2010年1月12日(火)
FMウイング様が狩人の蔵に取材に来るそうです
狩猟×19

昨日、お正月の連休最後なのでエゾ鹿の捕獲に行ってきました、4頭ほど同じ所に居ましたが、若鹿と親鹿を、その場で捕獲して来ました。

焼酎の蔵元九州に「狩人の蔵」特注の芋焼酎6種類、37度原酒も含んで出来上がり、本日届きました。
年末に届いた、安納芋焼酎は、甘~すぎて、ついツイ飲みすぎて、後で効いてふらふら、今日届いた芋焼酎は、何が美味しいか、楽しみです。
鹿肉にはビール、日本酒も合いますが、一年中通して焼酎も美味しく頂けます。
明日13日、FM WING 「Catch up moming」中継に狩人の蔵に来るそうです。
午前10時30分からの生放送のようです、小心者の私は何を話そうか、今からドキ、ドキ・・です、多分明日はしどろもどろになりそうです。

焼酎の蔵元九州に「狩人の蔵」特注の芋焼酎6種類、37度原酒も含んで出来上がり、本日届きました。
年末に届いた、安納芋焼酎は、甘~すぎて、ついツイ飲みすぎて、後で効いてふらふら、今日届いた芋焼酎は、何が美味しいか、楽しみです。

明日13日、FM WING 「Catch up moming」中継に狩人の蔵に来るそうです。
午前10時30分からの生放送のようです、小心者の私は何を話そうか、今からドキ、ドキ・・です、多分明日はしどろもどろになりそうです。
この記事のURL|2010-01-12 17:41:52
2010年1月6日(水)
新年初エゾ鹿捕獲に行ってきました
狩猟×19

お正月三ヶ日はゆっくりして毎日お酒が切れる事が無い状態で、ちょいとメタボが進んだかな?(汗!)
3日夕方から30年間使用している山スキーに逆滑り止めのアザラシの毛皮を張り替えました。
購入してから4度目位の張替えになるかな~、昔はエゾ鹿猟の期間が短く、スキーの裏は、あまり摩り減らなかったのですが、ここ10年で3度も張り替えています。
最近はアザラシの毛皮が手に入り難く、高額に成ってきました(泣き!)

1月4日、フリーペーパーの広告の原稿を届けて10時頃から西方面の山に出かけ、何処も雪が多くて車も走れる所が少なく、道路脇に駐車スペースを見つけて、そこから山スキーを履い作業林道を登ること300メートル進んだ辺りからエゾ鹿がぽつぽつ見かけるが逃げ足が速くなかなか撃たしてくれませんでしたが、カーブを曲がった所で雪の中から笹を掘るのに夢中で私に気付いていない、若鹿を見つけ、スキーのストックをレストに、ライフル銃、ショートマグナムが発射、見事ネックに命中。さすがに新雪の中を引ぱて来ると汗が吹き出ました、正月の増えたメタボも少しは減ったかなぁ~。

1月5日今日は、天気予報で午後から雪降りと言っていたので早めの9時に家を出たんですが、西方面に行こうとしたが、清水方面の日高山脈が雲で見えなかったので、多分もう雪が振っていると判断して、西行きは中止、北方面の上士幌の山が下半分見えていたのでそちらに車を走らせました。
士幌方面の畑には、帯広より雪は半分位いしか無いので、これは、かなり奥まで行けるかなと思い山に着くと、雪が思ったより多く林道は何処も雪で走れない状態です。
仕方なく道々から作業道入り口に車を駐車する場所を、スコップで雪はねをして、何とか邪魔にならない駐車をして、又山スキーで登る事にしました、エゾ鹿の3~4頭林の中を私に気付き、こそこそ逃げて行きチャンスを逃し、気を取り戻し裏沢に回りこんだ時、雌鹿3頭位い雪を前足で掻いて笹を出して食べている鹿を発見、立ち木にライフル銃を委託して待つ事2~3分位かなぁ、若い雌鹿が首を持ち上げた瞬間ショートマグナムが轟音と共に火を吹いた瞬間反転して雪の中に倒れ込んだ様なので、倒れた場所まで見に行くとネックに被弾、早速血抜き、待つこと5~6分後一次処理をして、ロープを掛けて車まで約1km30分位で引っぱて来ました。

