競馬場(33)
2009年4月4日(土)
08年度ばんえい十勝閉幕
競馬場×33

第41回ばんえい記念優勝
トモエパワー 牡9歳 3連覇(重賞5勝目)
父マツノコトブキ 母パワーハヤテ(母父タツマキ)
北海道帯広市産 2000年3月12日生まれ
騎手・西弘美 調教師・松井浩文
馬主・酒井兼益 生産者・三井樹雄
第1障害で苦戦するも、第2障害では途中で止まってもすぐに次の腰を入れ、少しずつ確実に登っていく独特なリズミカルな登坂でベテラン障害巧者ミサイルテンリュウとともに先頭クリア。
最後の直線は頼もしい足取りで、一杯になったミサイル、追い上げるカネサブラックを突き放し完勝。
今季未勝利の馬をファンが信頼しての圧倒的一番人気。そして馬も騎手もがっちりと格の違いを見せつける勝利で人気に応えました。
これぞばんえい。
近年のばんえい記念馬はサカノタイソン、スーパーペガサス(自分はこれらの馬を見たこと無いのですが)のようなばんえい記念だけでなく他の重賞や特別戦でも(1t~700kg)勝てる万能馬でしたがトモエパワー(萌えちゃん)はまさにパワータイプと言った感じ。
何人の初心者が特別戦にて、格付け1位ならとりあえず買っとこと言って痛い目にあったことか・・・
世界一遅く、世界一強い。
速さを求めるならサーキットのF-1やレールの上の新幹線には勝てません。しかし厳しい自然環境や労働条件の下で本当に必要なのは、輓馬のような質実剛健さではないでしょうか。
最先端技術の競争でもない、整備された環境での新記録でもない、人と馬の汗が入り交じった北海道開拓の名残が、ばんえいのばんえいたる所以なのです。
カネサブラック・松田道明

ミサイルテンリュウ・鈴木恵介

スターエンジェル・藤本匠

ニシキダイジン
ナリタボブサップとタケノホウシュウ
ヨコハマイサム

また、最終日の最終レース後の走路開放ではついさっきまで輓馬たちの踏みしめていた走路をそのまま歩くという貴重な経験をさせてもらいました。


ゴール板前で砂山を作って棒倒しゲームをやったのは内緒・・・
トモエパワー 牡9歳 3連覇(重賞5勝目)
父マツノコトブキ 母パワーハヤテ(母父タツマキ)
北海道帯広市産 2000年3月12日生まれ
騎手・西弘美 調教師・松井浩文
馬主・酒井兼益 生産者・三井樹雄
第1障害で苦戦するも、第2障害では途中で止まってもすぐに次の腰を入れ、少しずつ確実に登っていく独特なリズミカルな登坂でベテラン障害巧者ミサイルテンリュウとともに先頭クリア。
最後の直線は頼もしい足取りで、一杯になったミサイル、追い上げるカネサブラックを突き放し完勝。
今季未勝利の馬をファンが信頼しての圧倒的一番人気。そして馬も騎手もがっちりと格の違いを見せつける勝利で人気に応えました。
これぞばんえい。
近年のばんえい記念馬はサカノタイソン、スーパーペガサス(自分はこれらの馬を見たこと無いのですが)のようなばんえい記念だけでなく他の重賞や特別戦でも(1t~700kg)勝てる万能馬でしたがトモエパワー(萌えちゃん)はまさにパワータイプと言った感じ。
何人の初心者が特別戦にて、格付け1位ならとりあえず買っとこと言って痛い目にあったことか・・・
世界一遅く、世界一強い。
速さを求めるならサーキットのF-1やレールの上の新幹線には勝てません。しかし厳しい自然環境や労働条件の下で本当に必要なのは、輓馬のような質実剛健さではないでしょうか。
最先端技術の競争でもない、整備された環境での新記録でもない、人と馬の汗が入り交じった北海道開拓の名残が、ばんえいのばんえいたる所以なのです。
カネサブラック・松田道明

