競馬場(33)
2009年6月16日(火)
無料パークゴルフ講習会
2009年6月3日(水)
大雨でした
競馬場×33

第3回柏林賞優勝
ライデンロック 牡4歳 (重賞3勝目)
父エビスタイショウ 母ライデンホーキョク(母父キンカップオー)
北海道岩内郡共和町産 2005年5月3日生まれ
騎手・尾ヶ瀬馨 調教師・千葉均
馬主・田中猪之介 生産者・田中猪之介
オッズパーク杯と同じ、もしくはそれ以上の超軽馬場でのレースとなった柏林賞を制したのは圧倒的一番人気ライデンロック!
昨年度三冠で唯一とりのがしたばんえい菊花賞は、軽馬場でのハイペースにつかまりまさかの敗退でしたが、今回はしっかりと借りを返しました。
はたして今後、この馬の4歳三冠制覇を阻止する馬が現れるのか!?
超軽馬場(8%以上くらい)の場合、馬の実力差が表に出てこなくなり、代わりに障害での仕掛けのタイミングや、第一障害から第二障害にかけて先行できるかが重要になってくるように思われます。
あまりはやく仕掛けすぎると障害を一腰で登れずドボン。
仕掛けが遅すぎた場合は末脚があっても前の馬に届かない。
と、特に人気の馬にはプレッシャーがかかると思います。
ただし20kg,30kgのハンデ差もほとんど意味が無くなりますので、ハンデ戦ではどっこいどっこいと言ったところでしょう。
この日の10レースはフクイズミの休養明け初戦でした。

660kgの軽量戦な上に軽馬場と言うことで全くフクには向いてない条件にもかかわらず1番人気になるあたりがさすが・・・
まあ、軽くて気持ちよく走れたのではないでしょうか。
つぎのレースで重馬場になってヘソを曲げられたりしても困りますが。

またこのレースには「芸馬」で紹介したコーネルフジや、

谷厩舎に転厩したペガサスプリティーも出てました。

勝ったのは泡ふきを得意とするバンゼン。
彼は全国放送に2回出演した元祖タレント輓馬です。
ライデンロック 牡4歳 (重賞3勝目)
父エビスタイショウ 母ライデンホーキョク(母父キンカップオー)
北海道岩内郡共和町産 2005年5月3日生まれ
騎手・尾ヶ瀬馨 調教師・千葉均
馬主・田中猪之介 生産者・田中猪之介
オッズパーク杯と同じ、もしくはそれ以上の超軽馬場でのレースとなった柏林賞を制したのは圧倒的一番人気ライデンロック!
昨年度三冠で唯一とりのがしたばんえい菊花賞は、軽馬場でのハイペースにつかまりまさかの敗退でしたが、今回はしっかりと借りを返しました。
はたして今後、この馬の4歳三冠制覇を阻止する馬が現れるのか!?

あまりはやく仕掛けすぎると障害を一腰で登れずドボン。
仕掛けが遅すぎた場合は末脚があっても前の馬に届かない。
と、特に人気の馬にはプレッシャーがかかると思います。
ただし20kg,30kgのハンデ差もほとんど意味が無くなりますので、ハンデ戦ではどっこいどっこいと言ったところでしょう。


660kgの軽量戦な上に軽馬場と言うことで全くフクには向いてない条件にもかかわらず1番人気になるあたりがさすが・・・
まあ、軽くて気持ちよく走れたのではないでしょうか。
つぎのレースで重馬場になってヘソを曲げられたりしても困りますが。

