持ち帰り有効利用をしています。
肉はもちろんの事、角、皮、骨、足、内臓(肺、心臓、肝臓、鹿鞭)等を加工して、北海道の特産として利用する事で、命を頂いた、エゾ鹿に対しての供養と礼儀と考えています。
エゾ鹿を沢山捕獲して農林業、交通被害等に貢献出来るのは良い事ですが、残念ながら、何時になっても一部の狩猟者が肉の柔らかい部位のみ切り取り、あとの残滓を放置する者が未だに居るのが残念です。
林道の側で捕獲したり、わざわざ自動車の近くまで引いて来て、解体?、残滓を林道脇に放置。

雪が解けると数多くの残滓が出てくると思います、林道は狩猟に関係が無い、林野の職場作業場、山菜取り等の一般国民の往来の場所です、狩猟者は責任をもって処理してほしいものです。

この地区は、毎年地元の猟友会が、雪解け後残滓を回収して居ると聞いていますが、広い国有林を回る事は限りがあります、狩猟者全員がルールを守り安全狩猟を願っている狩人です。
この記事のURL|2010-03-29 08:28:48
2010年3月20日(土)
お願いしました、達人の技
食品×60

今日は日の出と、ともに、帯広市豊西地区から依頼が在った農場のトバト被害が出ているとの事で、出かけて、有害鳥獣駆除作業をしてきました。
午後から、マイとかちのブログで知り合った、何時も料理や綺麗な写真の達人にお願いして、狩人の蔵のHPや、パンフレット、雑誌広告等に使用する、狩人の加工食品15品目の撮影を「鉄鍋達人」さんにお願いしました。
機材を当社の作業場に持ち込んでいただき無事終了しました。
4月からリニューアル予定のホームページや新発売の加工食品を含め撮影、又実際の焼肉をしながら撮影、新商品の味見を含めて画像化してもらいました。
私のAUTOデジカメや携帯電話のカメラでの画像は限界に来ていたので、心良く引き受けて頂き感謝です。
午後から、マイとかちのブログで知り合った、何時も料理や綺麗な写真の達人にお願いして、狩人の蔵のHPや、パンフレット、雑誌広告等に使用する、狩人の加工食品15品目の撮影を「鉄鍋達人」さんにお願いしました。
機材を当社の作業場に持ち込んでいただき無事終了しました。

私のAUTOデジカメや携帯電話のカメラでの画像は限界に来ていたので、心良く引き受けて頂き感謝です。
この記事のURL|2010-03-20 23:15:15