ミサイルテンリュウ・鈴木恵介

スターエンジェル・藤本匠

ニシキダイジン



また、最終日の最終レース後の走路開放ではついさっきまで輓馬たちの踏みしめていた走路をそのまま歩くという貴重な経験をさせてもらいました。


ゴール板前で砂山を作って棒倒しゲームをやったのは内緒・・・
2009年2月12日(木)
ダイニハクリュウ復帰!
競馬場×33

1年近く前、
条件馬(賞金の少ない格下の馬のこと)ながらばんえいの最高峰にして最高重量のレース・ばんえい記念に果敢にも挑戦した馬たちがいました。
ヨコハマイサム、タケノホウシュウ、そしてダイニハクリュウです。
ばんえい記念は輓馬たちにとって特別なレース
輓曳とは重い荷物を運ぶこと
そこには勝数もレコードタイムもありません。
ただ負担重量あるのみ。
その最高の名誉が1トンというばんえい記念の重量です。
この名誉は賞金を稼いだからといって、重賞をいくつも勝ったからと言って手に入れられる物ではありません。
日々頂を目指して歩み続ける馬のみに与えられます。
まさに輓馬の中の輓馬が、ばんえい記念を走りきった10頭なのです。
だからこそ
何度立ち止まっても、タイムオーバーになっても、ただひたすらに前へと歩み続けるダイニハクリュウの姿に、観客は敬意にも似た感情を抱いたのです。
10分47秒での完走。sakura1aさんのばんえい記念の動画です。
ダイニハクリュウは手綱で叩かれていません。自分の意志で前に進んでいきます。
そのダイニハクリュウが2月2日12Rで10ヶ月ぶりに観客の前に登場、復帰初戦を勝利で飾りました。
レースに出ていなかった間も草競馬などに使われていたそうで実力も衰えておらず、メンバー的にも勝って当然のレースでしたが、
ばんえい記念を乗り越え、さらに一回り大きくなったダイニハクリュウの姿を見れたことが私にはとてもうれしかったです。
※ハクリュウという馬が日本初(?)の人工授精による輓馬だと何かの本で読んだような気がします。
ダイニハクリュウはハクリュウと何か関係があるのでしょうか?
ご存じの方いらっしゃいませんか??
条件馬(賞金の少ない格下の馬のこと)ながらばんえいの最高峰にして最高重量のレース・ばんえい記念に果敢にも挑戦した馬たちがいました。
ヨコハマイサム、タケノホウシュウ、そしてダイニハクリュウです。
ばんえい記念は輓馬たちにとって特別なレース
輓曳とは重い荷物を運ぶこと
そこには勝数もレコードタイムもありません。
ただ負担重量あるのみ。
その最高の名誉が1トンというばんえい記念の重量です。
この名誉は賞金を稼いだからといって、重賞をいくつも勝ったからと言って手に入れられる物ではありません。
日々頂を目指して歩み続ける馬のみに与えられます。
まさに輓馬の中の輓馬が、ばんえい記念を走りきった10頭なのです。
だからこそ
何度立ち止まっても、タイムオーバーになっても、ただひたすらに前へと歩み続けるダイニハクリュウの姿に、観客は敬意にも似た感情を抱いたのです。
10分47秒での完走。sakura1aさんのばんえい記念の動画です。
ダイニハクリュウは手綱で叩かれていません。自分の意志で前に進んでいきます。
そのダイニハクリュウが2月2日12Rで10ヶ月ぶりに観客の前に登場、復帰初戦を勝利で飾りました。
レースに出ていなかった間も草競馬などに使われていたそうで実力も衰えておらず、メンバー的にも勝って当然のレースでしたが、
ばんえい記念を乗り越え、さらに一回り大きくなったダイニハクリュウの姿を見れたことが私にはとてもうれしかったです。
※ハクリュウという馬が日本初(?)の人工授精による輓馬だと何かの本で読んだような気がします。
ダイニハクリュウはハクリュウと何か関係があるのでしょうか?
ご存じの方いらっしゃいませんか??
2009年2月2日(月)
競馬場の氷まつり
競馬場×33

朝の雨によって地面がツルッツルになった土曜日と、十勝晴れで風が強く体の芯まで冷えた日曜日に、氷祭りとコラボした「馬の冬まつり」が帯広競馬場で開催されました。

写真は競馬場に出来た巨大滑り台。
子供も大人も楽しんでいました。それから手前にあるのが雪だるま作りとアイスカップ作りでの作品。これは子供よりお父さんの方が熱中してしまったり・・・
雪の中のカプセルを探す宝探しゲームや的に雪玉をぶつける的当てゲームも好評でした。
特にアイスグラスは氷で作る彫刻とでも言いましょうか。みんな同じ立方体の氷から始まるのですが、できあがった物は本当に個性豊か。
暖かくなれば溶けてしまうはかないものですが良い思い出になったのではないでしょうか。
そしてそして!
本日のメインイベント・ウエスタンホースショー!!