車にエゾ鹿を乗せていると、どこかで血の臭いを嗅ぎ付けた北キツネ君が寄ってきました、お腹すかして居る様で鹿の内脂肪を剥ぎ取って投げてやると、側に寄って来て食べていました、殺気が無いと見て3m位まで寄っておねだりするので、レバーをコン太君にプレゼントしてあげました。

ちょうど雪も降り出したので、急いで帰宅となり、いつものように、ミンニャンが螺旋階段のお気に入り場所でお出迎えてくれました。
ミンニャンは4年ほど前の冬まだ子猫だった時、車庫に置いてあった鹿の残骨から肉をしゃぶっていた、ノラねこでした、毎晩来るので、家につれて行き、汚い体なので、シャンプーをして綺麗にしてあげたら、家の住人になってしまいました、3年程前に可愛い子猫を生んでくれたんですが、1昨年交通事故で亡くなり、ペットはミンニャンとカラスの勘三郎だけになってしまいました。

3日夕方から30年間使用している山スキーに逆滑り止めのアザラシの毛皮を張り替えました。
購入してから4度目位の張替えになるかな~、昔はエゾ鹿猟の期間が短く、スキーの裏は、あまり摩り減らなかったのですが、ここ10年で3度も張り替えています。
最近はアザラシの毛皮が手に入り難く、高額に成ってきました(泣き!)

1月4日、フリーペーパーの広告の原稿を届けて10時頃から西方面の山に出かけ、何処も雪が多くて車も走れる所が少なく、道路脇に駐車スペースを見つけて、そこから山スキーを履い作業林道を登ること300メートル進んだ辺りからエゾ鹿がぽつぽつ見かけるが逃げ足が速くなかなか撃たしてくれませんでしたが、カーブを曲がった所で雪の中から笹を掘るのに夢中で私に気付いていない、若鹿を見つけ、スキーのストックをレストに、ライフル銃、ショートマグナムが発射、見事ネックに命中。さすがに新雪の中を引ぱて来ると汗が吹き出ました、正月の増えたメタボも少しは減ったかなぁ~。

1月5日今日は、天気予報で午後から雪降りと言っていたので早めの9時に家を出たんですが、西方面に行こうとしたが、清水方面の日高山脈が雲で見えなかったので、多分もう雪が振っていると判断して、西行きは中止、北方面の上士幌の山が下半分見えていたのでそちらに車を走らせました。
士幌方面の畑には、帯広より雪は半分位いしか無いので、これは、かなり奥まで行けるかなと思い山に着くと、雪が思ったより多く林道は何処も雪で走れない状態です。
仕方なく道々から作業道入り口に車を駐車する場所を、スコップで雪はねをして、何とか邪魔にならない駐車をして、又山スキーで登る事にしました、エゾ鹿の3~4頭林の中を私に気付き、こそこそ逃げて行きチャンスを逃し、気を取り戻し裏沢に回りこんだ時、雌鹿3頭位い雪を前足で掻いて笹を出して食べている鹿を発見、立ち木にライフル銃を委託して待つ事2~3分位かなぁ、若い雌鹿が首を持ち上げた瞬間ショートマグナムが轟音と共に火を吹いた瞬間反転して雪の中に倒れ込んだ様なので、倒れた場所まで見に行くとネックに被弾、早速血抜き、待つこと5~6分後一次処理をして、ロープを掛けて車まで約1km30分位で引っぱて来ました。

車にエゾ鹿を乗せていると、どこかで血の臭いを嗅ぎ付けた北キツネ君が寄ってきました、お腹すかして居る様で鹿の内脂肪を剥ぎ取って投げてやると、側に寄って来て食べていました、殺気が無いと見て3m位まで寄っておねだりするので、レバーをコン太君にプレゼントしてあげました。

