2011417(日)

オッズパーク杯予想’11


オッズパーク杯予想’11

写真は第2回オッズパーク杯です。

新生ばんえい十勝とともに始まったオッズパーク杯も第5回なんですね。


さて、今回の注目は2頭のばんえい記念馬の出走!

カネサブラックとニシキダイジンです。
ばんえいファンならご存じの通りブラックは軽重量や軽馬場と言ったスピード競馬も得意なユーティリティープレイヤー。一方ダイジンはパワー重視で脚質も一番に仕掛け粘りきるといった泥臭さが売り。

300kg近く軽くなって再び対照的な2頭の戦いが見られるでしょう。

それから今年度はオープン重賞制覇を期待させるキタノタイショウ!イレネー記念、ダービー、天馬賞を取っており重賞適性はBATSUGUN!
ホクショウダイヤは無冠ながらその実力は誰もが認めるところ。障害に難がありますが平地でのスピードはピカイチです。
この2頭も対照的ですね。

◎2キタノタイショウ
○6カネサブラック
▲3ホクショウダイヤ
△9トレジャーハンター
 4ナカゼンスピード

ナカゼンスピードは昨年の覇者。障害をこじらせてしまったようで近走ダメダメだが万馬券を狙うならこの馬。印は付けれませんが面白いので買ってみます。
とトレジャーハンターもこの世代の代表と言っても過言ではないでしょう。今回はハンデで有利なのが大きいですね。
図らずも4歳から10歳までの世代対抗戦の様相を呈しています。

ライデンロックが来たらごめんなさいです。


さてさて
今年は「ばんえい競馬情報局」に対抗して1レース6000円で予想していこうと思います。
ちなみに情報局で矢野さんが「三連単が特払いだったらどうするんだろう」とおっしゃっていますが、答えは簡単。予想した買い目は自分で責任を持って買ってください。


2→6 2000
  3 1000
  9  500
  4  100
6→2 1500
  3  200
3→2  500
  6  200



2011416(土)

ばんえい競馬本日開幕!


ばんえい競馬本日開幕!

チャグチャグ馬コイベントもあります!
ぜひ見に来てください!!

チャグチャグin帯広競馬場を盛り上げることで「がんばれ東北」のエールを送りましょう。

17日は重賞オッズパーク杯です。
後ほど予想もアップします!



2011412(火)

「ばんえい競馬についてどのようにお考えですか」


ばんえい競馬振興連絡協議会が帯広市議会議員選挙の立候補予定者に対し、「ばんえい競馬」についてのアンケート調査を実施しました。

といってもここでは誰がいいだの誰が悪いだのというのではなくて・・・

政治の話はよっこして、これらを有識者のばんえい競馬に対する意見としてみると大変面白い。
それもそのはず。立候補者の多くは子供の頃に実際に馬が生活の一部であった人たちなのだから一言一言が大変重い。

そもそも「ばんえい競馬についてどのようにお考えですか」というシンプルでストレートな問い掛けへの回答が集計される機会は意外なことに殆ど無い。
自分のような帯広市出身でないばんえいファンは帯広市民がばんえいをどう思っているのかは全くと言っていいほどわからないのである。


では以下から本題

自分はこれからのばんえい競馬は文化面と経済面を切り離して考えていくことになると思います。
地域密着で市民の憩いの場であり帯広の歴史を語る文化財としての競馬場をつくることで売上が上がり地域の観光などの産業もめでたしめでたし・・・とはこのご時世いかないからです。

文化と経済の融合が魅力であるばんえい競馬を文化と経済を切り離して考えるというのは矛盾があるようにも感じられますが、行き着く先は同じになるでしょう。ばんえい競馬を見守るたくさんの人がいれば。

経済面として、現在一部で行われているハズレ馬券を提示することで店などで特典を貰えるシステムなどの経済への貢献を眼に見える形にしたものの拡大や、予想ファクターや予想法を提案することでの馬券売上増加。
文化面として、人が集まる場所での十勝の歴史と絡めた宣伝や、見るだけでなく触るや嗅ぐといった五感に訴える体験を広めること、ばんえい関連の技術を広めること。

このような改革を行うのに、オッズパークの中を二つに分けるなりオッズパークとは違う組織が行うなりで文化と経済を切り離し、それぞれにスペシャリストを置くことが必要ではないでしょうか。
「ばんえい」は奥が深いだけに全てに精通している人というのはいません(無理です)。それぞれのスペシャリストがそれぞれを引っ張っていくことでしか改革と発展は難しいと思います。

冒頭のアンケートの回答の一部である
・文化面を問い直し、身の丈の出直し的出発をする
・歴史の浅い北海道は歴史を作り上げる努力が必要
・ニューヨークのセントラルパークや横浜の根岸公園のような存在
・輓馬は十勝の文化と思っている市民がどれだけいるのか
・輓馬を国内外にもっと発信する

という考えを市議会議員選挙立候補者からいただいたということはそういうばんえい競馬への提言として大変面白いことです。


最後に、
時代が変わっても文化は変わりません。変わるのは文化の使われ方、引き継がれ方です。
そして「ばんえい」は今も脈打っている「生きている文化」でありその心臓がばんえい競馬だということを分かってもらいたいです。



2011326(土)

ばんえい記念予想'11


"世界一高い170cm"
"世界一熱い200m"
ばんえい記念 帯広競馬場


しばらく東京に行っていて休んでおりましたがばんえい記念が気がつけばもう明日ということで日記復活です。

さてさて第43回ばんえい記念!