岩内のD-Jランチの方々&馬々によるこのイベント。
蹄鉄知恵の輪や蹄鉄輪投げ、馬に声をかけて指示するなどで一般客も参加できるようになっており子供から大人までウエスタン馬術を知らなくても楽しめました。
しかも、それでいて乗馬愛好家はもちろん調教師や騎手、生産者、その他馬に関わる仕事の方々もとても注目していました。
そのなかでもひときわ注目を浴びていたのがこの馬、パホ君 Arapaho whiz です。
王子様のような気品ある佇まいや動作、そしてなによりスピンの達人!
ばんえい騎手や子供を乗せても回る回る!!

頭の良さそうなお顔。
きっと集中して敏感に人の心を感じ取ってくれるのでしょうね。
手綱やハミを付けなくてもいうことをちゃんときく馬やリードひとつで自由自在に動かせる馬も。

これらはナチュラルホースマンシップ Natural Horsemanship とよばれる馬の心理にもとづいた調教です。人間は馬の本能を理解して要求を馬に伝え、馬は自分が何をしたらいいのかを考え行動するというものであると思います。
まるで手品のように見えますね。
あまりの驚きに観客が拍手を忘れてしまうほどです。
帰り際にダイイチの前で見た氷まつりの花火

写真は競馬場に出来た巨大滑り台。
子供も大人も楽しんでいました。それから手前にあるのが雪だるま作りとアイスカップ作りでの作品。これは子供よりお父さんの方が熱中してしまったり・・・
雪の中のカプセルを探す宝探しゲームや的に雪玉をぶつける的当てゲームも好評でした。
特にアイスグラスは氷で作る彫刻とでも言いましょうか。みんな同じ立方体の氷から始まるのですが、できあがった物は本当に個性豊か。
暖かくなれば溶けてしまうはかないものですが良い思い出になったのではないでしょうか。
そしてそして!
本日のメインイベント・ウエスタンホースショー!!

岩内のD-Jランチの方々&馬々によるこのイベント。
蹄鉄知恵の輪や蹄鉄輪投げ、馬に声をかけて指示するなどで一般客も参加できるようになっており子供から大人までウエスタン馬術を知らなくても楽しめました。
しかも、それでいて乗馬愛好家はもちろん調教師や騎手、生産者、その他馬に関わる仕事の方々もとても注目していました。

王子様のような気品ある佇まいや動作、そしてなによりスピンの達人!
ばんえい騎手や子供を乗せても回る回る!!


きっと集中して敏感に人の心を感じ取ってくれるのでしょうね。
手綱やハミを付けなくてもいうことをちゃんときく馬やリードひとつで自由自在に動かせる馬も。


まるで手品のように見えますね。
あまりの驚きに観客が拍手を忘れてしまうほどです。

2009年1月15日(木)
騎手会チャリティオークション!
競馬場×33

1月12日にばんえい騎手会による
「ばんえい競馬騎手&中央競馬騎手直筆サイン入りグッズのチャリティオークション」
がありました!
いつのまにかマイクを持ってしゃべり出す安部憲二
ばんえい競馬騎手の他では絶対に手に入らないお宝や、協力してくださった中央競馬騎手の貴重なグッズがたくさんでした。
ばんえい騎手達のサイン入りオリジナルキャップ&サイン入り使用済みキャップ
四位ディープスカイキャップなど中央騎手サイン入りキャップ
ばんえい藤野騎手使用済みサングラスゴーグル
ばんえい中山騎手勝負服レプリカ
ばんえい松本騎手の使用済み夏用勝負服
ばんえいゼッケン型コースター(非売品?)
佐藤希世子騎手ポストカード
石橋騎手短鞭
武士沢騎手短鞭
内田騎手サイン入りオリジナルサポーター
武豊やペリエ、岩田、横山典などほとんどの一流騎手の使用済みサイン入りゴーグル
安藤勝己サイン入り記念ターフィー人形(非売品)
中央競馬騎手のパネル
石橋騎手の使用済みと思われる鞍
勝浦騎手などの本物の短鞭
各種カレンダー
三浦皇生サイン入りオリジナルサポーター
などなど
他にも鈴木恵介騎手や工藤篤騎手のヘルメット、トールポピーのジャンバーなどもありました。
予算二千円の自分も果敢にオークションに参加
最後の方、みんなが鞍とかムチとか武豊のような高額グッズに目を奪われているスキに・・・
中央競馬の村田一誠騎手、吉田豊騎手、柴山雄一騎手のゴーグルをゲット!
周りの部分に砂が詰まっていたりしてて使用済みな感じです。
セットでさらにいろいろ付いてきた
西謙一とタケトップクイン
タケトップクインには触ったこともあるので頑張ってほしい。
とねっこカレンダー
まだカレンダー持ってなかった
と、これらもけっこう欲しい物だったのでラッキー
今回の中で人気だったのは
武豊のゴーグルとカレンダー
安藤勝己のターフィー君人形とゴーグル
石橋守の鞍
で、それぞれ3万円くらいだったと思います。
自分には手が届きませんがファンからすれば3万円なら安いのでは?
次回ももしあるようなら早めに宣伝してくれれば遠隔地の人も競馬場に足を運んでくれるかもしれませんよね。
「ばんえい競馬騎手&中央競馬騎手直筆サイン入りグッズのチャリティオークション」
がありました!