ちょうど雪も降り出したので、急いで帰宅となり、いつものように、ミンニャンが螺旋階段のお気に入り場所でお出迎えてくれました。
ミンニャンは4年ほど前の冬まだ子猫だった時、車庫に置いてあった鹿の残骨から肉をしゃぶっていた、ノラねこでした、毎晩来るので、家につれて行き、汚い体なので、シャンプーをして綺麗にしてあげたら、家の住人になってしまいました、3年程前に可愛い子猫を生んでくれたんですが、1昨年交通事故で亡くなり、ペットはミンニャンとカラスの勘三郎だけになってしまいました。

この記事のURL|2010-01-06 18:10:41
2009年10月27日(火)
エゾ鹿猟解禁・鹿肉処理場操業開始
狩猟×19

エゾ鹿狩猟が解禁になりました。
10月24日(土)から解禁になり、「狩人の蔵」も早速出かけて捕獲してきました。
北海道新聞の記事によると、道内のエゾシカ生息数は50万頭以上で、農林業被害額は道東を中心に全道で30億円を超す。食害の深刻化に危機感を抱いた道は今季、一部地域を除き猟期を1カ月間延長し3月28日までとした。捕獲頭数は雄鹿は1日に付き1人1頭、雌鹿は2004年度から無制限になっています。
↑予約注文を受けていた、東京銀座のレストラン様を初め、富山県、函館市、様似町、帯広市内の飲食店様へ本日発送納品になりました。
本日、大阪東住吉区、東京目黒区の常連様より注文が入りました、「狩人の蔵」も本格操業に入りました。
↑上の画像の様な肉の端を持っても「くの字」に折曲がらない、腰の確りした肉が美味しい肉です。
臭い鹿肉を一度でも食べた人は、鹿肉が嫌いに成った人もずいぶん居りますが、本来鹿肉はほとんど臭みが無いものです。
↑上の画像の肉の様に、肉ブロックを切っても、切り口がキラキラと光らず、明るい赤茶色をしている物が蒸れの無い、臭みを発しない美味しい鹿肉です。
鹿肉の臭みの原因は、蒸れ肉です。
鹿肉は、牛、豚肉よりも水分が多く、ほぼ鶏肉同様に60%以上が水分です。
捕獲した鹿を車の中に積、山中の砂利道を走り、揺すられるエゾ鹿は毛皮を纏っている事で、体温が下がらず、2~3時間位で蒸れ肉になっていくのです。
又、山中で解体しても、ビニルの袋などに入れ持ち帰ると、通気性が悪く、即蒸れ肉に直行します。
良く言われる、血抜きを確りやれば臭くならないという人が多くいますが、上記の原因で臭みが出るのです、私の知人のイタリアンレストランのシェフは血も肉汁同様肉の味ですと言っています。
血管内で黒くなった血は肉の温度が下がらず、血管内で酸化した状態で、これも蒸れ肉同様です。
あの臭い肉は先輩ハンターから受け継いだ物で、あの臭みの無い肉をハンター、一人一人が正しい肉取り扱いを身に付けて、エゾ鹿肉を皆で消費することで、「農林業被害」を少しでも減らしたいと願っているハンターの1人です。
10月24日(土)から解禁になり、「狩人の蔵」も早速出かけて捕獲してきました。
北海道新聞の記事によると、道内のエゾシカ生息数は50万頭以上で、農林業被害額は道東を中心に全道で30億円を超す。食害の深刻化に危機感を抱いた道は今季、一部地域を除き猟期を1カ月間延長し3月28日までとした。捕獲頭数は雄鹿は1日に付き1人1頭、雌鹿は2004年度から無制限になっています。

