2014112(日)

青いアローカナ鶏卵を食べる


青いアローカナ鶏卵を食べる

お正月の間アローカナ卵の販売をストップしていたので、自分で食べたり、親戚に試食に渡したりしておりましたが、何時も卵かけご飯や目玉焼きなどで食べていたが、今回まとまってゆで卵にして見ました。
画像

ゆで卵用の気泡部分に小さな穴を開ける器具、中札内村の道の駅で夏に購入した物、最近は近くの100円ショップにもありました、これでぽちっと、画鋲のピン位の穴が開けるだけで新鮮な卵も殻が綺麗にむける優れ物。
画像

メイン画像でも判るがアローカーナは他の鶏卵より卵は少し小さめですが黄身の盛り上がりや、白身より黄身の割合が多いのも特徴です。

画像
南米チリ原産の世界で随一青い「アローカナ」鶏卵は一般的な卵と比較して、栄養価が高い事も大きな特徴です。

レシチンが約2倍、老化防止成分が普通の鶏卵のおおよそ2倍。
ビタミンBが約10倍~20倍、疲労回復、免疫力増加。
ビタミンEが約11倍、血液サラサラにする、新陳代謝が活発になる、などと、ネットで検索しても沢山出てきました。

画像
アローカナの特徴は鶏冠が小さく3枚になる、耳羽毛と言うか頬羽毛が左右に伸びたり首の後ろに広がって伸びたりします。
足はグレーや鉛色の黒っぽいのが多くいます、この3羽は昨年8月に孵化した5ヶ月目の原種系アローカナの若鶏、左端は雄鶏になります。

画像
このアローカナは白色レグホンの雌にアローカナの雄と交配した「F1」に成ります、白色の遺伝子で産卵率を高め青緑色の卵も薄い水色と綺麗です、アローカナの特徴の、鶏冠、頬羽毛、足の色等の遺伝はちゃんと受け継がれています。

画像
原種系のアローカナ雄鶏、4ヶ月の若鶏です。

狩人農園には、この外、青森県の地鶏「軍鶏ロック」天然記念物(原種系)「比内鶏」「ポリスブラウン」等も飼育しております。


この記事のURL2014-01-12 18:31:39

2014110(金)

ワカサギ釣り網走湖例年とは別物


ワカサギ釣り網走湖例年とは別物

網走湖のワカサギが平成26年1月7日解禁になったが、5日の解禁予定が氷が薄いので延期と観光協会のHPに書いてあったが、6日急遽7オープンと発表に成り3日遅れで昨日網走湖へ170km車を走らせた、深夜2時前に帯広を出発、朝5時過ぎ到着、すでに先客テント20張り以上があった、車から荷物をそりに載せ氷上に進み約真ん中近くの解禁境界ロープ際に場所を確保、幸をスコップで丁寧に避け、アイスドリルで1m位離して2箇所穴を開けたが、氷の厚さは15cm位ですぐ開いてしまった、。

6人用のテントに機材を収めとりあえず反射型石油ストーブに火をつけ準備のかかったが廻りは真っ暗、テント内はLED14.4Vマキタ製作業燈物凄く明るい。

画像
準備完了釣りは始めの時間は5時40分、仕掛けをとりあえずそこまで落とす、3m強ほど、すぐ当たりが、何とつれたのは爪楊枝みたいな細っこ井超小型、でも入れ食い状態だが、和が付かない、そこで表層を狙ってみたが、入れ食いだが小型、それも1匹ずつ。

画像
まれに2匹や3匹付く時もあるが殆んど1匹の入れ食い状態だが、いつもの大型のワカサギが釣れない?

9時頃底が入れ食い状態になり時々何時もの12cm以上のが混ざるも全体で30匹以内くらいしか釣ってない?

ストーブの灯油がなくなったので、やめる事にしたが、テントを空けて周りを見ると幸が振っていて、周りのテントもたたみ始めていました。
荷物をそりに積み込み駐車場に戻ったら12時を廻っていた。

帯広向けに車を走らせたが、睡魔に襲われ、美幌、津別、陸別、足寄、で仮眠、足寄から高速道路で一気に帯広まで、自宅に着いたら5時20分、なんか疲れたまっている。

画像
袋の3gを除くと1キロ759グラム、例年の3分の1の重量

画像
10匹を無像さに取り量ると34gしか無い、これを総重量で割り10倍すると500匹いじょうの数になるが、釣った匹数は若干少ないが、なんと言っても魚が小さい、管内の湖沼でつれる大きさに近い。

画像
今回の網走湖のワカサギ上の大きな12cmクラスは20匹に満たない、前年までは半分位はこの大きさだったのに。
9cm~8cmクラスが半分以上後は爪楊枝?クラスの2g程度の超小型、今年の網走湖はどうしたの?10年以上解禁早々釣行しているが、こんな年初めてで、昨年は4kg以上過去最高は12kg以上の年もあったのに、それとも地球温暖化の影響?昔は12月23日の祭日に解禁の記憶もあったし、12月28日とか昨年は1月5日、年々凍りが張るのが遅い、
そして氷の厚さが薄いね。


この記事のURL2014-01-10 11:02:45

20131231(火)