ばんえい競馬騎手の他では絶対に手に入らないお宝や、協力してくださった中央競馬騎手の貴重なグッズがたくさんでした。

四位ディープスカイキャップなど中央騎手サイン入りキャップ
ばんえい藤野騎手使用済みサングラスゴーグル
ばんえい中山騎手勝負服レプリカ
ばんえい松本騎手の使用済み夏用勝負服
ばんえいゼッケン型コースター(非売品?)
佐藤希世子騎手ポストカード

石橋騎手短鞭
武士沢騎手短鞭
内田騎手サイン入りオリジナルサポーター
武豊やペリエ、岩田、横山典などほとんどの一流騎手の使用済みサイン入りゴーグル
安藤勝己サイン入り記念ターフィー人形(非売品)

石橋騎手の使用済みと思われる鞍
勝浦騎手などの本物の短鞭
各種カレンダー
三浦皇生サイン入りオリジナルサポーター
などなど
他にも鈴木恵介騎手や工藤篤騎手のヘルメット、トールポピーのジャンバーなどもありました。
予算二千円の自分も果敢にオークションに参加
最後の方、みんなが鞍とかムチとか武豊のような高額グッズに目を奪われているスキに・・・

周りの部分に砂が詰まっていたりしてて使用済みな感じです。
セットでさらにいろいろ付いてきた

タケトップクインには触ったこともあるので頑張ってほしい。

まだカレンダー持ってなかった
と、これらもけっこう欲しい物だったのでラッキー
今回の中で人気だったのは
武豊のゴーグルとカレンダー
安藤勝己のターフィー君人形とゴーグル
石橋守の鞍
で、それぞれ3万円くらいだったと思います。
自分には手が届きませんがファンからすれば3万円なら安いのでは?
次回ももしあるようなら早めに宣伝してくれれば遠隔地の人も競馬場に足を運んでくれるかもしれませんよね。
2009年1月7日(水)
年末年始の重賞
競馬場×33