本日、大阪東住吉区、東京目黒区の常連様より注文が入りました、「狩人の蔵」も本格操業に入りました。

臭い鹿肉を一度でも食べた人は、鹿肉が嫌いに成った人もずいぶん居りますが、本来鹿肉はほとんど臭みが無いものです。

鹿肉の臭みの原因は、蒸れ肉です。
鹿肉は、牛、豚肉よりも水分が多く、ほぼ鶏肉同様に60%以上が水分です。
捕獲した鹿を車の中に積、山中の砂利道を走り、揺すられるエゾ鹿は毛皮を纏っている事で、体温が下がらず、2~3時間位で蒸れ肉になっていくのです。
又、山中で解体しても、ビニルの袋などに入れ持ち帰ると、通気性が悪く、即蒸れ肉に直行します。
良く言われる、血抜きを確りやれば臭くならないという人が多くいますが、上記の原因で臭みが出るのです、私の知人のイタリアンレストランのシェフは血も肉汁同様肉の味ですと言っています。
血管内で黒くなった血は肉の温度が下がらず、血管内で酸化した状態で、これも蒸れ肉同様です。
あの臭い肉は先輩ハンターから受け継いだ物で、あの臭みの無い肉をハンター、一人一人が正しい肉取り扱いを身に付けて、エゾ鹿肉を皆で消費することで、「農林業被害」を少しでも減らしたいと願っているハンターの1人です。
この記事のURL|2009-10-27 00:03:06
2009年10月18日(日)
エゾ鹿猟の前に腕も舌も準備OK
アウトドアー×28

猟友会帯広部会のエゾ鹿猟前のライフル照準合わせ、散弾銃によるクレー射撃大会と、鹿肉等の親睦昼食会を芽室町渋山地区にある、沖銃砲店様の射撃場で開催いたしました。
↑メイン画像はエゾ鹿肉の焼きハムです、作り方は、通常のハム作りの工程と同じで、ソミール液に漬け、通常はボイル、スモークとなりますが、焼きハムは、炭火の上で網焼きをして、切れば、肉汁たっぷりの、美味しいエゾ鹿肉の焼きハムが出来上がります。
↑今週の土曜日から始まるエゾ鹿猟を前にライフル銃の照準調整と腕ならしをしました。
最初に銃をレスト(枕)などに委託して5発を50m先の的に照準あわせをして、後に肘打ちと言う方法で5発を50m先の的に撃ち皆さん弾痕不明も無くエゾ鹿命中のイメージをしていました。
↑散弾銃によるクレー射撃の方は、最初にラビット射撃で横に走るウサギに見立てた地面を転がる、キツネ色の直径10cm程度の円盤に向けて発射、時には標的が割れカスに触れ飛びはねて転がり、皆さん苦労しておりました。
続いて、足元から飛び逃げるか鴨に見て、次々に2枚のオレンジ色の標的皿が飛び出し射撃する競技で、真っ直ぐ向こうえ逃げる標的や、斜め横に飛び出す標的等で、苦戦、でも実践では、きっと鴨も撃ち落とされることでしょう。
↑会員が釣ってきた秋鮭で、秋あじ鍋を作りました、この大きな鍋みんなで、お腹の中に納まりましたよ~。
↑エゾ鹿肉のジンギスカン、狩人の蔵、味付け鹿肉15kgみ~んな、ペロ~リとお腹の中に消えて行きました。
エゾ鹿肉は、臭みも無く、柔らかく、見学に来た女性や、お子様も、美味しい、美味しいと箸を出していました。
本来エゾ鹿肉は臭みや、癖が無い物ですが、一度でも臭みのある肉を口にすると、鹿肉は臭い、などと言って、嫌いになる人が多いのですが、この臭みは、ぜぇ~んぶ、「ハンター」の方が車に積んで揺すったり、車の中が汚れる、などと言って、肉の温度があるのに、ビニールシートを敷いたり、包んで蒸れ肉にした結果です。
肉のブロックを持って、くの字に曲がったり、表面がヌルヌル薄い膜が出来ている物や、水分の多い湿った肉など、臭いのあるエゾ鹿肉は、どこを切っても切り口が、魚の切り身のように光っていたら、すべて「蒸れ肉」です、いずれも煮たり焼いたりすると、臭みが出ます、これは全てハンターの責任ですね~。
臭みの無いエゾ鹿肉にするため、ハンター一人一人が、農林業被害を減らし、美味しいエゾ鹿肉をみんなで食べ、有効利用をして行き、いずれは、スーパーの店頭に並ぶ、癖や臭く無い肉作りをみんなで努力して行きましょう。
↑射撃場横の草原に土スギ茸に混ざって、美味しい畑シメジが出ていましたので、両手であふれる位収穫してきました。
残念な事に、この場所は、関係者以外は、一般の方立ち入り禁止の場所になります。
↑メイン画像はエゾ鹿肉の焼きハムです、作り方は、通常のハム作りの工程と同じで、ソミール液に漬け、通常はボイル、スモークとなりますが、焼きハムは、炭火の上で網焼きをして、切れば、肉汁たっぷりの、美味しいエゾ鹿肉の焼きハムが出来上がります。

