201012(土)

あけましておめでとうございます

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今年もよろしくお願いします



20091231(木)

帯広記念予想'10


帯広記念予想'10

ばんえいダービーはキタノタイショウの圧勝でしたね。
これで重賞成績は3勝二着1回!
大舞台での強さがうかがえます。
先頭の馬に続いて障害を降り、直線でかわすという脚質はスキもなく今後もこの馬を重賞で負かすのは難しいでしょう。

アオノレクサスも最後にバンクにかわされましたが持ち前の障害力で見せ場を作りました。この馬もこれから重量が重くなってくるほどおもしろいです。

6着のアアモンドヤマトは体重が増えてくれば。

このところ帯広とは思えない雪の多さで軽馬場気味なのが残念ですが明後日はいよいよ正月超高重量決戦・帯広記念!

出走馬  実績 先行力 末脚  +α
1スタエ           △       
2アロフ       ▲       ▲   
3カネブ  ◎   ○   ○   ×    
4フクイ  ○       ☆    ○   
5モエパ  ☆       ◎    ☆   
6スパク  △       ▲        
7ニシユ       △           
8ニシダ       ☆       △    
9タボブ  ▲   ◎        ◎   

前回は”今年の重賞を獲っている馬はキレが違う”という予想でしたが今回はズバリ”BG1を獲っている馬はキレが違う”です。

BG1の成績で見ると(昔の重賞は格付けが良く分からないのですが・・・。旭川記念はBG1?)

萌えパ~4勝 帯広記念 ばんえい記念×3
アロー~2勝 ダービー 天馬賞
フク・ボブ~1勝 帯広記念
他はスパクリ以外2着経験あり

意外とダービー馬・オークス馬はアローだけなんですね。
ちなみに帯広記念馬の3頭は帯広記念初出場で優勝。

北見記念では大本命で期待に応えたカネボンですがここはハンデがきついこともあり厳しいですね。
逆にトモエパワーはハンデ無し、ボブは軽馬場歓迎と有利に思えます。なので本命はこの2頭。

◎5トモエパワー
○9ナリタボブサップ
▲8ニシキダイジン
△4フクイズミ
■2アローファイター

馬場が重くなれば(4%台か?)フクちゃんなんですけどね・・・どうでしょうね。水分が多くてもゴール前が重ければ良いのですが。

ブラックも重馬場の方が障害で苦戦しても追い上げられる分いいと思います。中途半端な馬場では連に絡むかどうか。
大舞台での強さに期待してアローは穴狙いで買っておきましょう。

本命
5→4,8,9

抑え
9→4,5,8
8→4,5,9

大穴
②ー④⑤⑧
4,8→5
4ー8


オッズ次第ではカネボンも
2,4,5,8,9→3
人気しないようなら1着付けも。

ニシキユウとクリントンも好きなのですが近走イマイチなので期待できない。
スターエンジェルは軽馬場では最初置いてかれてしまう。








20091213(日)

ばんえいオークス予想'09


いよいよBG1が始まりました!!

前日の大雪にも負けず輓馬たちがゴールを目指します!

第34回ばんえいオークス


定量戦と言うこともありここは実績があり高重量戦でも安定しているワタシハスゴイで間違いないと思われます!

相手は同じく重賞馬のワタシハキレイズキで、既にこの重量に馴れているのは強みです。
そして急成長中のカネサシズカ・コマクイン。
このあたりがどう勝ちに来るか。騎手の手綱捌きに注目です。

◎9ワタシハスゴイ
○7カネサシズカ
▲2ワタシハキレイズキ
△6コマクイン

また障害力ではメジロハナコ・スーパーコマチもなかなかのもの。他馬が障害で苦戦すればおもしろいかもしれません。

まあしかしそれほど荒れないでしょう

本命
9→2,6,7

抑え
9→1,3
7,2→9


9→4,5,8
7→2,6



20091211(金)

馬カメラマンのブログ紹介


馬カメラマンのブログ紹介

写真はハム撮影のFUKUIZUMI (Prix d'Obihiro)


先日日本の輓馬の視察で帯広競馬場にいらっしゃったフランスの輓馬フォトジャーナリスト・Jean-Leo DUGASTさんがブログでばんえい競馬を紹介してくださっています!