それにしても記念すべき初めてのホットキーワードが仙頭富萬て・・・・・
いったい誰がどんな目的でニシキ軍団の総帥仙頭氏を検索したんじゃい。謎だ。
ためしにYahoo!で検索してみたらたしかにニシキエースとニシキダイジンの地方競馬データ情報の次、つまり上から3番目にこのブログが出てきました。
しかしこの検索されるとわかるシステムおもしろいですね。
他にもいくつかフクイズミでの検索がありフクちゃんの人気ぶりが分かったり。
ただしこれも、「フクイズミ+芦毛」での検索は分かるとして、「フクイズミ+障害+膝」での検索ってすげえな。
と、アホな話はおいといて
年末年始の重賞の勝ち馬を紹介します。
1月28日ばんえいダービー
写真がありませんので尾ヶ瀬騎手の画像で勘弁してください。ちなみに07年8月12日のもの。馬は不明。
真っ先に仕掛け天板で膝を折ったオレワスゴイを横目に一腰で豪快に障害を越えると後は一人旅・ライデンロック!
父エビスタイショウ 母ライデンホーキョク(母父キンカップオー)
北海道岩内郡共和町産 05年5月3日生まれ
騎手・尾ヶ瀬馨 調教師・千葉均
馬主・田中猪之助 生産者・田中猪之助
ばんえい菊花賞では1番人気になりながらもハイペースに飲み込まれ障害で膝を折り無念の9着。今回はその屈辱を晴らすかのような豪快な登坂を見せました。
やはりばんえい大賞典でみせたグイグイと引き上げる登坂や前走の古馬相手に715kgで3着という走りは本物だったようです。
1月30日ヤングチャンピオンシップ
雪の中、障害2番手から長いキャンターで他を突き放し快勝したのはホクショウバンク!
父コーネルトップ 母フアシネイシヨン(母父ハイスピード)
北海道紋別郡滝上町産 06年3月21日生まれ
騎手・鈴木恵介 調教師・岡田定一
馬主・井内昭夫 生産者・芝桜高橋牧場
能研1番時計、ナナカマド賞優勝と常に世代のトップに君臨し続けるこの馬。高重量戦ではどうかという前評判もありましたが当日の雪も味方につけました。
イレネー記念も楽しみですね。
1月2日帯広記念
正月の異常な暖かさで乾いてきた馬場の上で繰り広げられた激闘。全国にその名を轟かせたのはフクイズミ!
父コブラテンリュウ 母ヘイセイシルバー(母父アサヒダケ)
北海道旭川市産 01年5月6日生まれ
騎手・尾ヶ瀬馨 調教師・松井浩文
馬主・トーヨーファーム 生産者・さくら牧場
末脚爆発気まぐれ娘のキャッチフレーズで人気のばんえい界のアイドル。07ヒロインズカップ、07チャンピオンカップも常識を越えた末脚で優勝している。
「フクイズミフクイズミフクイズミィ」をご覧ください。
1月4日天馬賞
格の違いを見せつける登坂でゆうゆうとゴールイン、アローファイター!
父コガネサクセス 母宝富士(母父マツノフジ)
北海道白糠郡白糠町産 04年4月18日生まれ
騎手・鈴木恵介 調教師・高嶋紳一
馬主・小松八郎 生産者・山田恵理実
ばんえいダービーで優勝した後、世代重賞ではハンデもありなかなか勝てなかったが、一般戦ではオープンクラスの強豪相手に互角に渡り合ってきた。この成果が実を結んだと言える。やはり世代最強はダービー馬だった。
次の重賞は
1月12日ヒロインズカップ!
いったい誰がどんな目的でニシキ軍団の総帥仙頭氏を検索したんじゃい。謎だ。
ためしにYahoo!で検索してみたらたしかにニシキエースとニシキダイジンの地方競馬データ情報の次、つまり上から3番目にこのブログが出てきました。
しかしこの検索されるとわかるシステムおもしろいですね。
他にもいくつかフクイズミでの検索がありフクちゃんの人気ぶりが分かったり。
ただしこれも、「フクイズミ+芦毛」での検索は分かるとして、「フクイズミ+障害+膝」での検索ってすげえな。
と、アホな話はおいといて
年末年始の重賞の勝ち馬を紹介します。
1月28日ばんえいダービー
写真がありませんので尾ヶ瀬騎手の画像で勘弁してください。ちなみに07年8月12日のもの。馬は不明。

父エビスタイショウ 母ライデンホーキョク(母父キンカップオー)
北海道岩内郡共和町産 05年5月3日生まれ
騎手・尾ヶ瀬馨 調教師・千葉均
馬主・田中猪之助 生産者・田中猪之助
ばんえい菊花賞では1番人気になりながらもハイペースに飲み込まれ障害で膝を折り無念の9着。今回はその屈辱を晴らすかのような豪快な登坂を見せました。
やはりばんえい大賞典でみせたグイグイと引き上げる登坂や前走の古馬相手に715kgで3着という走りは本物だったようです。
1月30日ヤングチャンピオンシップ

父コーネルトップ 母フアシネイシヨン(母父ハイスピード)
北海道紋別郡滝上町産 06年3月21日生まれ
騎手・鈴木恵介 調教師・岡田定一
馬主・井内昭夫 生産者・芝桜高橋牧場
能研1番時計、ナナカマド賞優勝と常に世代のトップに君臨し続けるこの馬。高重量戦ではどうかという前評判もありましたが当日の雪も味方につけました。
イレネー記念も楽しみですね。
1月2日帯広記念

父コブラテンリュウ 母ヘイセイシルバー(母父アサヒダケ)
北海道旭川市産 01年5月6日生まれ
騎手・尾ヶ瀬馨 調教師・松井浩文
馬主・トーヨーファーム 生産者・さくら牧場
末脚爆発気まぐれ娘のキャッチフレーズで人気のばんえい界のアイドル。07ヒロインズカップ、07チャンピオンカップも常識を越えた末脚で優勝している。
「フクイズミフクイズミフクイズミィ」をご覧ください。
1月4日天馬賞

父コガネサクセス 母宝富士(母父マツノフジ)
北海道白糠郡白糠町産 04年4月18日生まれ
騎手・鈴木恵介 調教師・高嶋紳一
馬主・小松八郎 生産者・山田恵理実
ばんえいダービーで優勝した後、世代重賞ではハンデもありなかなか勝てなかったが、一般戦ではオープンクラスの強豪相手に互角に渡り合ってきた。この成果が実を結んだと言える。やはり世代最強はダービー馬だった。
次の重賞は
1月12日ヒロインズカップ!