最初に銃をレスト(枕)などに委託して5発を50m先の的に照準あわせをして、後に肘打ちと言う方法で5発を50m先の的に撃ち皆さん弾痕不明も無くエゾ鹿命中のイメージをしていました。

続いて、足元から飛び逃げるか鴨に見て、次々に2枚のオレンジ色の標的皿が飛び出し射撃する競技で、真っ直ぐ向こうえ逃げる標的や、斜め横に飛び出す標的等で、苦戦、でも実践では、きっと鴨も撃ち落とされることでしょう。


エゾ鹿肉は、臭みも無く、柔らかく、見学に来た女性や、お子様も、美味しい、美味しいと箸を出していました。
本来エゾ鹿肉は臭みや、癖が無い物ですが、一度でも臭みのある肉を口にすると、鹿肉は臭い、などと言って、嫌いになる人が多いのですが、この臭みは、ぜぇ~んぶ、「ハンター」の方が車に積んで揺すったり、車の中が汚れる、などと言って、肉の温度があるのに、ビニールシートを敷いたり、包んで蒸れ肉にした結果です。
肉のブロックを持って、くの字に曲がったり、表面がヌルヌル薄い膜が出来ている物や、水分の多い湿った肉など、臭いのあるエゾ鹿肉は、どこを切っても切り口が、魚の切り身のように光っていたら、すべて「蒸れ肉」です、いずれも煮たり焼いたりすると、臭みが出ます、これは全てハンターの責任ですね~。
臭みの無いエゾ鹿肉にするため、ハンター一人一人が、農林業被害を減らし、美味しいエゾ鹿肉をみんなで食べ、有効利用をして行き、いずれは、スーパーの店頭に並ぶ、癖や臭く無い肉作りをみんなで努力して行きましょう。

残念な事に、この場所は、関係者以外は、一般の方立ち入り禁止の場所になります。
この記事のURL|2009-10-18 21:13:47
2009年10月9日(金)
今年もヒグマ処理からスタート
野生鳥獣×20

平成21年狩猟も10月1日から解禁(エゾシカは10月24日から)になり、今年の狩人の蔵の仕事始めは大きなヒグマ解体処理から始まりました。
毎年エゾシカの解禁日が約24~5日後になり、そんな関係で羆の捕獲の方が先になりますが、ヒグマは1シーズンに1~3頭程度しか捕獲が出来ない貴重な資源です、この貴重な資源を有効に使い、無駄の無い利用をしていきたいです。
大きい羆、重たいので息子2人や家族にお手伝いをしてもらい、処理場に搬入しました、孫も始めてのヒグマを見て途惑い顔で応援してくれましたよ~。
天井が抜けるかと思うくらい重たかったです。
後30cm吊り上げは、天井に負担が掛かるので頭を床につけて、足のほうから皮剥ぎをしました。
私の手の平は11cm、このオス「ヒグマ」の手の平は16cm、毛の端までは17cmありました、腕も太く、長い爪も鋭くえぐれています、この手で引っかかれたら、最後ですね(汗)
私もヒグマも「左手」ですよ。
息子2にお手伝いをしてもらい、深夜まで掛かり解体処理をし、何とか冷蔵庫に入りました。
今夜から骨抜きや、部位別処理に入ります。
毎年エゾシカの解禁日が約24~5日後になり、そんな関係で羆の捕獲の方が先になりますが、ヒグマは1シーズンに1~3頭程度しか捕獲が出来ない貴重な資源です、この貴重な資源を有効に使い、無駄の無い利用をしていきたいです。

天井が抜けるかと思うくらい重たかったです。


私もヒグマも「左手」ですよ。
息子2にお手伝いをしてもらい、深夜まで掛かり解体処理をし、何とか冷蔵庫に入りました。
今夜から骨抜きや、部位別処理に入ります。
この記事のURL|2009-10-09 10:02:10