Jean-Leo DUGASTブログ・ペルシュロンインターナショナル外部リンク

フランスと言えば大種牡馬イレネーの故郷。
画像
Iréné (percheron)

ばんえい競馬ではフランス原産の品種であるペルシュロンの血が多くの馬に入っています。ハイスピードの父ボルールやマツノコトブキの父二世ロッシーニはなかでも多くの子孫を残しており多数の現役活躍馬の血統に見られます。

今年度のばんえいグランプリで人気投票1位&優勝を飾ったフクイズミ(父父のダイスーパーエース、母父母の川旦、母母父の林福が純ペル。ただし母父父は純ブル。)もペルシュロンの血を濃くひいています。

カメラマンのブログなのでフランス語の分からない方でも写真で十分楽しめると思います!ぜひ見てください!!

スゴイ更新スピードなのでなかなか読むのが追いつかないのですが・・・・
ばんえい競馬が紹介されているところだけでも日本語に訳してここに載せようと考えていますので少々お待ちください。
とりあえず帯広から帰国して最初の記事は以下。

2009年11月5日 un vrai village外部リンク

輓馬の朝調教見学

ばんえい競走馬550頭の住居がある帯広競馬場は本当の村のようだ。本馬場から300m程のところにある数十の厩舎では1階に馬たちが、2階に人間が暮らしている。

1トンのニンジンと大量の干し草はもちろん馬たちのための物だ。馬たちは場内の診療所や装蹄所によく行く。

この写真に写ってるのは調教師の皆川公二と松本秀克だ。2001年、まだジョッキーだった2人はフランスのパン牧場で開かれた世界ペルシュロン大会に来ていた。もちろん彼らのことは覚えている。公二は旅が辛かったらしい。
「毎日ワインを飲まないといけなかった」
それでも秀克はためらわずに断言してくれた。
「2011年の大会のためにフランス行くつもりだ」



一部訳が怪しいところもありますがだいたいこんな感じかと。




20091129(日)

北見記念予想'09


気温がマイナスになりいよいよばんえい競馬の熱い季節がやって参りました!

第30回北見記念 BG2

本日は晴天であります。

出走馬   実績 高重量 近走 +α
1ニシダ  ×      ○
2アロフ
3モエパ  ☆  ◎
4スタエ          ×
5カネブ  ◎  ○  ◎    ▲
6スパク  △  ▲        ◎
7ニシユ      ×  △
8フクイ  ○  △        ○
9タボブ  ▲      ▲   △

今季重賞3勝のカネサブラックと重賞2勝のフクイズミの一騎打ちか、はたまた岩見沢記念の再戦か!?
という感じの組み合わせですが、どの馬を比べてみても実力差はごくわずか。紙一重で順位の入れ替わるレースです。

まあ逆に言えばその紙一重をものにする力がある2頭がここまでの古馬重賞をかっさらっていってるのでしょう。

というわけで今回も爆発力のあるこの2頭が本命
◎5カネサブラック
○9フクイズミ

今最も充実していると思われるカネボンはこのハンデ差もそれほど苦にしないでしょう。スタート良し障害良し末脚良しという優等生。障害での膝折さえなければ連対どころか優勝すら堅いでしょう。
そして彼を上回る爆発力を持つフクイズミはカネボン・ボブとのハンデ差が拡がり前走よりも有利に。前走は作戦が合わず不発だった感もあることから巻き返しの可能性十分。

ただし爆発力は買ってますが安定性という面ではちょっと。
カネボンも高重量戦となるとどうでしょうね。

と言うわけで他馬にも優勝のチャンスありと見るのが妥当。若い2頭ニシキユウとアローは重量的にちょっとキツイですが。

▲6スーパークリントン
△1ニシキダイジン

ナリタボブサップも良いんですがゴール前で甘いところがあるのでどちらかというとここは末脚の確かなこの2頭がオススメ。ボブサップが勝つには障害でリードをひろげないといけませんがハンデもあるしこのメンバーではちょっと厳しい。

クリントンは昨年の覇者。ダイジンは先行力の活かせる馬場が有利に働くと思われます。

本命
5→1,6,8
8→1,5,6
カネボンは人気するからあんまり面白くないね。

大穴
6→1,5,8
3ー5,6,8
実績No.1と昨年の覇者に注目

おまけ
複勝2アローファイター

年齢的にこの重量は厳しいが、成長期の馬と言うことで期待。



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ハム
輓馬やポニーを愛でつつ、愛車Peugeot206S16のプー条ジョースケとともに東北の温泉を巡ったり巡らなかったりする日記

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でも帯広から東北に移住のためばんえい競馬の話はちょっとお休みなのね

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