今年も年越しそば打ちしています。

食品×60

今年も年越しそば打ちしています。

狩人の年越し手打ち蕎麦、大晦日今年も打っています。

最初の年は太くちぎれて短い年越し蕎麦でしたが、回を重ねるにしたがって細く長く切れない年越し蕎麦になってきました。

画像
平成11年5月に近所のそば打ちの看板を作ってあげたお客様、阿部稔さんに1度一通り教えていただきました。

画像
後はユーチューブ動画を見て練習する事約3年に成ります。

画像
無事切り終え、先程茹で、もり蕎麦で頂きました、打ちたての蕎麦は風味良く、歯ごたえ良いです。

今回使用のそば粉は北海道河東郡鹿追町「農事組合法人西上経営組合」様の石臼挽き十勝鹿追産、品種:ボタン蕎麦粉でした。


この記事のURL2013-12-31 18:27:43

20131229(日)

天然記念物比内鶏を食べる


天然記念物比内鶏を食べる

メイン画像は今回の主人公「比内鶏の雄」(比内地鶏じゃありません)平成25年5月10日、種卵10個空輸してもらい、狩人農園で孵化させ、9個孵化しそのうち1羽足が奇形で処分、7日目で1羽逝った、無事7ヶ月成鳥に成りそのうち卵を産んでくれる雌は1羽のみ後の6羽は雄です。
種鶏として1羽残せば良いので残り食用?、もったいない気がします、クリスマスに隣町幕別の友人がウコッケーのF1を作りたいと言って婿に出しました。


画像
比内鶏の雌です、現在卵を1週間に4~5個産んでくれます。


画像
左の赤茶の卵はポリスブラウンの卵。
次の白に近い薄いベージュ色卵が天然記念物「比内鶏」の卵。
左から3番目のくすんだ青緑の卵が原種に近いアローカナの卵。
一番右端の明るいウグイス水色の卵が白色レグホンとアローカナ雄のF1の卵です、すべて狩人農園の放し飼い、平飼いの有精卵です。


比内地鶏は原種の比内鶏の雄と雌のロードアイランドレッドを掛け合わせた一代限りの雑種、「F1」を品種として固定したのが比内地鶏で、狩人農園の比内鶏は10年前に秋田県から他県に移動した天然記念物原種比内鶏を大事に種を守っている養鶏場様から種卵で高額購入した正規品です。
(現在は原種比内鶏やその卵を県外に持ち出し禁止の様です)

クリスマスにはアローカナのF1雄鶏を幕別の友人と2羽ずつ計4羽潰してご馳走さんしました。

狩人の蔵はクリスマスまで超急がしでエゾ鹿肉捌きと本州レストラン様向けに鹿肉や羆肉の荷造り発送と時間が無く、深形フライパンでロースト醤油とみりん砂糖のタレを掛けながらローストチキンで簡単に済ませてが、今回は本格的な燻製を作りました。


画像
羽根毛をムシリ、内臓を綺麗に処理、3リットルのソミール液を作り、この比内鶏丸ごとジッパー付きの袋に入れ24時間漬け込みました。

画像
ソミール液から出して、殺菌と肉の芯まで確り熱を通すように85℃の蒸気で30分蒸して加熱殺菌処理後風乾、表面の水分が消えた所で燻製庫へ。

画像
65℃で1時間ほどで確認、少し色付いてきました、ゆるい煙で長時間燻煙する事で渋みやイガミを無くし美味しく仕上げるコツです。

画像
6時間ほど燻煙して完成しました、蒸気で蒸した時余分な脂が落ちべた付かない良い仕上がりでした。

今日は狩人の蔵、看板のヒキチ工芸も仕事収め、従業員と美味しく食べて夕方解散に成りました。


この記事のURL2013-12-29 00:05:19

20131125(月)

本日到着したスペイン製ナイフ


本日到着したスペイン製ナイフ

注文しておいたスペイン製「ムエラ」ハンティングナイフが2本今日到着した。


画像
画像上のナイフが今回到着のGredosシリーズのNo,2GRED-12Sです。
下側は6年前取寄せた同じ物、狩人の蔵で使って砥いで又同じこと繰り返していると最初の形からずいぶん磨り減って上の品と同じ刃物とは思えない形になっている。

この刃物は外科病院の手術の時のメスと同じ材質とか?モリブデンバナジュム鋼で物凄く切れます、研ぎも水砥石で簡単に砥げ、錆無い代物、ステンレス製のナイフとは比べ物にならない切れ味。


画像

今回のはMUELAカタログ左側42ページ上の画像のNo,2になります、何時も山にハンテングに持って行くのはNo,1番刃渡り15cm雄鹿の胸骨を鋸使わずこのナイフで割る事が出来、刃こぼれは一度も無い優れもの。本当は下の画像のNo,1のナイフが欲しいのですが。今は手に入らない、刃渡り16Cmあり猟友に過去に2本プレゼントしたが自分の欲しい時には手に入らなくなってしまったのが残念です。


この記事のURL2013-11-25 23:11:12

<<
>>




 ABOUT
狩人
狩猟で得たエゾ鹿、羆「ひぐま」等の食肉処理場を保健所の許可を受けて営業しています、ひぐま肉やエゾ鹿肉は関東や関西の飲食店様にジビエのブームもあり長年同じお店からの依頼が多くなって居ます。最近はヒグマの脂や、ペットフードが良く、リピータの方が多くなり、ワンちゃん用のおしゃぶり角は超人気中。

ひぐま肉や、エゾシカ肉の缶詰なども人気が出ています。

性別
年齢60代以上
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
狩人の蔵
住所帯広市西20条南4丁目51-5
TEL0155-36-2738
営業08:00 - 17:00
時間外電話確認で深夜でもOK
定休土曜、日曜、祝日(電話確認で販売可能)
 カウンター
2009-04-27から
333,537hit
今日:14
昨日:21


戻る