またこのレースには「芸馬」で紹介したコーネルフジや、

谷厩舎に転厩したペガサスプリティーも出てました。

勝ったのは泡ふきを得意とするバンゼン。

2009年5月17日(日)
斜行で大降着!
競馬場×33

セパレートコース(人間の100m走のように走るコースが決まっていること)であるばんえい競馬にしては珍しい斜行での降着が16日2レースでおきました・・・
ばんえい十勝ホームページのレースダイジェストで見てみてください!
今週中しか見れないのでお早めに!!
赤と黄色の縦縞・松田道明騎手が御すホクショウバトル(写真)はスタート直後からなんだか怪しい雰囲気・・・
やんちゃそうな顔してるし。
ちなみに能研でなかなかなタイムだったこともあり1番人気でした。
事件は彼がもう少しで第二障害というところで起きました。
ちょっと斜めに発進しようとした彼を松田騎手が修正しようとすると・・・
ありゃ!コッチ向いてるウマがいる
と言う感じで観客の方を向いてしまいました。
しかしそれでも勝負をあきらめない彼!エライ!
大外一気(ある意味)で障害を豪快に越すとそのまま前を行く工藤騎手を抜かして見事1着でゴールイン。
当然審議になり5着に降着してしまいました。
そして1着は工藤騎手になった・・・かと思ったら藤野騎手が優勝していたのでアレ?と思ってVTRを見直したらなんと藤野騎手が怒濤の追い込みであんなにリードがあった工藤騎手を見事ゴール前で差しきって大逆転していました!!
なんという末脚!!
でもみんなもう覚えてないだろうな・・・
ばんえい十勝ホームページのレースダイジェストで見てみてください!
今週中しか見れないのでお早めに!!
赤と黄色の縦縞・松田道明騎手が御すホクショウバトル(写真)はスタート直後からなんだか怪しい雰囲気・・・
やんちゃそうな顔してるし。
ちなみに能研でなかなかなタイムだったこともあり1番人気でした。
事件は彼がもう少しで第二障害というところで起きました。
ちょっと斜めに発進しようとした彼を松田騎手が修正しようとすると・・・
ありゃ!コッチ向いてるウマがいる
と言う感じで観客の方を向いてしまいました。
しかしそれでも勝負をあきらめない彼!エライ!
大外一気(ある意味)で障害を豪快に越すとそのまま前を行く工藤騎手を抜かして見事1着でゴールイン。
当然審議になり5着に降着してしまいました。
そして1着は工藤騎手になった・・・かと思ったら藤野騎手が優勝していたのでアレ?と思ってVTRを見直したらなんと藤野騎手が怒濤の追い込みであんなにリードがあった工藤騎手を見事ゴール前で差しきって大逆転していました!!
なんという末脚!!
でもみんなもう覚えてないだろうな・・・
2009年5月3日(日)
09新馬紹介
競馬場×33

今年の第1回能研はこれと言ったアクシデントもなく終わりましたね。第2回はすごかったらしいですが。
レットダイヤ・牡1分46秒1
今季能研1番時計馬!スタート・障害・末脚・ルックスどれも非の打ち所がない。能研後ウン百万円でスターホース軍団松井厩舎に移籍したようだ。毎年1番時計馬はかなりの活躍である。
キングマサライ・牡1分53秒7
兄にアオノレクサス、母の妹にフクイズミを持つ華麗なる芦毛一族。能研では障害の下でじっくり溜めての驚異の末脚を見せた。ハイペースにも対応できるようであればかなり怖い馬だ。競走馬名公募!
ヒカルジャイナー・牡1分59秒0
次第に重くなっていく馬場の中、第22Rで好タイムを叩きだした。帯広畜産大学卒の女性調教師谷あゆみ厩舎所属。高い連対率をほこる谷厩舎ですくすくと育って欲しい。
ノーフェイト・牡2分5秒0
尾花栗毛で流星も大きいハデで目立つヤツ。前半藤野騎手が座り込んで抑えたこともあり、第1回能研イチとも言える爆発的な末脚を見せる。3着だったがタイム以上の強さは間違いない。
ハヤテキング・牡1分53秒9(写真中央)
記念すべき今季初の新馬戦である4月26日1Rの優勝馬。ダイリンビューティとの壮絶な叩き合いを最後のひと伸びで見事にものにした。一歩リード!
ベツカイローズ・牝2分2秒4
10月25日に行われた全道祭典輓馬1才馬決勝大会牝馬の部の優勝馬。能研でも牝馬で3位の好タイム!服部厩舎は他にもシマズステイ・フェイバリット・ホクショウシャネルなど有力馬揃い。
イナノドリームヒメ・牝2分28秒7
重賞4勝でファン投票1位に輝いたこともある障害巧者ミサイルテンリュウの妹。ハイレベルな戦いとなった第15Rで5着。末脚もしっかりしていて今後の成長次第ではおもしろいと思われる。
トモエカルメン・牝中止
シャム猫のような毛色がカワイイ芦毛の女の子。第1回能研では障害の途中でだだをこね出して途中棄権。松井厩舎の先輩のフクイズミのように気まぐれなのか?頑張ってほしい。
サンノハルミ・牝3分4秒4
ニシキエースで牝馬三冠を達成した金田厩舎は今年もキタノオジロワシ・フォークをはじめとした期待馬揃い。この馬も父がマツノコトブキ系、母父がダイヤテンリュウという重賞向きの血統。
キンノオウジ・牡2分4秒0
障害を越える様子が最も凛々しかったのがこの馬、VTRには映っていないのが残念。将来高重量戦で活躍してくれるのではないだろうか。父は超良血馬ウンカイ。
ホクショウヒーロー・牡3分2秒1
4月26日2Rで7番人気ながら2着に飛び込み早速ファンに4万馬券をプレゼントしたニクイやつ。フラフラしないようになればさらに鋭い末脚を見せてくれるはず。ホクショウバンクの弟!
ニューカツタロー・牡能研未出走
全道祭典輓馬1才馬決勝大会で優勝したカツタローがニューカツタローとなってばんえい十勝に挑んでくる。名門大友厩舎でさらなる高みを目指す。出走が楽しみだ。