の前に。
昨年のこのレースを自分は生で見ていなかったので今もう一度見直しましたが・・・・

やはりばんえい記念史上でもトップクラスの好レースですね

と、いうのも先頭で障害を超えた馬がそのままゴールするという勝ちパターンではなく、ゴール前で先頭がコロコロ入れ替わるところがスゴイ!

フクイズミもVTRではよく確認できませんが予想以上に障害をしっかり越えてきて最後に差を詰めてます。

まさに4強対決といったところ。



ではでは今年はどうでしょうね

まず注目しないといけないのは騎手です。
昨年のレースを見てわかりました。

ばんえい競馬は馬6騎手4と言われますが(平地は普通馬7騎手3)
ばんえい記念に限っては騎手は以上です

言い切っちゃった!

昨年は出場騎手中唯一のばんえい記念ジョッキーの藤野騎手の動きがやはり際立っていましたね。今や不動のトップジョッキーである鈴木恵介騎手も松田道明騎手もばんえい記念は未勝利です。

一転して今年は大河原和雄騎手、藤本匠騎手と二人のばんえい記念ジョッキーが登場します。そして馬はともに初出走のアローファイターとニシキユウ。障害巧者なだけに初の1トンでも期待できます。

そしてもうひとつ!
昨年2番人気ながら30秒以上離されて完敗したトモエパワーではありますが、それは西謙一騎手が初挑戦だったから。今年は2回目ということで上積みが期待できます。

ということで注目馬7頭あげさせていただきました。多いな・・・・

ホクショウダイヤも近走好成績で障害が不安ながらもばんえい記念でも通じる実力を持っているとは思いますが、さすがに初重賞制覇がばんえい記念でしたなんてのはシャレにならないので期待は来年に。

前置きが長かったですが印ドンッ!

◎7ナリタボブサップ
○4ニシキダイジン
▲5フクイズミ

△9カネサブラック
注8トモエパワー
注10アローファイター

フクイズミファンとしては悔しいですがこの2頭の高重量戦でのパフォーマンスはホントに素晴らしいです。障害をボブ→ダイジンの順に越えてくるのではないでしょうか。

そして最大の見所はブラックとフク、パワー、アローがどの段階で障害を越えてくるか。

前2頭とそれほど差無く越えてくる可能性のあるブラック・アローはもちろんとして、射程圏内の広いフク・パワーにも目が話せません。もとい、離せません。

役者が揃えばあとは直線勝負。
今年も重馬場が予想されますので1度や2度のストップでゴールまで辿りつけるとは思えません。
根性勝負ではダイジンに分があると見る人が多そうですが近走の調子を見るとボブ、フクも良いです。障害分ボブが先かと。
カネサブラックはやはり高重量がネック。

本命
7→4,5,9

抑え
4→5,7,9
5→4,7,9


7→8,10
4→8,10

5→8,10

大穴
8,10→4,5,7

パドックとオッズを見てこのなかで選んでいく感じになるでしょう。


未来と勇気と感動をつくる一歩を見逃すな!

チェケラッ!!



2011227(日)

チャンピオンC予想'11


チャンピオンC予想'11

画像

ヨ、ヨダレが・・・
馬券を当てて有楽町で食べまくりたいものです・・・

まあ、おてごろ価格な焼肉屋なので千円あればジンギスカン+うどん入り味噌ホルモン+ライスが食べれます。


てなわけでチャンピオンカップ予想です。

この時期の重賞にしては負担重量が軽いこのレース。近走の勢いがそのまま反映されると考えていいでしょう。

注目は連勝中のフクイズミとキタノタイショウ、前走復活勝利のカネサブラック。これにハンデが有利なアアモンドヤマト、ホクショウマドンナを加えたこのあたりでワンツー決まるのではないかというところです。

もちろん四強のニシキダイジン、ナリタボブサップもそれほどハンデを背負っているわけではないので要注意ですが。

◎9カネサブラック
○6フクイズミ
▲2キタノタイショウ
△3ニシキダイジン
△1アアモンドヤマト

頭はカネボンかフクちゃんでまあ間違いないでしょう。カネボンは膝折さえしなければ総合力でダントツ。今季不調のようですがここで重賞2つ目をとっておきたい。これに勝てるのは最近800kg程度なら好位での競馬ができるフクちゃんくらいなもの。

ボブは落ち着いた流れで前めの競馬が出来ればいいのですがペースを握るのはダイジン。ハイペースが予想されます。
ハイペースならゴール前でたれるボブより底力のあるダイジン、末脚のあるカネボン、フクが有利。

ホクショウマドンナは乗り替わりなこともあり思い切って先頭で障害に仕掛けるということはないでしょう。となると良くて2着。

以上より五千円買うなら

枠複⑥ー⑧:2500円
馬単
9→2:800円
 →3:500円
 →1:100円
 →5:100円
6→9:400円
 →2:300円
 →3:200円
 →1:100円

オッズがどんななるかわかりませんが、一部を除いてトリガミにはならないのではないかと。何しろ四強のうちの2頭を思い切って切り捨ててるわけだし。

パドックではボブサップ・ダイジンを注意して見て、あまりにも良さそうなら抑えておかないわけにはいかないな。
でも本線は
9→6
9→2
6→9



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ハム
輓馬やポニーを愛でつつ、愛車Peugeot206S16のプー条ジョースケとともに東北の温泉を巡ったり巡らなかったりする日記

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でも帯広から東北に移住のためばんえい競馬の話はちょっとお休みなのね

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