2013年1月10日(木)
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」2~海と生きる・気仙沼~
旅×522

少し内陸にある市役所から
港沿いの市街地に向け歩きはじめます。
海が近づくにつれ空き地が増えてきます。
そして、最初、目に付いたのは・・
[img:1_0000577081-500x667]
仮設店舗「南町紫市場」
お店の数が多く、活気を感じられる一方で
被災した街の規模の大きさも想像できます。
[img:1_0000577082-500x375]
いよいよ気仙沼の中心市街地へ
一階部分が流された建物と基礎だけ残る場所
[img:1_0000577083-500x375]
そして、建物が密集していたであろう
街の中心部は更地になっていました。
15年前に訪れたこの街の面影はまったくありません。
右手に見える「市営駐車場」には見覚えがあります。
大島行きのフェリーや観光船が発着していた桟橋
[img:1_0000577084-500x375]
被災当時のままでしょうか?
港のそばにある「気仙沼復興屋台村」で
昼食にします。
[img:1_0000577086-500x667]
建物はプレハブですが・・
あたたかさを感じるお店です。
[img:1_0000577085-500x375]
海鮮丼セット
ここは、地元の人も集まり・・
人のつながりを感じられる場所です。
[img:1_0000577087-500x375]
日本有数の水揚げ量を誇る”気仙沼港”のシンボル
巨大な魚市場は・・
屋上近くまで浸水しました。
気仙沼魚市場から南気仙沼駅にかけての
市街地を歩いてみます。
[img:1_0000577088-500x375]
このあたりは津波の勢いが強かったと思われます。
[img:1_0000577089-500x375]
残された基礎の区画が広いのを見ると・・
大きな建物まで流されたのでしょうか?
そして、先に見えるグリーンのシーツをかぶった
建物が今回宿泊するホテルです。
(トップの写真はホテルの最上階からの風景です)
南気仙沼駅がどこにあったのかわかりません。
[img:1_0000577091-500x375]
ようやく見つけたのはホームらしき跡だけ・・
駅周辺もかなりの規模の市街地があったはずですが・・
南気仙沼駅近くの国道から
鉄道の代替として運行されているBRT(bus rapid transit)
に乗って隣町の本吉町を往復
夜はこちら・・
[img:1_0000577093-500x375]
提灯のあかりに誘われて・・
お昼と同じ「復興屋台村」へ
[img:1_0000577096-500x375]
プレハブ居酒屋です。
10人も入ればいっぱいのお店ですが・・
[img:1_0000577094-500x375]
もちろん海の幸は絶品!
こちらは気仙沼のホヤ!
[img:1_0000577095-500x375]
店主とお客さんとの距離が近くていいですね。
この町で民宿を営んでいたという店主
津波で流されてしまったということです。
「このお店はとても素敵です。また来ます。」
と言いつつも、宿を再開される事も願っています。
出発の日に見た気仙沼港
[img:1_0000577098-500x375]
少しずつですが・・
確実に漁船が戻ってきているのでしょうね!
観光案内所で買ったお土産の袋に
大きく書かれていたのは・・
「海と
生きる
気仙沼」
この街を歩いてみて、この言葉の意味が奥深く
重みのあることを感じました。
~その3(陸前高田へ)へつづく~
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」1~今年は気仙沼集合~へ
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」3~陸前高田を歩く~へ
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」4~大船渡のかもめが~へ
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」5~釜石の高台から海~へ
2013新年の旅17「気仙沼ー陸前高田ー釜石編」6~大槌・宮古、お土産~へ
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港沿いの市街地に向け歩きはじめます。
海が近づくにつれ空き地が増えてきます。
そして、最初、目に付いたのは・・
[img:1_0000577081-500x667]
仮設店舗「南町紫市場」
お店の数が多く、活気を感じられる一方で
被災した街の規模の大きさも想像できます。
[img:1_0000577082-500x375]
いよいよ気仙沼の中心市街地へ
一階部分が流された建物と基礎だけ残る場所
[img:1_0000577083-500x375]
そして、建物が密集していたであろう
街の中心部は更地になっていました。
15年前に訪れたこの街の面影はまったくありません。
右手に見える「市営駐車場」には見覚えがあります。
大島行きのフェリーや観光船が発着していた桟橋
[img:1_0000577084-500x375]
被災当時のままでしょうか?
港のそばにある「気仙沼復興屋台村」で
昼食にします。
[img:1_0000577086-500x667]
建物はプレハブですが・・
あたたかさを感じるお店です。
[img:1_0000577085-500x375]
海鮮丼セット
ここは、地元の人も集まり・・
人のつながりを感じられる場所です。
[img:1_0000577087-500x375]
日本有数の水揚げ量を誇る”気仙沼港”のシンボル
巨大な魚市場は・・
屋上近くまで浸水しました。
気仙沼魚市場から南気仙沼駅にかけての
市街地を歩いてみます。
[img:1_0000577088-500x375]
このあたりは津波の勢いが強かったと思われます。
[img:1_0000577089-500x375]
残された基礎の区画が広いのを見ると・・
大きな建物まで流されたのでしょうか?
そして、先に見えるグリーンのシーツをかぶった
建物が今回宿泊するホテルです。
(トップの写真はホテルの最上階からの風景です)
南気仙沼駅がどこにあったのかわかりません。
[img:1_0000577091-500x375]
ようやく見つけたのはホームらしき跡だけ・・
駅周辺もかなりの規模の市街地があったはずですが・・
南気仙沼駅近くの国道から
鉄道の代替として運行されているBRT(bus rapid transit)
に乗って隣町の本吉町を往復
夜はこちら・・
[img:1_0000577093-500x375]
提灯のあかりに誘われて・・
お昼と同じ「復興屋台村」へ
[img:1_0000577096-500x375]
プレハブ居酒屋です。
10人も入ればいっぱいのお店ですが・・
[img:1_0000577094-500x375]
もちろん海の幸は絶品!
こちらは気仙沼のホヤ!
[img:1_0000577095-500x375]
店主とお客さんとの距離が近くていいですね。
この町で民宿を営んでいたという店主
津波で流されてしまったということです。
「このお店はとても素敵です。また来ます。」
と言いつつも、宿を再開される事も願っています。
出発の日に見た気仙沼港
[img:1_0000577098-500x375]
少しずつですが・・
確実に漁船が戻ってきているのでしょうね!
観光案内所で買ったお土産の袋に
大きく書かれていたのは・・
「海と
生きる
気仙沼」
この街を歩いてみて、この言葉の意味が奥深く
重みのあることを感じました。
~その3(陸前高田へ)へつづく~
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