今季能研1番時計馬!スタート・障害・末脚・ルックスどれも非の打ち所がない。能研後ウン百万円でスターホース軍団松井厩舎に移籍したようだ。毎年1番時計馬はかなりの活躍である。

兄にアオノレクサス、母の妹にフクイズミを持つ華麗なる芦毛一族。能研では障害の下でじっくり溜めての驚異の末脚を見せた。ハイペースにも対応できるようであればかなり怖い馬だ。競走馬名公募!

次第に重くなっていく馬場の中、第22Rで好タイムを叩きだした。帯広畜産大学卒の女性調教師谷あゆみ厩舎所属。高い連対率をほこる谷厩舎ですくすくと育って欲しい。

尾花栗毛で流星も大きいハデで目立つヤツ。前半藤野騎手が座り込んで抑えたこともあり、第1回能研イチとも言える爆発的な末脚を見せる。3着だったがタイム以上の強さは間違いない。

記念すべき今季初の新馬戦である4月26日1Rの優勝馬。ダイリンビューティとの壮絶な叩き合いを最後のひと伸びで見事にものにした。一歩リード!

10月25日に行われた全道祭典輓馬1才馬決勝大会牝馬の部の優勝馬。能研でも牝馬で3位の好タイム!服部厩舎は他にもシマズステイ・フェイバリット・ホクショウシャネルなど有力馬揃い。

重賞4勝でファン投票1位に輝いたこともある障害巧者ミサイルテンリュウの妹。ハイレベルな戦いとなった第15Rで5着。末脚もしっかりしていて今後の成長次第ではおもしろいと思われる。

シャム猫のような毛色がカワイイ芦毛の女の子。第1回能研では障害の途中でだだをこね出して途中棄権。松井厩舎の先輩のフクイズミのように気まぐれなのか?頑張ってほしい。

ニシキエースで牝馬三冠を達成した金田厩舎は今年もキタノオジロワシ・フォークをはじめとした期待馬揃い。この馬も父がマツノコトブキ系、母父がダイヤテンリュウという重賞向きの血統。
キンノオウジ・牡2分4秒0
障害を越える様子が最も凛々しかったのがこの馬、VTRには映っていないのが残念。将来高重量戦で活躍してくれるのではないだろうか。父は超良血馬ウンカイ。
ホクショウヒーロー・牡3分2秒1
4月26日2Rで7番人気ながら2着に飛び込み早速ファンに4万馬券をプレゼントしたニクイやつ。フラフラしないようになればさらに鋭い末脚を見せてくれるはず。ホクショウバンクの弟!
ニューカツタロー・牡能研未出走
全道祭典輓馬1才馬決勝大会で優勝したカツタローがニューカツタローとなってばんえい十勝に挑んでくる。名門大友厩舎でさらなる高みを目指す。出走が楽しみだ。